ホンダヴェゼル購入記№33
画像はホンダヴェゼル公式サイトからお借りしました。
個性的なフロントマスクはエンジンを捨てEVへ挑戦する決意の表情
街ですれ違っても、すぐ新型ヴェゼルと気づく顔つき
新型ヴェゼルの個性的なフロントマスク(ラジエーターグリル)については違和感を感じるという方も多いです。
そのためか、発売当初からオプションでカジュアルスタイルとアーバンスタイルの2つを選ぶことができました。
僕もノーマルのフロントマスクに最初は若干の違和感を感じていましたが、街で見かけることが増えるたび、どんどん好きになっています。
記事では新型ヴェゼルの個性的なフロントマスクについて「1年を経て多くの顧客に車体と同色のグリルは好評」と述べています。
全く同感です。
他のどのクルマにも似ていない一目で判るその顔つきがヴェゼルの魅力です。
なお、「e:NS1」について僕も記事を書いています。読んでください。
30.ホンダの中国戦略車e:NS1~航続距離510㎞の340万円で買える驚異のEVだ!
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個性的なフロントマスクはエンジンを捨てEVへ挑戦する決意の表情
記事の中でフロントマスクとホンダの脱ガソリン宣言の関係についても記述しています。
ホンダの脱ガソリン宣言の記載を引用します。
発売の昨年4月には、新任の三部敏宏が脱エンジン発言をし、2040年には販売する4輪車すべてを電気自動車(EV)にするとした。
エンジンのなくなるクルマにとって、ラジエターグリルが機能的には不要になることによる顔つきをどうするか、それは商品性における重要課題の一つといえる。そこに、ホンダはこのヴェゼルから、ハイブリッド方式の電動化を強化するなかで挑戦しはじめたといえなくもない。
2040年ってまだまだ先のように感じますが、ホンダは2030年までに30車種の電気自動車(EV)を投入し、四輪の40%に達する200万台以上を生産すると発表しています。
自動車のEV化はもうすぐそこまで来ています。
新型ヴェゼルのフロントマスクはハイブリッドからEVへのいとぐちとなるデザインだったんだなと思います。
こんなとこにもホンダの電動車シフトへの意気込みを感じますね。
僕は「個性的なフロントマスクはエンジンを捨てEVへ挑戦する決意の表情」だと思います。
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1年間の販売比率はガソリン車9に対してハイブリッド車91
ヴェゼルはハイブリッドが91%と人気集中!
筆者は「この1年の販売動向では、ガソリンエンジン車に対し、ハイブリッド車(HV)は91%を占めている」と言っています。
新型ヴェゼルのガソリン車の見分け方は16インチタイヤのアルミホイールのデザインの違いです。
確かに街でほどんど見かけませんが、このホイールはe:HEV Xでも使われてます。
つまり街で走っているヴェゼルは最上級グレードのe:HEV Zか特別仕様車のPlaYなんですね。
これだけ高級グレードだけが売れているクルマって珍しい。
絶妙なサイズ感とコストパフォーマンスの高い価格設定
ヴェゼルが売れている要因は絶妙なサイズ感とコストパフォーマンスの高い価格設定だと考えています
サイズ感については街乗りに適した1,800㎜を下回る1,790㎜というボディサイズでありながら、視界を確保した1,590㎜の高さが受けています。
このことがひとクラス上のCセグメントからのダウンサイジングを検討する購買層のニーズに合致したのです。
乗り換えはホンダならCR-V、他社ではRAV4やCX-5、フォレスターなどからでしょう。
価格帯にも魅力があります。e:HEV Zの本体価格は290万円と300万円を切っています。
340万円程度の乗り出し価格は350万円を切っています。
いずれも購買者の心理的なハードルの300万円と350万円を下回り、お買い得感の高い価格設定です。
この価格でハイブリッド、しかも2モーターのストロングハイブリッドで燃費が24.8㎞/ℓです。
コストパフォーマンスの高い価格訴求力は絶大です。
ガソリン車は不当評価されていないのか
全体の9%しか売れていないガソリン車などうなんでしょうか。
YouTubeのレビューをみると、ガソリン車は先代に比べパワーは落ちているけどしっかりした走りで運転を楽しむことができるという高評価が多くみられます。
ただし、1グレードしかなく装備もやや簡素なため、選ばれていないのかもしれません。
安全装備のホンダセンシングやフルオートエアコンやそよ風アウトレットといった快適装備はきちんと装備されているんだけど、それでも売れていないというのは1グレードしかないから消費者に見向かれなかったんだと思います。
エントリーグレードだけでなく上位グレードを設定し、消費者に選択する余地を与えればきっとガソリン車はもっと売れたはずです。
ガソリン車は車両本体価格228万円です。その実力から見ると不当評価されています。
新型ヴェゼルは乗り換え以外の顧客が88%
身近なSUVとして新たな所有者となる消費者が増加
記事の中で筆者新規顧客が88%に達するといいます。
この1年での販売動向をホンダに確かめたところ、外観の造形に対する評価が高いという。外観を好む指名買いも目立つそうだ。またe:HEVとなったことで、車体が大きく重くなりがちのSUVでありながら、燃費のよさを評価する声があるという。そのうえで、前型からの乗り換えに比べ新規顧客が増え、88%に達するとのことだ。外観に惹かれ、乗ってみての安心や快適性を実感し、身近なSUVとして新たな所有者となる消費者が多いのだろう。
一般的な新規顧客の割合は判らないのでこの88%がどうなのかということですが、僕みたいにヴェゼルからヴェゼルに乗換える層も相当数います。
そしてヴェゼルについては明らかにバージョンアップしたんで乗り換える層の数は決して少なくはないはずです。
それでも新規顧客の割合が88%に達しているのは凄いことです。
全体のパイが大きくなっている。
つまりヴェゼルの売れ行きが凄いということになりますね。
新規顧客については先ほど僕が書いたダウンサイジングの乗り換えもかなりあるのだと思います。
決定的な差をつけられた「CH-R」
ここまで読み進めて頂いた方に「CH-R」の話はどうなったの?と言われると困るので少し書きます。
(記事のタイトルの副題が-好調の理由とトヨタ「C-HR」との決定的な差-でした)
CH-Rとの比較を書くことが趣旨では全くなかったので忘れていました。(上から目線・・・)
実は記事の中でCH-Rについては以下のように素っ気なく述べられているに過ぎません。
走りの実力は図抜けたクルマですが、なんせ後席が使えない。
車体が大きいにも関わらずファミリーカーには不向きです。
3桁台の販売台数では仕方がないでしょうね。
ヴェゼル人気に追従しようと発売されたのが、トヨタ「C-HR」であった。そして2017年にヴェゼルを抜き、1~12月の年間1位を獲得した。(中略)
C-HRは個性的な外観と、ドイツのニュルブルクリンクなどで鍛えた走行性能で一躍人気となったが、(中略)
競合として一世を風靡したC-HRは、発売から5年を経ているとはいえ、今年2月には3桁へ販売台数を落としている。C-HR独創の魅力はあるものの、身近なSUVとしてのヴェゼルの商品性は、持続性を保つ基本的価値が重視されているところに、C-HRとの個性の違いを改めて知ることができそうだ。
ガリバーのネット販売で『新古車』を探すという手もあった!
僕が11月に楽まるで申し込んだヴェゼルは5月納車予定が11月まで延期になりました。
半導体不足やコロナ禍の工場の操業制限でクルマの納車が遅れています。
どうしても早くクルマが必要ってこともありますよね。
そんな方に朗報です。
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毎日500台の車を仕入れるので大量在庫があります(図にも書いてますね)。
とにかく中古車販売の回転を上げるため、非公開車両を提案してくれます。
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手続きは下の図の通り。
欲しい車の条件とあなたの連絡先を入力したらガリバーの担当者から電話があります。
そして希望に合う車を探し、気に入れば購入という流れです。
タイミングが良ければ走行距離が極端に短い新古車も手に入れられるとのこと。
さらに最長10年保証付き、ガリバーですからクルマの修理歴もチェック済み。
そして 国産車は納車後100日以内、輸入車は納車後30日以内であれば車両本体価格での買い取りを保証します。
一度ガリバーで調べてみるのも手ですよ。
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