ホンダヴェゼル購入記
WR-Vへの乗り換えを検討
2年落ちのヴェゼルが290万円?
ヴェゼルの2年点検で「WR-Vに乗り換えませんか?」という提案を受け、翌週にとりあえず試乗を、ということになりました。今のヴェゼルをホンダが引き取り、WR-Vに乗り換える場合、手出しが57万円程度になるとの話し。
でも調べてみたら僕のヴェゼルは意外と高く売れそう。楽まるの残債が205万円で、ホンダは235万円で引き取るとのはなしでしたが、どうも290万円くらで売れるかもしれないな・・・という話でした。
詳しい内容は下の記事を読んでください。
僕のヴェゼルとの装備比較
さて、今回は僕のヴェゼルとWR-Vの装備を比較してみました。
僕が問題視するのは電動パーキングブレーキとマルチビューモニターが非搭載と言う点。
他にも電動テールゲートやらシートヒーター、ハンドルヒーターがないということもあるけどそこはまだ我慢できる。
忘れてはいけないけど「ハイブリッド」も非搭載でしたね。WR-Vはガソリン車のみです。ここが一番大きなポイントですが、これは後でお話します。
細かいことを言えばHonda SENSINGも一昔前の世代の奴なんで全速度追随対応ではありません。時速30㎞以下だと切れてしまう。
まあ、ヴェゼルより100万円安いクルマなんでいろいろ言っても仕方ありません。
そういやぁ関係ない話かもしれないのだけど、ヴェゼルは2024年4月にマイナーチェンジした際、20万円位高くなっちゃいましたね。
装備項目 | ヴェゼルハイブリッドZ | WR-V Z |
---|---|---|
パワートレイン | e(ハイブリッド) | 1.5Lガソリンエンジン |
駆動方式 | FF/4WD | FF |
燃費 | 約24.8~25.0km/L | 約16.2~16.4km/L |
電動パーキングブレーキ | 標準装備 | 非搭載 |
マルチビューモニター | オプション設定あり | 非搭載 |
電動テールゲート | 標準装備 | 非搭載 |
シートヒーター | 標準装備 | 非搭載 |
ハンドルヒーター | 標準装備 | 非搭載 |
安全運転支援システム | Honda SENSING(先進運転支援機能) | Honda SENSING(先進運転支援機能) |
荷室容量 | 約404L | 約458L |
後席の快適性 | 6:4分割式シート、ダイブダウン機能あり | 6:4分割式シート |
内装の質感 | 高級感のある素材を使用 | シンプルで機能的 |
価格帯 | 約2,898,500円~3,776,300円 | 約2,098,800円~2,489,300円 |
WR-Vが見劣りする点
- 電動パーキングブレーキ: ヴェゼルは電動パーキングブレーキを標準装備しているのに対し、WR-Vは手動式です。これにより、駐車時の利便性が低下します。
- マルチビューモニター: ヴェゼルはオプションでマルチビューモニターを設定できるのに対し、WR-Vにはこの機能がありません。これにより、駐車や狭い場所での運転が難しくなる可能性があります。
- 電動テールゲート: ヴェゼルは電動テールゲートを標準装備しており、荷物の出し入れが容易ですが、WR-Vは手動式です。
- シートヒーターとハンドルヒーター: ヴェゼルはこれらの機能を標準装備しており、寒い季節に快適さを提供しますが、WR-Vにはこれらの機能がありません。
WR-Vの優れている点
WR-Vにも優れている点はあります。荷室容量が大きいのは助かりますね。クルマで連泊旅行をする際、いいかもです。
- 荷室容量: WR-Vは458Lの荷室容量を持ち、ヴェゼルの404Lよりも広いため、荷物を多く積むことができます。
- 価格: WR-Vは全体的に価格が安く、コストパフォーマンスに優れています。特にガソリンモデルを求めるユーザーには魅力的です。
- 後席の快適性: WR-Vは後席のスペースが広く、特に後席の座り心地が良いと評価されています。
WR-Vは「夢」が詰まったクルマ
ガソリン車としての高いポテンシャル
WR-Vのガソリン車としての性能や乗り心地について、特に加速性能と加速時のエンジン音に関する情報を以下にまとめます。
加速性能
- WR-Vは1.5LのDOHC i-VTECエンジンを搭載しており、最大出力は約89馬力、最大トルクは110Nmです。このエンジンは、日常的な走行において十分なパフォーマンスを発揮しますが、高速道路での合流や追い越し時にはややパワー不足を感じることがあります。
- 加速時の性能は、特に市街地での走行においてはスムーズで、CVT(無段階変速機)によるリニアな加速感が特徴です。加速時の0-100km/hのタイムは約11秒前後で、クラス内では平均的な数値です。
加速時のエンジン音
- WR-VのCVTは、ステップシフト制御を採用しており、加速時にエンジン音が段階的に変化するように設計されています。これにより、ドライバーはAT(オートマチックトランスミッション)のような感覚で加速を楽しむことができます。具体的には、アクセルを踏み込むとエンジン回転数が徐々に上昇し、加速感とともにエンジン音も心地よく響くように調整されています。
- 一部のレビューでは、加速時のエンジン音が「ドドドドド」といった力強い音を発し、運転する楽しさを感じさせると評価されています。特に、エンジンの音質が心地よいと感じるドライバーも多く、ガソリン車特有の「THEガソリン車」という印象を与えています。
乗り心地
- WR-Vは、全体的に快適な乗り心地を提供します。シートはフィット譲りで、長時間のドライブでも疲れにくい設計になっています。足回りはやや固めですが、突き上げ感は少なく、路面の凹凸をしっかりと吸収します。
- また、WR-Vは高いアイポイントを持ち、視界が良好で運転しやすいという特徴があります。後部座席の広さやエアコンの後部座席用の送風口もあり、ファミリーカーとしての実用性も高いです。
WR-Vのガソリン車は、日常的な使用において十分な加速性能を持ち、CVTによるスムーズな加速感と段階的に変化するエンジン音が特徴です。乗り心地も快適で、家族での使用にも適した設計となっています。全体として、WR-Vはコストパフォーマンスに優れた選択肢と言えるでしょう。

今のヴェゼル購入の経緯は自分のブログ記事の紹介みたいになってすみませんが、下の記事を参考にしてください。
購入決定の話はこちら!
購入に至る経緯です
最後のガソリン車を楽しめるのは今しかない
僕のカーライフの中で、ガソリン車に乗る機会は今回が最後かもしれないと感じています。ホンダは2040年までに内燃機関の自動車製造をやめると表明しており、欧州連合(EC)でも2035年までにすべての自動車を電動車にするという流れが進んでいます。昭和世代の僕らは、ガソリン車の振動や音、そしてガソリンの匂いに憧れてきた世代です。
今のヴェゼルで初めてハイブリッド車に乗ったとき、最初は違和感がありました。それは、電動車特有の「乗せられ、運ばれる」という感覚が強く、アクセルを踏み込んでクルマと対話しながら制御して動かしていく感覚が乏しかったからです。しかし、今ではその感覚にもだいぶ慣れました。始動時のスムーズで静かな走り出しや、高速道路での合流時の無理のない加速感には、安心を覚えるようになりました。
それでも、内心ではこの慣れが一種の老化ではないかという気がしています。若い頃のように、クルマとの一体感を感じることが少なくなってきたからです。これから3年後には、ますます純ガソリン車には乗り辛い状況が訪れると思います。それは、地球温暖化を少しでも遅らせるために仕方のないことだとは思いますが、やはり寂しさを感じます。
おそらく、3年後にはハイブリッドかEV、もしくは水素自動車に乗り換えることになるでしょう。だからこそ、内燃機関車を堂々と乗れるのは今が最後のチャンスかもしれません。世の中の流れも、僕の体力も、どちらも変わっていく中で、ガソリン車との別れを惜しむ気持ちが募ります。今この瞬間を大切にしながら、最後のガソリン車の運転を楽しめるのは今しかないんじゃないかと思いました。

運転する「夢」が詰まった一台
WR-Vという車は、確かにハイブリッド車のヴェゼルに比べると、さまざまな面で劣っている部分があるのは否めません。価格差は約100万円。これは大きな違いです。しかし、その差を埋めるだけの「夢」がWR-Vには詰まっていると感じています。
この車は、贅沢さを求めるものではありません。むしろ、シンプルで実用的なデザインが魅力です。運転することに特別な期待を抱かせるような、そんな存在感があります。WR-Vは、日常の移動手段でありながら、運転する楽しさを教えてくれるパートナーのようです。
この車には、特別な装備や豪華な内装はありませんが、必要なものはすべて揃っています。過不足のない設計は、まさに「これでいいんだ」と思わせてくれるものです。日常の中で、ふとした瞬間に感じる運転の楽しさや、風を感じながら走る爽快感は、WR-Vが持つ独自の魅力です。
このように、WR-Vは贅沢ではないけれど、運転することに「夢」を与えてくれる存在です。これからのカーライフにおいて、WR-Vはただの車ではなく、心を豊かにしてくれる相棒となることでしょう。運転することの楽しさを再認識させてくれる、そんな特別な一台なのです。
乗り換えの条件は手出しゼロ
必要なオプションは「これでいいかな」
前回、ざっくりと見積を作ってもらった際は以下のような内容でした。
今回、本格的に検討するにあたり、他のオプションを考えましたが、「これでいいかな」というのが結論。
マルチビューカメラが設定できないのでフロントカメラシステムとリアカメラde安心プラス4で補います。
ナビはまだ社外品が出てないのでギャザズの8インチ。ルームランプの豆級の明かりはしょぼいんでLEDに変えてもらいます。
見積詳細はこちら

オプション
・8インチ Honda CONNECTナビ LXM-245ZFEi
・フロントカメラシステム カラーCMOSカメラ(約120万画素)
・リアカメラdeあんしんプラス4 運転支援拡張ユニット
・LEDルームランプ ルームランプ用
・LEDルームランプ ラゲッジランプ用
WR-Vの値引き額は約26万円
WR-Vの値引き額は車両本体価格から20万円のようです(2025年1月現在)。オプションからは20%は取れると思うので約26万円という感じになるのかな。

車両本体価格:2,188,100円(値引き200,000円)
ディーラーオプション:232,144円(値引き58,036円)
諸費用:188,640円
合計:2,608,884円(値引き258,036円)
つまり261万円がWR-Vの乗り出し価格です。もちろんガチの値引き交渉をすれば250万円台に乗せられるとは思います。
でもそれは次の次での交渉になりますね。
2年落ちのヴェゼルと新車のWR-Vの取り換えっこ
僕のヴェゼルの楽まるの残価は205万円。中途解約での下取額が235万円でした。
それで30万円戻るという話をもらっていますが、それを内入れしても57万円(WR-Vの値引きなしの場合)の手出しをしなければ今と同じ毎月支払(約2万円)での乗り換えができません。
下取り額についても前回のブログで書いた通り、最高290万円までは行きそうです。
しかし、それはあくまで買取店での予想。ディーラーのホンダではこの9割が限界でしょう。
そうなると下取り額は261万円になります。
楽まるが入っているので判りにくくなるのですが、極めて単純化するとこうなります。
WR-Vの購入価格261万円-2年落ちのヴェゼルハイブリッドの下取価格261万円=ゼロ
2年落ちのヴェゼルと新車のWR-Vの取り換えっこです。
わらしべ長者になった気分ですね。
決着はいかに
まあ、今回は机上の空論ですが、2年落ちのヴェゼルと新車のWR-Vの取り換えっこの予想が成り立ちました。
実際どうなるかは試乗をしてみてから。
前段でお話ししましたが、クルマとしての基本性能車格は明らかにヴェゼルが上。
それを捨ててでも乗り換えたいと思う魅力がWR-Vにあるのかがポイントになりますね。
でも、実際にヴェゼルに乗るのはうちの奥さまだからね。
落ち着いたフィーリングのヴェゼルに軍配が上がりそうな気はしています。
いずれにしても試乗してからの決着。
次回をお楽しみに。
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