【2026年版】正月に堂々と飲むための、もっともらしい言い訳付き・ちょっと高いお酒5選

こんにちは!びわおちゃんブログへようこそ。

前回は「おせちプラスアルファ」で、
奥さんを台所から解放する夫の秘策をお届けしましたが——

今回のテーマは、その「裏バージョン」です。

正月くらい、夫だって“研究”したい。
そう、お酒の研究を……。

というわけで、今回は、
「お正月に堂々と飲むための、もっともらしい言い訳つき・ちょっと高いお酒5選」
を、夫目線でご紹介します。


今年の口実はこれだ。「仕事のために飲むんだよ」

お酒好きな夫が、お正月に高いお酒を買おうとすると、
奥さんの顔に“電卓のディスプレイ”が浮かぶ瞬間、ありませんか?

「その値段だったら、子どもの服買えるよね?」
「それ1本で、スーパーのお惣菜どれだけ買えると思ってるの?」

ぐうの音も出ません。正論です。
そこで、今年はストレートに「飲みたいから」ではなく、
“仕事のための自己投資”という建前でいきましょう。

  • 「今この銘柄、ビジネス界隈で話題なんだよ」
  • 「取引先で出されたときに、分からないと恥かくからさ」
  • 「上司が好きらしくて、話合わせられたら評価上がるかも」

こんなセリフを、それっぽい顔で言いながら、
しっかり自宅で“研究”する。
これが、今回のコンセプトです。

では、ここからが本題。
「これを飲んでおけば、来年の自分がちょっと有利になる(かもしれない)」
そんな(都合のいい)夢を込めて、5つのお酒をご提案します。


1本目:プレミアム日本酒

「日本酒を語れない管理職は、もはや日本の会社で生きづらい!?」

最初の一本は、やはり王道のプレミアム日本酒。
ここ数年、日本酒は“オジサンの酒”どころか、
若い世代や海外でも人気が爆発していて、
ビジネスシーンでも話題に上がることが増えました。

上司がちょっと気取って、

「最近さ、〇〇って日本酒飲んだんだけどさ……」

なんて話を振ってきたとき、
「へぇ〜、そうなんですね」で会話を終わらせるのか、
「〇〇って、○○酒造の純米大吟醸ですよね?フルーティーな香りの」と、
一歩踏み込んだ相づちが打てるのか——
この差が、地味〜に評価を分けます。たぶん。

なので、ここは思い切って、
普段は手を出さないランクの純米大吟醸を1本、
正月用に“研究目的”で仕入れておきましょう。

「上司や取引先が日本酒の話を振ってきたとき、
“あ、それ正月にうちで飲みましたよ”って言えたほうが、
絶対話が弾むんだよね。だからこれは仕事道具みたいなもん」

と、真顔で言いながら開栓すれば、
奥さんも「……まあ、そこまで言うなら」と苦笑いしてくれるかもしれません。

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2本目:クラフトビール飲み比べセット

「とりあえずビール」から「語れるビール」へ昇格しよう

次はビール。
とはいえ、ただの発泡酒や缶ビールではなく、
クラフトビールの飲み比べセットです。

最近は、ちょっとおしゃれなバーや
“意識高め”な懇親会などで、

「これ、クラフトなんですよ〜」
「ホップの香りがね……」

みたいな会話が繰り広げられがちです。

そのときに、
「へぇ〜、クラフトって何が違うんですか?」と
完全な初心者ポジションでいくのもアリですが、
ここはひとつ、

「IPA系は香りが強くて好き嫌い分かれますけど、
僕は〇〇スタイルのほうが食事には合わせやすいですね」

くらいのことを、
さらっと言えたらカッコいいじゃないですか。

そのための“自宅特訓”が、
クラフトビール飲み比べセットです。

「最近、取引先の若い子たち、クラフトビール詳しくてさ。
話についていけないと、いよいよ“おじさん認定”されそうなんだよね。
だから、ここで一回ちゃんと勉強しとかないと」

と、必死な顔で語りながら、
色とりどりのボトルや缶を並べていく。
奥さんはきっと、「必死な方向がちょっと違う」と苦笑いしつつも、
一口くらいは付き合ってくれるはずです。

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3本目:ちょっと背伸びしたウイスキー

「大人の男は“ロックで語れる1本”を持っておけ」

三本目は、ウイスキー。
ハイボールブームのおかげで、
普段ウイスキーを飲まない人でも、
名前くらいは知っている銘柄が増えてきました。

社内の飲み会や、
少し格式高めのバーでの接待なんかで、
上司や取引先がウイスキーを注文したときに、

「同じのを……」

で終わるのか、

「あれば、〇〇をロックでお願いします」

と、自分の“決め銘柄”をスッと言えるのか。
ここも、地味に差が出るところです。

お正月は、その“決め銘柄候補”を一本選んで、
じっくり家で付き合ってみるチャンスです。

飲み方も、ストレート、ロック、水割り、ハイボール……と、
ひと通り試してみて、

「このウイスキーは、ハイボールよりロックだな」
「食事と合わせるなら、水割りが一番バランスいいかも」

なんて、自分なりの“答え”を用意しておくと、
会話の武器が一本増えます。

奥さんにはこう説明しましょう。

「来年、部長に連れていかれるバーで、
“何でもいいです”って言う部下と、
“〇〇ありますか?”って言える部下、
どっちがカッコいいと思う? だからこれは、将来の昇進準備なんだよ」

と、真面目な顔で言いつつ、
内心では「いや完全に趣味だな」と自覚している、
この“二重構造”がまた楽しいのです。


4本目:ナチュラルワイン or オレンジワイン

「ワインわからない問題」から、そろそろ卒業しませんか

最近の飲み会やホームパーティーで、
地味に存在感を増しているのが「ナチュラルワイン」や「オレンジワイン」。

「これ、自然派なんですよ〜」
「オレンジワインで、ちょっと個性的なんですけど」

こんな会話が出てきたときに、
完全にポカンとしてしまうと、
なんとなく“時代に取り残されてる感”が出てしまいます。

お正月の間に、
1〜2本、ナチュラル系のワインを家で開けてみて、

  • 「こういう香りか」
  • 「酸味はこのくらいなのね」
  • 「食事と合わせるなら、この辺りがちょうどいいな」

という感覚を、ざっくり掴んでおくだけでも、
会話の安心感がだいぶ違います。

奥さんには、

「最近、取引先の若い営業さんとか、やたらナチュラルワイン詳しいのよ。
ここで一回ちゃんと味を知っておかないと、
“〇〇さん、昭和っぽいですね〜”って言われかねないんだよね」

と、若者への対抗意識を前面に出しつつ、
グラスを傾けるのがコツです。


5本目:ノンアル or 低アルコールの“語れる1本”

「飲めない人の気持ちが分かる上司は、強い」

最後の一本は、あえてノンアルコール、もしくは低アルコールのお酒です。

え? 高いお酒の話じゃなかったの?
とツッコミが入りそうですが、
最近はノンアル市場もものすごい勢いで伸びていて、
「飲めない人の気持ちをちゃんと理解してくれる上司」が、
めちゃくちゃ信頼される時代になっています。

忘年会や新年会で、
部下がノンアルを頼んだときに、

「え、飲まないの?」

と圧をかけるのではなく、

「それ、美味しい? 俺も次それにしようかな」

と、さりげなく寄り添えるかどうか。
この差は、本当に大きいです。

そのためには、自分自身も一度ちゃんと、
「最近のノンアルって、ここまで美味しくなったのか!」という体験を、
しておいたほうがいいわけです。

奥さんへの説明は、こうです。

「最近はお酒弱い子も多いしさ。
ノンアルとか低アルもちゃんとわかってないと、
“アルハラ上司”とか陰で言われそうで怖いんだよね。
だから、ここはちゃんと研究しておきたいわけですよ」

と、やや被害妄想気味に訴えながら、
ノンアルのクラフトビールや、
本気系ノンアルワインを開ければ、
奥さんも「それは確かに大事かもね」と、
少し真剣に聞いてくれるかもしれません。


5本制覇したあなたは、来年ちょっと“出世顔”になっているかも

というわけで、
「仕事のため」「人間関係のため」「部下のため」という
もっともらしい理由を全力で並べ立てながら、
結局は自分がしっかり楽しむための、
お正月・高級酒5本セットをご紹介してきました。

  • 上司や取引先と日本酒の話で盛り上がれるようになるかもしれない
  • クラフトビールで若い世代との距離が縮まるかもしれない
  • ウイスキーの“マイ銘柄”ができて、自信を持って注文できるようになるかもしれない
  • ナチュラルワインで「この人、ちゃんと今のトレンド知ってるな」と思われるかもしれない
  • ノンアル・低アルを理解して、部下からの信頼度が上がるかもしれない

そう考えると、お正月にちょっと背伸びしたお酒を5本“研究”することは、
案外バカにできない自己投資なのかもしれません。

少なくとも、
家でグラスを傾けながら「いや〜これは勉強になるわ」と
自分で自分に言い訳している時点で、
来年に向けてのモチベーションは、少し上がっているはずです。

そして何より——
この5本を制覇したあなたは、
来年の今ごろ、こう言っているかもしれません。

「いや〜、あのとき正月に真面目に“お酒の勉強”しといてよかったよ。
おかげで部長とも仲良くなったし、取引先にも可愛がられてさ。
……あ、そういえば昇進もしたね」

本当に出世するかどうかは、もちろん保証できません。
でも、“出世したくなるくらい楽しい正月”には、きっとなるはずです。

あとはあなたが、
どのお酒から“研究”を始めるかを決めるだけ。

さて——今年の僕は、
日本酒からいくか、ウイスキーからいくか、
そこを悩むところから、もうすでに楽しいのです。

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☆☆☆今回はここまで!また見てね👋


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