116.音声認識のケンウッド彩速ナビ MDV-M910HDFが12万円台で!😲(2023年10月)

☞ケンウッド公式サイト

ホンダヴェゼル購入記№116

今回のお話

とうとう12万円ちょっとで買える音声認識機能付きの9インチナビが出ました。

ケンウッド彩速ナビMDV-M910HDFです。

生成AIの進化で急速に安くなりました。

純正ナビを付けるのがバカらしくなります。

この音声認識機能付き彩速ナビ、凄いです。

今回は音声認識機能が付いたケンウッド彩速ナビの「MDV-M910HDF」の紹介です。

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音声認識機能付きカーナビが安価な時代に

生成AIの進化で音声認識ナビが安価に

2022年以前は音声認識ナビといえば20万円を超えるのが相場でした。

でも2023年になり、価格が急速に下落。

理由は生成AIによる合成音声の急速な進化です。

人間が発話する言葉の意味を理解し、音声でのナビゲーション読み上げが可能となりました。

価格.comの9インチ音声認識ナビのランキングです。5位まで全て10万円台の機種になっています。

1位と2位に彩速ナビが、3位と4位にサイバーナビがランクイン。

でも価格が随分違います。

ケンウッドの音声認識機能付き彩速ナビは12万円台で購入できる時代になりました。

音声認識ナビが12万円台からで手に入る時代が到来してるんですね。

僕はヴェゼルの純正ディーラーナビHonda CONNECTディスプレーを22万で付けたんだけど・・・

ケンウッドの「彩速ナビ」が一押し

上のランキングでケンウッドの彩速ナビが1位.2位ですが、僕は彩速ナビは最強のコスパだと考えています。

この「彩速ナビ」が素晴らしいカーナビだってことは今まで何度かお話ししました。

2022年版の彩速ナビについてはこの記事をご覧ください。

記事内容を簡単にまとめます。

旧機能が次の4つでした。

  • 高精細なハイビジョン映像
  • 高精細で緻密な 新HD描画マップ
  • iPhoneなどをHDMIでナビに接続
  • 臨場感溢れるハイレゾサウンド

さらに2022年版では次の機能が追加されました。

これで10万円ちょっとなんで凄くコスパがいいカーナビなんです。

国内生産(JVCケンウッド長野)されているというのもポイントです。

  • ワイヤレスミラーリングに対応
  • ドライブレコーダーとの連携
  • 音楽CDのタイトル情報やアルバムアートなどの表示を可能
  • 地図アイコンのリニューアル

現在122,000円~132,000円くらいで販売されているようです。

☞価格.comの価格推移

でもこのナビ、実は記事で紹介した時よりも値上がりしているんですよね。

多分部品代や人件費の高騰が理由なんでしょう。

音声認識機能付き彩速ナビが12万円台に下落

この彩速ナビに2023年5月に発売された2023年版は音声認識機能が付きました。

発売当初は9インチナビの実売価格で17万円程度でした。

10万円台とはいえ四捨五入すれば20万円。

まだちょっと高いなという感じだったので積極的には紹介できないなと思っていました。

でも、発売後半年を経過し、価格もだいぶ下がりましたよ。

価格.comの平均販売価格は発売当初の6月は16万円台でしたが、9月には13万円台に下落しています。

最安値では12万円を切ろうかという勢いになってきました。

買い時だと思いませんか?

彩速ナビ MDV-M910HDF

  • 地上デジタルTVチューナー/Bluetooth内蔵、DVD/USB/SD AVナビゲーションシステム(9V型フローティングモデル)。
  • 高精細&広視野角のHDパネル(1280×720)を搭載。従来品のWVGAパネル比で約1.3倍広い上下左右170度のワイドな視野角。
  • 「ハイ彩速」と声をかけて候補ワードを発話すればナビに触らずに操作できる。ハイレゾ音源(192kHz/24bit)再生に対応。

ケンウッド彩速ナビMDV-M910HDFとは

多くの国産車に取付可能なフローティングタイプ

今回おススメするケンウッド彩速ナビMDV-M910HDFはフローティングディスプレイタイプです。

ビルトインタイプと比較するとより多くの車種に取付が可能です。

公式サイトを見ると国産車のほとんどに取付できます。

でもね、残念ながら新型ヴェゼルは対象外です。旧型はOKなんですが。

理由はどうやらステアリングリモコンに対応していないからのようですね。

でも、他のクルマだったらほとんど取付OKだと思います。

車種別適合情報で確認してみて下さい。

☞車種別適合情報

「ハイ彩速」で音声認識スタート

最大のポイントは音声認識機能。

「ハイ彩速」って声かけるのが恥ずかしい場合は設定でこの言葉をスキップすることもできますよ。

音声操作の起動ボタンをステアリングリモコンに割り振れます(新型ヴェゼルではできないみたいです)。

※1:ボタン(TYPE Mは「MAP/AV」TYPE Sは「MENU」)の長押し、もしくはステアリングリモコンに起動ボタンを割り振ることで、「ハイ彩速」の発話をスキップ可能です。
※2:「ヘルプ画面」と発話することで、その時点の候補ワードをナビ画面に表示できます。

☞音声操作の詳細

「平均車速設定」が新たに可能に

新機能として「平均車速設定」が可能になりました。

各地域の道路事情や、個人の運転速度に応じて自由に設定できます。

例えば一般道路では初期値は時速30㎞ですが、20~80㎞の範囲で設定変更が可能。これで到着予想時刻のさらなる精度向上が可能になりました。

  • 一般道路20~ 80[km/h](5[km/h]/Step) ※初期値 = 30[km/h]
  • 有料道路20~120[km/h](5[km/h]/Step) ※初期値 = 60[km/h]
  • 高速道路20~120[km/h](5[km/h]/Step) ※初期値 = 80[km/h]

駐車場とドライブスルーを検索可能に

今まであるようでなかった駐車場とドライブスルーに特化した検索が可能になりました。

行きたい店舗や施設など(POI; Point of Interest)に駐車場とドライブスルーがあるかどうか、ワンタップで検索できる「POIジャンル付帯設備検索」を搭載しました。

ナビ画面のチェックボタンをタップするだけで、地図上の駐車場とドライブスルーがある施設にピンが表示されるため、対象施設を簡単に探せます。

「半透過オン/オフ機能」

この機能は以前から付いていたんですが、あったら便利だろうなと思う機能です。

「半透過オン/オフ機能」

僕みたいな高層ビルが立ち並んでいる風景が周りにない人は要らないのかもしれませんが・・・

「オン」にするとビル群の後方に隠れた道路も透けてで見えます。

なんかカッコいいですよね。

8インチなら8万円台で(MDV-S810F)

この音声認識機能付き彩速ナビ、8インチなら8万円台であります。

12万円はちょっと高いな…と感じる方、軽だから9インチだと画面が大きすぎ…と思う方には8インチもおすすめです。

彩速ナビ MDV-S810F

  • 地上デジタルTVチューナー/Bluetooth内蔵、DVD/USB/SD AVナビゲーション(8V型フローティングモデル)。
  • メリハリのある高コントラストを実現する「静電容量式タッチパネル」を採用。「ハイ彩速」と声をかけて候補ワードを発話すればナビに触らずに操作できる。
  • さまざまなソースのHD動画を手軽に楽しめるHDMI入力に対応(HDMIケーブルは別売り)。ハイレゾ音源WAV/FLACファイルの192kHz/24bitネイティブ再生に対応。
詳しくはこの動画をご覧ください

これからのカーナビに求められるもの

生成AIが答えるカーナビに求められる5つの機能とは

これからのカーナビに求められるものを生成AIの代表ともいえるチャットGPTに聞いてみました。

自動車のカーナビゲーションシステムに求められる5つの機能を教えて
自動車のカーナビゲーションシステムに求められる主要な機能は多岐にわたりますが、以下に代表的な5つの機能を挙げてみましょう:
  1. 地図表示とナビゲーション: カーナビゲーションシステムの主要な機能は、臨時で地図を表示し、運転者に適切な経路案内を提供することです。最新の地図データを活用し、交通情報を考慮して最適な経路を計算できることが重要です。
  2. 交通情報の提供: カーナビゲーションシステムは、道路上の交通情報を一時的に提供する必要があります。 渋滞情報、事故情報、道路工事などの情報を受信し、運転者に正しい選択肢を示すことが重要ですです。
  3. ポイント・オブ・インタレスト(POI)情報: カーナビゲーションシステムは、近くのレストラン、ガソリンスタンド、観光名所など、ポイント・オブ・インタレストの情報を提供する必要があります。ドライバーが必要な場所を簡単に探せますされるようになります。
  4. ボイスガイダンス: カーナビゲーションシステムは、音声によるガイダンスを提供することが重要です。運転者が画面を見るより、音声案内に従って安全に運転できるようになります。
  5. ユーザーフレンドリーなインターフェイス: カーナビゲーションシステムは、直感的で使いやすいインターフェイスを持つことが求められます。タッチスクリーン、音声コマンド、ボタン操作など、さまざまな方法で操作できることがまずはあります。

これらの機能は、運転者が目的地に安全かつ効率的に到着するために必要な要素です。

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いかがですが。

わずか数十秒(PCの性能がもっと良ければ多分数秒)でこんな風に回答してくれます。

音声認識機能付きのカーナビが急速に進化したのはこの「理解力」と「回答センス」なんですよ。

ただスピーカーから発話させるだけなら20世紀のテクノロジーで十分だったんですが、人間が何を求めているかを理解し、それに適切に回答する技術がやっと汎用化されたのが「今」なんです。

チャットGPTのログインページを紹介したブログです

ディスプレイオーディオでは駄目?

単に価格を安くするんだったらApple CarPlayやAndroid Autoが使えるディスプレイオーディオで十分って考える方もいるでしょう。

でも、僕はそれでは駄目なんです。

ヴェゼルの純正ナビの代わりにAndroid Autoを使うこともあるんですが、まだまだカーナビに特化してない地図アプリ何で不満が多いです。

まず、とんでもない山道や細い道に連れていかれることがあります。

山道ではインターネットが圏外となり、いきなり繋がらなくなったりします。

検索機能もカーナビと比べると貧弱。

都市部だったらこれでもいいんでしょうね。

でも、田舎・山道・細い道の尾道3部作みたいな僕の環境ではディスプレイオーディオはまだまだ使えないんです。

田舎の方は音声認識彩速ナビを購入下さい。

今回は、ケンウッド9インチ音声認識彩速ナビ MDV-M910HDFの紹介でした。

彩速ナビ MDV-M910HDF

  • 地上デジタルTVチューナー/Bluetooth内蔵、DVD/USB/SD AVナビゲーションシステム(9V型フローティングモデル)。
  • 高精細&広視野角のHDパネル(1280×720)を搭載。従来品のWVGAパネル比で約1.3倍広い上下左右170度のワイドな視野角。
  • 「ハイ彩速」と声をかけて候補ワードを発話すればナビに触らずに操作できる。ハイレゾ音源(192kHz/24bit)再生に対応。

彩速ナビキャッシュバックキャンペーン実施中!!

今回はここまで、それではまたね👋

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