7月の石垣島の旅~貸切タクシーで石垣島を7時間で一周

レンタカーを使わない旅  №9

貸切タクシーで石垣島島内一周

レンタカーを使わない旅、これがこのシリーズの唯一のルールです。

理由は夫婦2人でビール片手に車窓から風景を眺めるというのがコンセプトだから。

趣味での旅をブログに上げることで記録として残そう、という僕らの備忘録です。

2024年7月の石垣島の旅です。

貸切観光タクシー7時間という贅沢なプランで石垣島を一周しました。

よろしかったらご覧になってください。

今回の行程

【今回の行程】

2024年7月5日(金)から8日(月)

福岡ー石垣島 3泊4日

JALじゃらんパック利用 夫婦2人で121,800円

移動はレンタカーを除く交通機関

今回はじゃらんパックでの予約です。

【観光先】

〇初日  12時からレンタサイクルで石垣市内観光

〇2日目 西表島と由布島、竹富島ツアー参加

〇3日目 貸切観光タクシーで石垣島一周(今回)

〇4日目 13時石垣島発、帰路へ

本日の旅程

本日は石垣島交通が提供している[石垣島全島よくばりコース]で島内一周します。

MAPに目的地をプロットしてみました。本当に島内一周なんだね。

今日は2024年7月7日土曜日、10時出発17時帰着予定の7時間のドライブです。

タクシー貸切ツアーの詳細

ツアーの詳細は以下のとおりです。

タクシー7時間貸切で30,800円。時間単価4,400円です。

タクシーはツアー主催者の石垣島交通の関連会社かな、川良山交通のトヨタシエンタ。まだ新しい車でした。

ツアー申込の際、運転手を寡黙な人とよく話す人と選択するようになっていて、後者でお願いました。

気さくな運転手の方で、道中も楽しめましたよ。

ちなみに沖縄県の貸切タクシー料金は大体1時間4,400円です。

前回の宮古島もおんなじ料金単価でした。

北海道は大体1時間7千円から8千円。沖縄のタクシー貸切料金はかなり割安です。

ひょっとしたら時間単価の移動距離が北海道は長くなるからかな?

ガソリン代がかかるとか??

エメラルドの海を見る展望台

石垣島随一の絶景スポット

エメラルドの海を見る展望台は、石垣島最大の自然公園であるバンナ公園内にある石垣島随一の絶景スポットです。

展望台からは周囲の八重山諸島に続くようにエメラルドグリーンの海、そして市街地の様子を望むことができます。

今日はエメラルドグリーンよりコバルトブルーの色合いが強かったようです。

この通り、石垣島の市街地を眼下に望むことができます。

周辺の島まで見渡せる

前方に見えるのは竹富島です。昨日行きました。

写真では判りにくいけど小浜島や黒島も薄っすら見えましたよ。

地図で見るとこんな感じです。

石垣 やいま村

日本最南端・最西端のテーマパーク

次に向かったのは石垣やいま村。

日本最南端・最西端のテーマパークです。

まずは公式サイトからの案内文です。

石垣やいま村は、沖縄・八重山の歴史文化、食文化、マングローブなどの大自然や動物との触れ合い、ものづくり体験など全てを贅沢に楽しむことが出来る日本最南端・最西端のテーマパークです。
石垣島観光では定番の石垣島1周巡りや離島巡り、マリンスポーツ以外にも、石垣島の古くから伝わる歴史に触れ、文化を感じることは忘れられない思い出となります。
入村料なくお食事やお買い物を楽しめる名蔵ドライブインもおすすめです。
名蔵ドライブインでは、地元食材を使った郷土料理や軽食を楽しめる食堂や石垣やいま村ならではの品揃えを誇るお土産市場を楽しみながら休憩することができます。
聞いて、見て、食べて、作ってを満喫し、五感で琉球文化を感じられます。

入村料は1,200円。

沖縄の古民家を移築・再生して見せてくれる民族テーマパークといった様相でした。

当日は7月7日の日曜日だというのに僕ら以外の入場者には数名出会っただけという貸切状態。

タクシーの運転手さん曰く、「ここは観光バスツアーも来ない穴場」なんだそう。

この状態を穴場っていうのか?経営大丈夫⁇💦

沖縄らしい風景が素晴らしい

しかし沖縄らしい風景は素晴らしいものでした。

貸切状態なのでさらに気分は最高!

ずんずんと進んでいきます。

古民家はこんな感じでウミガメなんかが住んで?います。

お面も。

アンパル塔の高さは5mくらいだったかな?

たいして高くはないんですが、上った先の景色は素晴らしかった。

アンパル塔からの景色は絶景です。

園内はゴルフ場みたい。

リスざるを放し飼いしているエリアもありました。

判りにくいですが子ザルが親ザルの背中にしがみついています(頭は見えません)

石垣御神崎灯台

夕日とテッポウユリは見れませんでしたが

石垣御神崎灯台(いしがきおがんざきとうだい)、夕日とテッポウユリが有名。

春の夕方がおススメの時期なんでしょうが、真夏の正午、天気がいい今日も絶景を楽しめました。

白亜の灯台は青空に映えて美しいのですが、ここは灯台側を見るより海を見るべきです。

どうですか?この絶景!!!

岩の上に巨大なガマガエルが2匹出現⁉

良く見ると巨大なガマガエルが2匹??

おーい!そんなとこにいると喰われるぞ!!?

絵葉書にしたい風景ですね。

川平湾

石垣島最大の観光スポット

沖縄県石垣島の北西部にある川平湾は、ミシュラングリーンガイドの「フランス語版ミシュラン・グリーンガイド・ジャパン2011」で3つ星を獲得しています。沖縄県で唯一3つ星を獲得した湾です。

川平湾入り口には島の駅 カビラガーデンがあります。

レストランと土産物店が中にあり、奥行きが広いんで中に入ったらビックリしますよ。

まあ、キレイかな

川平湾はこのアングルからの写真が有名ですよね。

まあ、きれいかな。

下に降りてみました。今は干潮です。

いじけてるの?

いや、ヤドカリがいたからいたぶっていたそうです・・・怖っ

いや、ヤドカリがいたからいたぶっていたそうです・・・怖っ

上空の雲も不穏な感じです(この時だけ暗く曇りました)。

遠景です。

川平湾は有名な景勝地ではあるけど、今までいろいろ見てきたからそれほどの感動はありませんでした。

米子焼工房シーサー庭園

突然出てきた!

米子焼工房シーサー庭園

タクシーの運転手さんが予定にはないけど時間があるのでと米子焼工房シーサー庭園に連れて行ってくれました。

時間はあるはずです。だって川平湾に昼食含めて90分滞在予定でしたが、昼食は凍らせたパイナップルとサーターアンダギー。

お昼ご飯は10分で終了したんですから。

シーサーは見に行って良かった。

迫力あるでしょ。

少し引いてみるとこんな感じです。

高さ4メートルくらいはありますよ。結構な迫力です。

圧巻の展示パーク

野球場くらいの広さの敷地内にいろんなシーサーが展示されています。

展示というかコンクリートで造った感じです。触れてもびくともしません。

入り口には工房が

今回入らなかったんですが、庭園の入り口には工房があります。

こんな感じです。

実際販売しているのは手のひらに乗るサイズの「しあわせシーサー」です。

空港の売店とかで見かけますよね。

ネットでも購入できるよ!

吹通川マングローブ林

マングローブに触れることができる

昨日は西表島の仲間川グローブクルーズでクルーザーからマングローブを鑑賞しましたが、吹通川マングローブ群落は実際に触れてみることができるところです。

川に降りたらマングローブ林になっています。

マングローブらしい姿をまじかに見れます。

シオマネキやトビハゼが沢山

わかりにくいけどシオマネキが沢山いて近づいたら皆穴に隠れます。

体調3センチくらいのトビハゼ(のような)魚も沢山歩いています。

近づいたらぴょんぴょん飛びながら水中に隠れます。

平久保崎灯台

石垣島最北端の絶景

平久保崎灯台は、沖縄県石垣島最北端に位置する岬の先端に立つ高さ約13mの真っ白な灯台です。

サンゴ礁に囲まれた海と青い空、東シナ海と太平洋の大パノラマを一望でき、絶景として知られています。

光の差し込む時間によって変化する海のグラデーションや潮風を感じながら深呼吸できるほか、灯台のそばにある小高い丘に登るとさらに広いパノラマが広がります。

公共交通機関では行けるところではないのでタクシー観光ならではの観光地です。

途中車がすれ違うことが困難な道路がたくさんあるのでレンタカーでも運転が不慣れな人はかなり困難だと思います。

岬の突端に到着すると「平久保崎灯台入口」の石板があります。

灯台までの景色もなかなかの絶景です。

灯台に到着。

本日のベストショット

この写真が本日のベストショット。

雲がいい感じに奥行きと疾走感を出してくれています。

玉取崎展望台

東海岸の展望台

午後3時になりました。岬巡りの海岸ルートの最終地点がこの玉取崎展望台。

灯台ではありません。海岸を眺めるための展望台になっています。

比較的市街地に近いので広い駐車場や売店が整備されています。

展望台からの景観です。

確かにきれいだけど、今まで廻った灯台が海岸の際にあるため、海岸線が近いのに対して玉取崎展望台は海岸線から遠いため、やや迫力不足。

まあ、普通は平久保崎灯台あたりは行かないんで、そこを見た僕だからの感想とは言えるでしょうね。

雑草が結構茂っているので、シャッターを押す場所がなかなか見つからなかったのも残念です。

石垣島鍾乳洞

最初はふつーの鍾乳洞と思ったが

☞石垣島鍾乳洞公式サイト

最後に訪れたのが石垣島鍾乳洞。

運転手さんから特段情報を聞いていなかったので最初はふつーのよくある鍾乳洞と思っていました。

どこにでもある鍾乳洞の風景ですね。

地底テーマパークに変身!

ところが奥深くに入っていくと突然イルミネーションで幻想的な風景に。

色合いはどんどん変化していきます。

上の写真と同じ場所。

雰囲気が変わるでしょ。

トトロもいた

「鍾乳石トトロ」というのもありました。

トトロに見えなくもないな。

本物のトトロはこちら

ここにしかない花

鍾乳洞から出るとタクシーの運転手さんが生垣の花を見て欲しいというのでついていきました。

どうやら石垣島ではここにしかない花らしいです。

この写真をグーグルレンズを使って検索したところどうやら風鈴仏桑華(フウリンブッソウゲ)という花のようです。

フウリンブッソウゲ(風鈴仏桑花)はハイビスカスの仲間で、東アフリカ原産の熱帯植物です。反り返った花びらと長い雄しべが風鈴に似ていることから名付けられ、花言葉は「私はあなたを信じます」「淑やかな愛(物静かで上品な)」です。

いかがだったでしょうか。

貸切タクシー7時間の旅はこれでおしまい。

それでは、次回またお会いしましょう。

僕が選んだ石垣島ブランドおみやげベスト5

石垣島のお土産として人気のアイテムを以下にまとめました。

特にブランドにこだわって選定してみました。

  • くば笠屋の石垣牛ステーキ風味せんべい: 石垣島の名物である石垣牛を使用したせんべい。サクサクとした食感が特徴で、どんな世代にも好まれます。   
  • 南風堂の島とうがらしえびせんべい: 沖縄県産の島とうがらしを練り込んだえびせんべい。ピリ辛の味わいがあり、お酒のおつまみにも最適です。
  • ロイズ石垣の黒糖チョコレート: ロイズ石垣島が展開する黒糖を使ったチョコレート。沖縄の素材を活かしたおしゃれなパッケージも魅力です34
  • トリゼンフーズの石垣のキャラメルぷりん: 地元の素材を使用した濃厚なプリンで、特製カラメルソース付きのプレミアム版もあります。
  • 米子焼工房のしあわせシーサー: 沖縄文化を象徴するシーサーは、お土産として非常に人気があります。様々なデザインやサイズがあります。

あなたも石垣島旅行の際にぜひチェックしてみてください。

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