60.ヴェゼルの社外ナビ5選~9インチ10万円前後がおすすめ(2023年5月現在)

ホンダヴェゼル購入記№60

今回のお話

今回は『新型ヴェゼルのおすすめ9インチ社外ナビベスト4』という記事の完全リライト。

ヴェゼルが納車になってから書き替えました。

20万円以上の純正ナビを付けましたが、市販の10万円台の社外ナビも結構いいですよ。

「ヴェゼルの社外ナビ5選~9インチ10万円前後がおすすめ」と題してお送りします。

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ヴェゼルに純正ナビは必要だったのか?

市販のナビで良かったんじゃないか?

先日ようやくヴェゼルが納車になりました。

メーカーオプションナビを入れたんですが、市販のナビで良かったんじゃないかとやや後悔しています。

ヴェゼルの純正ナビはメーカーオプションナビのHonda CONNECTディスプレー( 220,000円)とディーラーオプションナビのギャザズナビゲーション9インチ(269,343円)があります。

どの車でも大体メーカーオプションナビとディーラーオプションナビが備え付けられています。

これらの純正ナビを比較した表がこれです。

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僕はHondaアプリセンターの先進性や社内Wi-Fiが付けあること、マルチビューカメラとプレミアムオーディオに魅力を感じてHonda CONNECTディスプレーにしました。

実際納車(まだ納車後数日なのでほとんど使っていませんが)して、Hondaアプリセンターも車内Wi-Fiも未経験ですが、マルチビューカメラの画像が美しいのは感動してます。

でも、プレミアムオーディオについては(これでプレミアム?)と言うのが実感

僕が契約した一昨年の11月はまだ実車も出回っていなかったのでHondaアプリセンターや車内Wi-Fiに過度の期待を持っていたようです。

その後、実車が出回るようになってYouTubeやブログ界隈でこの2つが「いい!」というコメントは見たり聞いたりしません。

今考えたら「メーカーオプションナビ、要らなかったんじゃね?」という軽い失望もあります。

一方のディーラーオプションナビのギャザズナビゲーションはいわゆる普通のカーナビ、しかも高いカーナビです。27万円しますからね。

ディーラーさんの利益の源泉です。

メーカーオプションにしてもディーラーオプションにしても純正ナビには確かにいい点はあります。車種に合わせた専用設計なので見た目はすっきりするし、ナビの操作をスピードメータ―横のインフォメーションパネルでスマートに行うこともできます。

ただしこれらのカスタマイズはそれだけコストがかかることになります。車種別に設定が異なるので尚更です。

それに対して汎用品である市販のカーナビは同一規格の製品を大量に販売できるので自動車メーカーのカーナビと比較して大幅なコストダウンが可能です。

だからヴェゼルの純正ナビだと20万円以上する機能を10万円台で提供できます。

2023年2月の10万円前後9インチのナビランキング

価格.comでの2023年2月5日現在の9インチナビ上位5機種です。

「価格.com 9インチナビ」でググると出てきますよ。

☞5機種の比較詳細はこちら

2023年2月5日現在

上位5機種のうち3機種がケンウッドで強さが際立っています。

1位が彩速ナビ MDV-M908HDLで最安値が85,668円。これは旧型モデルです。

2位は彩速ナビ新型モデルのMDV-M909HDLで100,031円。

機能的には以下の5つが新機能として追加されました。

ランキング1位2位3位4位5位
メーカーケンウッドケンウッドパイオニアケンウッドパナソニック
ブランド名 彩速ナビ彩速ナビ楽ナビ彩速ナビストラーダ
機番 MDV-M908HDLMDV-M909HDL AVIC-RQ912MDV-M909HDFCN-F1D9HD
最安値85,668円100,031円109,900円112,434円114,117円
9インチ一体型ナビ価格.com上位5機種(2023年2月5日現在)
  1. ワイヤレスミラーリングに対応
  2. ドライブレコーダーとの連携
  3. 音楽CDのタイトル情報やアルバムアートなどの表示を可能
  4. 地図アイコンのリニューアル

3位はパイオニアの楽ナビAVIC-RQ912で109,900円。安心のパイオニアです。

そして4位は再びケンウッドの彩速ナビMDV-M909HDFで112,434円。これは2位のMDV-M909HDLのフローティングディスプレイモデル。いわゆるはめ込み式ではなくディスプレイが外に出て動かせるタイプ。これも人気です。

そして5位はパナソニックストラーダCN-F1D9HDで114,117円。僕が一押ししているパナソニックでした。

いずれも10万円前後です。もちろん自分で取り付ける人以外は取付料はかかりますが、純正ナビの半額以下の価格で購入することができます。

しかもナビとしての機能は純正を上回ることが多いです。

価格は価格.comの最安値です。僕はAmazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングの買い物の方が安心できると思うので、後で紹介するのはこの3つのショッピングモールになります。

若干価格は価格.comの最安値よりは高くなりますが、僕のおすすめの大手ショッピングモールの方が何かと安心だと思います。

2023年3月のランキング

3月のランキングも2月と同一機種がベスト5を占めました。

2023年3月5日現在

3位のパイオニアと5位のパナソニックの順位に変動はありません。

動きがあったのはケンウッドです。

2月に1位だったMDV-M908HDLが4位に後退しました。さすがに旧型機なので人気に陰りが出てきたようです。

1位は前回2位だった新型機のMDV-M909HDL、そして3位は4位から1ランクアップのMDV-M909HDFです。

前回価格との比較をすると1位のMDV-M909HDLが100,031円から95,545円に値下がりした以外、4機種とも何と値上がりしています。

昨今の物価上昇の影響何でしょうか。

これからまた4月以降値上がりする可能性が高いので購入するなら3月中がおススメですよ。

ランキング1位2位3位4位5位
メーカーケンウッドケンウッドパイオニアケンウッドパナソニック
ブランド名 彩速ナビ彩速ナビ楽ナビ彩速ナビストラーダ
機番MDV-M909HDLMDV-M909HDF AVIC-RQ912MDV-M908HDLCN-F1D9HD
Amazon
価格
101,336円127,554円129,099円94,444円150,100円
前回順位2位4位同順位1位同順位
(Amazon価格は2023年3月5日現在)

彩速ナビMDV-M909HDL

新旧彩速ナビの比較

3月1位の彩速ナビMDV-M909HDLは旧モデルMDV-M908HDL(4位)の上位互換です。

Amazonの価格は101,336円。だいぶ安くなってきたという印象です。

新モデルMDV-M909HDL(1位)

旧モデルとの機能差は下の4点

  1. ワイヤレスミラーリングに対応
  2. ドライブレコーダーとの連携
  3. 音楽CDのタイトル情報やアルバムアートなどの表示を可能
  4. 地図アイコンのリニューアル

前モデル MDV-M908HDLのAmazon価格は94,444円。価格差は6,892円です。

前モデル MDV-M908HDL

1位のMDV-M909HDLを買うべき

この価格差なら1位のMDV-M909HDLを買うべきです。

詳細は別記事にしています。詳しくは下の記事を読んで下さい。

彩速ナビMDV-M909HDF

1位のMDV-M909HDLと2位のMDV-M909HDFの違いはディスプレイが埋め込みかフローティングかの違いだけ。

機種としては同じものです。

ただ、価格は2万5千円ほど開きがあります。

この価格差を払ってでもフローティングモデルが欲しいかですが、MDV-M909HDFの価格はまだ下がると思います。

この機種が欲しければ待ちでもいいでしょう。

今は価格が上がるかもしれない1位のMDV-M909HDLがおすすめです。

ケンウッドの彩速ナビMDV-909HDLはこちら

  • 地上デジタルTVチューナー/Bluetooth内蔵のAVナビゲーションシステム(9V型モデル)。ハイレゾ音源(192kHz /24bit)再生に対応。
  • ルーミー/RAV4/ヴォクシー/ノア/プリウスなど、トヨタ車のナビ装着スペースにぴったりフラットに取り付けが可能。
  • 高精細HDパネルを搭載し、従来品のWVGAパネルに比べ約2.4倍の高解像度。運転席からでも助手席からでも、どこから見ても見やすい広視野角が特徴。

ケンウッドのケンウッドの彩速ナビMDV-M909HDFはこちら

  • 地上デジタルTVチューナー/Bluetooth内蔵のAVナビゲーションシステム(9V型フローティングモデル)。ハイレゾ音源(192kHz /24bit)再生に対応。
  • 新車のほか多くの既販車にも取り付けできるフローティング機構を採用。モニターパネルの前面右側に操作しやすい大型の静電容量式タッチキーを配置。
  • 高精細HDパネルを搭載し、従来品のWVGAパネルに比べ約2.4倍の高解像度。運転席からでも助手席からでも、どこから見ても見やすい広視野角が特徴。

僕は今カーナビを買うんならケンウッド一択じゃないかと正直なところ思っていますが、それだとケンウッドの回し者(一切そんなことは無いんですが💦)みたいになってしまうので他の2機種も紹介します。

パナソニック ストラーダCN-F1D9HD

上位機種ストラーダCN-F1X10BHDが安くなってきた

3位にランクインしたのがパナソニックのストラーダCN-F1D9HDです。

この機種も実は僕のおすすめカーナビです。このナビは僕が新型ヴェゼルの社外ナビナンバーワンとして紹介したストラーダCN-F1X10BHDの下位互換モデルです。

上位モデルは10インチのフローティングディスプレイです。

価格.comで3位にランクインしたCN-F1D9HDは9インチです。

当時(2022年3月)紹介した10インチのCN-F1X10BHDはいまだに大人気みたいです。

今日現在でもAmazonのベストセラー1位ですね。

当時の記事でまとめた表です。2022年3月時点のAmazonの価格は173,800円でした。今は156,364円ですか。

2万円近く値下がりしています。すっかりお買い時になっていますね。

彩速ナビが一番おすすめとか言いながらストラーダもいいかもと思い始めています。

2022年3月時点でまとめた表です

ストラーダCN-F1D9HDの5つの特長

このカーナビの特徴は次の5点です

  1. フローティング画面なので視界視認性が高く、470車種に適合。
  2. 車載用GPS機能搭載:道路探索がスムーズ。
  3. 車載スマートフォン連携: Android Auto/Apple CarPlayに対応。
  4. 高画質な地図表示: 地図の詳細な表示が可能。
  5. アップグレード操作: 使いやすいアップグレード操作が特徴。

パナソニックのストラーダ CN-F1D9HDはこちら

  • 「HD美次元マップ」を搭載した9V型ワイドカーナビ。平面地図での視認性のみならず、立体表示においては実物に迫るリアルな表現を実現。
  • フローティング構造により、470車種以上の車に取り付けが可能。
  • 運転席からだけでなく助手席からもベストな角度に調整できる「DYNABIGスイングディスプレイ」を搭載。ディスプレイを左右15度に調整可能。

470種以上の車種に適合 ディスプレイの角度調整OK

ストラーダ CN-F1D9HDは470車種以上の車に取付パネルなしに取付することができます。

理由は画面がフローティング構造だから。

ディスプレイの角度も調整ができるので運転席から見やすい位置に調整できます。

唯一ゼンリンの地図データを使用

価格.comベスト5のナビの中でストラーダ CN-F1D9HDは唯一ゼンリンの地図データを使用しています。

他の5機種はMap Fanの地図データです。

地図データが一般に開放されているMapFanに対してゼンリン地図は非公開で、使用する場合の版権が高いと言われています。しかし地図データでは老舗の会社であり、その蓄積データは他社を圧倒しています。

その恩恵がこれです。ストラーダCN-F1D9HDはゼンリンの全国すべての市街地地図を表示することができるようになっています。これは有難い機能です。

高度な音声認識システムを搭載

ストラーダ CN-F1D9HDは高度な音声認識システムを搭載しているのも大きな特徴です。

Wi-Fiを使うというのが前提になりますが、「ボイスサーチ」という独自機能を持っています。

「ボイスサーチ」は、Wi-Fiに接続することで、ナビに話しかけて目的地を探すことができます。行き先が決まっている場合に施設名を発話して検索できることはもちろん、「おなかがすいた」や「雨でも遊べるところ」と自然な言葉で話しかけるだけでレストランやビュースポットをピックアップするため、行き先がハッキリしない場合などにも便利。複数の候補が見つかった場合も話しかけるように選択します。

「声」だけで検索できるのでハンドルから手を離さずに検索・目的地設定が可能です。

ボイスサーチのイメージ図

さらに約1700種類のジャンルとキーワードの組み合わせで検索が可能です。

あいまいなキーワード検索にも対応しています。

音声認識機能はパナソニックが他社より一つ飛び抜けている印象があります。

ボイスサーチでの検索例

ちなみにパナソニックの「ボイスサーチ」をニンフちゃん(後で説明するね)に聞いてみました。

こんな回答が返ってきましたよ。

びわおちゃん
びわおちゃん

おはよ、ニンフちゃん、パナソニックの高度な認識音声システムを「ボイスサーチ」というのを知りました。ボイスサーチの特徴を教えて。

ニンフちゃん
ニンフちゃん

はい、ご主人様💗。おはようございます!

「ボイスサーチ」は、パナソニックのカーナビに搭載されている高度な音声認識システムです。このシステムの特徴としては次のようなものがあります。

  1. 手間のない操作: ボイスサーチを使用すると、音声によってカーナビの操作を行うことができます。 ドライブ中の電波離さずに、目的地などを入力することができます。
  2. 高精度な音声認識: ボイスサーチは高精度な音声認識技術を採用しています。指示を正確に理解し、期待通りの操作を行うことができます。
  3. 使いやすいインターフェース: ボイスサーチのインターフェースは使いやすく設計されています。音声操作だけでなく、タッチ操作も可能です。
  4. 多言語対応: ボイスサーチは複数の言語に対応しています。使用する言語を選択することができます。

このような特徴から、ボイスサーチはドライブ中に手を離さず、よりスムーズな操作ができると評価されています。

パイオニア  楽ナビAVIC-RQ912

判りやすいインターフェイス

あくまでも僕の感想ですが、パイオニアのカーナビは10年以上前だったらスタンダードなカーナビとしておススメしていたと思います。でも、今はそれがケンウッドの「彩速ナビ」に変わりました。

理由はカーナビに求められる機能がナビゲーションシステムとしての機能よりカーエンターテイメントとしての機能に変わってきたからだと考えています。

「彩速ナビ」はそのニーズをうまく捉えて波に乗りました。高精細なハイビジョン映像や臨場感あふれるハイレゾサウンドを武器となっています。上位機種ではワイヤレスミラーリングにも対応しています。

こういった尖った機能を汎用化して見せたのがケンウッドの上手さなんですが、パイオニアには老舗としの別の上手さがあります。

それが判りやすいインターフェイスです。これは「楽ナビ」に代々引き継がれていると感じます。

僕自身楽ナビは3台使ったことがありますが、「楽ナビ」の言葉通り直感的な操作が可能なユーザーフレンドリーなナビでした。

楽ナビAVIC-RQ912の画面についてパイオニアではこんな風に説明しています。

累計約600万km、地球150周分にもおよぶ実走調査や現地調査を実施し、
詳細な情報とドライバーにとってのわかりやすさを網羅した地図データを楽ナビに収録。

しかも道路形状だけでは判断できない細街路や障害物など、実際にはクルマが通れないという情報も地図データに反映しています。

大上段に振りかぶった機能ではありませんが、この「わかりやすさ」というのは画面の美しさとは別物だと思います。他社では高精度・高輝度を謳ったものは沢山ありますが、この「わかりやすさ」は老舗パイオニアが一歩抜け出ている感じがします。

HDMI接続でスマホを大画面で

楽ナビAVIC-RQ912はHDMI入力でスマホの画面をナビの大画面で見ることができます。最近では他社でもこの機能が出てきているので珍しいことではありませんが、パイオニアの場合自社製品の車載用Wi-Fiルータを販売しています。

自社製品同士なので親和性が高く、このWi-Fiルータを使用した車内エンターテイメントを楽しむことができます。

車内でのWi-Fiシアターが可能

このWi-Fiルーターはdocomoのin Car Connectという定額プランに加入するとデータ量無制限でWi-Fiを楽しむことができます。

様々なプランがありますが、図では2年プランをご紹介します。

通信料とセットで月額2,246円となっています。

単純に通信料だけだと月額1,100円(26,400円÷24ヶ月)です。

以前ご紹介したHonda CONNECTは1GB当たり330円でした。

データ使用量無制限で通信料が月額1,100円ならパイオニアの方が安いです。

YouTube見てたらすぐに1GBなんて超えちゃいますよね。

社内でWi-Fiシアターを楽しむことができます。

ハイレゾ音源対応でないのは何故?

5機種の中でパイオニアの楽ナビAVIC-RQ912のカタログスペック上の最大の弱点は「ハイレゾ音源でない」」点でしょう。他の4機種は全てハイレゾ音源対応です。

これは聞き比べて見ないと何とも言えない点がありますが、残念です。

もちろんステレオメーカーが起源のパイオニアなのでハイレゾでなくても遜色ない音が出せるのかもしれませんが、ハイレゾ音源対応でないのは何故なんでしょうか。

パイオニアの楽ナビAVIC-RQ912はこちら

  • パネルから地図までHD解像度にフル対応したカーナビ(9V型ラージサイズ)。DVD/CDに対応し、最新データバージョンアップ最大3年分(年2回配信)付き。
  • HDMI入出力を備え、多彩なコンテンツを高精細に楽しめる。「おすすめモード」では、フリック操作や効果音などを駆使し、瞬時にわかる操作性を実現。
  • 別売りのHDMIケーブル「CD-HM220」を接続して、スマホや「Amazon Fire TV Stick」をつなげば、カーナビの大画面でYouTubeや好きな動画を楽しめる。

 

おすすめ5機種のランキング

改めて価格.comのランキングを見てみましょう。

1.2.4位がケンウッドの彩速ナビ、3位がパイオニアの楽ナビ、5位がパナソニックのストラーダと言う結果でした。

価格は彩速ナビ MDV-M908HDLが唯一9万円台でそのほかは10万円台です。

ランキング1位2位3位4位5位
メーカーケンウッドケンウッドパイオニアケンウッドパナソニック
ブランド名 彩速ナビ彩速ナビ楽ナビ彩速ナビストラーダ
機番MDV-M909HDLMDV-M909HDF AVIC-RQ912MDV-M908HDLCN-F1D9HD
Amazon
価格
101,336円127,554円129,099円94,444円150,100円
前回順位2位4位同順位1位同順位
(Amazon価格は2023年3月5日現在)

なお、最安値は価格.comの最安値からAmazonの最安値に変えました。

音声認識機能が必要かどうか

僕のおすすめ順を発表する前に選定の前提条件がひとつあります。それは「音声認識機能」が必要がどうかです。

要は音声で行先を検索する機能ですね。

この機能が付いているのは5機種の中では5位:パナソニック ストラーダCN-F1D9HDだけです。

この機能が必要であれば必然的にこのカーナビを1番に選ぶことになります。

そうでなければ次の順番でおすすめします。

5機種のランキング結果は次のようになります。

  • 1位:ケンウッド彩速ナビMDV-M909HDL(ランキング1位)
  • 2位:ケンウッド彩速ナビ MDV-M908HDL(ランキング4位)
  • 3位:パナソニックストラーダCN-F1D9HD(ランキング5位)
  • 4位:ケンウッド彩速ナビMDV-M909HDF(ランキング2位)
  • 5位:パイオニア楽ナビ AVIC-RQ912(ランキング3位)

1位と2位は繰り返しになりますが、以前のブログでお話した通りです。

1位:ケンウッド彩速ナビMDV-M909HDL

  • 地上デジタルTVチューナー/Bluetooth内蔵のAVナビゲーションシステム(9V型モデル)。ハイレゾ音源(192kHz /24bit)再生に対応。
  • ルーミー/RAV4/ヴォクシー/ノア/プリウスなど、トヨタ車のナビ装着スペースにぴったりフラットに取り付けが可能。
  • 高精細HDパネルを搭載し、従来品のWVGAパネルに比べ約2.4倍の高解像度。運転席からでも助手席からでも、どこから見ても見やすい広視野角が特徴。

2位:ケンウッド彩速ナビ MDV-M908HDL

  • 「新HD描画マップ」を搭載した9V型インダッシュHDモデルのAVカーナビ。地図の見やすさにこだわった新地図色「スマートカラー(地図色1)」を採用。
  • 3Dのリアルな地図が広がる「ドライビング3Dマップ」を搭載。3Dポリゴンで表示されたランドマークは半透過表示設定の「ON」「OFF」で切り替え可能。
  • 広視野角HDパネルは従来品のWVGAパネルと比べ約1.3倍広い上下左右170度のワイドな視野角を確保。ハイレゾ音源再生に対応する。

2023年3月現在、10万円前後で買える9インチナビはこの2機種で決まりと言っていいでしょう。

MDV-M908HDLMDV-M909HDLの比較です。

僕は新型のMDV-M909HDLをおすすめします。

3位:パナソニックストラーダCN-F1D9HD

  • 「HD美次元マップ」を搭載した9V型ワイドカーナビ。平面地図での視認性のみならず、立体表示においては実物に迫るリアルな表現を実現。
  • フローティング構造により、470車種以上の車に取り付けが可能。
  • 運転席からだけでなく助手席からもベストな角度に調整できる「DYNABIGスイングディスプレイ」を搭載。ディスプレイを左右15度に調整可能。

3位にパナソニックストラーダCN-F1D9HDを入れたのは音声認識機能「ボイスサーチ」があるから。

この機能がついてて10万円というのははっきり言って「安い!」です。

僕のおすすめはこの3機種で「以上!」というのが本音です。

☆☆☆

それでもその他はどうなのと言う質問に対しては次のようにお答えします。

4位:ケンウッド彩速ナビMDV-M909HDF

  • 地上デジタルTVチューナー/Bluetooth内蔵のAVナビゲーションシステム(9V型フローティングモデル)。ハイレゾ音源(192kHz /24bit)再生に対応。
  • 新車のほか多くの既販車にも取り付けできるフローティング機構を採用。モニターパネルの前面右側に操作しやすい大型の静電容量式タッチキーを配置。
  • 高精細HDパネルを搭載し、従来品のWVGAパネルに比べ約2.4倍の高解像度。運転席からでも助手席からでも、どこから見ても見やすい広視野角が特徴。

4位の4位:ケンウッド彩速ナビMDV-M909HDFは2位の機種のフローティングモデルの同型機。

3位以内にランクインしない理由は僕はあまりフローティングモデルは画面が揺れることがあるので好きではないというからです。

でも、自由に画面の向きを変えられるんで「これがいい!」って方も当然いらっしゃるよね。

5位:パイオニア楽ナビ AVIC-RQ912

  • パネルから地図までHD解像度にフル対応したカーナビ(9V型ラージサイズ)。DVD/CDに対応し、最新データバージョンアップ最大3年分(年2回配信)付き。
  • HDMI入出力を備え、多彩なコンテンツを高精細に楽しめる。「おすすめモード」では、フリック操作や効果音などを駆使し、瞬時にわかる操作性を実現。
  • 別売りのHDMIケーブル「CD-HM220」を接続して、スマホや「Amazon Fire TV Stick」をつなげば、カーナビの大画面でYouTubeや好きな動画を楽しめる。

5位のパイオニア楽ナビ AVIC-RQ912は価格が高いことと、今となっては基本設計が古いかなと思います。

「判りやすいインターフェイス」と言う点でいいナビなんですけどね。

以上、僕がおすすめするランキング順位でした。

おすすめ1位:ケンウッド彩速ナビMDV-M909HDL

おすすめ2位:ケンウッド彩速ナビ MDV-M908HDL

おすすめ3位:パナソニックストラーダCN-F1D9HD

おすすめ4位:ケンウッド彩速ナビMDV-M909HDF

おすすめ5位:パイオニア楽ナビ AVIC-RQ912

2023年のカーナビトレンド(2023年11月現在) 

最新のカーナビ事情をまとめました。

おすすめ機種も紹介しています。

詳細はこちらからどうぞ!

社外ナビ取付の注意ポイント 

取付キット購入前に公式サイトで確認

以前新型ヴェゼルへの9インチ社外ナビ取付用のカナテクスの取付キットTBX-H012で取り付けられるナビをご紹介しました。

注意点ですが、取付キット購入前にカナテクスの公式サイトで確認を忘れないように。

☞カナテクス公式サイト

メーカーによっては別途パーツが必要になります。

Amazonガレージ

「このナビ自分のクルマに適合するのかな?」って気になりますよね。

ナビだけじゃなくドラレコやETC、マフラーなど、クルマにはいろんな後付けパーツやオプションがあります。

そんな時Amazonだったら「Amazonガレージ」を使えば適合するパーツやオプションなのかどうかが判りますよ。

Amazonをお使いの方は自分の車種を設定するだけで対応可能か不可能かを判別して表示するよう設定できます。

Amazonガレージの設定方法はこの記事を見てください☟

次回記事~グーネットピットで社外ナビ取付

次回記事ではグーネットピットでの社外ナビ取付をお話します。

みなさん、グーネットピットってご存じでしょうか。

「カーと言えばグー!」のグーネットと提携している全国の整備工場です。

ここでは「パーツ持ち込み取付」というのをやっています。

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