ホンダヴェゼル購入記№43
オートウェイでの格安タイヤ購入、おとなの自動車保険への乗り換えに続き、今回はJAFです。
僕はいつ加入したかも覚えていないんだけど加入しています。
あなたは加入していますか？
今回、ふとしたことでJAFなら自動車保険で対象外のタイヤのパンク修理が可能と知りました。
ついでに調べてみたら「JAFってすごいじゃん！」と今さらながらに知りました。
今回は年４千円の会費で得られるJAFの安心とサービスについてのまとめです。
写真は以下の公式サイトからお借りしました。
日本自動車連盟(JAF)JAFの入会はこちらから
JAFなら自動車保険で対象外のパンク修理もOK
おとなの自動車保険加入者へのJAFの優遇サービス
ヴェゼルの自動車保険満期を迎え、年間7万8千円の損保ジャパンからおとなの自動車保険に乗り換え、保険料が約半額になりました。
この記事をご覧ください。≫≫34.人気の「おとなの自動車保険」で半額！決め手は安さ＋ALSOK安心サポート
そういやJAFに加入していたなと思いだし、公式サイトでなんとなくJAFのサービス内容を見ていたらビックリ！
おとなの自動車保険に加入してたら下の表のサービスを受けられるんです。
| 主なサービス内容 | 保険付帯サービスのみ | JAF＋保険付帯サービス |
| 部品代・消耗品代 | 自己負担 | 4,000円までセゾン自動車火災保険が費用負担※1 |
| けん引・搬送 | 15万円まで無料※3 | 15万円まで無料※2 ※3 |
| バッテリー上がり | ○対象 | ○対象 |
| 燃料切れ（ガソリン・軽油） | △回数制限あり※5 | ○回数制限なし※4 |
| 燃料切れ時の燃料代無料サービス※6 | 1年間に1回 | 1年間に2回 |
| キー閉じ込み | ○対象 | ○対象 |
| パンク時のスペアタイヤ交換 | ○対象 | ○対象 |
| パンク応急修理 | ×対象外 | ○対象 |
| タイヤチェーンの着脱 | ×対象外 | ○対象 |
| 雪道・ぬかるみ等（スタック）からの引き上げ | ○対象 | ○対象 |
| 自然災害に起因した事故・故障 | △一部対象 （地震・噴火・津波は対象外） | ○対象 |
JAFに加入していると自動車保険では自己負担の備品代・消耗品代のうち4千円までが無料、ガソリン切れ対応が回数制限なし、ガソリン代無料サービスが1回から2回。
自動車保険では対象外のパンク応急修理やタイヤチェーンの着脱もしてくれます。
自然災害に起因した事故・故障も対象となるのも嬉しい。
- ※1 応急処置の際の部品代、消耗品代を1保険年度につき1回限り。事前に専用デスクに電話をした場合のみ対象。
- ※2 ＪＡＦ会員無料範囲を除く。
- ※3 レッカーけん引費用、応急処置費用合計での限度額。ただし、事前に専用デスクに電話をした場合で、
セゾン自動車火災保険指定の修理工場へけん引・搬送する場合は、無制限（上記限度額15万円は適用なし）。 - ※4 燃料代無料サービス回数を超過した場合の燃料代は有料。
- ※5 1保険年度に1回。事前に専用デスクに電話をした場合のみ対象。2回目以降は、出動料を含め全額有料。
- ※6 1回に最大10Ｌまで。事前に専用デスクに電話をした場合のみ対象。
JAFの優遇サービスが適用される自動車保険一覧
このJAFの優遇サービスが適用される自動車保険は下の14社のみです。
ネット保険はあまりありませんが、おとなの自動車保険（セゾン自動車火災保険）は対象になっています。
- あいおいニッセイ同和損害保険（株）
- イーデザイン損害保険（株）
- AIG損害保険（株）
- 共栄火災海上保険（株）
- JA共済（全国共済農業協同組合連合会）
- セゾン自動車火災保険（株）
- 全国自動車共済協同組合連合会
- 全日本火災共済協同組合連合会
- 損害保険ジャパン（株）
- 大同火災海上保険（株）
- 東京海上日動火災保険（株）
- 日新火災海上保険（株）
- 三井住友海上火災保険（株）
- 三井ダイレクト損害保険（株）
それから優遇サービスの内容は保険会社によって異なります。
JAFに入っていてご自分が加入している保険がこの中にある方は優遇サービスの内容を調べてみて下さい。
〔公式サイト⇒メリット１⇒提携のある損害保険会社と提携サービスの詳細はこち〕
JAFの入会はこちらから
改めてJAFとは
JAF加入者は2千万人、ロードサービスは年間2百万件
JAF（ジャフ）の正式名称は一般社団法人 日本自動車連盟といい、1963年というまだクルマが世の中にあまり存在していなかった時代に設立され、現在に至っています。
会員数は20,078,980人（2022年5月末）です。日本人の20歳から65歳までの人口が6,777万人（2018国勢調査）、運転免許の保有率は75％（交通安全白書）なので、大体免許を持っている人のうち3人にひとりはJAFに加入しているようです。
また、ロードサービス年間救援件数は2,158,586件（2021年度）です。結構多いなという印象です。加入者が2千万人なので、10人のうちひとりはロードサービスを受けていることになります。
JAFは入会金2,000円＋年会費4,000円 割引もあるよ
JAFには個人会員と法人会員があり、個人会員1名につき5名までの家族会員もあります。
会費は個人会員が入会金2,000円、年会費4,000円、個人会員の家族会員は年会費2,000円です。
法人会員も入会費は2,000円で、年会費にあたる法人特定会費が2,000円/1法人、登録車両分の車両特定会費が年間2,000円/1台かかります。
個人会員は入会金と年会費で6,000円必要ですが、クレジットカード払いなら5,500円に割引されます。さらにd払いなら1000ポイント進呈というキャンペーンをやっています。（2022年7月末まで）
JAFへの入会 クレジット払いなら入会金が割引に！
複数年払いなら入会金が最大2,000円割引（実質タダ）もあります。
JAFは会員個人が対象 自分のクルマでなくてもOK
JAFのサービスは「会員個人」が対象です。バイクでもレンタカーでも、他の人のクルマに乗っているときでもOKです。
もちろんクルマやバイクを複数持っていてもOK。
運転していなくて同乗しているだけでもOKというのはクルマが対象の自動車保険の感覚に慣れている僕たちにはちょっと盲点になりそうです。
安心・充実のJAFのロードサービス
JAFのロードサービス一覧
JAFといえば24時間365日対応のロードサービスですね。
JAFの入会はこちらから
1回の料金はいずれも１万円を超えるものばかり。３年に１回このどれかのトラブルに遭遇するとしたら年会費４千円でJAFに加入するのがお得ということになりますね。
JAFの優遇サービス対象の自動車保険に加入している場合は僕のようにさらにお得になりますね。
主なロードサービスは図の通りです。
特にタイヤのパンクはタイヤフッドによると約半数の人が「経験あり」で、その中の半数が「３年以内にパンクを経験」しているそうです。
パンク修理は自動車保険では対応してくれないので、JAFの利用価値が高いサービスです。
ロードサービスは「利用回数無制限」
JAFのロードサービスは会員であれば「利用回数無制限」で利用することができます。
自動車保険のロードサービスでは、燃料切れや燃料切れ時の燃料代無料サービス（先ほどの表）のように回数制限を設けられている場合があります。しかしJAFではそのような回数制限はありません。
無料で何度でも受けられるロードサービスが充実しているから安心ですね。
車の異音や異臭のトラブルにも対応
JAFでは自動車保険では対応していない車からの異音や異臭などのトラブル対応も無償で行ってくれます。
公式サイトのＱＡには以下のように記載されています。
『クルマに関するトラブルは何でもお任せ下さい。』と記載しているくらいなので、困ったことがあればその他のことでも対応してくれそうですね。
自動車保険対象外の地震・津波・台風にも対応
また、自動車保険では被害総額が甚大になる可能性があるため対象外の地震・津波・台風など自然災害による被害にも対応してくれます。これはＪＡＦの魅力を語る上での特筆すべき点です。
頻度は小さいとはいえ、これらの災害による被害は甚大です。JAFに加入してなかったら水没した車を引き上げるのに一体いくらかかるんでしょうか。
安心・充実のJAFのロードサービス。これが年間４千円で得られるのなら決して高い年会費ではないですね。
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充実した会員優待サービス
優待施設数全国４万７千か所をアプリでドライブ中に検索
JAFの公式サイトには以下のように記載されています。
優待施設はガソリンスタンドやレンタカーなどの車関連の施設だけでなく飲食店やカラオケ、ホテル、量販店などさまざまです。
「JAFスマートフォンアプリ」なら現在地から近い優待施設が表示されるので、ドライブ中に検索できて便利ですよ。
JAFナビならドライブ情報やイベント情報も充実
お出かけ前にPCやタブレットで検索する場合は「JAFナビ」がおススメです。優待施設だけでなくトライブ情報やイベント情報をチェックできます。
ドライブ情報は見るだけでなくJAFのデータベースを駆使したオリジナルのドライブルートを作成したりもできます。
イベント情報では気に入ったイベントがあれば事前決済し、当日キャッシュレスで参加することも可能です。
年会費分は優待サービスで十分クリア
JAFの各種優待は5％～10％の割引か50円または100円の割引が多いです。
回数無制限で使えるところがほとんどなので活用すれば年間４千円の会費分の回収はすぐできます。
僕はホテルの宿泊費に使うことが多いですね。10％割引でも数回の利用で割引額は４千円を超えてしまいます。
JAFの会員優待を利用すれば年会費分は優待サービスで十分クリアできます。
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JAFが選ばれている３つのメリット
ここからはＪＡＦのメリットのまとめです。
ＪＡＦ公式サイトでは「ＪＡＦが選ばれている３つのメリット」としてまとめています。
その図を引用しながらまとめてみますね。
ロードサービスが充実
JAFはロードサービスがほとんど無料で何回でも利用できます。自動車保険では回数制限される場合が多いので大きなメリットです。
車からの異音や異臭など自動車保険では適用外のトラブルにも対応してくれます。さらに公式サイトに『クルマに関するトラブルは何でもお任せ下さい。』と記載しているくらいなので、困ったことがあればその他のことでも対応してくれそうです。
地震・津波・台風など自然災害による被害にも対応してくれます。JAFの魅力を語る上での特筆すべき点です。
「人」にかかる安心感
自動車保険が「自動車」にかける保険であるのに対し、JAFは「人」にかかるサービスです。
会員が乗っていれば自動車でもバイクでも車種を選びません。また、代車やレンタカーでもOK。運転していなくても同乗していれば対象になります。
友達同士でドライブ中のトラブルでも、同乗者にJAFの会員が一人でもいればOKです。
まさに「人」にかかる安心のサービスです。
会員優待サービスが使い放題
JAFの会員優待サービスは全国4万7千か所の優待施設での会員割引が使い放題です。
優待サービスは会会員割引だけではありません。ドライブ情報やイベント情報も充実しています。
これらのサービスは「JAFナビ」や「JAFスマートフォンアプリ」で効率的に検索・活用できて便利です。
☆☆☆☆☆
いかがだったでしょうか。僕のブログはクルマ好きの方が見てくれていると思うので、「JAFに加入してるよ」という方が多いとは思います。
でも、もし「まだ加入してないよ」って方がいらっしゃったらお勧めします。
安心を４千円の年会費で手に入れられますし、結局はいろんな優待で元を取れますからね。
「加入してみようかな」という方は下の割引サイトからどうぞ。
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