ホンダヴェゼル購入記№50
画像は日産サクラの公式サイトからお借りしました。
リースナブル
日産サクラの補助金がヤバイことに
衝撃の最大補助金102万円「NISSAN SAKURA」
まずはこの画像を見てください。NISSANサクラのEV補助金最大102.3万円とあります。
もともとリースナブルが凄い条件で新車のリースをしているのでこれ、ものすごいお得なんじゃないでしょうか。
ということで早速調べました。
地方自治体の補助は次世代自動車振興センターで検索
サクラの国からの補助は55万円ですが、別途地方自治体(都道府県、市町村、そして特別区(新宿区など))からの補助(補助金・融資・自動車取得税免除・自動車税免除など)もあります。
詳しくは下の次世代自動車新興センターの検索サイトで調べてください。
各自治体の補助の有無と問い合わせ窓口が判りますよ。
次世代自動車振興センター
東京都の場合
東京都の場合、国からの55万円の補助金のほか、45万円~60万円の補助があります。
リースナブルが書いているようにサクラの補助金は最大102.3万円になるようです。
さらに東京都では「再生可能エネルギー電力メニュー」の契約を条件に、補助額を60万円まで上乗せしています。
日産サクラについてまとめました
日産サクラの満充電での航続距離は140㎞程度
日産サクラは2022年5月20日に発表された日産初の軽自動車のBEV車です。
電気自動車としてのスペックは以下のとおりです。
走行距離180㎞とありますが、これはエアコンOFFでの距離。
セールスさんに聞いたらエアコンとオーディオを付けた状態の実走行距離は140㎞程度だそうです。
日産サクラの価格は
サクラはベースグレードのX 2,399,100円と上級グレードのG 2,940,300円の2グレードです。
その下にS 2,333,100円というのもありますが、法人向けでカタログには載っていません。
ついでに言うとカタログには価格も載せていません。
セールスさんに聞いてみたら、「価格じゃなくEVの魅力で売っている」からだそう。
でも、価格見たらちょっと引くかも・・・
グレードごとのスペックは
サクラは女性向けをイメージしたのか、公式サイトでは装備の内容がよく判りません。
「主要装備一覧」からまとめました。
ベースグレードのXより55万円ほど高いGのみの装備はこんな感じです。
- LEDヘッドランプ(オートLV)(Xはオートライト)
- インテリジェントアラウンドビューモニター
- カッパー加飾
- USB電源ソケット
- 6スピーカー(Xは2スピーカー)
- EV専用ナビゲーションシステム(Xはオーディオレス)
- ナビ取付パッケージ
- クリアブラックシールド
- プロパイロット
- SOSコール
- 運転席ニーエアバッグ
55万円高いけど、それ以上のお得感は確かにあります。
Xはオーディオレスですしね。
でも、このクルマに「プロパイロット」が要るんでしょうか?
令和4年度の補助金はまもなく終了かも
サクラは2022年5月20日に発売され、発表3週間で1万1千台売れました。
セールスさんにお話を聞くと購入者のほとんどが東京の人で、しかも実車も見ずに買った方が多かったそうです。
何故か?それは東京都の場合、国の補助金55万円に加え、東京都の補助金45万円から60万円がもらえるからです。
上級グレードのGが約300万円だけど100万円補助金が出ればそりゃ飛びつく人もいますよね。
僕が住んでるところでは残念ながら県も市も補助金は出していないそうなので国の補助金55万円のみ。
でもセールスさんによると8月くらいまでで国の補助金枠を使い切ってしまいそうとのことでした。
その場合は令和5年度の補助金を待つことになります。
補助金は車が登録された時点で申請でき、申請後3か月程度で口座に振り込まれるとのこと。つまりクルマを購入するときに割引になるわけではないので注意してくださいね。
国が電動化を後押ししているんで間違いなく令和4年度も補助金は出るでしょうね。
た今からサクラを検討する場合、4月以降の登録、つまり3月までは手に入らないということですね。
サクラはどんな人が買ってるの?
ではサクラを購入している人ってどんな人なんでしょう。
これもセールスさんに聞いてみました。
8割くらいが自宅に給電設備を造れる人だそうです。そりゃそうでしょうね。
ファミリー層のセカンドカー需要がほとんどで、日産だとノートやマーチからの乗り換えが多いとのこと。
公式サイトでアピールしている「若い女性」の購入者はあまりいないみたいでした。
この高い価格(240~300万円)と短い満充電での航続距離(140㎞)だと、共働きの奥さんが「子供の送り迎え」や「買い物」に使う用途だよね。
いよいよ試乗
サクラの室内レビュー ゴージャス!カッコいい!
今回訪問した日産のディーラーにはたまたま僕一人でした。(上の写真みたら分かるよね)
それで担当してくれたセールスさん(もちろん初対面)がとても気さくな方で、いろいろ教えて頂きました。
そしていよいよ試乗です。
運転席回りはこんな感じです。写真撮るの忘れたんで公式サイトの画像を貼ります。
僕が乗ったのもまさにこのカラーでした(シートはブラックも選べます)。
どうですか、ゴージャス!の一言ですよね。
もはや軽自動車ではありません。SUVかよ!って感じですね。
ただし隣にセールスさんが乗ると「近っ!」て感じでした。
全幅1,475㎜だから仕方ないか。
☆☆☆☆☆
液晶ディスプレイとナビが繋がっていて格好いい!
ただ、慣れていないからかもしれないけど、ディスプレイのインフォメーションの文字やアイコンが小っちゃくてわかりにくいという印象は持ちました。
これは公式サイトの画像です
走行フィールはドデカPowerの小さなSUV!
走行フィーリングを一言で言えば、「ドデカPowerの小さなSUV!」
もうやりたい放題に走れました。やっぱEVのパワーは凄いね。
アラウンドビューモニターも画質がいいし、初見乗りで文句はなかったな。
文句じゃなく一言あるんだけど「このクルマにオートパイロットはいらねんじゃね?」です。
上級グレードのGのみの装備ですが、それ外したら10万は安くなるんじゃないですかね。
試乗中にセールスさんに聞いたら、「同感です。」って言ってました。
ただ、日産としてはEVには全て装備する方針だそうです。
「安全と高級感」をアピールしたいんだろうね。
☆☆☆☆☆
とにかくいいクルマだなあという余韻に浸りながら、いよいよお見積りです。
(見積は次回ね)
自宅で給電できる人のセカンドカーなら最適!
日産サクラ、240~300万円。補助金が後で55万円戻るとしても、購入時は270~330万円を覚悟する必要があります。軽自動車としては高いけど自宅で給電できる2台持ちの方のセカンドカーなら最適ですね。
ネックは満充電での走行距離が短い(140㎞くらい)こと。
急速充電でも30分かかるのはストレスです。ガソリンスタンドなら数分で済みますからね。
自宅で8時間充電できるならフル充電できます。
日産サクラちゃん。アパマンではなく戸建てに住んでて日産ならマーチやノート、トヨタならアクア、ホンダならフィットをセカンドカーとしている人は彼女の射程距離内です。
とにかく高級感があって走りも抜群、何度も言いますがこのクルマ、ドデカPowerの小さなSUV!です。
日産サクラ、買わなきゃ損かも?
見積は次回記事でお見せします。
『驚愕の事実の報告!』です。
頑張って今から書くのでまた見てね👋
あなたの車をエレガントにカスタマイズしませんか?
写真を満載してるんで見に来てね。
≫≫36.CARCLUBの高機能シートカバーはオーダーメイドで4万円台から!
きっとあなたの車のシートも見つかるよ!!
☆☆☆☆☆
リースナブル