こんにちは!びわおちゃんブログへようこそ。
2025年も残すところあとわずか。「年末のセールを見逃してしまった…」と肩を落としている方、まだ諦めるのは早いです。実は、パソコン市場において本当の勝負所はこの「年末から1月中旬」までの期間にあります。
ニュース等でご存じの方も多いかと思いますが、2026年1月からのPCパーツ価格高騰に伴う「PC本体の大幅値上げ」は、もはや避けられない未来として確定しています。つまり、今市場に残っている在庫こそが、安く買える最後の「宝の山」なのです。
今回の記事では、なぜ今PCを買うべきなのかという「市場の裏事情」を解説し、僕自身が危機感を感じて12月20日にHPのノートPCを即買いした経緯をシェアします。
そして記事の後半では、正月をまたいでもまだ間に合う「今買うべき高コスパPCベスト7」を厳選し、スペック比較表付きでご紹介します。あなたの「賢い買い物」の参考に、ぜひ最後までお付き合いください。
なぜ2026年1月からPCが高くなるのか?その深刻な裏事情
「値上げなんていつもの脅し文句でしょ?」と思っているなら、今回ばかりは認識を改めた方が良いかもしれません。今回の値上げは、単なる季節的な変動ではなく、構造的な要因が絡んでいます。
AIブームによる「メモリ・SSD」の争奪戦
最大の要因は、世界的な生成AIブームです。AIの学習や動作には、膨大なデータセンターが必要ですが、ここで大量の「メモリ(DRAM)」と「SSD(NANDフラッシュ)」が消費されています。
世界中の半導体メーカー(SamsungやSK Hynixなど)は、利益率の高いAI向けサーバー用パーツの生産に全力を注いでおり、私たちが使う一般PC向けのパーツ生産ラインが縮小されています。供給が減れば価格は上がる。これが、現在進行系で起きている「パーツ枯渇」の正体です。
円安と物流コストのダブルパンチ
パーツ原価の高騰に加え、依然として続く円安傾向と、エネルギー価格上昇による物流コストの増加が追い打ちをかけています。
これまではメーカー努力で価格を維持してきましたが、マウスコンピューターなどの国内大手も含め、多くのメーカーが「2026年1月以降の価格改定(値上げ)」を公式にアナウンスし始めています。これは「予告された値上げ」なのです。
メーカー在庫の切り替わりタイミング
PCメーカーは通常、新春や春モデルへの切り替え時期に価格を見直します。現在市場に出回っている在庫は「値上げ前の原価」で作られたものですが、これらが売り切れ次第、「値上げ後の原価」で作られた新価格のロットに入れ替わります。
つまり、現在庫がある今のうちが、底値で買えるラストチャンスというわけです。
危機感を感じた僕が、12月20日に「HPのノートPC」を即買いした理由
かくいう僕も、この情報をキャッチして居ても立っても居られず、12月20日に新しい相棒となるHPのノートPCをポチりました。なぜ急いだのか、その理由は「価格」だけではありません。

外作業の限界:8GBメモリとバッテリー3時間の壁
現在僕が使っているノートPCは、数年前に購入した「メモリ8GB・SSD 256GB」のモデルです。購入当時はこれで十分でしたが、ブログ執筆のためにカフェで作業をする際、限界を感じていました。
普段は自室のデスクトップPCを使うので特段不満は感じませんが、ノートPCだと効率が一気に落ちてしまいます。
特に深刻なのがバッテリーです。経年劣化もあり、フル充電でも実働2時間も持ちません。これでは、ノッてきたタイミングで電源カフェを探して彷徨うことになり、作業効率がガタ落ちでした。
アニメブログ運営の特殊事情:マルチタスクには「倍のスペック」が必要
僕はアニメブログを主力としているため、執筆スタイルが少し特殊です。
YouTubeで公式PVを確認したり、配信サイトでアニメを再生したりしながら、WordPressで記事を書くという「重めのマルチタスク」を行います。
Chromeのタブを20個開きながら動画を再生すると、8GBのメモリでは完全に悲鳴を上げ、動作がカクつきます。快適な環境を作るには、「メモリ16GB・SSD 512GB」という、今の倍のスペックがどうしても必要でした。
期待値:カタログスペック10時間は、実働5時間の自由をくれる
今回購入したHPのノートPCは、公式サイトで「最大バッテリー駆動 10時間」と謳われています。
もちろん、動画を見ながら作業すれば消費は早くなりますが、それでも半分の「5時間」は確実に持つ計算です。
5時間あれば、カフェでの作業時間は完全にカバーできます。ACアダプターを持ち歩くストレスから開放され、好きな場所で、好きなアニメを見ながら、サクサク記事を書く。この「自由な時間」への投資だと考えれば、値上げ前の駆け込み購入は大正解だったと確信しています。
値上げ前のラストチャンス!正月をまたいでも検討できる「高コスパPC」ベスト7
あなたにも僕が購入したノートPCをおススメしたいのですが、12月25日までの限定販売だったので、あなたがこのブログをお読みになるころには販売は終了していると思います。
そこで別途、ここからは僕がリサーチを重ねた結果厳選した、今ならまだ間に合う「高コスパPC」ベスト7をご紹介します。どれも「メモリ16GB / SSD 512GB」の基準を満たした、数年は戦えるモデルばかりです。
1. HP 15-fc (AMD Ryzenモデル)
【王道の優等生】
僕が購入したモデルの兄弟機です。HPの強みは圧倒的なコスパと、シンプルで洗練されたデザイン。Ryzenプロセッサーはマルチタスクに強く、ブログ執筆と動画視聴を同時にこなすのに最適です。
| 項目 | スペック・内容 | 特徴・メリット |
|---|---|---|
| CPU | AMD Ryzen 5 7530U | インテルCore i5同等以上の処理能力で省電力。 |
| メモリ/ストレージ | 16GB / 512GB SSD | 動画を見ながらの執筆も余裕の「倍スペック」。 |
| 画面/重量 | 15.6インチ / 約1.6kg | 大画面で見やすく、家の中で持ち運ぶのも苦にならない。 |
| おすすめポイント | バランス最強 | クセがなく誰にでも勧められる一台。バッテリー持ちも良好。 |
どうやらこの機種も激戦機のようです。あなたが下のリンクを確認することには在庫がないかもしれません。
今見たところでは、楽天市場で82,800円で販売しているショップがあります。
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【コスパの怪物】
「予算は抑えたいけど性能は妥協したくない」という方の最適解。外装のコストを上手くカットしつつ、中身は一級品です。キーボードの打ち心地も定評があり、ライティング作業が捗ります。
| 項目 | スペック・内容 | 特徴・メリット |
|---|---|---|
| CPU | AMD Ryzen 5 7520U | 普段使いには十分すぎるパワー。発熱も少なめ。 |
| メモリ/ストレージ | 16GB / 512GB SSD | この価格帯で16GB標準搭載は立派。 |
| 画面/重量 | 15.6インチ / 約1.62kg | スリムベゼルで画面への没入感が高い。 |
| おすすめポイント | 圧倒的安さ | セール時には驚きの価格になることも。 |
今見たところでは、楽天市場で96,500円で販売しているショップがあります。しかしこのショップでは12月9日までは86,500円で販売されていました。値上がりしてますね。
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【画面という体験への投資】
アニメや映画を見るならこれ一択。有機EL(OLED)ディスプレイの発色は、一度見たら普通の液晶には戻れません。黒が「本当の黒」として表現されるため、映像の美しさが段違いです。
| 項目 | スペック・内容 | 特徴・メリット |
|---|---|---|
| CPU | Core i5 / Ryzen 7 | 画像編集もこなせるパワフルな心臓部。 |
| メモリ/ストレージ | 16GB / 512GB SSD | クリエイティブ作業にも耐える足回り。 |
| 画面/重量 | 16.0インチ / 約1.8kg | 有機EL搭載。縦方向も広い16:10画面で作業効率UP。 |
| おすすめポイント | 映像美 | アニメ視聴ブログを書くなら最高の相棒になる。 |
この機種は楽天市場に公式オンラインストアが出店しており、ここが一番安いみたいです。現在キャンペーンをやっているので覗いてください。価格は126,974円です。ポイント5倍の日に買いたいですね。
4. Dell Inspiron 14
【堅実剛健のワークホース】
14インチというサイズは、持ち運びと据え置きのバランスが絶妙です。Dellはサポート体制もしっかりしており、筐体の作りも頑丈。カフェでガシガシ使い倒したい人に向いています。
| 項目 | スペック・内容 | 特徴・メリット |
|---|---|---|
| CPU | AMD Ryzen 5 / 7 | アプリの起動も早く、ストレスフリー。 |
| メモリ/ストレージ | 16GB / 512GB SSD | 複数タブを開いても落ちない安定感。 |
| 画面/重量 | 14.0インチ / 約1.46kg | リュックにすっぽり入る機動性が魅力。 |
| おすすめポイント | 耐久性と信頼 | キーボードが打ちやすく、仕事道具として優秀。 |
この機種はAmazonで90,480円が最安値のようですが、残り4台と書いてあります。あなたが見る頃にはないかもしれません。しかし、下のリンクをクリックしてみてください。DellのノートPCは整備済みの中古PCが多数出回っており、Amazonや楽天市場で販売しています。同型のものはないかもしれませんが、思わぬ掘り出し物に出会えるかもしれません。
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【国内サポートの安心感】
「海外メーカーはちょっと不安」という方はこちら。日本の長野県で生産されており、24時間365日の電話サポートがつきます。PCに詳しくない初心者の方でも、何かあった時に日本語で相談できるのは最大の保険です。
マウスコンピューターのmouse B5は「シリーズ」と書いているように機種名ではないので注意。スペックによってか価格が異なります。
ここはメーカーー保証が3年ついているのが安心のポイントですね。
| 項目 | スペック・内容 | 特徴・メリット |
|---|---|---|
| CPU | Core i5 / i7 | 国内品質の安定した動作。 |
| メモリ/ストレージ | 16GB / 512GB SSD | BTOメーカーならではの品質管理。 |
| 画面/重量 | 15.6インチ / 約1.68kg | 実用性重視の落ち着いたデザイン。 |
| おすすめポイント | 24時間サポート | パソコントラブルが怖い人への最適解。 |
6. HP Slim Desktop S01
【省スペースの神(デスクトップ)】
ここからはデスクトップPCのおすすめ機種紹介です。
「持ち運びはしないから、家でじっくり作業したい」という方にはデスクトップがおすすめ。このモデルは驚くほどスリムで、机の上に置いても邪魔になりません。同じ価格ならノートPCより高性能なパーツが使われています。価格は
| 項目 | スペック・内容 | 特徴・メリット |
|---|---|---|
| CPU | Core i5 13世代など | デスクトップ版CPUは処理能力が段違い。 |
| メモリ/ストレージ | 16GB / 512GB SSD | 将来的なパーツ増設も(ある程度)可能。 |
| サイズ | 幅9.5cmのスリムボディ | 本棚の隙間にも入るコンパクトさ。 |
| おすすめポイント | コスパと拡張性 | 好きなモニターと組み合わせて最強環境を構築。 |
デスクトップPCも整備済み、あるいは機能拡張済みの中古PCが数多くAmazon、楽天市場で販売されています。下のリンクをクリックすると出てきますよ。
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【机上の革命児(ミニPC)】
最後は最近話題の「手のひらサイズ」のPCです。お弁当箱より小さいのに、性能は大型PC並み。モニターの裏に取り付けて「一体型PC」のように使うこともできます。場所を取りたくないミニマリストなブロガーに大人気です。
| 項目 | スペック・内容 | 特徴・メリット |
|---|---|---|
| CPU | Ryzen 7 / 9 高性能版 | ゲーミングPCに匹敵するパワーを持つモデルも。 |
| メモリ/ストレージ | 32GB / 512GB~1TB | この価格でメモリ32GBは破格のコスパ。 |
| サイズ | 手のひらサイズ | 机が圧倒的に広くなる。 |
| おすすめポイント | 超高性能&極小 | アニメを高画質で見ながら執筆しても余裕しゃくしゃく。 |
単一機種ではないので直接サイトで確認してください。
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いかがでしたでしょうか。
「2026年問題」による値上げは、すぐそこまで迫っています。もしPCの調子が悪かったり、スペックに不満があるなら、在庫がある今のうちに決断するのが、結果的に一番の節約になります。
僕のように「カフェでバッテリーを気にせずアニメを見ながらブログを書きたい!」という願望があるなら、なおさらメモリ16GB以上のPCを今のうちに確保しておきましょう。新しいPCは、あなたの作業時間を劇的に快適にしてくれるはずです。
☆☆☆今回はここまで!また見てね👋
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