満足できるタイヤ交換 №4
(ホンダヴェゼル購入記№86)
タイヤ交換をどうすればいいかわからない
タイヤ交換のタイミング
まずタイヤっていつ交換するの?という点については以前お話ししました。
「摩耗」「パンク」「車検」のときだったですよね。
加えて降雪地域だったら冬タイヤへの交換というのもあります。スタッドレスタイヤに履き替えるんです。
女性ひとりだとなかなか厄介ですよね。
今回はタイヤの買い替えの話しなのでスタッドレスタイヤについてはスルーしますが、こんな記事もあるので良かったら参考にしてください。
タイヤの販売チャネルは
タイヤってどこで売ってるの?って聞かれて判らない方はいないと思いますが、タイヤっていろんな販売チャネルがあります。これらをスラスラいえる方って女性では少ないかもしれません。
主な販売チャンネルはこんな感じです。
- タイヤ専門店
- カー用品店
- ガソリンスタンド
- カーディーラー
- 自動車整備工場
- Amazonや楽天、Yahoo!
- タイヤネット通販専門店
結構いろんなところで売っています。
この中であなたならどこでタイヤを買いますか?
実店舗かネット通販か
低価格か高付加価値サービスか
先ほどの販売チャネルを見る大きく実店舗とネット通販に分けられます。そして実店舗ではいわゆる販売店とその他業態、ネットでは総合通販とタイヤ専門通販です。
それぞれのメリット・デメリットは今後お話していきますが、ここでは女性のあなたにとって何を優先するかが答えになります。
極端に言えば低価格か高付加価値サービスかです。
サービス>低価格ならまずは実店舗でキャリアを積もう
実店舗かネット通販かの選択であなたが求めるものがサービスであればまずは最寄りの実店舗に行ってみることをおすすめします。
ネット通販もサービス面での向上は著しく、実店舗に劣らないレベルにはなっているのですが、あなたの不安は「人と接することができない」という点を根源としているからです。
販売員さんと触れ合うことが買い物の大きな満足につながるという人は一定数います。そしてその割合は女性の方が男性より高いと言えます。
タイヤを交換するのは人生で一度きり(大袈裟ですが)ではありません。車を保有していたら3~4年毎に訪れるイベントです。
タイヤ交換が不安というあなた、まだこのイベントへの参加回数が少ないんだと思います。まずは対面での店舗販売で不安を取り除くことが先決です。
ネット通販は安いけれど、それは実店舗でタイヤ交換のキャリアを積んでからのデビューでも遅くはありませんよ。
低価格を望むなら「不安」はコストと考える
あなたがサービスより「低価格」を望むなら迷わずネット通販です。もちろん実店舗に比べるといろいろと心配なことがあるでしょう。でもそれは低価格を得るためのコストと考えましょう。
コスト言葉は初期費用、導入費用という意味で使われますよね。 何かを始めるとき、最初に必要になるお金、初回払うお金の総称ともいえます。あなたが使うのがお金ではなく心の負担だと置き換えれば判っていただけると思います。
不安だけどコストなんだからそれを回収すれば儲けになるんです。
そのくらいの気持ちでタイヤ通販に取り組めばいいと思います。
具体的な方法は今からお話ししていきますね。
ネットのタイヤ通販は安いというけれど
誰に相談すればいいの?
低価格の代表はネット通販です。でも、タイヤに詳しくないあなただったらまずここを心配するはず。
「どうやって誰に相談すればいいの?」
非対面販売のネット通販の弱点ではありますが、最近はそうでもなくなってきました。
サイト内にチャットサービスを取り入れてわからないことを入力したらすぐに回答してくれます。
僕もタイヤフッドのチャットを利用したんですが、簡単な質問には定型回答があるんだと思いますが、即時返答がありました。
ちょっと込み入った内容だと「改めて回答します」という返答が来て、数時間後に答えが見つかりました。
コールセンターから電話がかかってくるネット通販もありますよ。
ネット販売で「誰に相談すればいいか」をそれほど心配する必要は無くなっています。
保証やサービスは大丈夫?
ネットでのタイヤ交換の不安のひとつに「保証やサービス品質」があると思います。非対面だから不安ですよね。
でも、これも実店舗以上に充実しているネット通販はあります。
先ほど紹介したタイヤフッドはパンク保証やタイヤサイズ間違い保証など保証やサービス面では他のタイヤネット通販から頭一つ飛び抜けています。タイヤ交換が不安な心配性の女性には一番おすすめできる先です。
タイヤフッドについての詳しい話はまた後日しますね。
タイヤ通販でも保証やサービスを心配しなくで大丈夫です。
購入後のタイヤの取付が心配
タイヤ通販は大手チェーン店の利用も可能
タイヤ専門店やカー用品店なら買ったその場でタイヤの交換をしてくれるから取付の心配というのは無いでしょう。でもタイヤネット通販で購入する場合はどこで取り付けるのか。その点についても心配無用です。
ネットで買ったからと言ってタイヤが自宅に送り付けられるわけではありません。ちゃんと取付店を選択することができます。
知らない整備工場だと不安と思う方もいるでしょうが、例えばタイヤフッドで購入する場合、オートバックスを取付店に選ぶことができます。
フジ・コーポレーションではガソリンスタンドの宇佐美SSで取付可能です。
ほかのネット販売でもあなたの知っている所で取り付けることが可能になっています。大手チェーン店のガソリンスタンドなどです。
ネット通販でも取付店を心配することはありませんよ。この記事読んでね。
実店舗ならタイヤ専門店が安心
実店舗ではどうでしょうか。タイヤ専門店とカー用品店を比較すると、傾向としてカー用品店の方がバーゲンセール品を置いている傾向にあります。
ただし、タイヤ専門店は専門店なりの良さがあります。ブランド系列店(ブリヂストン系のタイヤ館、YOKOHAMA系のタイヤガーデンなど)ではサービスも徹底していますし、型番落ちのタイヤが意外と安かったりします。
もちろん専門店なのでカー用品店よりタイヤについては詳しい店員さんが多いことも安心材料です。
実店舗で有名メーカーのタイヤを購入するならタイヤ専門店がベストでしょう。
すべてお任せならディーラーという手もあり
新車の場合、究極の安心という点ではクルマを購入したカーディーラーでの交換も選択肢になります。
特に軽自動車の場合はもともとのタイヤの価格が安いので安価なタイヤのネット通販と比較してもそれほど高くはなりません。
あなたがセールスさん(特に男性の)との相性がいいと思うのなら特におすすめの選択肢です。
あなた専属のカーアドバイザーを雇うくらいの気持ちでいいんです。
クルマに乗っている間、いろんなことがあります。いたずらによる傷、故障、事故、保険の切り替えetc…
クルマに詳しくないあなたにとってあなたの専属アドバイザーは強い味方になってくれますよ。
タイヤ交換の安心を取る究極の選択はカーディーラーでタイヤを交換することです。
次回はクルマ好きの深層心理とこだわりを分析します。
前回記事「タイヤ購入は価格・タイパ・サブスク」も見てね。
タイヤ通販選びに悩んだらこの記事読んでね