ホンダヴェゼル購入記№83
自動車税は登録する時期で支払額が変わる
自動車税は月末より月初に登録するのがお得
自動車税は、毎年4月1日時点で車を所有している人に請求される税金です。納付書は、5月初旬頃に届き、支払期日が5月31日となっています(皆さんご存じですよね)。
年度の途中で新規登録した場合の自動車税種別割は、「新規登録をした月の翌月から3月までの月割り」で計算されます。
この翌月からというのがミソで、例えば12月1日に登録しても12月31日に登録(お役所は休みかな?)しても、翌月の1月分からが課税の対象となるため、月末より月初に新規登録するのがちょっぴりお得ということになります。
軽自動車は4月2日登録がベスト
普通乗用車は月末月初の登録の差はそれほどにはなりませんが、軽自動車では事情が大きく異なります。
軽自動車の自動車税は一律10,800円ですが、これは4月1日時点で車を所有している人に請求される税金で、月割りという考え方がありません。
つまり4月2日に登録すれば、翌年の4月1日までの1年間、税金の支払い対象外になるんです。
そもそも諸経費が安価な軽自動車なので、この10,800円の差は大きいですよね。
3月の決算セールの際の購入だったら軽自動車税の話を出して、その分値引を交渉するといいですよ。
「4月2日登録だったらその年の税金払わなくていいのに」ってね。
3月の年度末はがディーラーも売上が大事なので、きっと値引1万円の上乗せをOKしてくれると思います。
軽自動車税は4月2日登録がベストですが、3月中の方が大幅値引きを引き出しやすいですよね。
1か月の違いでも年式では1年の差が出るが
色んな方がブログに書いていますが、12月と1月では年式が異なるということが「12月登録は不利」という理由です。
今だと12月登録は令和4年式、1月だったら令和5年式となります。
年式って中古車展示場に行くと大きな字で書かれていますよね。
登録年月をよく見ると1か月しか変わらないけどちょっと見では12月登録車は1年古い車に見えてしまいます。
やっぱ心象は大事なんで12月より1月登録を選びたいですね。
Yahoo!知恵袋でも1月にすべきという意見は多いようです。
教えて!gooではどっちでもいいという意見が優勢です。
12月登録のメリットとデメリット
新車購入の場合は年末商戦の「最大風速」に期待
でも12月登録は本当に不利なんでしょうか。
あながちそうとも言い切れないのが1月より12月の方が安売り期待ができるという点です。
いわゆる年末商戦の「最大風速」に期待が持てます。
12月は企業のボーナス時期でもあり、消費者の財布も緩みがちです。
メーカーからの販売奨励金も上乗せされることが多いでしょう。
ディーラーにとっても3月の決算商戦に次ぐ重要な時期です。
12月の新車登録は購入者側も販売者側も「臨戦態勢」になりやすいため、値引という点では1月より期待が持てます。
ただ、僕の場合は既に値引交渉は終了し、契約手続きのみなので12月に登録するメリットは無いようです。
ちなみに「楽まる」利用の場合は「ご商談メモ」に自動車税と点検パックが入っていたら「おかしい」と指摘してくださいね。リースなんだからホンダが払う経費ですよ。
上記ブログにも書いています。
中古車売却の場合は12月登録は不利
逆に期間3年の楽まるが終了するときについてはどうでしょう。
ホンダへの返却ではなく売却して差金を得ようとする場合、12月登録車は12月末までに売却する必要があります。
当然交渉から価格決定に至る時期は年末商戦以前なので場合によっては11月になったりします。
でも1月登録車は1月中に売却すればいいのでクルマの売買が盛んな12月に価格決定交渉できます。
中古車売却の場合は12月登録車は1月登録車より若干不利になりそうです。
1月登録のメリットとデメリット
新春初売りで「無料オプション」がもらえそう
1月登録の最大のメリットは「新春初売り」です。数万円相当のオプション(フロアマット・ドアバイザー・ライセンスフレーム)とか20万円相当のオプション(ナビ・ETC)なんかの無料サービスとかです。
その代わり値引はグッと渋くなります。
12月は20万円引きだったのに年が明けたら一気に5万円に下がったとかね。
その代わりのオプション無料サービスですけど、2つの点で僕なら要らないです。
まず、おんなじ金額でも値引の代わりにはならないから。
値引が10万減るけど20万円相当のオプションが付くとして、果たしてそれお得でしょうか?
20万円相当のオプションと言っても原価は10万円かもしれないし、そもそも在庫を一掃するために福袋的に詰め合わせただけかもしれません。
フロアマットなんて安く手に入れるならいくらでもネットで販売しています。もちろんヴェゼル用のフロアマットだってあります。
こんな感じです。1万円ちょっとで専用設計のフロアマットがたくさんあります。
もう一つ言えばそもそもそのオプションが必要かってことです。例えばドアバイザー。最近付ける人は減っているんじゃないでしょうか。僕は必要ないと思っています。
それほど必要と思わないオプションを付けてもらってもお得感はあまり感じませんよね。
もちろん無いよりはいいですが、それならそのオプション価格分値引いてもらう方が良くないですか?
契約と登録は別物
昨今の車の納期遅延が当たり前になった状況では「値引」や「新春初売り」が車の登録時期の良し悪しを比べる材料にならなくなってきました。
だって僕の場合、昨年の11月契約で、新車登録が今年の12月なのか来年の1月なのかってことですからね。
僕と同じように納車を待っている方もきっとそうですよね。12月に大幅値引きを引き出して3月登録ってケースが普通なのではないでしょうか。
契約と登録の時期は異なるので
- 登録は1月が年式が新しくなるから次回車を手放す際はお得
- 契約は12月が大幅値引きを引き出しやすいからお得
というのが結論です。
僕みたいに初回車検前に乗換えることを目指す方は
『12月に契約して1月に登録する』のが一番お得になるでしょうね。
12月契約・1月登録が一番お得
値引き額が増えないなら1月に登録
僕の場合、12月に登録してもこれ以上値引き額が増えるわけでもないことが今回のセールスさんの打ち合わせで分かりました。
- コーティング無料サービス
- LEDテールゲートライトの無料サービス
の2点は「最後のお願い」でしてきましたけど。
これ以上12月に登録を急いでもメリットはないんだから1月に登録することにします。
ちなみによくあるパターンの「ガソリン満タン」は以前にOKもらってます。
楽天Car車買取に電話してみた
ところで今の車の売却については以前、シミュレーションしました。
記事の中で「オークションへの出品」と「一括買取査定の利用」をやってみようと書きました。
オークションについては「楽天Carオークション」、一括買取査定については「MOTA」にしてみようと考えています。
それでまず楽天さんに電話してみました。
「楽天Carオークション」は11月に「楽天Car車買取」と名前が変わりましたが、業務内容は同じです。
下のリンクから見に行ってください。
楽天Car車買取に電話してみた
ネットで楽天Car車買取の申込(楽天IDでログインして「ホンダヴェゼル2019年式」と入力するだけ)したらすぐに電話がかかってきました。
(ホントすぐかかってくるんだね)
ちょっとびっくりしたのが「実車の査定はしない」ということです。検査員が出向き実車を査定するのは一部の都市圏のみなんだそうです。
それ以外の地域に住んでる人は自分で写真を撮り、その写真を送って査定してもらうということ。これを「検査」と言います。
オークションが成立した場合、検査後1か月以内に引き渡すというルールなんだそうです。
僕の場合はあんまり早くに検査してしまうと次のヴェゼルの納車前に足がなくなる可能性があります。
まずは納車日を確定すること、これが先です。
納車日程が確定してからまた「楽天Car車買取」さんと連絡を取ることにしました。
楽天Car車買取では「検査」後に出品を取りやめた場合、はキャンセル料11,000円がかかりますが、専門家の意見を聞いて売却価格を決めることができるのが大きなメリットです。
思った以上に高い価格を提案してくれるかもしれません。
その価格を最低価格として一括査定に持ち込むこともできますね。
出品を取りやめたとしても11,000円で済むなら楽天Car車買取は使ってみるべきだと思っています。
それでは、またね👋
それじゃ、またね👋
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