目次
- 12話「ハニーレモンソーダ」
- 第11話「想い、弾けて」ストーリー展開
- 【神回】第11話の体育祭編の解説
- シーン№1 物置部屋からの界の救出シーン「私も空を飛べるんです」
- シーン№2 上級生との対峙シーン「別にいいですよ」
- シーン№3 体育祭のリレー「三浦君のこと、守りたい」
- シーン№4 あゆみと羽花の心の交差点「界に好きな人が出来たら応援する?」
- シーン№5 保健室のベッドで「好きです。好きです。好きです」
- 第12話「ハニーレモンソーダ」ストーリー展開
- 🌸 「ハニーレモンソーダ」から学ぶ、選ばれる女性になる方法
- コミックス情報
- 「ハニーレモンソーダ」Blu-ray BOX 発売情報
- 「ハニーレモンソーダ」を見れるVODは
12話「ハニーレモンソーダ」
とうとう「ハニーレモンソーダ」、最終回となってしまいました。タイトルは「ハニーレモンソーダ」。
まさしくこのドラマの最終回にふさわしいタイトルです。
それより前のお話し
ハニーレモンソーダの原作、アニメ化のこと、そして登場人物はこっちのブログにまとめています。
見にいってね!👇
前回の繰り返しにはなるけど原作と出版物の紹介をさせて下さい。
気になるコミックスやブルーレイがあったら買ってくださいね。
原作は1400万部突破の超人気作品
「ハニーレモンソーダ」の原作は、村田真優による少女漫画で、集英社の「りぼん」で連載されています。この作品は、内向的な女子高生・石森羽花が、自由な校風の高校に進学し、クラスの人気者である三浦界と出会うことで成長していく青春ラブストーリーです。

累計発行部数は1400万部を突破しています。漫画でこれだけの発行部数を記録したというのは、非常に素晴らしい成果です。これは、作品が多くの読者に支持されている証拠であり、特に少女漫画のジャンルではこれほどの部数を達成することは稀です。この成功により、実写映画化、朗読劇化など、メディアミックス展開にもつながっています。
現在、コミックスは27巻まで刊行されており、2024年12月24日に最新刊が発売されました。次巻の28巻は2025年4月26日頃の発売が予定されています。作品はまだ連載中で、今後の展開にも期待が寄せられています。
コミックスはこちら
ブルーレイは特典映像付き
アニメ版「ハニーレモンソーダ」のBlu-ray BOXが2025年6月25日に発売される予定です。このBlu-ray BOXには、アニメの第1話から第12話までが収録され、特典映像としてオープニングとエンディングのノンクレジット版や、プロモーションビデオが含まれています。
Blu-ray BOXの詳細
- 発売日: 2025年6月25日
- 価格: 35,200円(税込)
- 収録内容:
- 本編(第1話~第12話)
- 特典映像(OP&EDノンクレジット、第1弾PV、第2弾PV)
- 初回特典:
- キャラクターデザイン・田中愛美描きおろしジャケット
- 特製ブックレット
ブルーレイBOXはこちら
また、アニメイトなどの店舗では、特典としてロゴ入りコットン巾着やブックカバーが付くキャンペーンも実施されています。
普通だったらここから12話のお話をするのですが、今回は【神回】と言われた11話を見てないと感動が半分以下になってしまいます。もちろんアニメを見たあなたにも僕のブログで11話をお話しするので読み返していただければと思います。
12話の感動がさらに膨らむこと間違いなしです。
もし、12話の場話だけでいいよって方はこちらから12話の解説に直接飛ぶこともできます。
11話の話を読んでからにして欲しいんだけどね。
それではまず、【神回】11話のお話しからどうぞ!
第11話「想い、弾けて」ストーリー展開
想いを伝えて、フラれてしまったときに関係性が終わると思い込んだ羽花は、みんなの前で界とはまったく正反対の男の子のことを、「好きなタイプ」と答えてしまう。界にフラれたばかりの真鈴は、羽花に嘘のタイプの男の子を紹介するといって、わざと界のバイト先で2人を引き合わす。見るに見かねて介入する界。羽花は界といっしょに帰り、もう二度と自分の気持ちに嘘をつかないと決意する。学校では体育祭が始まろうとしていた。
ハニーレモンソーダ」第11話のタイトル「想い、弾けて」です。今回は神回でしたね。
このタイトルには、いくつかの重要な意味が込められていると考えられます。
羽花の感情の解放
このタイトルは、まず羽花の長い間抑え込んでいた感情が、ついに解放されたことを表しています。第11話では、羽花が「もう二度と自分の気持ちに嘘をつかない」と決意し、自分の本当の気持ちを素直に表現できるようになった転機が描かれています。これまで「好きなタイプ」を聞かれた時に界と正反対のタイプと答えるなど、自分の気持ちに嘘をついていた羽花が、ついに自分の感情を「弾ける」ように解放したのです。
体育祭という舞台
「弾ける」という表現は、体育祭という青春の一大イベントとも関連しています。体育祭は感情が高ぶり、普段は見せない一面が出る場でもあります。特に第11話では、体育祭のリレーのシーンで羽花の内面の変化が象徴的に描かれており、「想い」が「弾ける」ような演出がなされています。
演出の特徴
第11話は演出面でも特徴的でした。特に羽花の心の言葉が「滑走路に出ていた演出」や「道路や道に気持ちが文字として出て流れる」といった表現方法は、まさに「想いが弾ける」ような視覚的効果を生み出しています。
羽花の表情も今までより美しく描かれているように思います。特に最後の界とのキスシーンの羽花の唇の微妙な動きは、」別のアニメ作品を観ているような感がありました。是非あなたももう一度VODで見返してください。
関係性の変化
また、このタイトルには羽花と界の関係性の変化も示唆されています。これまでは界が羽花を助ける展開が多かったのに対し、この回では羽花が界を守ろうとする姿勢を見せます。「守られる側から守る側へ」という変化は、羽花の想いが受け身から能動的に「弾けた」ことを表しています。
告白のシーン
最後に、このエピソードのクライマックスとなる告白のシーンも「想い、弾けて」というタイトルを象徴しています。「唇が震えながら伝える告白」は、長い間抑え込んでいた想いが、ついに弾けるように解放された瞬間を表現しています。
このように、「想い、弾けて」というタイトルは、羽花の感情の解放、体育祭という青春の舞台、特徴的な演出、関係性の変化、そして告白という要素を全て包含した、このエピソードの本質を表す言葉だと考えられます。
もう二度と自分の気持ちに嘘をつかない
「もう二度と自分の気持ちに嘘をつかない」というのは11話の前半部分での重要なキーワードです。
テレビアニメ『ハニーレモンソーダ』第11話「想い、弾けて」の前半部分では、主人公・石森羽花(いしもり うか)の心の葛藤が中心に描かれています。
11話はクラスの男子がファッション誌のモデルの女の子の品定めをしている場面から始まります。そこで界も好みの女の子を聞かれ「これ」と指さしました。

その様子を遠く(席替えがあったので隣りの席ではなくなりました)から気が気じゃない様子で見ている羽花が可愛かったですよね。
一方、羽花は、男子に招かれ、「好きなタイプ」を聞かれる場面で、界くんへの想いを隠すため、界とは正反対のタイプを答えてしまいます。この選択は、羽花が「想いを伝えてフラれてしまったら関係が終わるのではないか」という不安から来ています。彼女の内気な性格と、界への複雑な感情が交錯するシーンであり、彼女の繊細な心情が伝わる重要な場面です。

また、界にフラれたばかりの真鈴(まりん)が羽花に嘘のタイプの男の子を紹介すると言い、わざと界のバイト先のカラオケボックスで二人を引き合わせる展開もあります。

この状況に介入する界の姿が描かれ、羽花は界と一緒に帰る中で「もう二度と自分の気持ちに嘘をつかない」と決意します。このシーンでは、羽花の成長と界の優しさが際立ち、物語の進展において重要な役割を果たしています。

前半部分はちょっと鬱展開でした。そして後半Bパートに移行します
【神回】第11話の体育祭編の解説
『ハニーレモンソーダ』第11話のBパートは体育祭の様子が描かれました。ここでは、羽花と界の関係が大きく進展する重要なエピソードが描かれています。まさに「想い、弾けて」というタイトル通り羽花の気持ちが爆発する様子が描かれています。
ここからはまずセリフ中心で僕が気に入った5つのシーンをお話します。その後で個別の解説をしますね。
物置部屋からの界の救出シーン
最初の場面では、羽花が界を探している途中、上級生3人組に足を引っかけられて転びます。物置の鍵を持っているのを見て、界が閉じ込められていると気づき救出に向かいます。
界は上級生たちに「石森に危害を加える」と脅されたため抵抗せず、手足を縛られガムテープで口をふさがれていました。羽花に救出された界は次のような会話を交わします:
界:「ホントめんどくさいくらい、俺の異変に気付くよな」
羽花:「これからも駆け付けます」
界:「どこにいても?」
羽花:「はい。」
界:「前の石森みたいに、ベランダからしか入れくても?」(「俺、空飛べるから」という過去のセリフが回想される)
羽花:「知らなかったですか?私も空飛べるんです」

そして羽花は続けます:「三浦君、前言ってた私たちの関係、三浦君が守る人で私が守られる人。それ、逆でもいいですよね。ほんの少ちょっとでもいい、三浦君、どうかわたしを頼って」
この場面は、羽花が界を守りたいという気持ちを初めて明確に表現した重要な瞬間です。
上級生との対峙
次の場面では、界を閉じ込めた上級生たちが羽花を脅します。界が倉庫から出ていることを見て、羽花が助けたことを悟った彼らは:
上級生:「なんかさ、あいつの弱点お前みたいなんだよな。さっきも大人しくしろよ、石森ウカがどうなっても知らねえぞって言ったらあっさり。だからお前やちゃった方があいつ、ダメージデカいかもな。」
羽花:「私は何でもいいから、三浦君には何もしないで。」
上級生:「いい子ちゃんぶってキモ。ここでは俺らがいじめてやろうか?」
羽花:「別にいいですよ。」
この場面は、羽花が界を守るためなら自分が犠牲になることも厭わない決意を示しています。
体育祭のリレー
体育祭のリレーでは、足をくじいているにもかかわらず羽花は激走します。羽花の黄色チームは再開。でもバトンを受け取った羽花は50m7秒台の俊足を生かし、次々と敵チームを追い越し、一位と同着でアンカーの界へバトンを手渡します。
界も激走、黄色チームが優勝するのですが、「三浦君を守りたい、この手で」界に向かって激走する羽花の尊さ。これは今回の演出の素晴らしさの見どころ№2です(№1はもちろん最後のキスシーン)。

界に向かって走る際の羽花の独白:「沢山考えた。いや、何も考えてない。どうなってもいい。どうだっていい。私は、三浦君のこと、守りたい。この手で。私は、私は、好きなだけなんだよ」
この場面は、羽花の界への想いが完全に「弾ける」瞬間を表しています。このセリフを強いトーンながら情緒的に語った市ノ瀬加那さん、さすがです。
あゆみとの会話
リレー後、あゆみが羽花のTシャツの背中に界が描いた翼に気づきます。あゆみから指摘され、Tシャツをその場で脱ぐ羽花(グラウンドのど真ん中!!)
背中には2枚の羽根が。
これ、羽花が気付かないうちに界が書いたんです。その場面もしっかり描かれていましたね。リレーの出走前、並んでいる場面でした。気づけよ、って思いましたけど。

この場面のセリフが素敵です。
あゆみ:「ねえ羽花ちん、界に好きな人が出来たら応援する?」
羽花:「できない、かも」(泣き出す)
あゆみ:「じゃあ、つきあえるなら?」
羽花:「凄く嬉しい」
あゆみ:「だったらもう、何も遠慮しなくてもいいんじゃない?だからもうちょっと、ほら、前に進もう。ね、羽花ちん」
この会話の後、羽花は気絶してしまいます。
保健室での告白
最後の場面では、羽花が保健室のベッドで目覚めると、界が脇に立っています。
羽花は夢うつつでこの情景が現実の風景だとは思っていません。
そして思っていることを口に出してしまうんですね。
「三浦君?夢?三浦君、好きです。好きです。好きです」
「三浦君の彼女になりたいです。」

界はその言葉に応えません。そのかわり羽花の唇をキスで塞ぎます。
羽花:「やっぱ、夢だこれ。だってこんなこと、現実に起こるはずないもん。」
この場面は、羽花が自分の気持ちに嘘をつかないと決意した結果、ついに界への想いを素直に告白する重要な転換点となっています。
前半の鬱か一気にしゅわキュン展開です。このハニーレモンソーダっていう作品はこれが心地いいんですよね。前半は鬱だけど後半弾けてくれます。そしてそれが不自然じゃないから感情移入でき、感動を生みます。
特に9話のお父さんとのやり取りの鬱展開がそうでした。アニメを見た方も下のブログを是非読んでみて下さい。
ホントいい話でしたね。羽花の周りの仲間もみんないい子です。羽花ちゃんの人徳みたいなものなんでしょうかね。
話がそれました。ごめんなさい。それでは個別のシーンの話をします。
シーン№1 物置部屋からの界の救出シーン「私も空を飛べるんです」
物置部屋からの界の救出シーンは、羽花と界の関係性が大きく変化する重要な転換点となっています。これまで「守る側」と「守られる側」という一方通行だった二人の関係が、互いに支え合う対等な関係へと進化する瞬間が美しく描かれています。
危機を察知する羽花の直感
上級生3人組に足を引っかけられて転んだ羽花が、物置の鍵を見つけるシーン。これは単なる偶然ではなく、羽花と界の間に育まれた特別な絆の証です。第3話で描かれた物置部屋での二人だけの秘密の時間が、今、羽花の直感を鋭くしています。「界が閉じ込められている」と即座に察知できたのは、これまでの二人の関係性があってこそ。
物置部屋は二人にとって特別な場所。昼休みに姿を消した界を探して羽花が見つけた場所で、レモンソーダのペットボトルが置いてあり、界が無防備に眠っていた思い出の場所。その大切な場所で界が危険な状態にあると知った瞬間、羽花の中で何かが変わります。
守られる側から守る側へ
手足を縛られ、ガムテープで口をふさがれた界の姿を見た時の羽花の心情は、恐怖よりも「守りたい」という強い感情に変わっています。これまでいじめられていた過去を持ち、常に界に守られる立場だった羽花が、今度は自分が界を守る側に回るという大きな成長の瞬間です。

「ホントめんどくさいくらい、俺の異変に気付くよな」という界のセリフには、驚きと共に、羽花への信頼と安心感が垣間見えます。普段はクールな界が見せる、少し照れくさそうな表情が想像できますね。
互いを支え合う関係への進化
「これからも駆け付けます」と言い切る羽花の姿勢は、もはや以前の臆病な少女ではありません。「どこにいても?」という界の問いかけに「はい」と迷いなく答える羽花の強さは、界との出会いを通して育まれた自信の表れでしょう。

特に心に残るのは、「知らなかったですか?私も空を飛べるんです」という羽花のセリフ。これは単なる冗談ではなく、「あなたが私にしてくれたことは、私もあなたにできる」という強い意志の表明です。過去に界が「俺、空飛べるから」と言って羽花を助けた場面を鮮やかに反転させる、美しい対比となっています。
対等な関係への宣言
「三浦君が守る人で私が守られる人。それ、逆でもいいですよね」という羽花の言葉は、この物語の核心に触れる重要なセリフです。これまで界に守られることで少しずつ成長してきた羽花が、今度は界を守りたいと明確に意思表示する瞬間。
「ほんの少ちょっとでもいい、三浦君、どうかわたしを頼って」というセリフには、羽花の純粋な想いと、界への深い愛情が込められています。常に強くあろうとする界に対して、弱さを見せることも大切だと伝える羽花の優しさが胸を打ちます。
この場面は、二人の関係が「守る・守られる」という一方通行の関係から、互いに支え合い、頼り合える対等なパートナーシップへと進化する重要な転換点となっています。羽花の成長と界の変化が交差するこの瞬間は、まさに「ハニーレモンソーダ」の物語の真髄を表現しているのではないでしょうか。
シーン№2 上級生との対峙シーン「別にいいですよ」
物置から界を救出した羽花の勇気ある行動は、しかし新たな試練を呼び寄せることになります。界を閉じ込めた上級生たちが、二人の前に立ちはだかる緊張の場面。これまで守られる側だった羽花が、今度は界を守るために立ち上がる決意の瞬間が、胸を打つ展開として描かれています。

弱点を見抜かれた界の苦悩
物置から出てきた界と羽花を見つけた上級生たちの表情には、悪意と嫉妬が混ざり合っています。彼らは界の弱点が羽花であることを既に見抜いていました。界のクールな外見の奥に隠された、羽花への特別な感情を利用しようとする上級生たちの姿は、まさに卑劣そのもの。
「なんかさ、あいつの弱点お前みたいなんだよな」
上級生の言葉には、界の心の内を暴かれた残酷さがあります。いつも強くて自由な界が、羽花のためなら「あっさり」と従ってしまうという事実。それは界にとって、自分の弱さを晒されるような恥ずかしさと、同時に羽花への想いの深さを表す証でもありました。
界の表情には、羽花が危険な状況に巻き込まれることへの焦りと、自分のせいで羽花が標的にされることへの後悔が浮かんでいるようです。いつもクールな表情の下に隠された、羽花への深い愛情と保護欲が、この危機的状況で透けて見えます。
自己犠牲を選ぶ羽花の決意
上級生たちの「お前やちゃった方があいつ、ダメージデカいかもな」という言葉に、羽花の心に強い決意が芽生えます。これまで界に守られてきた羽花が、今度は界を守るために自分を犠牲にする覚悟を決める瞬間です。
「私は何でもいいから、三浦君には何もしないで」
この一言には、羽花の界への想いのすべてが詰まっています。自分がいじめられることになっても、界を守りたいという純粋な気持ち。中学時代、いじめられることに怯えていた羽花が、大切な人を守るために自ら前に出る勇気を見せる成長の瞬間です。
上級生たちの「いい子ちゃんぶってキモ」という言葉に、かつての羽花なら萎縮していたでしょう。しかし今の羽花は違います。「別にいいですよ」と返す彼女の声には、もはや恐れはなく、ただ界を守るという一点に集中した強さがあります。
互いを守り合う関係への進化
この場面は、羽花と界の関係が「守る側」と「守られる側」という一方通行から、互いを守り合う対等な関係へと進化したことを象徴しています。界の弱点が羽花であるように、羽花にとっても界は特別な存在。だからこそ、自分が傷つくことになっても界を守りたいという気持ちが生まれたのです。
羽花の目には、もはや恐怖ではなく、決意の光が宿っています。界に出会い、少しずつ変わってきた羽花が、ついに自分の殻を破り、大切な人を守るために立ち上がる姿は、見る者の心を熱くします。
かつて「石」と呼ばれ、周囲から孤立していた少女が、今は誰かのために自分を犠牲にできるほどの強さを身につけた。その変化の背景には、界との出会いと、彼が与えてくれた安心感があったのでしょう。そして今、その恩返しをするように、羽花は界を守る側に回ったのです。
この緊張感あふれる対峙の場面は、二人の関係が新たなステージに進んだことを示す重要な転換点となっています。守られるだけだった羽花が、今度は守る側になる。そんな彼女の成長と勇気共感と感動を覚えずにはいられません。
シーン№3 体育祭のリレー「三浦君のこと、守りたい」
体育祭のリレー。誰もが青春の1ページとして記憶に残る行事ですね。この場面は、羽花の心の内側で長い間育まれてきた感情が、ついに堰を切って溢れ出す瞬間を描いています。
足の痛みを超えた想い
羽花は足をくじいているにもかかわらず、リレーに出場します。普通なら棄権してもおかしくない状況です。でも彼女は走りました。それも激走したのです。
最下位からバトンを受け取った羽花。痛みがあるはずなのに、次々と前を走る選手を追い越していきます。彼女の中で何かが変わったのでしょう。それまでの迷いや躊躇いが、この瞬間に消え去ったかのように。
弾ける想い
「沢山考えた。いや、何も考えてない。どうなってもいい。どうだっていい。私は、三浦君のこと、守りたい。この手で。私は、私は、好きなだけなんだよ」

この独白が全てを物語っています。羽花の心の中で、長い間整理できなかった感情が、ついに明確な形を取ったのです。「好きなだけなんだよ」というシンプルな言葉に、彼女の複雑な感情が凝縮されています。
考えすぎて何も行動できなかった日々。でも今、彼女は「何も考えてない」と言います。これは思考の放棄ではなく、むしろ全ての迷いを超えた先にある、純粋な感情の表出なのでしょう。
アンカーの界へ
そして羽花は、アンカーの界へバトンを手渡します。このバトンには単なる競技の道具以上の意味があります。それは彼女の想いそのもの。「守りたい」という気持ちを込めたバトンを、彼女は界に託したのです。

このシーンは、二人の関係性において重要な転換点となっています。羽花が自分の気持ちを認め、それを行動で示した瞬間。そして界もきっと、そのバトンを受け取ることで、彼女の想いの強さを感じ取ったことでしょう。
羽花の「弾ける」想い
あなたもきっと共感できる場面ではないでしょうか。恋愛において、「考えすぎて動けない」という状態から、「もう考えるのをやめて、素直な気持ちに従おう」と決意する瞬間。

羽花の「弾ける」想いは、私たち大人になっても忘れられない、あの純粋な感情を思い出させてくれます。恋愛だけでなく、人生の岐路に立ったとき、時には「どうなってもいい」と思い切ることで、新しい扉が開くこともあるのかもしれません。
羽花の走りは、彼女自身の心の軌跡であり、私たちに勇気を与えてくれる瞬間なのです。
シーン№4 あゆみと羽花の心の交差点「界に好きな人が出来たら応援する?」
ハニーレモンソーダの世界観の中で、この場面は僕らの心を強く揺さぶる瞬間です。リレー後の何気ない会話から始まり、羽花の心の奥底に秘めていた感情が溢れ出す瞬間を繊細に描いています。
翼に込められた想い
リレー後、あゆみが羽花のTシャツの背中に気づいたのは、界が描いた翼でした。「これじゃあ、とべねえな」という言葉と共に描かれたその翼は、羽花の「私も空、飛べるんです」という言葉に呼応しています。この小さな描写には、界が羽花の言葉を覚えていたという事実と、彼女の成長を見守っている優しさが込められています。

翼のモチーフは、羽花の名前(うか=羽花)にも通じ、彼女の内面的な成長と自由への憧れを象徴しています。中学時代のいじめの経験から少しずつ解放されていく羽花の姿が、この「翼」というシンボルに凝縮されているのです。
心の扉が開く瞬間
あゆみの「界に好きな人が出来たら応援する?」という問いかけは、羽花の心の奥底に触れる鋭い一撃でした。それまで自分でも認めきれなかった感情に直面した羽花は、「できない、かも」と涙を流します。この素直な告白は、自分の気持ちを初めて言葉にした瞬間であり、彼女の心の成長を表しています。

私たちにとって、この場面は青春時代の「気づき」の瞬間を思い出させます。自分の本当の気持ちに気づく瞬間、それを認める勇気、そして友人に打ち明ける安心感—これらは年齢を重ねても色褪せない感情です。
親友の背中を押す言葉
あゆみの「だったらもう、何も遠慮しなくてもいいんじゃない?」という言葉は、羽花の背中を優しく押す風のようです。中学時代から自分を抑え、他者に合わせることで生きてきた羽花にとって、この「遠慮しなくていい」という言葉は、自分の感情を大切にする許可をもらったような解放感をもたらします。
「だからもうちょっと、ほら、前に進もう。ね、羽花ちん」というあゆみの言葉には、友情の温かさと力強さが詰まっています。この言葉が羽花の心に響き、感情が溢れて気絶してしまうほどの衝撃を与えたのでしょう。
感情の洪水と成長の瞬間
羽花が気絶してしまうシーンは、感情の洪水に耐えきれなくなった彼女の姿を象徴しています。長い間抑え込んでいた感情が一気に解放され、その強さに身体が反応してしまったのです。
この場面は、羽花の「自分らしさ」を見つける旅の重要な転換点となっています。あゆみという親友の存在と、界への想いが交差するこの瞬間に、羽花は自分の感情と正直に向き合う一歩を踏み出したのです。
私たちにとって、この場面は青春の「もどかしさ」と「美しさ」を思い出させます。初恋の純粋さ、友情の温かさ、そして自分の気持ちに正直になる勇気—これらは年齢を重ねても心に残る大切な感情です。羽花とあゆみの会話を通して、私たち自身の青春時代を振り返り、あの頃の感情を再体験できるのが、この作品の魅力なのかもしれません。
シーン№5 保健室のベッドで「好きです。好きです。好きです」
保健室のベッドで目を覚ました羽花の視界に映るのは、心配そうに見守る界の姿。その瞬間、彼女の心の中で長い間抑えてきた感情が、堰を切ったように溢れ出します。
「三浦君?夢?三浦君、好きです。好きです。好きです」
「三浦君の彼女になりたいです。」

この言葉は、単なる告白ではありません。中学時代のいじめによって自信を失い、人との関わりを恐れていた羽花が、自分の気持ちに正直になるという大きな一歩を踏み出した証なのです。
心の壁を越えた純粋な想い
羽花の告白は、彼女自身の成長物語の重要な転換点となっています。これまで「自分なんかが界と一緒にいていいのか」と常に自分を卑下し、本当の気持ちを抑え込んできた羽花。しかし、この瞬間、彼女は自分の感情に嘘をつかないと決意し、純粋な想いをそのまま言葉にしたのです。

私たちにとっても、自分の本当の気持ちを素直に伝えることの難しさは身に染みて分かるもの。だからこそ、羽花の勇気ある告白に胸が熱くなります。自分を偽らず、リスクを恐れずに前に進む彼女の姿に、私たちも背中を押されるような気持ちになりますよね。

界の想いが交差する瞬間
そして、羽花の告白を聞いた界は、言葉ではなく行動で応えます。彼は羽花の唇をキスで塞ぐのです。
このキスには、界の複雑な感情が詰まっています。クールで無愛想な彼が、羽花にだけ見せる特別な表情と行動。それは「言葉よりも行動で示したい」という彼なりの愛情表現なのでしょう。
界は羽花の成長を見守り続け、彼女が自分の殻を破って前に進む姿に、静かな愛情を育んできました。そんな彼にとって、羽花の素直な告白は、長い間待ち望んでいた瞬間だったのかもしれません。

第12話「ハニーレモンソーダ」ストーリー展開
💭 夢の中の告白から始まる物語
夢うつつの中で界に「好きです…」と告白してしまった羽花ちゃん。目が覚めると自分の告白を思い出して大パニックに!下駄箱に頭を突っ込んだり、頭を打ちつけたりと慌てふためく姿は、恋する少女の純粋さそのものでした。

この瞬間、中学時代の「死んでいたも同然」だった羽花とは別人のよう。変わりたいという願いが、界との出会いによって少しずつ実現していく過程が実に感慨深いですね。過去の自分と決別し、前向きに変わろうとする羽花の姿は、見ているこっちまで勇気づけられます。

🌸 弱気な気持ちと芹奈からの意外な話
「私なんかに好意を持たれても迷惑かも…」と弱気になった羽花ちゃんが芹奈に相談すると、驚きの事実が明らかに!物置部屋が使えなくなった直後、界くんはすでに羽花ちゃんと二人の新しい居場所を見つけていたのです。

この事実は、界の羽花への想いの深さを物語っています。表面上はクールな界ですが、実は羽花のことをずっと気にかけ、見守っていたんですね。界の優しさは、羽花が「死んでいたも同然」だった頃から変わらず、常に寄り添い、支え続けてきたからこそ育まれたものなのでしょう。二人の関係性の奥深さに、思わず胸が熱くなりませんか?

🌈 教室での感動の告白~「知ってるよ」
教室での告白シーンは本当に胸に迫るものがありました!羽花ちゃんは涙ながらに「中学の時、私は死んでいたも同然でした。でも、界くんのおかげで、少しずつ変わることができました。界くんが話しかけてくれたから、笑えるようになった。だから、今度は私が、自分の気持ちを伝えたいんです。ずっと、ずっと、界くんが好きでした」と、過去の苦しみと変わりたいという強い意志を込めて告白します。

この切実な思いに対して、界くんは静かに「知ってるよ」と微笑むだけ。でも、その優しい笑顔には深い愛情が込められていて、見ているこちらまでキュンとしちゃいました!羽花は自分の気持ちを伝えようとしますが、界から「俺は、石森が好きだ」と告白されます。

羽花ちゃんも「好きなんです!本当に」と伝え、二人の気持ちがついに通じ合う感動の瞬間。そして、界が全校朝礼で羽花への想いを公言するシーンは、少女漫画の王道展開でありながら、本当に感動しました. 読者層であろう小中学生はもちろん、僕のような大人にだって、あのシーンは完璧にブチ刺さります。

🎌 全校朝礼での界くんの決意表明
そして忘れられないのが全校朝礼での界くんの告白シーン!「石森さん、俺と付き合ってください。…以上、朝礼を終わります」という堂々とした宣言は、羽花ちゃんを誰にも邪魔させないという彼の強い決意の表れでした。クラスメイトたちが祝福する中、少し照れくさそうに微笑む界くんの表情には、羽花ちゃんへの愛情と人間味あふれる一面が垣間見えて、本当に素敵でしたね。

この最終回は、二人の関係が新たな段階へと進む、まさに「ハニーレモンソーダ」というタイトルを体現するような甘くさわやかな物語でした。みなさんも、この二人の恋の行方に胸が高鳴りませんでしたか?

界と羽花の関係は、単なる恋愛感情を超えた、互いを高め合うパートナーシップへと発展していく可能性を秘めていると感じました. 羽花が心理カウンセラーを目指すという示唆もあるように、二人はそれぞれの夢を追いかけながらも、互いを支え合う関係を築いていくのではないでしょうか。
🌸 「ハニーレモンソーダ」から学ぶ、選ばれる女性になる方法
ハニーレモンソーダでは一見不釣り合いに見える界と羽花の想いが通じ合い、界は羽花を選び、羽花も界を愛する展開でアニメの幕を閉じました。
今回は「ハニーレモンソーダ」の三浦界が、なぜ一見地味な羽花を選んだのかを深掘りし、その理由から読者の皆さんが恋愛で「選ばれる女性」になるためのヒントを探っていきたいと思います。
🤔 界が羽花に求めていたもの
界はなぜ、周りの誰もが認める美少女ではなく、羽花に惹かれたのでしょうか?
- 💎 磨かれていない原石
界は羽花を「磨かれていない原石」と見ていました。彼女の秘めたる可能性、これから輝きを増していくであろう未来に期待していたのです。 - 💖 心の癒やし
クールに見える界ですが、実は孤独を抱えています。羽花のそばにいると安心でき、癒やされると感じていたのでしょう. - ✨ 純粋さとひたむきさ
羽花の純粋で一生懸命な姿は、周りの目を気にせず自分の気持ちに正直に生きてきた界の心を動かしました.
💖 選ばれる女性になるための5つの秘訣
「ハニーレモンソーダ」の羽花のように、あなたも選ばれる女性になるための5つの秘訣をご紹介します。
- 自信を持つ
自己肯定感を高め、自分の良いところをたくさん見つけてください. 周りの意見に流されず、自分の軸を持つことが大切です。 - 内面を磨く
共感力を高め、相手の気持ちを理解する努力をしましょう[1, 10]. 相手の話をよく聞き、寄り添う姿勢が信頼関係を築きます。 - 自分らしさを大切にする
無理に相手に合わせるのではなく、自分の個性や価値観を大切にしましょう. ありのままの自分を好きになることが、魅力的な女性への第一歩です。 - 成長し続ける
新しいことに挑戦し、常に自己成長を心がけましょう. 外見だけでなく、内面も磨くことで、より魅力的な女性になれます。 - 感謝の気持ちを伝える
感謝の気持ちを言葉で伝えることを意識しましょう[11, 13]. 小さなことでも「ありがとう」と伝えることで、相手との関係がより深まります。具体的に感謝の気持ちを伝えることで、相手はより喜びを感じます.
💔 自分を大切にすること
恋愛において、相手を大切にするのはもちろんですが、それ以上に自分を大切にすることが重要です.
- 自分の心に嘘をつかず、正直に生きること
- 相手を思って無理をしすぎないこと
- 辛い恋愛からは立ち去る勇気を持つこと
自分を大切にすることで、自己肯定感が高まり、素敵な恋愛を引き寄せることができます.
🚀 具体的なステップ
選ばれる女性になるための具体的なステップをご紹介します。
ステップ | 内容 |
---|---|
1 | 自分の長所と短所を理解する |
2 | 興味のある分野を学び、自分のスキルアップを目指す |
3 | 積極的に行動し、新しい出会いを求める |
4 | 相手の話をよく聞き、共感する |
5 | 自分の気持ちを素直に伝える |
6 | 常に笑顔を心がける |
7 | ファッションやメイクを研究し、外見を磨く |
8 | 感謝の気持ちを言葉で伝える |
9 | 困難な状況でも、ポジティブな姿勢を保つ |
10 | 相手に依存せず、自立した関係を築く |
🎯 まとめ
「ハニーレモンソーダ」の羽花のように、一歩踏み出す勇気を持つこと、そして自分自身を大切にすることが、恋愛において選ばれる女性になるための鍵です。内面を磨き、自分らしさを大切にしながら、素敵な恋愛を楽しんでくださいね!
アニメは一旦12話で終了しましたが、物語はまだまだ続きがあります。最新コミックス28巻は2025年4月24日発売予定です。羽花と界の恋の行方をぜひチェックしてくださいね♪
コミックス情報
ハニーレモンソーダ:甘酸っぱい青春ラブストーリー
『ハニーレモンソーダ』は村田真優先生による大人気少女漫画で、「りぼん」で連載中の作品です。中学時代にいじめられた過去を持つ石森羽花が、レモン色の髪が特徴的な人気者・三浦界との出会いをきっかけに少しずつ成長していく姿を描いた青春ラブストーリーです。
コミックスは現在27巻まで発売中で、累計発行部数は1300万部を突破しています。2021年には実写映画化され、2025年1月からはフジテレビ「+Ultra」ほかでアニメ放送も決定しています。
自分を変えたいすべての女の子に贈る、ソーダ水のように甘く弾ける青春物語をぜひお楽しみください。Kindleなど電子書籍でもお得に全巻まとめ買いが可能です。
「ハニーレモンソーダ」Blu-ray BOX 発売情報
累計発行部数1,400万部を突破した人気少女漫画「ハニーレモンソーダ」のTVアニメがついにBlu-ray化!2025年6月25日発売予定の本BOXには、第1話~第12話の全話が収録されています。
特典も充実!初回仕様には「原作・村田真優先生描きおろしスリーブケース」と「キャラクターデザイン・田中愛美描きおろしジャケット」が付属。さらに特典映像としてOP&EDノンクレジット映像や第1弾・第2弾PVも収録。
中学時代に”石”と呼ばれていた石森羽花が、レモン色の髪をした三浦界との出会いによって少しずつ変わっていく青春ラブストーリー。「果てなく広がる光の真ん中に今、私はいる」という物語の世界観を存分に味わえる豪華3枚組Blu-ray BOXをお見逃しなく!
「ハニーレモンソーダ」を見れるVODは
「ハニーレモンソーダ」を視聴できるVODサービス一覧
配信サービス | 月額料金(税込) | 無料期間 | 特徴 |
---|---|---|---|
U-NEXT | 2,189円 | 31日間 | 豊富なコンテンツ数。ラノベやマンガも楽しめ、利用料金の40%がポイント還元。 |
Amazonプライム | 600円 | 30日間 | 独占配信や話題作が充実。Amazon利用者におすすめ。 |
ABEMAプレミアム | 960円 | 2週間 | 地上波放送中の作品や恋愛番組のオリジナルコンテンツが豊富。 |
おすすめポイント
- U-NEXT: アニメ以外にもラノベやマンガが楽しめる。ポイント還元で実質的なコストを抑えられる。
- Amazonプライム: コストパフォーマンスが高く、独占配信が魅力。Amazon利用者には特に便利。
- ABEMAプレミアム: 地上波作品の視聴やオリジナルコンテンツが充実。テレビ番組やニュースも楽しめる。
特にABEMAをおススメ!月額料金は960円。
無料放送も多く、コンテンツも充実しています。VODだけじゃなくテレビ番組やニュースも豊富なんでおススメです。
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☆☆☆☆☆今回はここまで。
※使用した写真および文章の一部はアニメ公式サイトより転載しました。

10話もいい話でした👇
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界くんファンのあなたへ!ごめんね。
【アニメ関連はこっちから】
