ホンダヴェゼル購入記№48
2022.9.1 価格判明。予想より安いぞ!
- ガソリン車X 294万円
- ガソリン車Z 354万円
- ハイブリッドX 329万円
- ハイブリッドZ 389万円
先行予約でホントに見積しました!!
日本デビューのZR-V 、その姿をレビュー
HONDAがZR-Vのティザーを公開
Hondaは、2022年秋発売予定の新型SUV「ZR-V(ゼットアールブイ)」に関する情報を2022年7月14日に特設サイトで先行公開しました。発売に先駆け、先行予約の受付を9月に開始する予定とのことです。
そのティザーについては僕もまとめたのでこれ、見てください。
ZR-Vの開発コンセプトは「異彩解放」
ZR-Vのコンセプトは「異彩解放」です。ホンダのリリース資料には以下のように記述されています。
ZR-Vは、「異彩解放」というグランドコンセプトのもと、お客様の個性を解き放ち、お気に入りの一張羅のように気分を高めるクルマを目指して開発されました。「グラマラス&エレガント」をキーワードに美しく洗練されたデザインや、意のままに操ることを目指したダイナミクス性能など、ドライバーに自信と余裕をもたらすクルマとして、SUVに新たな価値を提供します。
ZR-Vリリース資料より
「異彩解放」についてはZR-Vの開発責任者小野修一氏は次のように述べています。
これは「異彩を放つ」という慣用句を発展させたフレーズであり、「彩=個性」でもあります。つまり、お客様の個性、クルマの個性、そして私たち開発者の個性、そのすべてを解き放てる新たなSUVをつくるという想いを凝縮したものです。
なんかワクワクします。
欲しくなります。
ひょっとして僕だけ?
ZR-Vはオフロード走行をするためだけではなく、街中で堅牢さや屈強さを誇示するためのクルマでもない、自分自身をしっかりと表現しながら、美しく意のままに走るためのクルマであると述べているのです。
目指す方向は「グラマラス&エレガント」
ZR-Vのリリースのなかで、『「異彩解放」というグランドコンセプトのもと、お客様の個性を解き放ち、お気に入りの一張羅のように気分を高めるクルマを目指して開発した』と述べています
さらに『「グラマラス&エレガント」をキーワードに美しく洗練されたデザインや、意のままに操ることを目指したダイナミクス性能など、ドライバーに自信と余裕をもたらすクルマとして、SUVに新たな価値を提供します。』と綴っています。
グラマラス&エレガントについては僕がうんぬん言っても伝わらないだろうから本物を見てください。
HONDAのリリース資料をそのまま貼っておきます。
☆☆☆☆☆
脇道にそれるけど、僕の「グラマラス&エレガント」はこの娘です。
街で見かけたときは口から心臓が飛び出るかと思いました。
是非この記事も読んでみて下さい。☟
ZR-V購入シミュレーション
前提条件
いよいよ購入シミュレーションです。
現段階で判っていることはパワートレインについては、1.5リッター直4ターボエンジンにCVTを組み合わせたガソリンエンジン車のほか、2リッター直4エンジン+2モーター内蔵電気式CVTの「スポーツe:HEV」をSUVとして初採用。両方に4WD車が設定される。ということ。
ガソリンターボ車とe:HEVの2車種です。
今回の妄想の前提条件をこのようにします。
- 購入車種は「スポーツe:HEV(2WD)」
- 想定価格(購入総額)は400万円
- 残価設定ローン(金利1.9%)を使用
- 3年後の残価率53%、5年後の残価率35%と想定
価格はヴェゼルe:HEV Zが328万円程度なので400万円はちょっときつい設定価格かもしれませんが、同じ動力ユニットのシビックe:HEVが398万円なので同程度と想定しました。それに現行CR-Vのe:HEV EX・BLACK EDITIONが434万円なのでそこを超えたらいかんだろうと思いますしね。
残価設定ローンの金利は先行予約の優遇金利として通常金利の3.5%から1.9%になる(ヴェゼルのときもそうだった)とします。
残価率は3年後が53%、5年後が35%とします。これはヴェゼルe:HEV Zの残価率と同一とする想定です。
契約条件・・・残価設定ローンの利用パターン
購入シミュレーションは次の3パターンでやってみます。
いずれも頭金150万円、100万円、なしの3つのケースを想定します。
- 残価設定ローン(金利1.9%)3年、3年後に売却、乗り換え
- 残価設定ローン(金利1.9%)5年、で5年後に売却、乗り換え
- 残価設定ローン(金利1.9%)3年、もう一度残価設定ローン(金利3.5%)で6年後に売却、乗り換え
残価設定ローン(金利1.9%)3年、3年後に売却、乗換え
❶のパターン、「残価設定ローン(金利1.9%)3年、3年後に売却、乗り換え」では、頭金の違いで3つのケースに分かれます。
- 頭金150万円のケースは毎月14,300円で支払金利総額は135,430円。
- 頭金100万円のケースは毎月28,600円で支払金利総額は150,211円。
- 頭金なし のケースは毎月57,200円で支払金利総額は179,773円。
頭金なしの毎月57,200円払いはちょっと無理です。
頭金を100万円にして50万円は運用に回すという手もありますが、毎月の支払い負担が頭金100万円の場合の約半分の14,300円になる頭金150万円の方が毎月の自由度が増します。
僕だったら頭金支払を150万円とします。
【ケース1】
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期間3年後の乗り換えの時はどうなるか
上記のケースでは3年後に残価2,120,000円が残ります。これは残価率53%での金額です。
プラス10%(残価率63%)で売却できると想定すると40万円の利益が出ます。
支払金利控除後はこうなります。
【頭金150万円の場合】
売却益400,000円-支払金利135,430円=264,570円
264,570円が実質の利益
ZR-Vは新型車ですし、3年落ちとまだ市場に出回る数が少ないため、ホンダが残価率を上げなければこのくらいの利益は平気で出るのではないかと考えています。
頭金100万円の場合、なしの場合もご興味があればご自分で試算してみて下さい。
残価設定ローン(金利1.9%)5年、5年後に売却、乗換え
次のパターン、「残価設定ローン(金利1.9%)5年、5年後に売却、乗り換え」も頭金の違いで3つのケースに分かれます。
- 頭金150万円のケースは毎月21,400円で支払金利総額は189,163円。
- 頭金100万円のケースは毎月30,200円で支払金利総額は213,685円。
- 頭金なし のケースは毎月47,700円で支払金利総額は262,728円。
頭金なしの毎月47,700円払いはちょっとキツイ。
頭金を100万円の毎月30,200円は払えなくはないけど頭金150万円の毎月21,400円がやっぱり楽です。
僕だったらここでも頭金支払150万円を選択です。
【ケース2】
期間5年後の乗り換えの時はどうなるか
上記のケースでは5年後に残価1,400,000円が残ります。これは残価率35%での金額です。
プラス10%(残価率45%)で売却できると想定すると40万円の利益が出ます。
支払金利控除後はこうなります。
【頭金150万円の場合】
売却益400,000円-支払金利189,163円=210,837円
210,837円が実質の利益
期間3年の場合は264,570円の利益でした。その差は53,733円。
53,733円実質利益は落ちるけど5年間安いローンで乗り続けられます。
もちろんその間車検が来るのが悩みどころです。
一般的には3年以内にマイナーチェンジが来るので、期間5年より期間3年の方がリセールバリューがいいと思っています。やっぱり期間3年の方がいいかなと思ったりしますが、
期間3年後にちょっとした落とし穴があるので次に行きます。
残価設定ローン(金利1.9%)3年、もう一度残価設定ローン(金利3.5%)で6年後に売却、乗り換え
このパターンは❶の3年間の次にもう一度残価設定ローンを3年使うケースです。
2回目は通常金利の3.5%としてシミュレーションします。
支払い金利は【ケース1】+【ケース3】の合計になります。
【ケース1】
【ケース3】残価設定ローン2回目の場合
- 頭金150万円:毎月14,300円⇒17,400円で支払金利総額は385,065円。
- 頭金100万円:毎月28,600円⇒32,100円で支払金利総額は427,284円。
- 頭金なし :毎月57,200円⇒61,400円で支払金利総額は511,721円。
期間6年後の乗り換えの時はどうなるかどうなるか
このケースは残価設定ローンを使って2回乗り換えるというものです。
期間3年後の1回目の乗り換えの時はこうでした。
【頭金150万円の場合 1回目(3年後)】
売却益400,000円-支払金利135,430円=264,570円
264,570円が実質の利益
しかし2回目では前提条件が変わります。まず残価設定ローンの金利が1.9%から3.5%に上がります。
設定する残価も2回目の乗り換え時の6年後ではホンダの設定率プラス10%はキツイでしょう。ZR-Vが世の中に出て6年経過するんだからそれなりに中古車市場に出回っているはずです。
ホンダの設定残価率プラス5%で試算してみます。
設定残価は2,120,000円です。残価率をプラス5%とするとこうなります。
【頭金150万円の場合 2回目(6年後)】
売却益200,000円-支払金利249,635円=▲49,635円
49,635円が実質の損失
ここで損失の発生です。
6年間を通算するとこうなります。
264,570円-49,635円=214,935円の利益
いよいよヴェゼル売却準備です。秘策を4つお見せします!!!
残価設定ローン(残クレ)でZR-Vを購入する最善パターンは?
頭金は100万円以上用意しよう
ZR-Vを残価設定ローンで購入するには、僕の場合は頭金150万円が必要みたいです。
出来れば毎月支払いを3万円以下に収めたいのが本音です。
余裕があるよという方は頭金100万円でも大丈夫でしょうね。
いずれにしても頭金は100万円以上用意しましょう。頭金なしだと途中で破綻しますよね。
乗り換えパターンごとの選択肢
僕の考え方はこれです。
『クルマは残価設定ローンやリースを活用して短期間に乗り換え、その売却益で金利負担をカバーする』
その前提で乗り換えパターンごとの想定売却益をおさらいします。
- ❶金利1.9%、3年後に乗り換え ・・・264,570円
- ❷金利1.9%、5年後に乗り換え ・・・210,837円
- ❸2回乗り換え 2回目の金利3.5% ・・・214,935円
想定売却利益では3年後の乗り換えが一番高くなります。車検を受ける必要もありません。
利益ではこれが一番です。
しかしこの次のクルマをどうするかという悩ましい問題があります。
こんな風に考えたらいかがでしょうか。
- 生活が安定しており、次も新車だ!という方は迷わず❶を
- ちょっと先行きはわからないという方は❷を
- ZR-Vに惚れ込んだ。絶対次もZR-Vだつ!という方は❸を
僕のおススメは残価設定ローン5年の中途解約
最後に僕だったらどうするかをお話します。
今頭金150万円で残価設定ローン5年にします。
残価設定ローン3年と比較するとこうなります。
- 毎月支払い14,300円⇒21,400円(7,100円増)
- 想定売却益264,570円⇒210,837円(53,733円減)
一見損に見えますが、期間5年にして中途解約をするという選択ができます。
期間3年後にも低金利のローンの恩恵を受けられますし、3年以内の中途解約をすれば未経過分の利息は戻り利息として返還されるので実質的には期間3年の金利負担と大差なくなります。
ちょっと先行きがわからないという場合の最善の方法だと考えています。
これらの人たちはどのようにしてクルマを手に入れようとしているんでしょうか。
新車が手に入りにくい今、やるべきことは
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