こんにちは！びわおちゃんブログへようこそ。
11月22日「いい夫婦の日」。
タイムラインには、仲良し夫婦のキラキラ写真と「いつもありがとう♡」の嵐。「尊い」が渋滞しているその裏で——画面の前のあなた（夫）、ちょっと肩身狭くなってませんか？
「あれ？そういえば…奥さんの誕生日も結婚記念日も、
きれいにスルーしてきたの、俺じゃね？？」
そうです。今回の主役は、ちょっとズボラ寄りな僕（夫）。
相手は、アニメ好きで旅も好き、かわいいものも大好きな、でも実は少し寂しがり屋な「オトナ女子の奥さま」です。
- 誕生日を忘れられても、表向きはあまり怒らない
- 結婚記念日スルーされても、「まあ大人だし」と笑って済ませる
- でも、布団に入ったあとでひとり、「私だけ覚えてるの、なんか虚しいな…」ってなるタイプ
そんな奥さんに、いい夫婦の日くらい、ちょっとカッコつけてみませんか？
この記事では、ズボラな僕でも無理せず選べる「罪滅ぼしギフト5選」を、楽しくご紹介していきます。
最後には、ちょっとした“オチ”も用意してますので、どうぞ肩の力を抜いて読んでいってくださいね。
ズボラ夫よ立ち上がれ 忘れた記念日は今日まとめて返済
「忙しかった」は何回まで有効ですか問題
まずは、現実と向き合うところからいきましょう。
ここ数年のカレンダーを、脳内で早送りしてみてください。
- 今年の奥さんの誕生日
- 去年の結婚記念日
- その前の誕生日……
さあ、ちゃんと覚えていた年は、何回ありましたか？
- 「いや、仕事がさ」
- 「たまたま出張が」
- 「会議が長引いて…」
言い訳はいくらでも出てきます。
でも、奥さんの心の中ではたぶんこんな冷静なツッコミが飛んでいます。
- 「締切は忘れないのに、私の誕生日だけ毎回バグるのなんで？」
- 「飲み会の予定は、何があっても覚えてるのにね？」
そう、「忙しかったから」は、3回目から急激に弱くなるんです。
ゲームなら「このセリフ、もう聞いた」とスキップされるやつ。
怒られないのに刺さる“ちょっと寂しい”破壊力
ここで一つ、覚えておいてほしい事実。
オトナ女子の奥さんは、意外とあまり派手にはキレません。
- 「あ、今日？まあ、別にいいけど」
- 「もうそういうの気にする年でもないしね〜」
- 「ケーキ？…自分で買ったから大丈夫だよ」
表面的には、さらっと、軽く流すのが上手です。
でも、その裏側では——
「やっぱり今年も何もないか」
「私だけがカレンダーに印つけてたんだな」
「怒るほどでもないけど…なんか、さみしいな」
こんな“ちょっと寂しい”気持ちが、静かに積もっていきます。
大噴火タイプの怒りは、まだ分かりやすい。
一度爆発して、あとで収まりますから。
一番こわいのは、
「なんかもう、期待するのやめよ」
と、期待値そのものを下げられてしまうことなんですよね。
いい夫婦の日は「遅刻夫」に優しい救済記念日
じゃあ、誕生日も結婚記念日も過ぎちゃった今、もう手遅れなのか？
というと——
全然そんなことはありません。
むしろ、遅れてからの一手のほうが、記憶に残ることだってあります。
- 「あの日、何もできなくて本当にごめん。
でも、何もしないままはもっと嫌だなと思ってさ。」 - 「今日、いい夫婦の日らしいから、
俺なりにちゃんと考えて、これ持ってきた。」
完璧じゃないし、タイミングもズレてる。
でも、その“遅してでも向き合おうとした感”が、心に残るんです。
11月22日「いい夫婦の日」は、
「ズボラ夫の名誉挽回デー」として使ってしまいましょう。
高いだけのプレゼントはもうバレている
オトナ女子が本当に刺さるのは“物語付きギフト”
プレゼントを考えるとき、ついこうなりがちです。
- 「とりあえず高めのコスメいっとく？」
- 「有名店のケーキなら間違いないよね」
- 「“女性人気No.1！”って書いてあったし、これでいいか」
もちろん、それもゼロよりは断然マシ。
ですが、大人女子の観察眼はなめてはいけません。
- 「これ、絶対デパートの店員さんに丸投げして買ってきたやつだ」
- 「ブランド名で選んだの、バレてるよ？」
- 「この色、どう考えても私の普段のメイクと違うよね…？」
「なんとなく無難そうだから選んだ」感は、わりと秒で見抜かれます。
じゃあ、何が刺さるのか。
「これ、あなたのこういうところを見て選んだよ」
という小さい“物語”がついているギフトなんです。
罪滅ぼしプレゼントの三条件は「ラク・好き・未来」
罪滅ぼしギフトがちゃんと心に届くための条件は、たった3つ。
- ラクになる（生活がちょっと楽になる）
- 時短・快適・リラックス系
- 好きが尊重されている（自分を見てくれてると感じる）
- アニメ、旅、カフェ、かわいいもの…奥さんの“沼”に寄せていく
- 未来がにじむ（これからも一緒にいる前提）
- 長く使える、一緒に楽しめる、「次の予定」が見える
このうちどれか1つでも入っていればOK。
3つそろったら、かなりのヒット狙えます。
ズボラ夫でも迷子にならないギフト選びの軸
「そうは言っても、センスない自覚あるんだよな…」というあなたのために、
ここだけは押さえてほしいポイントをまとめると——
- 奥さんの“今”の暮らしに合っているか？
- ここ最近、よく口にしていた“ちょっとした不満”と繋がってないか？
- 渡したあと、一緒に話のネタにできそうか？
この3つをチェックしながら選べば、
ズボラ夫でも迷子になりにくいプレゼント選びができます。
ではその条件を満たす、
いい夫婦の日向け「罪滅ぼしギフト5選」、いよいよ本編です。
いい夫婦の日に巻き返す ズボラ夫の罪滅ぼしギフト5選
ソファが2人だけの映画館になるワイヤレスヘッドホン
大人女子の奥さんがアニメや映画好きなら、
罪滅ぼしポイントは毎晩のように転がっています。
- 「今日はこのアニメ一緒に観ない？」
- 「この映画、予告からずっと気になってたんだよね」
そう言いつつ——
- 3分で寝落ち
- いびきでBGMをかき消す
- 「今の誰？」とピントのズレた質問
これ、けっこうダメージ大きいです。
そこで登場するのが、テレビ・PC対応のワイヤレスヘッドホン。
こんな風に効くアイテムです
- 深夜でも音量を気にせず“いい音”で楽しめる
- セリフもBGMもしっかり聴こえて、没入度アップ
- あなたも別のヘッドホンをつければ、
「並んで同じ作品を観るおうちシアター」が完成
ふたりでヘッドホンを外すタイミングが揃ったとき、
なんかちょっといい感じになります。
選ぶときのポイント
- 軽くて、長時間つけても耳や首が疲れにくいもの
- テレビ・PC・スマホなど、奥さんがよく使う機器に対応しているかチェック
- 色は黒・白・グレーなどシンプル系なら、まず外しません
そっと添える一言
「いつも“音ちっちゃくして”って言ってたけどさ、
本当はもっといい音で楽しんでほしいなと思って。
俺も隣で一緒に観るから、今日はちゃんと起きてるように努力します。」
- 「テレビ用ワイヤレスヘッドホン 静音＆長時間モデル」
- 「深夜アニメも映画も、“音量問題”を一気に解決。
リビングがそのまま、2人だけのシアタールームに変わります。」
推し活と在宅ワークを支える“ちゃんとしたマグ”
在宅時間が長い大人女子のデスク周りに、
お気に入りのマグがあるかどうかは、けっこう重要です。
- 在宅ワークの集中タイム
- 旅の計画サイトを眺める時間
- アニメ一気見の夜の相棒
そのたびに手に取るマグが、
コンビニの紙カップや、なんとなくもらったノベルティだったら——
少しもったいない。
こんなマグ＆タンブラーが喜ばれます
- 真空断熱で、ホットは温かく、アイスは冷たくキープ
- フタ付きで、こぼれ防止＆ホコリ対策ばっちり
- 仕事中のデスクに置いても“ちょっとテンション上がる”デザイン
毎日使うものだからこそ、
ここをアップデートすると、地味に効いてくるんです。
選ぶときのコツ
- 奥さんの服やバッグの色味を観察して、色を合わせる
- 推しカラーや、好きそうな世界観（北欧風・シンプル・ガーリーなど）に寄せる
- 「食洗機OK／NG」「電子レンジOK／NG」は事前にチェックしておくと安心
そっと添える一言
「家でがんばってる時間、
せめて飲んでるものくらいはカフェクオリティにしてほしいなって。
このマグ見かけたら、たまに俺のことも思い出してくれたら嬉しい。」
- 「真空断熱 フタ付きマグカップ／ステンレスタンブラー」
- 「仕事と推し活のあいだを行き来する大人女子の手元に、
いつも“ちょっといい一杯”を届けてくれる相棒マグです。」
「次どこ行く？」から始まるトラベルポーチ作戦
旅好きな奥さんに効くのが、トラベルポーチ＆ガジェットポーチのセット。
旅行って、現地だけじゃなくて、
- 行き先を決める時間
- 宿を探す時間
- 荷造りをする時間
ここも全部含めて“旅”ですよね。
特に、前日のパッキングはテンションを左右する大事な儀式です。
ポーチを変えると、準備が「ただの作業」から「楽しい時間」に
- コスメ＆スキンケア用の仕切り付きポーチ
- 充電器・ケーブル・モバイルバッテリー用のガジェットポーチ
この2つがあるだけで、
- 「あれどこだっけ？」が激減
- 洗面台にポンと置いても見た目スッキリ
- 中身を見るたびに「どこ行こうかな」とワクワクできる
という、地味だけど強い効果が出てきます。
選ぶときのポイント
- 中身が見えるメッシュやクリア素材だと使いやすい
- 自立するタイプはホテルでも便利
- 色や柄は、普段のポーチやバッグの雰囲気に合わせるとハズしにくい
そっと添える一言
「これ見つけたとき、
“また一緒にどこか行きたいな”って思ったんだよね。
次の旅、このポーチ使う前提で計画立てない？」
- 「トラベルポーチセット／ガジェットポーチ 整理収納」
- 「“ケーブル行方不明問題”と“ポーチのカオス”を一気に解決。
荷造りの時間からワクワクできる、旅好き女子のための整理ポーチです。」
チケット不要の温泉旅行 入浴剤＋30分自由時間券
4つ目は定番ですが、やっぱり強い。
入浴剤＆バスソルトのギフトです。
ただしここは、“モノだけ”で終わらせないのが大事なポイント。
「入浴剤だけ」だとこうなりがち
- いい香りのお湯にはなる
- でも、頭の中は「明日の朝ごはん何しよう」「洗濯回さなきゃ」
- 結局バタバタして、10分でお風呂から出てしまう
これではせっかくのギフトがもったいない。
そこで、「30分自由時間券」をセットに
- ちょっと贅沢な入浴剤セット／バスソルトを用意
- いい夫婦の日の夜、奥さんに渡す
- こう宣言します
「今日はこの中から好きなの1つ選んで、
ゆっくりお風呂に入ってください。
その間の家のことは、ぜんぶ俺がやります。」
- 本当に、皿洗い・洗濯・子どもの相手などを引き受ける
これでようやく、
**「プレゼント：静かな30分」**になります。
選ぶときのポイント
- 柑橘・フローラル・ハーブ・ウッディ系など、奥さんが好きそうな香りを思い出す
- 肌が敏感なら、低刺激・無添加系を選ぶと安心
- パッケージがおしゃれだと、そのまま洗面所に飾っても◎
そっと添える一言
「“ちゃんと休んでる？”って口ではよく言ってたけどさ、
俺が休ませてあげられてなかったなって、ちょっと反省して。
今日は30分、風呂場をあなた専用の温泉ってことにしていい？」
- 「入浴剤ギフトセット／バスソルト 詰め合わせ」
- 「風呂フタを開けた瞬間、そこが今日の温泉地。
チケットも予約もいらない、“静かな30分”のためのご褒美バスギフトです。
毎日つけられる“これからもよろしく”華奢アクセ
最後はやっぱりアクセサリー。
といっても、緊張するような高級ジュエリーではなく、
日常になじむ華奢アクセがおすすめです。
狙うイメージは「さりげないけど、ちゃんと特別」
- 細いチェーンのシンプルネックレス
- 小粒パールやストーンのピアス
- 仕事にも普段着にも合わせやすいデザイン
こういうアクセサリーは、
「どこで、誰にもらったか」まで含めて記憶に残ります。
選ぶときのポイント
- 普段つけているアクセを観察して、ゴールド派かシルバー派かをチェック
- ハート・星・大きなロゴなど“主張強めモチーフ”は好みが大きく分かれるので慎重に
- 「これなら毎日つけてても違和感ないな」と自分でも思えるくらいのシンプルさを
そっと添える一言
「誕生日も結婚記念日も、
遅刻しまくってる俺が言うのも何なんだけどさ。
これからも一緒にいたいって気持ちだけは、
ちゃんと形にしておきたいなと思って。」
- 「K10 シンプルネックレス／淡水パールピアス」
- 「“それかわいいね”と言われたときに、
ちょっと誇らしげに“いい夫婦の日にもらったやつなんだ”と明かしたくなる、小さな証。」
プレゼントより効くのは、ヘタでもちゃんとした一言
ここまで5つのギフト案を見てきましたが、
実は一番大事なのは——
何をあげるかより、「どう言って渡すか」
だったりします。
魔法の三語「ごめん」「ありがとう」「これからも」
いい夫婦の日の罪滅ぼしセットとして、
ぜひ口にしてほしいのが、この3つ。
- 「ごめん」
- 言い訳ではなく、ちゃんと自分のミスを認めるごめん
- 「ありがとう」
- 忘れてきた日々の中でも、支えてくれたことへの素直なありがとう
- 「これからもよろしく」
- 今日だけじゃなく、「これから」に向けたお願い
たとえば、こんな感じでもう十分です。
「今年もいろいろすっ飛ばして、本当にごめん。
それでも一緒にいてくれて、ありがとう。
これからは、せめて今日くらいはちゃんと大事にできる夫でいたいから、
もうちょっと付き合ってくれると嬉しいです。」
噛んでもいいし、途中で照れて笑ってしまってもOK。
大人女子は、“完璧なセリフ”より“誠意のにじむヘタレ感”に弱いものです。
オチ：ズボラ夫の物語は、ここからが一番おいしいところです
さて。
ここまで読み進めてくれたということは、
あなたの中にはすでに、
「今年のいい夫婦の日、さすがに何かしようかな…」
という気持ちが芽生えているはずです。
その時点で、もう去年までの自分とは別キャラです。
- ちゃんとプレゼントを選ぼうとしている自分
- どんな一言を添えようか考えている自分
- ちょっとだけドキドキしている自分
いちばん驚いているのは、
もしかしたら奥さんよりあなた自身かもしれません。
プレゼントを渡したとき、奥さんがどう反応するかは分かりません。
- めちゃくちゃ喜んでくれるかもしれないし
- 「どうしたの急に？」と笑われるかもしれないし
- 「明日雪でも降る？」とツッコまれるかもしれない
でも、どんなリアクションでもそれは全部、
2人の物語の“ちょっといい続編”の1ページです。
数年後。
ふと、くたびれてきたマグや、
よく使い込まれたポーチ、
何気なくつけているアクセサリーを見ながら、
奥さんがふと言うかもしれません。
「これさ、あの“いい夫婦の日挽回作戦”のやつだよね」
そのときあなたは、
「あー、あのときめちゃくちゃ緊張して渡したな…」と照れ笑いして、
2人でちょっとだけ、あの日を思い出して笑えるはずです。
いい夫婦の日は、「完璧な夫婦」だけのイベントじゃありません。
「ちょっとズボラで、ちょっと不器用な僕」が、
大人女子の奥さんに向けて、
ほんの少しだけカッコつけてみる日。
そんな“いい夫婦の日”があっても、悪くないですよね。
さあ、この記事を閉じたら、
あとはどのギフトのリンクを開いて、
どんな顔で奥さんに差し出すか。
そのラストシーンだけは、
ぜひあなた自身の手で、明るく・楽しく・ちょっと笑えるオチをつけてあげてください。
さあ、僕も今からAmazonでポチろうかな（ブラックフライデーだし）(笑)
☆☆☆今回はここまで！また見てね👋
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