この記事は『正反対な君と僕』第7話「ドキモヤ」の感想・考察(ネタバレあり)です。
結論:第7話は「言葉にできない不安」を、山田の全肯定と、本田の事実ベースの助言がほどいていく回でした。
山田×西は“失敗していい”で距離が縮まり、谷×鈴木は“嫉妬=悪”ではなく「対等さ」の確認として描かれます。この記事で分かること
- 第7話のあらすじ(要点)と印象的な台詞の意味
- 山田×西が「始動」した理由(心理の整理)
- 谷×鈴木の「モヤモヤ」の正体と今後の伏線
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「このドキドキはシチュエーションのせい? それとも……」。
第7話「ドキモヤ」は、そんな甘酸っぱくも鋭い自問自答から始まりました。
結論から言うと、今回は「言葉足らずな私たちへの処方箋」のような回でした。
文化祭を経て、ぎこちない距離感に戸惑う山田と西さん。その一方で、鈴木の奔放な行動に「嫉妬」という名のモヤモヤを抱く谷くん。
対照的な2組のペアが辿り着いたのは、「失敗してもいいから、そのままでいい」という全肯定の愛でした。
特に、山田の「失敗すりゃいいじゃん、俺相手に」という台詞は、考えすぎて動けなくなる全ての人の心を軽くしてくれるはず。
今回は、そんな尊すぎる彼らの心の機微を一緒に深掘りしていきましょう。
第7話「ドキモヤ」あらすじとネタバレ|不器用な愛が交差する放課後
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文化祭後の気まずさと、山田の「失敗すりゃいいじゃん」
物語は、文化祭の熱気が冷めやらぬ放課後から始まります。
中学時代を引きずって「高校楽しくない」と嘆く平(タイラ)をよそに、山田はどこか上の空。文化祭で西さんと連絡先を交換したものの、その後の進展がなく、お互いに気まずい空気が流れていました。
西さんは「変なこと送ってないか」「電話が無言になったらどうしよう」と考えすぎて自滅するループに陥っていました。
そんな彼女に対し、山田が放った言葉が今回のハイライトです。

「失敗すりゃいいじゃん、俺相手に。そもそもそんな気使うような相手じゃねえし」
この言葉で、西さんの呪いは解けます。「緊張してもいい」「笑い上戸でもいい」。山田の底抜けの明るさが、西さんの自己否定を優しく包み込んだ瞬間でした。
「もしも」より「現実」を見よう。
西さんの迷いを断ち切るMVP。
「中学戻りたい」
過去に囚われる平が、今の幸せに気づけない対比構造。
谷と西さんの接近? 鈴木が抱いた「モヤモヤ」の真相
一方、図書委員の仕事で一緒になった谷くんと西さん。文化祭での交流を経て、少しだけ会話が増えていました。
その様子を目撃した鈴木は、谷くんに「西さんってどんな子?」と執拗に尋ねます。
これに対し、平は「嫉妬だよ」と指摘しますが、谷くんは「相手がモヤモヤして喜ぶような関係は対等じゃない」と一蹴。
しかし、鈴木の真意は嫉妬ではありませんでした。ただ純粋に、「西さんのことをもっと知りたい」、そして「山田と西さんの恋を応援したい」という、鈴木らしいポジティブなお節介だったのです。

山田と西さんの関係性考察|「尊い」を超えて心臓が痛くなる理由
「シチュエーション萌え?」西さんが陥った思考の迷宮
文化祭という非日常が生んだ魔法。西さんは自分のドキドキが、その「シチュエーション」のせいではないかと疑っていました。
これは非常にリアルな心理描写です。自己肯定感が低い人は、好意を向けられた時に「私自身」ではなく「環境のせい」だと理由を探してしまう癖があります。
西さんの頭の中は、まさに「考えすぎの嵐」。

- 「連絡先交換しちゃったけど、迷惑じゃない?」
- 「私の返信、つまらなくない?」
- 「このドキドキは勘違い?」
この思考ループを断ち切ったのは、他ならぬ親友・本田(ホンちゃん)の言葉でした。
- 本田
- 西にとっての「他の誰か」は現時点でいるの?
- 西
- いない。
- 本田
- じゃあ山田と「ないもの」を比べてもって感じじゃない? もしもこうだったらなんて、自分が無から錬成した悩みだし、無限に出てくるじゃん。
- 気にするなら「もしも」より「現実(リアル)」の方がいいよ。シンプルに相手をどう思ってるかでいいんじゃない?

MVPは間違いなく本田。「もしも」より「現実」を見よう
本田のスタンスは一貫して「事実ベース」です。
迷う西さんに対し、彼女はシンプルに問いかけます。
「相手がどう思うか(妄想)」ではなく、「相手が何をしてくれたか(事実)」を見なさい、と。
山田は西さんに連絡先を聞き、文化祭で探し回り、楽しそうに話しかけてくれた。それが全てです。
本田の言葉は、西さんだけでなく、恋愛に臆病になっている全ての視聴者の背中を押したはず。彼女の「西、行け」という無言の圧と優しさは、今期アニメでも屈指の名アシストでした。
「ドキドキの正体」解析ログ
男の子と話したことなさすぎて、誰でも同じ反応しちゃうんじゃ…
(The Person)
(The Situation)
▲ 答えの出ない「もしも」で悩み中
→ 西:いない
比較対象がいないのに悩むのはナンセンス。
「もし他の人だったら…」
(存在しない悩み)
「今、目の前の人」
(山田への感情)
SOLUTION
「もしも」より「現実」を見よう。
- 緊張せずに話せるようになるのが先決
- 相手は所詮、同じ人間
- 慣れてから「どのドキドキか」判断すればいい
山田の「全肯定力」が世界を救う
そして辿り着いた、山田の「失敗すりゃいいじゃん」という結論。
これは単なる励ましではありません。西さんの「失敗して嫌われるのが怖い」という根本的な恐怖を無効化する最強の呪文です。
山田は、西さんの「陰キャ」「人見知り」といった属性を全く気にしていません。むしろ、その慎重さや不器用さを丸ごと面白がり、愛おしいと感じている。
「正反対」だからこそ、欠点が欠点に見えない。
二人の関係は、パズルのピースがカチリとハマるような、心地よい必然性を感じさせます。
鈴木が「神」になった瞬間|シャボン玉が繋ぐ“信頼”と“アシスト”
彼氏を「スルー」して、西さんへ直行!? 鈴木の優先順位が尊すぎる
図書室から出てきた谷くんと西さんを見つけた瞬間、鈴木が猛ダッシュで駆け寄ってくるシーン。
普通のラブコメなら、ここで彼女は彼氏(谷くん)に抱きついたり、「何してたの?」と聞いたりする場面です。

でも、鈴木は違いました。
彼女は、愛しの谷くんを華麗にスルー(通り越し)して、真っ直ぐに西さんの元へ飛び込んだのです!

ここで鈴木が渡したのが「シャボン玉の輪っか(吹き口)」だったことの意味、凄まじくないですか?
そして放った言葉がこれです。

「よかったらこれどうぞ! シャボン液は山田が持ってるから!」
これ、ただの遊びの誘いじゃありません。天才的な「パス」です。
「輪っか(西さん)」だけじゃシャボン玉は作れない。「液(山田)」のところに行かないと何も始まらない。
鈴木は、物理的に「西さんが山田の元へ行かざるを得ない状況」を、遊びの延長線上であまりにも自然に作り出したのです。
「嫉妬」なんて概念は彼女にない。あるのは「信頼」だけ
そして忘れてはならないのが、この行動の裏にある「谷くんへの信頼」です。
放課後の図書室、密室で二人きり。それを待ち伏せしていたにも関わらず、鈴木には「谷くん、西さんと何話してたの?」なんていう疑いの色は微塵もありません。

彼女の目には、「浮気の可能性」なんて映っていない。
映っているのは、「あ、西さんだ! 山田とくっつけなきゃ!」という使命感と、「谷くんは私のこと好きだし、私も谷くんが好きだから大丈夫」という、揺るぎない絶対的な安心感だけ。

谷くんを「信じている」とわざわざ言葉にすることすら野暮だと言わんばかりの、この潔いスルー。これを見せつけられたら、谷くんも惚れ直すしかないでしょう。
西さんの「ありがたく、頂戴します!」が起こした奇跡
そして、このシーンを完成させたのは、西さんのリアクションです。
普段の西さんなら、「えっ、私なんかが…」「山田くんの輪に入っていいのかな…」と脳内会議(思考の嵐)を始めて足が止まってしまうはず。
でも、鈴木の圧倒的な「陽のオーラ」と、迷いのない瞳に当てられて、西さんの防壁が一瞬で崩れ去りました。

「うん……ありがたく、頂戴します!」
躊躇なく受け取った! あの西さんが!!
これは単にシャボン玉を受け取っただけではありません。「鈴木さんがくれた『山田くんと関わるチャンス』を受け取る」という意思表示です。
鈴木の「懐の深さ」が、西さんの「殻」を内側からではなく外側からノックして開けさせた。
シャボン玉のようにキラキラと弾ける、最高に美しくて尊い友情の瞬間でした。
「浮気疑い」じゃなくて「新規開拓」!? 鈴木の視線が頼もしすぎる
嫉妬する暇があるなら、彼の世界を広げたい
さきほどのシャボン玉シーンで見せた「彼氏スルー」の離れ業。
「なんであんなに余裕なの?」と思うかもしれませんが、その答えはこの直前のシーンですでに描かれていました。
帰り道で鈴木が親し気に西さんと話しているのを見つけた時の山田の第一声。
「いつの間に西さんと友達になってんの?」

何気なく振り返る鈴木ですが、あの時の彼女の目は完全に「探偵」でしたよね(笑)。
「あの人見知りの谷が、女子と普通に会話してる!?」 という純粋な驚き。
そして何より、「この西さんこそが、山田が言っていた『気になる子』なのでは…?」 という、ワクワクしたリサーチの眼差し!
彼女の頭の中には「浮気?」なんて文字は1ミリもなくて、あるのは「谷くんの世界に新しい登場人物が増えた!」というポジティブな発見(新規開拓)の喜びだけなんです。
谷くんを独占して閉じ込めるのではなく、谷くんが関わる人(西さん)の魅力まで瞬時に見抜いて肯定してしまう。
「谷くんが好き」という気持ちが、「谷くんの周りの世界ごと愛おしい」に直結しているんですよね。
この「風通しの良い愛し方」こそが、鈴木という女の子の最大の魅力。
だからこそ、その後のシャボン玉シーンで迷いなく西さんの背中を押すことができたんだな、と改めて納得させられます。
『正反対な君と僕』第7話に関するよくある質問
- Q. アニメ第7話は原作の何巻・何話ですか?
- A. 原作コミックス第2巻の「16話・17話」に相当します。ただし、アニメでは一部のエピソード順序が調整されている可能性があります。
- Q. 第7話のエンディング後のCパートはありましたか?
- A. はい。今回は鈴木と谷が帰り道で「ある約束」をする重要なシーンが描かれています。見逃し配信でチェック推奨です。
- Q. 劇中で流れた挿入歌の詳細は?
- A. 文化祭の後夜祭シーンで使用された楽曲は、オリジナルサウンドトラックに収録予定です(詳細は公式サイトを確認)。
まとめと次回予想|シャボン玉が弾けた後に残るもの
言葉にできる愛、言葉を超える愛
衝突を恐れず、自分の弱さ(嫉妬や不安)さえも言語化することで、強固な信頼の塔を積み上げていく。
「正論」や「効率」よりも、相手のペースや沈黙を尊重する優しさがある。(※ただし、たまに確認作業が必要!)
効率よりも「心に届くこと」を選んだ結果。
第7話「ドキモヤ」は、まさに「コミュニケーションの教科書」のような回でした。
「察してほしい」を捨てて言葉を尽くす谷くんと鈴木。
言葉にしなくても空気感で通じ合える(けど、たまに確認が必要な)山田と西さん。
どちらが正解というわけではなく、どちらも「相手を大切にしたい」という根っこは同じです。
私たち大人は、つい「効率」や「正論」で会話をしてしまいがちですが、彼らのように「相手の心に届く言葉」を選べているだろうか? と、ふと立ち止まらせてくれる。そんな優しい時間が流れていました。
ラストシーンのシャボン玉。
あれは、いつか弾けて消えてしまう「高校生活」の象徴かもしれません。
でも、シャボン玉が弾れた後に残るのは「無」ではありません。
彼らが共有した「あの時、確かにきれいだったね」という記憶は、大人になった彼らを(そして私たちを)支える土台になっていくはずです。
次回予想:名前呼びイベント、来るか…!?
さて、気になる次回ですが……!
文化祭編でサラッと流されましたが、谷くんと鈴木さんの下の名前、アニメ勢の皆様は覚えていますか?
(谷くん=悠介、鈴木さん=みゆ)
原作の流れで行くと、そろそろこの「名前呼び」に関するイベントが発生する予感がします……!
付き合いたてのカップルにとって、「苗字呼び」から「名前呼び」への変更は、エベレスト登頂並みのハードル。
あの慎重な谷くんが、どうやってその壁を越えるのか(あるいは鈴木さんが強行突破するのか)。
枕をバンバン叩く準備をして待機しましょう。
また、一部のファンの間で噂されている「雨宿り回(第16話)」が今回の放送でスキップされた可能性があり、これが今後のどこに差し込まれるかも注目ポイントです。
もし次回以降に来るとしたら……破壊力が凄まじいことになりそうです。
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さいごに
今週も『正反対な君と僕』に、乾いた心をたっぷり潤してもらいました。
「羨ましいなあ」と溜め息をつくのではなく、「あんなふうに誰かと向き合いたいな」と前を向くエネルギーに変えて。
また来週、このブログでお会いしましょう!
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デトックス効果を高める「大人の準備」アイテム
せっかくの「デトックス・ナイト」。
スマホの通知や、窮屈な服に邪魔されたくありません。
形から入ることも、心を切り替えるためには大切です。
📺 1. スマホではなく、大画面で没入する
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👉使用した画像および一部の記述はアニメ公式サイトから転用しました。

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