【26年1月】補助金130万でもリースは嫌！RAV4 PHEV所有の軍資金術

こんにちは！びわおちゃんブログへようこそ。

2026年1月、国のEV補助金制度が劇的に変わります。EVは最大130万円、PHEVは最大85万円へと大幅増額。世間は「リースがお得」と騒ぎますが、僕らクルマ好きの男にとって、愛車は「借り物」であってはなりません。自分の名義で所有し、カスタムし、泥だらけにしてこそ相棒です。

この記事では、大分県在住の僕が狙う「新型RAV4 PHEV」を例に、増額された補助金と、今ある愛車を「軍資金」に変える売却戦略を組み合わせた“完全攻略法”を伝授します。

ディーラー下取りという「思考停止」を捨て、自分のスタイルに合った「MOTA」「ユーカーパック」「カーネクスト」という3つの武器を使いこなすことで、憧れの新車を現金購入レベルの負担で手に入れる。その具体的なロードマップを、最新データと共に解説します。準備した者だけが勝つ、1月の決戦へようこそ。

2026年1月改定！EV・PHEV補助金の全貌と戦略的意味

2026年（令和8年）1月の登録車から適用される新補助金制度。これは単なる「バラマキ」ではなく、クルマ選びのルールが変わるほどのインパクトを持っています。まずは敵（制度）を知りましょう。

【保存版】新旧補助金比較テーブル

今回の改定の目玉は、「車両価格の約2割」という基準への統一です。これにより、これまで優遇されすぎていたFCV（燃料電池車）が減額される一方、EVとPHEVが爆発的に増額されます。

※金額は国（経済産業省）の補助金上限額の推計です。自治体（東京都など）の補助金は別途加算されます。

なぜ今、EVではなく「PHEV」が最強の選択肢なのか？

補助金額だけ見ればEVの「130万円」が魅力的に映ります。しかし、僕のような地方（大分県）在住者や、週末にロングドライブを楽しむ「走り屋」気質の男性には、あえてPHEV（85万円補助）を推します。

1. 「充電の呪縛」からの解放:
   EVは長距離移動時の経路充電が必須ですが、PHEVならガソリンで無給油600km以上を走破できます。冬場の暖房による電費悪化も怖くありません。
2. リセールバリュー（資産価値）の安定:
   RAV4やハリアーなどのPHEVモデルは、海外輸出需要も強く、数年後の売却価格が暴落しにくい特徴があります。「実質負担額」で考えれば、EVよりも優秀なケースが多いのです。
3. 男の所有欲を満たすメカニズム:
   エンジンとモーター、両方のいいとこ取りをした複雑かつ強力なパワートレインを操る楽しさは、PHEVならではの特権です。

「リース」ではなく「所有」にこだわる経済的メリット

最近流行りの「月々コミコミ」系のカーリースは、補助金をリース会社が受け取る仕組みになっていることが多く、ユーザーへの還元が不透明な場合があります。
また、カスタム禁止、走行距離制限ありといった「足枷」は、僕たちのカーライフには邪魔なだけ。

自分で購入（所有）すれば、補助金は自分の銀行口座に直接振り込まれます。
そして数年後、高く売れればその差益もすべて自分のもの。「85万円をもらって、数年後に高く売る」。これが資産形成としてのクルマ選びです。

130万円の補助金でも足りない？「今の愛車」こそ最強の埋蔵金

新車の値引きが渋い今、支払総額を減らす唯一のコントロールレバーは「今乗っている車をいくらで売るか」にかかっています。

ディーラー下取りが「敗北」である理由

ディーラーの営業マンはいい人かもしれませんが、彼らの仕事は「新車を売ること」であり、「中古車を高く買うこと」ではありません。
彼らが提示する下取り価格は、「相場の安全圏（安値）」です。

例えば、市場価値が200万円の車に対し、ディーラーはリスク回避のために150万円を提示します。ここでハンコを押すと、あなたは50万円（PHEV補助金の半分以上！）をドブに捨てることになります。
この50万円があれば、最高級のレザーシートも、大画面ナビも、家族との温泉旅行も叶うのです。

1月〜3月は中古車市場の「ボーナスタイム」

朗報です。2026年1月の補助金解禁タイミングは、中古車業界にとっても「一年で一番車が高く売れる時期」と重なります。
4月の新生活に向けて中古車需要が爆発するため、買取業者は在庫確保に必死になり、買取相場が跳ね上がるのです。

このビッグウェーブに乗るために必要なのが、「自分のスタイルに合った買取サービス」を選ぶこと。
僕が厳選した、男の交渉術をサポートする3つの「武器」を紹介します。

戦局を変える「3つの武器」。君のスタイルはどれだ？

一昔前の「一括査定」は、申し込んだ瞬間に電話が鳴り止まない地獄絵図でした。しかし、業界は進化しています。
今回は、「高額売却」と「効率」のバランスにおいて、それぞれ異なる強みを持つ最強の3社を選定しました。

1. 【攻めの王道】上位3社との頂上決戦『MOTA（モータ）』

「一番高く売れるところに売りたい。でも、有象無象の営業電話は絶対に嫌だ。」
そんな合理的かつ闘争心のあるあなたに最適なのが、このMOTAです。

なぜMOTAなのか？（戦略的選定理由）

MOTAのシステムは、まさに「入札バトルロイヤル」です。
申し込み翌日の18時まで、最大20社が水面下であなたの車の査定額を競い合います。そして、最も高い値をつけた「上位3社」だけが、あなたへの連絡権を獲得します。

つまり、あなたは「予選落ち」した安い業者と話す必要が一切ない。
最初からトップランカー3社とだけ、「誰が一番高いんだ？」と強気の交渉ができるのです。これは、人気車種（SUVやミニバン）や高年式車を持っている人にとって、最短時間で最高値を叩き出す最強のメソッドです。

▼ 翌18時、スマホを見るのが楽しみになる ▼

MOTA

2. 【守りの鉄壁】8,000社を競わせ、高みの見物『ユーカーパック』

「交渉ごとは苦手だ。俺の代わりに誰かプロに高く売ってきてほしい。」
そんなスマート派、あるいはプライバシーを重視するあなたには、オークション代行形式のユーカーパックが鉄板です。

なぜユーカーパックなのか？（戦略的選定理由）

ここは従来の一括査定とは根本的に仕組みが違います。
提携店（近所のガソリンスタンド等）でたった1回査定を受けるだけ。その車両データを見た全国8,000社以上の買取店が、あなたの車を欲しがって入札合戦を繰り広げます。

特筆すべきは、「電話はユーカーパックの担当者1人からしか来ない」こと。
営業マンと顔を合わせる必要も、駆け引きをする必要もありません。あなたはスマホの管理画面で、グングン上がっていく査定額をニヤニヤしながら眺めるだけ。
「手間は最小限、効果は最大限」を狙う、忙しい現代人のためのスマートな武器です。

▼ 8,000社があなたの愛車を取り合う快感 ▼

3. 【逆転の切り札】廃車寸前？いや、それは資源だ『カーネクスト』

「10年落ち、15万キロ、動かない。さすがにこれは金にならないだろう…」
そう諦めて、ディーラーに処分料を払おうとしているなら待ってください。それは「現金をドブに捨てる行為」です。

なぜカーネクストなのか？（戦略的選定理由）

ディーラーにとってボロ車は「ゴミ」ですが、カーネクストにとっては「資源」です。
彼らは独自の海外輸出ルートやパーツリサイクル網を持っているため、どんな状態の車でも「0円以上買取」を保証しています。

レッカー代も無料、面倒な廃車手続きの代行費用も無料。
本来なら数万円のマイナスになるはずの廃車が、逆に数万円のプラス（税金の還付含む）に変わる可能性があります。
「古いから」と諦めず、最後の最後まで愛車を骨の髄までしゃぶり尽くす。それがカーネクストという選択です。

▼ 処分料を払う前に、最後の査定を ▼

まとめ：準備した奴だけが、1月の勝者になる

2026年1月、補助金85万円〜130万円という追い風が吹きます。
しかし、本当の勝負は、あなたが長年連れ添った愛車を、どれだけ高く評価してあげられるかにかかっています。

• 入札バトルで限界突破を狙うなら「MOTA」
• 手間なくスマートに最高値を狙うなら「ユーカーパック」
• どんな車も価値に変えるなら「カーネクスト」

ディーラーの言い値で手放して、後悔のドライブをするのか。
それとも、賢く軍資金を作って、胸を張ってRAV4 PHEVのオーナーになり、自分の城（車）を築くのか。

答えは決まっています。
まずは今すぐ、愛車の「本当の価値」を知ることから始めましょう。そのアクションが、あなたのカーライフを、そしてあなたの財布を劇的に変えます。

「準備こそが最大の武器」
それでは、最高の納車日を迎えましょう！びわおちゃんでした。