【保存版】楽天とAmazonどっちでふるさと納税するべき?3つの質問で即診断

こんにちは!びわおちゃんブログへようこそ。

「ふるさと納税したいけど、楽天とAmazon、どっちが得なの?」
年末が近づくと、そんなモヤモヤを抱えたまま、なんとなく時間だけが過ぎていませんか。

楽天には、ブラックフライデーや買いまわりでポイントを爆発させる「攻め」の戦略があり、実際に【楽天ふるさと納税ベスト10と年末最終戦略】の記事では、ブラックフライデー期間に狙うべき「神コスパ返礼品」を詳しく紹介しました。一方、【Amazonでふるさと納税ベスト10】では、いつものAmazon画面で1〜5分あれば完了する「手軽さ重視」の戦い方と、Amazonポイント・ギフト券の使いやすさを解説しています。

つまり、どちらも「最強」だけれど、得意分野がまったく違うということ。
このブログでは、すでに紹介した楽天・Amazonそれぞれの戦略と返礼品を前提に、「あなたはどっちを選ぶべきか?」「どう組み合わせれば一番お得か?」を、たった3つの質問で診断できるように整理しました。

読み終わる頃には、「私はこのパターンでいこう」とスッキリ決まり、あとは楽天とAmazonの会場を開いてサクサク申し込むだけの状態になっているはずです。ではさっそく、「楽天 vs Amazonふるさと納税」の最終結論を、一緒に見つけていきましょう。


楽天とAmazon、どっちが自分向き?まずは「役割分担」を知ろう

楽天ふるさと納税の役割:ポイントを“育てる”楽しさ

楽天ふるさと納税は、一言でいうと「ポイントを育てるゲーム」に強いサービスです。

  • ブラックフライデーやスーパーSALEなど、大型イベント時に「ショップ買いまわり」で店舗数を稼ぐ
  • 楽天カード・楽天モバイル・楽天銀行などでSPUを上げ、ベースのポイント倍率を底上げ
  • ふるさと納税も「1自治体=1ショップ」としてカウントされるので、日用品・ギフト+寄付で一気に倍率アップ

こうした戦略で、「寄付+ふだんの買い物」に対して、かなりのポイントを積み上げられるのが楽天の強みです。

すでに公開している【楽天ふるさと納税ベスト10】では、

  • ブラックフライデーのタイミングで動くべき理由
  • 在庫が豊富で、年末に届きやすい海産物・肉・米などの“神コスパ返礼品”
    を具体的な商品リンクつきで解説しています。

「ポイント好き」「数字を見ると燃える」「ちょっと手間をかけてでも、トータルのお得を最大化したい」
そんなタイプの人には、楽天ふるさと納税は相性抜群のフィールドです。

Amazonふるさと納税の役割:とにかく“秒で終わらせる”安心感

一方、Amazonふるさと納税は「手間ゼロでサッと終わらせたい人」の味方です。

  • 画面も操作も、いつものAmazonとまったく同じ
  • 住所入力もクレカ情報も、すでに登録済みのものをそのまま使える
  • ブラックフライデーなどのポイントアップキャンペーンと組み合わせれば、ふだんの買い物と同じ感覚でお得を取りに行ける

【Amazonふるさと納税ベスト10】では、

  • 高級和牛やホタテなど「ごちそう系」
  • コメや水、ビールなどの「絶対使う日用品系」
  • 家電・ガジェット系まで
    Amazonユーザーが「届いたときに一番うれしいラインナップ」を中心に紹介しています。

「複雑な計算はしたくない」「年末はとにかく忙しい」「でも節税とお得はちゃんと押さえたい」
そんな人にとって、Amazonふるさと納税は“タイパ最強”の選択肢になります。

勝ち負けではなく「どう使い分けるか」が大事

ここまで読んで、「で、結局どっちが一番お得なの?」と感じたかもしれません。

結論から言うと、

  • 還元率を徹底的に追いかけるなら、楽天に軍配が上がる場面が多い
  • 時間と手間を含めた「総合的な楽さ」で言えば、Amazonが強い

という形で、そもそもの得意分野が違います。

だからこそ、このブログでは「どちらが勝ちか」を決めるのではなく、

  • 自分にはどっちが向いているのか?
  • 残りの寄付枠を、楽天とAmazonにどう配分するか?

を一緒に整理していきます。
次の章からは、たった3つの質問に答えるだけで「あなたのベストルート」が見える診断を用意しました。


3つの質問で即診断!あなたにピッタリのふるさと納税ルート

Q1:ポイントのために「ルールを調べる時間」、どれくらい取れますか?

A. 10〜30分くらいなら、むしろ楽しめる

  • 楽天のショップ買いまわりやSPUの条件をざっくり理解する
  • ブラックフライデーの期間や、5と0のつく日などの「日付」を意識して動く
  • 還元率を電卓で軽く計算して、「今日はここまで攻めよう」と作戦を立てる

こういう作業が「ちょっと面白そう」と感じるなら、あなたはかなり楽天向きです。

この場合、

  • ふるさと納税の大部分を楽天で行い
  • 「楽天ふるさと納税ベスト10」の中から、カニ・ホタテ・肉・米などの“神コスパ返礼品”を中心に組む
    という「楽天一点突破型」が有力候補になります。

B. 正直、5分で終わらなきゃ無理

  • キャンペーンのエントリーを忘れそう
  • 買いまわりの店舗数とか、上限ポイントとか、細かいルールを覚えるのがストレス
  • 「その時間でNetflix見たい」または「早く寝たい」

そんな気持ちが本音なら、Amazonにかなり軍配が上がります。

Amazonふるさと納税なら、

  • いつものAmazonアプリを開く
  • 欲しい返礼品を【Amazonベスト10】からいくつか選んでカートに入れる
  • 支払い画面でサクッと決済

これだけで、その日のうちに「ふるさと納税ミッション」が完了します。


Q2:すでに使っているサービスはどっちが多い?

A. 楽天経済圏にそこそこ入っている

  • 楽天カードをメインカードとして使っている
  • 楽天市場での買い物が多い
  • できれば楽天ポイントで日用品や電化製品もまかなっていきたい

こうした状態なら、楽天ふるさと納税は「今ある強みをさらに伸ばす武器」になります。

ふるさと納税で獲得したポイントを、

  • 翌月以降の楽天市場での買い物
  • 日用品・コスメ・ファッション
    などに回せば、「生活コストの一部をポイントで賄う」ことも十分可能です。

B. Amazonプライム会員で、通販はほぼAmazon

  • 日用品も家電も、本もほぼAmazon
  • プライムビデオ・Kindle・Musicなど、すでにAmazonのサービスをよく使っている
  • 還元も「Amazonポイント」や「Amazonギフト券」の方が使い勝手が良さそう

こんなタイプの人にとって、Amazonふるさと納税は「いつもの買い物の延長線」です。

ふるさと納税で得たポイントやギフト券を、

  • 日用品の補充
  • 本・電子書籍
  • ちょっと良い家電やガジェット
    にまわせば、「自分へのご褒美」と「生活の底上げ」が同時にかないます。

Q3:今年の「ふるさと納税の残り枠」はどれくらい?

A. 〜3万円くらい:まずは“どちらか1つ”に集中

残り枠が3万円前後の場合、

  • 無理に楽天とAmazonを両方使い分けるより
  • 自分に合いそうな方を一つ選んで、そこに集中する

ほうが、心理的にも管理的にもラクです。

  • 還元率を最大化したい → 楽天一点突破
  • 手軽さ・スピード重視 → Amazon一点突破

という形で、どちらかに寄せてみてください。
「来年以降、もっと枠を増やしたい」「収入が変わって枠が広がった」と感じたときに、あらためてハイブリッド戦略を考えれば十分です。

B. 3〜10万円以上:楽天+Amazon“いいとこ取り”が効いてくる

上限枠がある程度大きい人ほど、

  • 楽天で「ごちそう系・高還元狙い」
  • Amazonで「日用品・家電系+スキマ寄付」

という役割分担がしやすくなります。

  • 例)5〜7万円の枠なら
    • 楽天で3〜4万円分を「カニ・ホタテ・肉・米」などに配分(楽天ベスト10を参照)
    • Amazonで1〜2万円分を「水・ビール・家電・ガジェット」に割り当て(Amazonベスト10を参照)

こうすると、

  • 生活の「楽しみ」(ごちそう・贅沢系)
  • 生活の「土台」(日用品・家電系)

どちらもふるさと納税で底上げできるようになります。


診断結果から選ぶ!あなたに合った3つの戦略パターン

パターン1:楽天一点突破型(ポイント職人ルート)

こんな人におすすめ

  • Q1で「10〜30分ならルールを調べてもOK」と感じた
  • Q2で「楽天カードや楽天市場をよく使う」に当てはまる
  • ポイント倍率が増えていくのを見ると、ちょっとテンションが上がる

戦い方のイメージ

  1. ブラックフライデーやスーパーSALEなど、大型セールのタイミングをチェック
  2. ショップ買いまわりの「店舗数」を意識しつつ、日用品やギフト+ふるさと納税で件数を稼ぐ
  3. ふるさと納税で選ぶ返礼品は、【楽天ふるさと納税ベスト10】からピックアップ
    • カニ・ホタテなど年末向きの海鮮
    • 豚肉セットやお米など、家計の助けになる定番
    • 在庫や配送タイミングも記事を参考に

ポイントを“取りにいくゲーム”を楽しみながら、年末のごちそうと日常の食費、両方を底上げしていくスタイルです。


パターン2:Amazon一発完了型(脳死ポチルート)

こんな人におすすめ

  • Q1で「5分で終わらなきゃ無理」と思った
  • Q2で「Amazonプライム会員」「通販はほぼAmazon」に当てはまる
  • 仕事・家事・育児などで、とにかく時間が足りないと感じている

戦い方のイメージ

  1. ざっくりでも良いので、今年のふるさと納税枠をシミュレーション(各種サイトでOK)
  2. Amazonふるさと納税のトップページを開く
  3. 【Amazonふるさと納税ベスト10】の中から、
    • 「絶対使うもの(日用品・水・お米・ビールなど)」
    • 「今年頑張った自分へのご褒美(高級和牛・ホタテ・うなぎなど)」
      を組み合わせてカートに入れる
  4. いつものAmazonの感覚で決済して、完了

「あ、もう終わったの?」という拍子抜けするくらいのスピードで、ふるさと納税ミッションを片づけられるのが、このルートの最大の魅力です。


パターン3:楽天+Amazonハイブリッド型(いいとこ取りルート)

こんな人におすすめ

  • Q1で「ルールを調べるのも嫌いじゃないけど、全部を楽天で管理するのはちょっとしんどい」と感じた
  • Q2で「楽天もAmazonもよく使う」
  • Q3で「残り枠が3〜10万円以上ある」

戦い方のイメージ

  1. 今年のふるさと納税枠を決めたら、ざっくり「楽天分」と「Amazon分」に分割
    • 例)7万円の枠 → 楽天4万円+Amazon3万円
  2. 楽天側(攻めの枠)
    • ブラックフライデーなどのセール期間中に、
      • カニ・ホタテ・肉・お米などの「ごちそう&生活防衛」系を【楽天ベスト10】から選ぶ
    • ショップ買いまわりの店舗数稼ぎにも活用
  3. Amazon側(守りと手軽さの枠)
    • 水・ビール・日用品・家電・ガジェットなど、Amazonで頼み慣れているジャンルを【Amazonベスト10】から選ぶ
    • 年末のスキマ時間に、ポチポチと追加決済していく

「ごちそうは楽天」「毎日の生活を支えるものはAmazon」というように、ざっくりカテゴリーで分けておくと、来年の見直しもしやすくなります。


申し込み前にチェック!「駆け込み組」が忘れがちな3つのポイント

上限額はざっくりでもいいので必ず確認する

完璧なシミュレーションは不要ですが、

  • 年収
  • 家族構成
  • 住宅ローン控除などの有無

だけでも入力して、だいたいの上限額を把握しておきましょう。
「楽天分」「Amazon分」を決める前に、ここだけは軽く押さえておくと安心です。

届くタイミングは“目的”に合わせて選ぶ

  • 年末年始のごちそう用 → 「年内配送」や「12月お届け」の表記を要チェック
  • 日用品・水・米など → 来年以降のストック前提でもOKなので、配送時期はあまり気にしなくて大丈夫

楽天でもAmazonでも、返礼品ページに「お届け時期」の目安が書かれているので、特に海鮮や肉など「この日までに欲しいもの」だけは、しっかり見ておきましょう。

ワンストップ特例 or 確定申告、どちらになるかを確認

  • 寄付先が5自治体以内で、確定申告が不要な会社員の方 → ワンストップ特例制度
  • 寄付先が6自治体以上、自営業、または医療費控除などで確定申告が必要な方 → 確定申告

申し込みの途中で「ワンストップ特例を申請するかどうか」を選ぶ画面が出てきます。
どちらに当てはまるのか、ここで一度だけ整理しておくと、あとで慌てずに済みます。


まとめ:楽天かAmazonかで迷う時間を、「行動の時間」に変えよう

  • 還元を極限まで追求したいなら → 楽天一点突破
  • とにかく早く・ラクに終わらせたいなら → Amazon一発完了
  • どちらも使いこなしたい、枠が大きい人なら → 楽天+Amazonのハイブリッド

どのパターンを選んでも、「何もしないより、圧倒的にお得」であることだけは変わりません。

迷っているうちに12月31日が近づいてくると、

  • 人気の返礼品は品切れになり
  • 年末年始に使いたかったごちそうが、春頃に届くことになり
  • 「結局、今年もほとんどやらなかった…」という後悔が残ってしまいます。

この記事を読み終えた今が、一番迷いが少ないタイミングです。
このまま、

  • 「ポイントを育てるゲーム」が好きな人は → 楽天ふるさと納税ベスト10の記事へ
  • 「秒で終わらせたい」人は → Amazonふるさと納税ベスト10の記事へ

サッと飛んで、自分に合った返礼品を選んでしまいましょう。

楽天かAmazonかで悩んでいた時間は、きっと数十分。
でも、その数十分の決断が、来年1年間の家計と暮らしを、静かに底上げしてくれます。

さあ、今年の「ふるさと納税」、あなたはどのルートを選びますか?


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