こんにちは!びわおちゃんブログへようこそ。
前回は、我が家の17年選手である冷蔵庫を、Amazonブラックフライデーでお得に買い替えるための作戦会議の模様をお届けしました。戦いの前の準備がいかに重要か、お分かりいただけたかと思います。
そして今回、いよいよシリーズ第2回【冷蔵庫比較検討編】に突入です!ブラックフライデーという戦場に乗り込む前に、まずは「どの敵(冷蔵庫)を狙うのか」を定めなければなりません。最新の冷蔵庫は驚くほど進化していますが、その分選択肢も多くて迷ってしまいますよね。
この記事では、僕と奥さんが繰り広げたリアルな検討過程を追いながら、2025年版の冷蔵庫選びで絶対に外せない3つのポイントと、Amazonで狙い目の人気モデル、そして一番気になる「セールで一体いくらになるのか?」という価格予測まで、徹底的に深掘りしていきます!
我が家の冷蔵庫に求める条件を整理する
ブラックフライデーでの勝利は、的確な情報収集と冷静な自己分析から。僕と奥さんはコーヒーを片手に、恒例の「新・冷蔵庫サミット」を開催。まずは現状の不満点を洗い出し、新しい相棒に求める絶対条件をリストアップしました。
現状の不満点と、新しい冷蔵庫への期待
我が家の功労者、三菱電機「MR-G47N-T1」(2008年製)。17年間、本当によくぞここまで…と感謝しつつも、やはり最新モデルと比べると、改善したい点が山積みです。
- 省エネ性能への渇望: 我が家の冷蔵庫の年間消費電力は490kWh/年。10年以上前の冷蔵庫を最新モデルに買い替えるだけで、電気代を大幅に削減できると言われています。家計を預かる奥さんからも「エコなやつ、絶対条件ね!」と釘を刺されています。
- 容量への野望: 現在の定格内容積は465L。家族3人とはいえ、週末にまとめ買いをすると、特に野菜室と冷凍庫はあっという間に満員御礼。奥さん曰く「もう少し余裕をもって収納したい!」とのこと。
- 最新機能への憧れ: 肉や魚の鮮度を長持ちさせるパーシャル室や、スマホで在庫管理ができるカメラ機能など、最近の冷蔵庫はまるで食品の高級ホテルのよう。料理の時短やフードロス削減にも繋がる最新機能には、僕も奥さんも興味津々です。
そして、今回の買い替えで最大のテーマが…**「設置スペースはそのまま、容量はアップ!」**という、一見すると無理難題。現在の冷蔵庫(幅685mm)でキッチンの設置スペースは完全に埋まっています。外形を大きくせずに、どうやって容量を増やすのか?ここに最新技術の進化が隠されていました。
【最重要】悲劇を回避!搬入経路の確認
冷蔵庫選びで最も恐ろしい失敗。それは、「買ったはいいけど、家に搬入できない」という物理的な悲劇です。僕たちの場合、買い替えなので「今と同じサイズなら入る」という前提がありますが、初めて大型冷蔵庫を買う方や、間取りが変わった方は特に注意が必要です。
読者の皆さんのために強調しておきますが、冷蔵庫本体のサイズだけでなく、玄関、廊下、キッチンの入口など、搬入経路すべての幅を測定することが絶対に重要です。購入ボタンを押す前に、必ずメジャーを手に家を一周してくださいね。
2025年版・冷蔵庫選びの3大ポイント
さて、我が家の要望と厳しい設置条件が固まったところで、次は最新の冷蔵庫市場をリサーチします。数多くのモデルの中から最適な一台を見つけるため、僕が特に重要だと感じた「3つのポイント」に絞って解説します。
ポイント1:容量|最新技術が「置き場所そのまま大容量化」を実現
冷蔵庫の容量は、家族構成やライフスタイルに合わせて選ぶのが基本。3人家族なら400〜500Lが目安と言われますが、まとめ買い派の我が家は600Lクラスを狙いたいところです。
ここで希望の光となるのが、近年の冷蔵庫の**「薄壁化技術」**です。断熱材の性能向上により、外形寸法は同じでも、壁を薄くして内部容量を大幅に増やすことが可能になっています。この技術のおかげで、我が家の「幅685mmのままで大容量化」という難題にも、解決の道筋が見えてきました。
ポイント2:省エネ性能|10年間のトータルコストで未来に投資する
冷蔵庫は24時間365日、家計のために働き続ける働き者。だからこそ、省エネ性能は絶対に妥協できません。
ここで、我が家の冷蔵庫を買い替えた場合の電気代シミュレーションをご覧ください。
| モデル | 年間消費電力量(目安) | 年間電気代(目安) | 10年間の電気代 |
|---|---|---|---|
| 我が家の旧モデル (2008年製) | 490 kWh/年 | 約15,190円 | 151,900円 |
| 日立 R-HXCC62V (2024年モデル) | 270 kWh/年 | 約8,370円 | 83,700円 |
※電力料金単価31円/kWhで計算。
なんと、その差は10年間で約68,200円!初期費用が多少高くても、ランニングコストを考えれば、省エネ性能の高いモデルを選ぶ方が断然お得だということが一目瞭然です。
ポイント3:機能とレイアウト|毎日の「ちょっとした便利」が生活を変える
最新冷蔵庫は、メーカーごとに特色ある便利機能が満載。日々の使い勝手を大きく左右するため、ライフスタイルに合ったものを選びたいところです。
- 日立: 約-1℃で鮮度を保つ**「特鮮氷温ルーム」や、冷蔵室全体をチルド温度帯にする「まるごとチルド」、そしてスマホで在庫を確認できる「冷蔵庫カメラ」**が有名。
- 東芝: 最大の特長は、使いやすさを追求した**「野菜室がまんなか」**レイアウト。重い野菜をかがまずに出し入れできるのは、日々の調理で大きなアドバンテージです。
- 三菱電機: 約-7℃で凍らせるのにサクッと切れる**「切れちゃう瞬冷凍」や、肉や魚を生のまま長期保存できる「氷点下ストッカー」**が代名詞です。

Amazonで狙い目!人気メーカーと「型落ち」モデルを徹底比較
さあ、いよいよ具体的なモデル選びです。冷蔵庫を安く買う最大のコツは、新モデル発売(10月〜11月頃)の少し前に安くなる**「型落ちモデル」**を狙うこと。Amazonブラックフライデーは、まさにこの型落ちモデルの一斉処分セールとも言える絶好の機会なのです。
今回は、我が家の設置条件である「幅685mm」をクリアする、2つの有力候補に絞りました。
- 本命:日立 R-HXCC62V (2024年モデル)
- 特徴: 617Lという大容量と、スマホ連携の「冷蔵庫カメラ」が魅力の多機能モデル。最新モデル(R-HXCC62X)との違いは、カメラの撮影範囲(冷蔵室のみ)や霜ブロック機能の有無などですが、基本性能はほぼ同じ。価格差を考えれば断然こちらがお得です。
- 対抗:東芝 GR-V600FK (2023年モデル)
- 特徴: 容量は601L。なんといっても「野菜室がまんなか」レイアウトが最大のアドバンテージ。奥さんが「絶対使いやすい!」と絶賛する実用性重視のモデルです。こちらも発売から1年以上が経過し、価格がこなれてきた「型落ち」です。
最終候補の絞り込みと「ブラックフライデー価格」大予測!
圧倒的な大容量と先進機能の「日立」か、日々の使いやすさを徹底追求した「東芝」か…。僕と奥さんの意見は真っ二つ。ならば、最終判断は「価格」に委ねようじゃありませんか!
本命:日立 R-HXCC62V の価格予測
僕が今の冷蔵庫を買った17年前は、確か15万円くらいでした。しかし、この日立「R-HXCC62V」、現在の価格は約27万円前後。正直、ポンと出せる金額ではありません。
「うーん、さすがに高いなぁ…」と僕が唸っていると、お得ハンターの血が騒ぎ出しました。諦めるのはまだ早い!過去のAmazonブラックフライデーでは、日立の冷蔵庫が26%OFFで販売された実績があるのです。もし、この割引率が適用されたら…?
【日立 R-HXCC62V 価格予測】
- 現在価格: 約270,000円
- 過去の割引率: 26%
- 予測価格: 270,000円 × (1 – 0.26) = 199,800円
に、20万円切り…!?
この数字を見た瞬間、僕と奥さんは顔を見合わせました。これなら、なんとか手が届く!10年間の電気代節約分も加味すれば、実質的には昔買った冷蔵庫と変わらない感覚です。
対抗:東芝 GR-V600FK の価格予測
一方、奥さん推しの東芝「GR-V600FK」。こちらは日立より1年古い「型落ち」ということもあり、現在の価格が既に魅力的です。なんと、約18.5万円で販売しているショップもあるほど。
「もうこれで良くない?」という奥さんをなだめつつ、ブラックフライデーでのさらなる値引きを予測します。
【東芝 GR-V600FK 価格予測】
- 現在価格: 約185,000円
- 予測価格: 160,000円 〜 170,000円
型落ちで既に安いこのモデルは、ブラックフライデーで在庫処分となれば、さらなる値引きが期待できます。過去のセールでは、日立の540Lクラスが16万円台で販売された実績もあり、東芝のこのモデルが同価格帯に突入する可能性は十分にあります。日立よりも2〜3万円安く手に入るかもしれない、非常に有力な対抗馬です。
さあ、狙うべきターゲットと、目標とすべき価格が見えました。僕と奥さんは、日立と東芝の型落ちモデルをAmazonの「ほしい物リスト」に登録し、セール開始の通知をONに設定。あとは、運命の日を待つだけです。
いよいよ、次回は決戦の【冷蔵庫購入編】!ブラックフライデー当日、果たして僕たちの価格予測は当たるのか?それとも、全く予想外の伏兵モデルが登場するのか?僕たちのリアルな購入実況をお届けします。ぜひ、次回の更新もお楽しみに!
☆☆☆今回はここまで!また見てね👋
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