9.新型ヴェゼルの見積お見せします。実質値引額24万円。おすすめオプションと値引テクニック公開!

ホンダヴェセル購入記№9

今回のお話

今回はいよいよ購入するヴェゼル見積書を全部お見せします。

e:HEV Zです。290万円+Honda CONNECT+マルチビューモニター。

最も再販価格が高くなりそうなオプション設定にしました。

乗出価格は338万円。見積上の値引きは16万円ですが、実質24万円引きです。

今回は新型ヴェゼル必須ののオプションと値引き交渉術についてお話しします。

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いよいよヴェゼル売却準備です。秘策を4つお見せします!!!

僕が購入した見積書(ヴェゼルハイブリッドe:HEV Z)

見積書を披露

僕のヴェゼルハイブリッドe:HEV Zの見積書(2021年11月)

今回のヴェゼル、最上位グレードのZにメーカーオプションナビのホンダコネクトディスプレイ(220,000円)とマルチビューモニター+プレミアムオーディオ(127,600円)のオプションを付けました。

値引きは16万円強。

値引きは無料サービスを含めた実質値引きで考えています。後で詳しくお話ししますね。

車体の色は白系がベスト

車体の色はプラチナパール・ホワイトにしました。有料色で38,500円の追加となります。

ヴェゼルはクリスタルブラック・パールだと追加料金は発生しませんが、その他の色だと追加料金がかかります。

車体の色を白にしたのは下取価格を考えてのことです。一般的に車体の色が白か黒以外の下取車は5万円から7万円下取価格が安くなると聞きます。

白にしたのは黒は洗車の手間がかかるから。すぐ汚れが目立つので頻繁に洗車しないといけません。

その点、白系なら手間はずいぶん省けます。車体の色は白系がベストです。

多分、黒よりも白の人気が高いのではと考えています。

必須オプション

新型ヴェゼルの必須オプションはメーカーオプションナビとプレミアムオーディオ+マルチビューモニターの2つです。逆にメーカーオプションはこの2つしかないのでフルオプションということになります。

今回のヴェゼルはこの2つが売りなので、3年後に売却する場合の価額にかなり影響するはずです。

メーカーオプションナビ 

メーカーオプションナビは9インチオーディオ(Honda CONNECTディスプレー+ETC車載器:220,000円)になります。

ディーラーオプションナビもありますが、メーカーオプションナビと同等機能をセットすると下表のとおり、メーカーオプションより49,343円高くなります。

また、マルチビューモニターはメーカーオプションナビでないと選択できないので、ここも注意点です。

一方、ディーラーオプションナビはメーカーオプションナビには付いていないCDとDVDの再生機能があるので、これが必須の方であればディーラーオプションの選択になります。

メーカーオプションナビは「Honda CONNECT」が楽しみな機能です。自動地図更新サービスや好みのアプリのダウンロードなど、スマホ感覚での取り扱いがどのくらいできるのかを試してみたいと考えています。但し、ナビ機能についてはあんまりアタマが良くないかも・・・という噂は聞きます。

また、社外品のナビを選択する手もありますが、まだまだヴェゼルへの取り付け実績が少ないため、僕は検討しませんでした。

メーカーオプションとディーラーオプションの違いははこちらへ

マルチビューモニター

メーカーオプションのもう一つのマルチビューカメラ(プレミアムオーディオ+マルチビューカメラシステム:127,600円)も付けました。

マルチビューカメラについては画像がとにかく綺麗です。カローラクロスと比較しましたが、比べ物にならない程いいです。

画面も4つのモードの切り替えが簡単にでき、起動ボタンがワイパーレバーの頭のところについているので使い勝手も良好です。

プレミアムオーディオについては10スピーカーで迫力のあるサウンドが楽しめそうですが、実際に聞いていないので納車を楽しみにしておきます。

☆☆☆☆☆

その他のオプション

ディーラーオプションとしてはフロアマットとスポーツペダル、エキパイフィニッシャを選びました。

いずれも高いものではないです。

スポーツペダルとエキパイフィニッシャは今のヴェゼルRSには標準で付いています。やっぱ付いてるとカッコいいですし、今のスポーツペダルは踏みやすいので今度のヴェゼルにも付けてみました。

エキパイフィニッシャについては有名ユーチューバーさんが「付いてなかったらイケメンから鼻毛」と言っていたので「そうだよね」と思っています。

実質的な値引額について

実質的な値引額

2022年3月号の月間自家用車ではヴェゼルの平均値引額は▲19.1万円です。僕の車両本体値引額が▲165,260円なので、2.6万円ほど届きません。

でも、数値に現れない実質値引だと▲23.7万円になり、平均値引額の▲19.1万円を上回れています。

もちろん僕の値引額は11月時点なので、現在(2月)よりも値引は厳しい時期だったと思っています。

実質的な値引を引き出す方法は「無料サービス」と「工賃無償対応」の2つがあります。

無料サービス

値引き交渉が煮詰まってからの「最後のお願い」としての無料サービスがあります。3つも4つもお願いしてしまうとセールスさんも困るでしょうから、今回は2つお願いしました。

これは順番が大事です。まず金額の高い方からお願いし、これがOKであればついでに安いのもお願いします。

まずはスペアキー。クルマには普通鍵が2つ付いていますが、3つ目のスペアキーを無料サービスしてもらいました。裏見積には32,010円とありました。スペアキー無料サービスで▲32,010円です。

そのついでにガソリンも満タンでお願いしました。ガソリン満タン無料で▲6,800円です。

工賃無償対応

今回はディーラーオプションをほどんどつけてないので、ここからの値引は諦めました。その代わりに社外品の取り付けをいろいろ行い、その工賃無償対応をお願いしました。

運転中テレビを視聴できるよう設定変更する社外キットがあるのでそれを僕が購入し、無償取付してもらいます。標準工賃が1時間1.1万円なので、取付時間1時間としてテレビ設定工賃▲11,000円です。

取り締まり対策としてのレーザー式オービスの探知機をAmazonで僕が購入し、シガーライターからでなく、ダッシュボード内側からの配線で取付をお願いしました。これも1時間としてレーザー探知機取付工賃▲11,000円です。

前後ドラレコもAmazonで購入し、取り付けてもらいます。これは費用が見積書に11,000円と計上されていますが、標準工賃では2時間とのこと。よってここでも社外ドラレコ取付工賃▲11,000円です。

工賃無償対応については、セールスさんとの人間関係を円満にしておくことが前提であることをついでに言っておきますね

普通は社外品の探知機やドラレコの設置は嫌がる(動作を保証できないから)はずですし、運転中でもテレビが見れるような設定変更(多分禁止行為)をメーカーオプションナビにしてはいけないはずです。

今回はここまで。

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次回はホンダのサブスク「楽まる」とにかくいいのでヴェゼル購入の場合は「楽まる」一択だ!っていうお話します。

前回はこちら

ホンダヴェゼル購入記はその①から読んでください。

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