『薫る花は凛と咲く』第8話感想~鮮烈に跳ね上がる感情の正体と、もう戻れない恋の始まり

水族館でのデートという王道のシチュエーションの中で、迷子のミカちゃんという触媒を得て、ついに自らの「感情の正体」に気づいた凛太郎。彼が薫子に向ける眼差し、そして胸の内で鮮烈に跳ね上がる想い。それは、優しい少年の心に芽生えた、紛れもない「恋」でした。