これ、こっそりお知らせです!
アイキャッチ画像はTVアニメ鬼滅の刃公式サイトからお借りしました。
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「鬼山地獄」巡礼記
鬼山地獄は鉄輪(かんなわ)温泉メインストリートのみゆき坂を挟んで白池地獄と向き合っています。
入場料は7地獄共通券(2日間利用可能)なら大人2千円、個別観覧券なら400円です。他の地獄と同じです。
鬼山地獄です。
鬼山地獄(おにやまじごく)では、緑白色の熱水をたたえた池を中心に、その熱を利用して広大なワニ園が整備されていてイリエワニ、シャムワニ、メガネカイマンなどの約100頭のワニが飼育されている。このため、別名ワニ地獄とも呼ばれる。
ワニの飼育は1923年(大正12年)に始められたもので、1925年(大正14年)から1996年(平成8年)まで生きた世界最長寿記録を持つワニ「イチロウ」の剥製もある。シンボルとなっている建物はマレーシアのサラワク州から移築されたもの。
Wikipediaより引用
中に入るとこんな赤鬼さんがお出迎えです。なんと昭和23年からここにいるそうです。
展示館はマレーシアサワラク州の伝統建築です。温泉の湿気にも強い木材なんだそうです。
中に入ると世界一大鰐の剥製というのが展示してあります。大分県出身の漫画家、富永一朗によって名付けられた「イチロウ」は、平成8年に73才の長寿世界一で亡くなったそうです。
鬼山地獄の温泉は地下187メートルから自然に噴き出している沸騰泉で、99℃の高温泉です。湧出量は1時間に8トン、1日で200トン近くにもなります。写真でも迫力が伝わります。
風向きによっては温泉の煙でほとんど何も見えない状態でした。
ワニがいる池は柵で囲っています。策の上から手をかざすと黄色いスタジャンのお兄さんに怒られます。
写真撮ろうと柵の上にカメラを出したら早速怒られてしまいました・・・・
定期的に餌付けのショーをするのですがコロナ禍で中止でした。
餌付けの時間を目指して行ったので、ちょっと残念でした。
イチロウは微動だにしませんでした。
他のワニもこんな感じ。みんなじっとしています。寝ているんでしょうか。
どうやらワニたちも鬼舞辻無惨の血をもらって生きているようです。日中は水に潜っています。
同じく地獄組合公式サイトの写真がこれ
うじゃうじゃいます。
イチロウの写真を探してたら
”別府地獄組合”のHPにありました。
鉄輪温泉郷を散策
別府八湯の1つで、湯けむりにつつまれた「 鉄輪温泉 」。
繁華街から少しだけ離れたこの場所は、レトロな街並みが残る温泉街です。
古くから湯治(とうじ)の文化があり、
長期滞在者たちは米や野菜を持ってきては交換したりとにぎやかだったそう。
鉄輪温泉は、そんな文化を現代にうまく変換し、
新しい湯治のかたちを表現しつづけています。
鉄輪温泉の泉質はナトリウム塩化物泉 です。 多くの温泉が中性から弱アルカリ性の液性と言われるなかで、人肌と同じ弱酸性である鉄輪温泉は稀少なんだそうです。
温泉の匂いはほとんどありません。さらりとした湯ざわりですが、肌に優しく、湯上りでも保湿効果を感じます。
鉄輪温泉の湯けむりです。凄いでしょ。移動する車の中から撮影しました。
左手三角形のお山がお猿で有名な高崎山です。
今回は地図の中央上の「みゆき坂」をスタート、鬼山地獄から下っていきます。
みゆき坂はだらだらの下り坂です。
みゆき坂始点
鉄輪温泉は湯量が多いので、溢れたお湯が側溝に流れ出しています。
もったいないけど、別府の人たちは幸せですね。
みゆき坂を下ったところにある白池地獄。
前回ご紹介しました。
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こんな施設もありますよ。
いろんな看板が貼られていますが、ここの名称は「成田山不動院別府分院 水かけ地蔵」なんだそうです。
みなさん、わかりましたか?
中はこんな感じ。
ますます謎です・・・
これが別府地獄蒸し工房 鉄輪です。
赤いカーテンの中が地獄蒸し工房です。
公式サイトを貼っておきますので気になる方はどうぞ。
地獄蒸し工房 鉄輪の飲泉場です。
目を閉じた鬼?の口から出てくるお湯を飲むのは微妙な感じがしたんで、静かに退散しました。
別府の温泉の発展に大きく関わったと言われる一遍上人をお祀りした「一遍湯かけ上人」です。
とりあえずスルーしました。
そしてこれが鉄輪むし湯。
左右の出っ張ったところは足湯になってて、結構人がいました。
気になる方は別府市の公式サイトをどうぞ。
もうちょっと上手にビジュアル的にPRしたら・・・と思うんだけどね。
はい、今日はここでお終いです。
特にオチもありませんでした。
鬼滅の刃聖地巡礼(別府編)もいよいよ次回が最終回です。
また見てね!
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次回は最終回です
【アニメ関連はこっちから】