ホンダヴェゼル購入記№101
新型ヴェゼルで不満だったのがHonda CONNECTディスプレー（22万円）。
ナビとしては全くダメダメです。やめた方がいいですよ。
この22万円があればこんなに充実するという7つのアイテムを紹介します。
今回はヴェゼルのおすすめ社外オプション。
ヴェゼルじゃなくても取付できるのであなたのクルマの参考にしてね。
Honda CONNECTのナビはダメ！
4つの失敗
僕は純正のHonda CONNECTディスプレー（22万円）にしました。
これは大いに失敗したな、と思っています。ナビがダメ！です。
ホントはまだ言いたいことが沢山ありますが、とりあえず4つ挙げます。
- ホンダアプリセンターのサービス終了
- 車内Wi-Fi要る？
- 田舎道では「道」しかナビに出てこない
- 目的地設定がしにくい
ホンダアプリセンターサービスが3月末に終了
まずはナビの話に行く前にHonda CONNECTディスプレーのウリであったずのホンダアプリセンターサービスの終了の話から。
僕がこのナビにした大きな理由はホンダアプリセンターでの様々なサービスを12ヶ月間無料で受けられるから。
いろいろお試しして気に入ったら継続しようかと思っていました。
ところがこの無料サービス、3月末で終了するんです。
1年5か月納車を待たされた挙句、納車2か月後にサービス終了ってどうなん？
もちろん有料サービスとしてはあります。でも、
サービスを使いたければ有料のHonda Total Care プレミアム会員になる必要があります。
日頃よりHondaアプリセンターのサービスをご利用頂き、誠にありがとうございます。
Honda Total Careプレミアムのオプションサービスとして展開しておりますHondaアプリセンターは
2023年3月31日をもちまして、サービス終了させて頂くことになりました。
サービス申込受付終了日2023年3月23日（木）
サービス提供終了日2023年3月31日（金）
1GB330円の社内Wi-Fiって要る？
アプリセンターサービスについても今思えばという点があります。
特に車内Wi-Fiが使えるのが魅力でしたが、実際はスマホのテザリングもできるし別途購入のWi-Fiルータを使った方が使用料は安くなることに気付きました。
車載用Wi-Fiルーターはこれがおすすめ！
別途通信料がかかりますが、Honda Total Care プレミアムサービスだと1GBあたり330円ですが、カロッツエリアのWi-Fiルーターなら365日で13,200円、一日当たり36円。しかも通信容量無制限です。
1GBなんてYouTube見てたらあっという間に使ってしまいますよね。
絶対カロッツエリアのWi-Fiルーターの方が得です。
ちなみにYouTubeを見たい方、これがおススメです。
「OTTCAST CarPlay」
スマホとBluetooth接続し、本体はUSBでディスプレイオーディオに接続することで、スマホの画面とディスプレイオーディオをミラーリングする状態を作ってくれます。
僕が購入したタイプの後継機種です。性能はそれ以上。価格は１万円安くなりました。
Wi-Fi環境が必要ですが、クルマの中でいろんな動画を見れたらテレビなんて要らないですね。
田舎道では「道」しかナビに出てこない
僕は休日にや山道小道を200kmくらいドライブするんですが、田舎道では「道」しかナビに出てきません。
今まで使っていた社外ナビでは道路沿いの施設「XX牧場」とか「〇〇農園」、「△△ファーム」とか出てくるんで大体どこを走っているか判ったし、なんなら「あそこでちょっと寄り道を」なんてこともしばしばでした。
でもこのメーカーオプションナビ、「道」しか表示してくれません。本当に不親切！
山道小道になるとさらに過激になります。
有名な観光スポットや立ち寄り施設については表示してくれますが、ナビ上にでっかい字で名前が出るだけです。
お願いです！せめて建物のアイコンでどの場所に建っているかかくらいは教えてください。
目的地設定がしにくい
下の絵はナビのオンラインマニュアルの画面ですが、目的地設定直後の絵です。
一見ルートが一つしか表示されていないように見えます。
普通は画面上に4ルートくらい表示されて走行距離、概算燃費、到着時刻、有料・無料の別くらいが画面に出ますよね。
これが出ません。
画面の下のタブをクリックして画面を変えたらようやく出てきます。最速・無料道優先・らくらく・省燃費のコースがあります。
結果的に同じことができればいいだろ的な作りで、本当、インターフェイスが不親切です。
とにかくHonda CONNECTディスプレーのナビ機能は貧弱です。
10年以上前のナビでもこれよりは優秀だったと思いますよ。
ナビ機能は全く期待できないので検討の際は十分に注意してくださいね。
マルチビュービューカメラはマル👌
いいこともお伝えしたいんですが、ナビとしては本当に思い当たりません。
でもディスプレイという点ではマルチビューカメラの画像が奇麗なのは素晴らしいです。
ホント、キレイです。安全機能なんで安心できますね。
マルチビューカメラはディーラーオプションのギャザズナビでは選択できません。
だからHonda CONNECTディスプレーだけの特長です。
オンオフのスイッチがワイパーノブの頭のところについていて指で押すだけというのも便利です。
ナビとしては20万円の価値はない
Honda CONNECTディスプレーとしての総括です。
ナビとしては20万円の価値はありません。
しかし純正のメーカーオプションなので資産としての価値はあると考えています。
まだまだ全然機能を使いこなせてないのでホンダアプリセンターのアプリなんかで面白いものもあるかもしれません。
社外ナビより3年後の下取（売却）価格で5万円は違ってくるんじゃないかと思います。
あとは見栄ですかね。ホンダの純正品付けてるぞっていう。
もちろんダッシュボードにスッキリ収まる専用設計なんで見栄えも社外ナビよりいいと思います。
7つのアイテムで21万円 でこんなに豪華に！
22万円をかけてHonda CONNECTディスプレーを取り付けた僕ですが、22万円あれば別の選択肢でヴェゼルをよりカスタマイズすることもできます。
今から紹介するアイテムは別にヴェゼルじゃなきゃダメというものではありません。
どの車にも取付できるんで是非参考にしてみてください。
僕が選んだ22万円相当の社外オプションは次の5つです。全部で211,185円。22万円に見事に収まりました。
- ケンウッド彩速ナビMDV-M909HDL 103,889円
- コムテックドライブレコーダーZDR035 23,327円
- ユピテルレーダー＆レーザー探知機LS710 20,900円
- エンラージ商事 車速連動オートドアロック 7,980円
- エンラージ商事 TVキャンセラー 3,290円
- パイオニア車載用Wi-Fiルーター 21,800円
- OTTCAST CarPlay 29,999円
取付をディーラーにお願いしても25万円以内に収まるでしょう。
Honda CONNECTディスプレーがいかに高価かということが判ります。
ケンウッド彩速ナビMDV-M909HDL 103,889円
カーナビの一押しはケンウッドの彩速ナビMDV-909HDLです。
これは以前の記事でお話ししました。
10万円で購入できるナビとしては断トツ1位です。
ケンウッドの彩速ナビMDV-909HDL
- 地上デジタルTVチューナー/Bluetooth内蔵のAVナビゲーションシステム（9V型モデル）。ハイレゾ音源（192kHz /24bit）再生に対応。
- ルーミー/RAV4/ヴォクシー/ノア/プリウスなど、トヨタ車のナビ装着スペースにぴったりフラットに取り付けが可能。
- 高精細HDパネルを搭載し、従来品のWVGAパネルに比べ約2.4倍の高解像度。運転席からでも助手席からでも、どこから見ても見やすい広視野角が特徴。
詳しい内容を知りたい方はこの記事をご覧ください。
★アップデート★
音声認識ナビが8万円から手に入るよ
8インチなら8万円台で（MDV-S810F）
この音声認識機能付き彩速ナビ、8インチなら8万円台であります。
12万円はちょっと高いな…と感じる方、軽だから9インチだと画面が大きすぎ…と思う方には8インチもおすすめです。
彩速ナビ MDV-S810F
- 地上デジタルTVチューナー/Bluetooth内蔵、DVD/USB/SD AVナビゲーション（8V型フローティングモデル）。
- メリハリのある高コントラストを実現する「静電容量式タッチパネル」を採用。「ハイ彩速」と声をかけて候補ワードを発話すればナビに触らずに操作できる。
- さまざまなソースのHD動画を手軽に楽しめるHDMI入力に対応（HDMIケーブルは別売り）。ハイレゾ音源WAV/FLACファイルの192kHz/24bitネイティブ再生に対応。
コムテックドライブレコーダーZDR035 23,327円
僕が購入したドラレコがこれです。
今現在、このドラレコが最強だと考えています。
コムテック前後2カメラドライブレコーダー
- 「STARVIS」搭載で夜間の映像も明るく記録する前後2カメラドライブレコーダー。超広角レンズを採用し、広範囲の映像の記録も可能。
- 「後続車両接近お知らせ機能」により後方から接近する車両を検知し音声またはアラームで知らせる。高速起動システムでエンジンON直後から録画を開始。
- 前後ともフルHD200万画素で記録。HDRおよびWDR機能を搭載し、白飛びや黒つぶれ、逆光にも強く、明度差のある場面でもくっきりとした映像を記録。
この記事でも紹介していますよ。
ユピテルレーダー＆レーザー探知機LS710 20,900円
ドラレコの次はレーダー＆レーザー探知機です。
これはユピテルのSUPER CAT LS710がおススメ。
ユピテルレーダー＆レーザー探知機械
僕が購入したLS70aのモデルチェンジバーションで、しかも価格は安くなっています。
詳細はこの記事☟
エンラージ商事 車速連動オートドアロック 7,980円
旧型ヴェゼルには車速連動オートドアロックが付いていましたが新型には付いていません。
そこでつけたかったのがこれです。
7つの機能が付いた優れものです。
僕はこれを取付けるつもりでホンダのセールスさんにお願いしましたが、ハンドル下部にセットするのが怖いからと断られました。残念でしたが彼の言うことは信頼しているので僕としては諦めました。
でも面白い商品だと思うのでご紹介します。
新型ヴェゼルエンラージ商事車速連動オートドアロック
- 新型ヴェゼルに対応した車速連動ドアロックがついに登場！
- ロックタイミングは「車速」「Ｄシフト」選択可能！
- ロック解除タイミングは「Pシフト」「エンジンOFF」選択可能！
- さらに、バック時、ドアオープン時のオートハザード機能、ドアロック時のオートウインドウクローズ、エンジンをかけたままドアロック機能も付属！
- 全7機能、機能満載のお得商品です！
エンラージ商事 TVキャンセラー 3,290円
移動中テレビを見るための装置です。純正ナビは停止している場合でないとテレビ画面を見ることができませんからね。
僕はOTTCAST CarPlayを取付けたので要らないかなと思いやめましたが、そうでなければ安いし、いいんじゃないでしょうか。
新型ヴェゼルエンラージ商事車速連動オートドアロック
- 新型ヴェゼルに対応した車速連動ドアロックがついに登場！
- ロックタイミングは「車速」「Ｄシフト」選択可能！
- ロック解除タイミングは「Pシフト」「エンジンOFF」選択可能！
- さらに、バック時、ドアオープン時のオートハザード機能、ドアロック時のオートウインドウクローズ、エンジンをかけたままドアロック機能も付属！
- 全7機能、機能満載のお得商品です！
パイオニア車載用Wi-Fiルーター 21,800円
先ほど説明したのでここでの詳しい説明は割愛します。
社内Wi-Fiが必要なら必須ですね。
社内でスマホに取り込んでいるYouTubeやAmazonプライムを見たい人は必須アイテムですね。
車載用Wi-Fiルーターはこれがおすすめ！
OTTCAST CarPlay 29,999円
これもおすすめアイテムです。使用感については後日別の記事で紹介しますね。
ちなみにYouTubeを見たい方、これがおススメです。
「OTTCAST CarPlay」
スマホとBluetooth接続し、本体はUSBでディスプレイオーディオに接続することで、スマホの画面とディスプレイオーディオをミラーリングする状態を作ってくれます。
僕が購入したタイプの後継機種です。性能はそれ以上。価格は１万円安くなりました。
Wi-Fi環境が必要ですが、クルマの中でいろんな動画を見れたらテレビなんて要らないですね。
取り付けはグーネットピットで
これらの社外アイテム、自分で取り付けられる方は全体の1割いないでしょうね。
ご自分でできる方は尊敬します。
そうでない方はいつも紹介していますがグーネットピットがおすすめ。
一式まとめてお願いしたら安上がりになるはずです。
この記事見てください。
今回はここまで。また見てね👋
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