こんにちは!びわおちゃんブログへようこそ。
2021年式の前期型ヴェゼル(RV系/18インチ)に乗っているみなさん、タイヤの溝やヒビ、そろそろ気になってきていませんか? 新車から3〜4年、走行距離も3〜5万kmくらいになると、見た目はまだ走れそうでも、タイヤ的にはちょうど「替えどき」です。
とはいえ、ディーラーで見積もりを取ると10万〜18万円と言われて、「た、高い…」とそのまま見積書を閉じたくなりますよね。僕もまさにそうでした。そこで頼りになったのがタイヤ通販+街の取付店の組み合わせです。
この記事では、先々代ヴェゼルRSで取付料込み約4万円交換を実際に経験した僕が、
- ヴェゼル前期型18インチに合う「安くて安心」なタイヤ3候補
- そのなかで特におすすめのMINERVA F205の特徴と長距離ドライブの実走レビュー
- オートウェイなどタイヤ通販4社の使い分け方
- 具体的にどう注文して、どこへクルマを持ち込めばいいか
まで、まとめてお話しします。
「そろそろ替えたいけど、どれを選べばいいの?」という方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
(注)タイトルの②/4は4回連載の2回目という意味です。
ヴェゼル前期型18インチに合う“安くて安心”タイヤ3候補
👇前回の記事はこちら!
前期型ヴェゼル18インチ仕様のタイヤサイズは225/50R18です。
僕が実際に比較した、価格帯の近い3モデルは次のとおりです。
- MINERVA F205 225/50R18.Z 99W XL
- FINALIST 595 EVO 225/50R18.Z 99Y XL
- MAXTREK SIERRA S6 225/50R18 95V
コスパ重視3モデルのざっくり比較
| タイヤ名 | 参考価格帯(225/50R18) | 特徴のイメージ | おすすめポイント | こんな人に合う |
|---|---|---|---|---|
| MINERVA F205 225/50R18.Z 99W XL | 約7,000円台/本クラス | ベルギーブランド設計。左右非対称トレッドで排水性と静粛性を両立。ウェットにも配慮 | 静かで柔らかい乗り味。雨の日も安心しやすいバランス型 | 初めて格安輸入タイヤを試す人、家族乗りメインの人 |
| FINALIST 595 EVO 225/50R18.Z 99Y XL | 約8,000円台/本クラス | 台湾ブランドのスポーツ寄りモデル。ドライ路面でシャキッとしたハンドリングが得意 | 見た目とスポーティさ優先。オートウェイの「おすすめ」に出やすい | ワインディングを元気に走る人、見た目重視の人 |
| MAXTREK SIERRA S6 225/50R18 95V | 約7,000円弱/本クラス(最安帯) | 中国ブランド。特別悪い評判は少ないが、「ここがすごい」という決め手も控えめ | とにかく初期費用を抑えたい人向けの“最安クラス” | 年間走行距離が少なく、とりあえず車検を通したい人 |
※価格帯は、実際にオートウェイなどで225/50R18を比較したときの「〜円クラス」のイメージです。購入の際は、必ず最新価格を確認してください。
僕がMINERVA F205を選んだ理由
3つ並べても、僕がいちばん読者におすすめしたいのはMINERVA F205です。
スペック上の特徴
MINERVA(ミネルバ)はベルギー発のグローバルブランドで、F205は
- 左右非対称トレッドパターンで排水性と静粛性を両立
- 溝形状の工夫でウェットグリップを高めた設計
というコンセプトのサマータイヤです。
オートウェイなどのレビューを読むと、
- 「価格のわりに静か」
- 「雨の日も不安なく走れる」
- 「高速道路でも直進安定性は十分」
といった声が多く、“激安だけど、普段使い〜高速までちゃんと使える”ポジションに落ち着いています。

実際に600kmドライブで走ってみた感想
僕は先々代ヴェゼルRSで、このMINERVA F205を履かせてから、
九州北部から鹿児島・霧島まで**往復600kmのドライブ(ラビスタ霧島ヒルズ2泊3日)**に出かけました。
そのときの正直な感想は、こんな感じです。
- 乗り味がとにかく柔らかい
純正タイヤから履き替えたとき、「あれ、クルマ変えたっけ?」と思うくらい路面のゴツゴツ感が減りました。 - 静粛性が高い。路面が良ければほぼ無音レベル
高速でも、舗装の状態が良い区間に入ると、ロードノイズがスッと消えて、風切り音のほうが気になるくらいでした。 - カーブでのグリップ感がしっかりある
霧島周辺のワインディングでも、コーナーでタイヤが路面をつかんでくれる感じがあって、不安なく曲がっていけました。 - 燃費は少し落ちるけれど許容範囲
長距離走行で18.5km/L → 17.0km/Lくらいの変化でしたが、「この乗り味と静かさなら納得」と思えるレベルでした。
4本で取付料込み約4万円という価格を考えると、
「これはかなりいい買い物をしたな」と、旅先の温泉に浸かりながらニヤニヤしていたのを覚えています。
FINALISTとMAXTREKは“こんな人向き”
MINERVAを軸にしつつ、「もう少しスポーティなのがいい」「とにかく最安で」というニーズもあると思うので、FINALISTとMAXTREKの立ち位置も整理しておきます。
3-1. FINALIST 595 EVO:スポーティさ重視の人に
オートウェイの検索結果では、FINALIST 595 EVOが「おすすめ」として表示されることが多いです。

- 台湾ブランドのスポーツ寄りモデル
- ドライ路面でのシャキッとしたハンドリングが得意
という特徴があり、見た目も含めてスポーティに振りたい人には魅力的なタイヤです。
一方で、レビューの中には「雨の日は少し怖い」というコメントもあり、
僕はそこが気になってMINERVAを選びました。
▶▶▶FINALIST 595 EVOはこちらから!晴れた日のワインディングを気持ちよく走りたい
見た目もスポーティにまとめたい
という方には候補になりますが、家族を乗せて雨の高速道路を走ることが多いなら、MINERVA寄りで考えるのがおすすめです。
MAXTREK SIERRA S6:最安を狙う“割り切り枠”
MAXTREK SIERRA S6は、中国ブランドのSUV向けタイヤで、オートウェイの中でも最安クラスでした。

- 特別悪いレビューは少ない
- ただし、「ここがすごい!」と感じる強い長所も見えにくい
という印象で、「タイヤに多くは求めないから、とにかく安く車検を通したい」という方の割り切り用としてはアリだと思います。
僕としては、
- 安心して長く乗りたい → MINERVA F205
- スポーティな操縦性を楽しみたい → FINALIST 595 EVO
- 予算がとにかく厳しい → MAXTREK SIERRA S6
この3段構えで考えてもらうと、自分に合った選び方がしやすくなるはずです。
MINERVA F205+工賃でどれくらい安くなるのか
次は数字の話です。
通販価格や工賃には多少の変動がありますが、2025年前後の相場感としては、ざっくりこんなイメージです。
タイヤ本体の目安価格
オートウェイ系ショップ(本店・楽天・Yahoo!など)で、
225/50R18のMINERVA F205は**4本セットでおおよそ3.5〜3.8万円(税込)**のレンジが多いです。
この記事では、わかりやすく
- 4本で約3.7万円前後(税込)
という「目安」として話を進めます。
取付工賃の目安(タイヤピット)
オートウェイと提携しているタイヤピットの全国統一工賃(18インチ)は、
- 2,640円/本(税込)
4本まとめて交換すると、
- 2,640円 × 4本 = 10,560円(税込)
となります。
ここに廃タイヤ処分料やゴムバルブ代が数千円乗る場合もありますが、
全体として工賃は約1.1万円前後と見ておけば大きく外しません。
合計金額のイメージ
タイヤ本体+工賃を合計すると、おおよそ
タイヤ代 約3.7万円 + 工賃 約1.1万円 = 合計 約4.8万円前後(税込)
という金額感です。
▶▶▶MINERVA F205はこちらから!ディーラーやカー用品店で純正クラスに交換すると、10万〜18万円クラスになることも珍しくないので、
半額以下〜1/3程度に抑えられる計算になります。
タイヤ通販4社の特徴と使い分け
「どこで買うか?」も重要なポイントです。
僕が実際に比較してきた4社は、それぞれこんなキャラクターがあります。
オートウェイ:MINERVA狙いの“本命サイト”
- アジアンタイヤを中心に、輸入タイヤの品揃えが豊富
- MINERVA F205をはじめ、コスパ抜群のタイヤが多数
- 提携しているタイヤピットで、18インチ2,640円/本の全国統一工賃で取付可能
MINERVA F205で安く済ませたい方は、まずここから価格チェックしてみてください。
【オートウェイ公式サイトはこちら】
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タイヤフッド:初めての通販で不安な人に
- 三菱商事系列で、オートバックスと提携
- タイヤ選び〜取付店予約〜支払いまで、サイト上で完結
- サイズ間違い保証やパンク保証など、「失敗したくない人向け」のサービスが充実
国産タイヤを中心に選びたい方や、通販でタイヤを買うのが初めてで不安な方には、タイヤフッドが向いています。
【タイヤフッド公式サイトはこちら】
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フジ・コーポレーション:ホイールも一緒に変えたい人に
- 上場企業で実店舗も多数
- タイヤ+ホイールセットが充実
- ドレスアップ重視のホイールラインナップが豊富
「どうせ替えるなら足元もイメチェンしたい」という方には、フジ・コーポレーションがおすすめです。
【フジ・コーポレーション公式サイトはこちら】
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タイヤワールド館ベスト:雪国ユーザー向け
- オートウェイグループで、東北〜北海道に強いネットワーク
- 夏冬タイヤの保管サービスなど、雪国ならではのサポートが魅力
東北・北海道など、スタッドレスとの付き合いが欠かせない地域の方は、ここも選択肢に入れておくと安心です。
【タイヤワールド館ベスト公式サイトはこちら】
オートウェイ+タイヤピットで交換する具体的ステップ
最後に、実際の流れをイメージしやすいように、オートウェイ+タイヤピットを例にステップを書いておきます。
タイヤサイズを確認する
まずは、今のヴェゼルのタイヤサイズを確認します。
18インチ仕様なら基本は225/50R18です。
- 取扱説明書
- 運転席ドア内側のラベル
- 今履いているタイヤの側面
に「225/50R18」と印字されているかをチェックしておきましょう。
オートウェイでMINERVA F205を選ぶ
- オートウェイを開く
- 検索窓に「225/50R18」と入力
- 一覧の中からMINERVA F205 225/50R18 4本セットを探す
- 価格・在庫・レビュー件数・評価を確認
レビューが多く評価も高ければ、「この価格ならアリだな」と判断しやすくなります。
タイヤピット加盟店を選ぶ
購入手続きの途中で、**取付店(タイヤピット加盟店)**を選ぶ画面が出てきます。
- 自宅や職場からの距離
- 利用者レビュー
- 工賃の明記
などを見ながら、通いやすくて評価の良い店舗を1つ選びましょう。
18インチであれば、2,640円/本(税込)×4本=10,560円前後が基本工賃です。
予約日にクルマを持ち込んで待つだけ
- タイヤは通販サイトから取付店へ直送
- 予約した日時にヴェゼルで来店
- 作業時間はおおよそ1時間前後
支払いは、
- タイヤ代:通販サイトで事前決済
- 工賃:取付店で支払い
というパターンが一般的です。
一度この流れを経験してしまえば、「なんだ、こんなに簡単なんだ」と感じてもらえるはずです。
まとめ:MINERVA F205を軸に、自分に合う選択肢を
この記事では、
- ヴェゼル前期型18インチに合う、価格帯の近いタイヤ3候補
- その中でMINERVA F205を強くおすすめする理由
- 600kmクラスの長距離ドライブでの実体験レビュー
- タイヤ通販4社の特徴と使い分け方
- オートウェイ+タイヤピットでの具体的な交換ステップ
をまとめてご紹介しました。
▶▶▶MINERVA F205はこちらから!「うちのヴェゼル、まだ行けるかな…?」と思っている方も、
一度駐車場でタイヤの溝とヒビをじっくり見てみてください。
そのうえで、スマホで「225/50R18 MINERVA F205」と検索して、いまの価格をチェックしてみてほしいんです。
「あれ、思ったより安く済みそうだな」
と感じられたら、そこが**“タイヤを替えるいいタイミング”**です。
安全もおサイフも守りながら、ヴェゼルとのドライブをこれからも楽しんでいきましょう。
☆☆☆今回ここまで!また見てね👋

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