画像はAUBARU XV Advance特別仕様車特設サイトからお借りしました。
ホンダヴェゼル購入記№32
いよいよヴェゼル売却準備です。秘策を4つお見せします!!!
SUBARU XV特別仕様車の概要
特別仕様車ですが燃費は普通のスバルです
スバルのXVは2012年に登場し、現行車は2017年5月に2代目として登場しました。
現在6年目に入ったんで基本設計は古いですね。
ちなみに室内灯がオレンジ色の豆球でした。これはびっくり!
ちなみに車名XVの由来はCrossover(=X-over)Vehicleです。
いかにもスバルらしいですね。
このクルマ、というかスバルのクルマはみな、燃費が悪いので僕の選択肢にはありませんでした。
でも特別仕様車が出ているというので今回ディーラーにお邪魔しました。
★★★★★
ちなみにこの特別仕様車はWLTCモードで15.0ℓです。
スバルのカタログではこんな形で燃費を表示します(スバルあるあるです)
JC08モード(19.2ℓ)が上段=主みたいに
WLTCモード(15.0ℓ)が下段=従みたいに
普通は使われない(燃費が良さげに表示される)JC08モードで頑張ってる感を出しています
やや物悲しさを感じます・・・
☆☆☆☆☆
なお、XVの燃費が他メーカーと比較して悪いのは、全車AWD仕様だからだとセールスさんは言ってました。
なお、特別仕様車だからといって燃費は特別ではありません。
ガソリンをよく喰う普通のスバルです。
そもそもガソリン代を気にする僕みたいな奴が
『敷居を跨いではいけない!』
のがSUBARUです。
特別仕様車の『特別』は特別に仕立てた内外装の質感
さあ、ここからは
スバルXV Advence Style Edotion特別仕様車
WEB内覧会です。
自分のスタイルで、自分の道をいこう。
目まぐるしく変化する世界のなかで自分のスタイルを貫き、今を生きる人へ。
新たな感性で磨き上げたデザインと、都市を軽やかに駆けるチカラを備えた
この特別なSUVをSUBARU XV Advance Style Edition。
どこまでも自由に、自分らしく。そんなスタイルが一番、心地いい。
こだわりと遊び心に包まれる。
ドアを開けるとそこに広がるのは、
ブラックラスト加飾で引き締めたシックな空間。
そのなかで躍動するイエローステッチのコントラストが、
遊び心と個性を際立たせる。
そしてシートにはスポーツウェアのような素材と
カラーを採用して、特別に仕立てた。
そんなこだわりと遊び心が溢れるインテリアに、
アクティブな気分はどこまでも高ぶっていく。
試乗・そして気になるお値段
内装はゴージャス、でも基本設計の古さも
乗り込んですぐのオレンジ色の豆球室内灯はご愛敬として、座った質感は抜群でした。
車両本体価格2,915,000円です。
シートのイエローステッチがカッコいいですよね。
ステアリングは特別装備の本革巻きになっています。ゴージャスです。
そして気づきました。
『思ったより視点が高くて見晴らしがいい』
車高1,550㎜(ヴェゼルは1,590㎜)というギリ立体駐車場にはいる絶妙のサイズなんだけど。
ただ、後席に座ると今ではこのクラスのクルマに普通にあるはずの
前席アームレスト後方のエアコン送風口とUSBポートが無い!
・・・この辺は基本設計の古さを感じました。
試乗した感想は穏やかで上質
もちろんアイサイト(レヴォーグのアイサイトXではないけど)付きです。
ちなみにアイサイトXはモデルチェンジ後、装備されるとのこと。
ただし40万円ほど高くなるそうです。
動力性能は水平対向4気筒2ℓガソリンエンジン+10KWモーターのマイルドハイブリッド。
穏やかな走りでした。
ハンドルが軽くてアソビもあるのが気になりました。
室内は良く遮音されており、静かです。
マイルドハイブリッドなんで加速感は正直イマイチ。
でもマニュアルモード・パドルシフトはあるし楽しめます。
特筆すべきはアイサイトの精度。
本当にいいなと思いました。
ホンダセンシングでは今一つ任せられない感じのところも安心して任せられます。
同乗のセールスさんに勧められ、アイサイトお決まりの「ブレーキを踏まずに前車追従停止」ってのもやりました。
ほんとドキドキしたけどしっかり止まりますね。
さすがです👏👏👏
☆☆☆☆☆
高級感満載のオーダーメイドレザーシート。この記事から読んでみて。
★★★★★
ヴェゼルは普段は路面を滑るように、加速時は唸りながら一気にですが
XVの走行はあくまでも穏やかに、加速時も節度をもって、そして静かに止まる
って感じかな。
外観からはスポーティーな印象だけど乗り味は大人しくヴェゼルより上質感を感じたのが意外。
気になるお値段は・・・
値引き前の合計金額は3,573,184円でした。
付属品はナビ(1番安いヤツ)、ドラレコ、ETC、フロアマットです。
燃費が悪いんで減税が利かず、諸費用のうち税金が128,070円占めています(これが余分)。
車両本体価格 | 2,948,000円 |
付属品 | 394,944円 |
諸費用 | 230,240円 |
合計 | 3,573,184円 |
ここからの値引ですが、車両本体価格から10万円、オプションから9万円、
そして店長裁量がプラスでMAX値引23万円だそうです。
モデル末期のクルマにしてはシブくないか?
と思いますが、どうなんでしょう。
まあ、セールスさんも全く食いついてくる感じではなかったです。
モデルチェンジクライマックスの値引MAXが訪れる時期はもう少し先なんでしょうね。
高いローン金利と安い設定残価
残価設定クレジットの金利は3.9%でした。
ホンダやトヨタの3.5%、マツダの2.99%と比べると高い。
その反面、3年後の設定残価は142万円と安い。残価率は48.1%。
マツダCX-30が55.0%だったんでそれより弱気。
マツダより6.9%余計に払うことになります。
ザクッと支払額300万円なら20万7千円も多く払うことになる!
まあ、スバルはスバリストのためのクルマなんで仕方ないですね。
世の中、そんなに多くのスバリストで溢れているわけじゃないんで。
★☆★☆★
取材にご協力いただきましたスバルディーラーさん、セールスさん
ありがとうございました。
【おしまい】
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マツダCX-30についても記事にしています。
次回の記事はこちら
33.ヴェゼルは乗り換え以外が88%!ハイブリッドは91%…『発売1年通信簿』