貸切タクシーで10月の富良野の旅~ワイン工場・チーズ工房そしてニングルテラスへ

レンタカーを使わない旅  №4

富良野を貸切タクシーで2.5時間

レンタカーを使わない旅、これがこのシリーズの唯一のルールです。

理由は夫婦2人でビール片手に車窓から風景を眺めるというのがコンセプトだから。

趣味での旅をブログに上げることで記録として残そう、という僕らの備忘録です。

もともとブログに上げることを想定しての旅行じゃないんで写真不足はご容赦を。

2023年10月の北海道、美瑛と富良野の旅です。

今回は富良野編。

よろしかったらご覧になってください。

今回の行程

【今回の行程】

2023年10月14日(土)から17日(火)

大分ー旭川3泊4日

宿泊先は天然温泉神威の湯 ドーミーイン旭川

JALじゃらんパック利用 夫婦2人で232,200円

移動はレンタカーを除く交通機関

【観光先】

〇初日  旭川市内焼き鳥ぎんねこ・大雪地ビール館

〇2日目 美瑛貸切タクシー観光(前回はここまで)

〇3日目 富良野貸切タクシー観光(今回ここから)

〇4日目 旭川市内観光 旭川市科学館サイパルほか

3日目:貸切タクシーで富良野の旅

ドーミーインで朝食

天然温泉神威の湯ドーミーイン旭川」の朝食です。

ドーミーインは朝食バイキングが美味しいんですよね。

その地域の名物も取り入れているし。

今回の朝食を改めてみると・・・

イクラや白身の刺身が北海道をアピールしてるけど、まあ、普通かな。

ホテルの詳細はこちらを見てね

ラベンダー号で富良野へ

3日目はバスの旅からスタートです。

旭川から富良野への交通手段はJRの他、ふらのバスのラベンダー号があります。

旭川駅と新富良野プリンスホテルの間を所要時間2時間、1日7便で運行しています。

純然たる観光バスではないのですが、旭川空港や上富良野、美瑛駅など観光スポットにも停車します。

今回は旭川駅から富良野駅までの間(900円でした)利用しました。

JRより若干時間はかかるけど、道中車窓から移り変わる街の景色を眺められるのでJRを利用するよりおススメです。

貸切タクシーと合流

始発のラベンダー号で富良野駅に到着。

駅舎は意外と田舎の駅って感じです。

富良野駅じゃなくってふらの駅なんだね。

11:45に貸切タクシーと合流。

今回は2.5時間貸切を中央ハイヤーさんにお願いしました。

2時間コースってのがもともとあるんですが、「北の国から」のロケ地に興味ないんで行先はドライバーさんお任せです。料金は16,040円。ちょっと半端ですね。

ファーム富田

まず向かったのはファーム富田

日本最大級のラベンダー畑が有名です。

10月だったので花の時期は過ぎていたのですが、それでも見事な花畑。

この日写真を撮る直前まで小雨が降っていたんですが、シャッター時は奇跡的に日差しが差してきました。

滞在時間は30分。もう少しゆっくり見たかったかな。

ふらのワイン工場

天気も回復してきました。

続いては山道に入りふらのわいん工場に向かいます。

ここは工場見学ができるワイナリーです。

試飲もできます。

施設内の写真は撮影しませんでした。

公式サイトの写真です

僕らが行ったときは他に(僕らより)若いカップルが1組だけだったんで、そこの彼氏としこたま飲みました。

彼女が運転しているみたいです。

僕らは貸切タクシーなんで奥さんと2人で好きなだけ飲めました。

ふらのチーズ工房

ワインの後はチーズ、ということでふらのチーズ工房へ。

とっても雰囲気のいい施設でした。

ワイン工場とチーズ工場はなかなかレンタカーではスムーズに行けない行程だと思います。

プロドライバーのタクシーならではと感じたなあ。

ニングルテラス

最後はドライバーさんの好意で予定していなかったニングルテラスへ。ここはラベンダー号始発の新富良野プリンスホテルの敷地内にあります。

ニングルテラスとは、作家・倉本聰氏の著書「ニングル」の作品に登場する昔から北海道の森に住む慎重15cmくらいの「森の知恵者」が名前の由来なんだそう。 アイヌ語で”ニン”は縮む、”グル”は人の意味です。

とにかく美しい。妖精が暮らす世界に迷い込んだ感があります。

再びラベンダー号

ニングルテラスを出るとホテルのロータリーにラベンダー号が止まっていました。

ここが始発です。再びラベンダーに乗り込み、旭川に戻りました。

ホテルで一旦休憩し、暗くなってきたので街に乗り出します。

炭火ホルモン きくち家

旭川は塩ホルモン発祥の地です。

ご存じでした?

GoogleAI

北海道旭川市では、食文化や養豚業が盛んだったことからホルモンが盛んです。

 なぜホルモンなのか。 それは、旭川の食文化が深く関係しています。 旭川では捨てていた骨を活用するために豚骨スープが考案されたとされるほど、養豚業が盛んな地域でした。 新鮮な内臓が手に入りやすく、食糧難の戦後から食べる習慣があり、塩ホルモンは旭川発祥と言われています。

旭川では捨てていた骨を活用して豚骨スープが考案されたほど養豚業が盛んで、新鮮な内臓が手に入りやすかったことから、食糧難の戦後からホルモンを食べる習慣が生まれました。塩コショウで豚ホルモンを調味した「塩ホルモン」は旭川発祥と言われています。また、豚のほほ肉を使った「トントロ」も旭川市内の焼き肉店が火付け役となり、今では焼き肉店での定番人気商品となっています。

それで僕たちも塩ホルモンを求めて炭火ホルモンきくち家さんに行きました。

ホルモンが来る前の炭火コンロ。

これ以降の写真が無いのが今となっては不思議。

4日目:最終日は旭川から宇宙へ

旭川の旅も最終日。16時の飛行機なので日中時間があります。

石狩川河畔散策

朝方はあいにくの雨。

しかし、外に出る頃には青空が戻ってきました。

平日朝の護国神社です。

誰もいません。

紅葉が綺麗。

貸切感がありますね。

旭川市科学館サイパル

旭川市科学館サイパルは行ってみたかった場所。

旭川駅から徒歩20分くらいで行けます。

GoogleAI

北海道旭川市にある旭川市科学館サイパル(サイパル)の常設展示室には、「宇宙コーナー」があり、宇宙体験ができます。NASAなどの宇宙飛行士訓練用装置を模した「宇宙ゴマ」という展示機器で、宇宙空間での無重力状態や宇宙船での姿勢制御の基本などを疑似体験できます。車いす1台を含めて3人まで同時に体験でき、目的地の設定やロケットの組み立て、惑星探査における「スイングバイ」のシミュレーションなども楽しめます。

実際に宇宙ゴマをやってみました。

約3分間ですが結構長く感じたよ。

ここでちょうどお昼になりました。

お昼ご飯食べて、旭川空港に行ってJALに乗り込み、旭川とお別れです。

それではみなさん、また見てね👋👋👋

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