葉月の教えと堯人の予言 ~『わたしの幸せな結婚』21話解説

宮城での御前会議、国の中枢に潜む裏切り者の影。葉月主催の「婦女子の会」に堯人様も参加し、美世に語られる不吉な予言「雪に乱れる雪見草が、夜の帷を降ろす」。一方、清霞と美世の距離は縮まり、一枚の布団で交わされる恋の告白。愛を伝え合い、切れない絆を紡ぐ夜に、二人の関係は新たな深みへ。