京王百貨店と大丸松坂屋”福袋”を「二刀流」で使いこなす方法:その2

こんにちは!びわおちゃんブログへようこそ。

前回の
「京王百貨店と大丸松坂屋の”福袋”を「二刀流」で使いこなす方法:その1」では、

  • 京王=暮らし全体を底上げする「生活の福袋」
  • 大丸松坂屋=中身が見える「ごほうび福袋」

という立ち位置の違いをお話ししました。

今回は、予告していたシリーズの第2弾
いよいよここから、京王ネット福袋のカテゴリ別解説編に入っていきます。

「京王のページを開いたけど、子供服もコスメもタオルも気になって、結局閉じた…」

そんな“福袋ページ迷子”になりがちなあなたに向けて、

  • どのカテゴリから見ると失敗しにくいか
  • その中で「これは押さえたい」というタイプ
  • 似たポジションで狙える大丸松坂屋の“中身が見える福袋”

をセットで整理していきます。


今年の京王ネット福袋はここから攻める

京王ネットショッピングの「迎春 福袋2026」特集ページには、
ざっくりこんなカテゴリが並んでいます。

  • 子供服・おもちゃ福袋
  • 婦人服・洋品
  • コスメ・ビューティー
  • 寝具・タオル・バス・トイレタリー
  • 菓子・フード・酒類 など

この中から、僕がおすすめする“攻略順”は――

  1. 子供服・おもちゃ
  2. コスメ・ビューティー
  3. 寝具・タオル・バス・トイレタリー
  4. 菓子・フード・酒類
  5. (余力があれば)婦人服・洋品

という流れです。

先に「どうせ買うもの」「毎日使うもの」から押さえていくと、
後半で“ごほうび枠”を決めるときにブレにくくなります。

ここからは、カテゴリごとに「押さえどころ」と「大丸松坂屋との使い分け」を見ていきます。


子供服・おもちゃ福袋|“どうせ買う服”をいちばんお得に回収するゾーン

京王の子供服福袋は「ブランド×サイズ」が分かりやすい

京王の福袋特集ページで、まず注目したいのが子供服カテゴリです。

  • BeBe
  • WASK
  • ミキハウス などの人気ブランド福袋が並び、
  • それぞれサイズごとに分かれているのが特徴です。

「どうせ大きくなるし…」と後回しにしがちな子供服こそ、
“福袋でシーズン分をまとめてそろえる”のが、実はいちばんラクでコスパがいいところです。

押さえたいのは「普段着セット」と「お出かけセット」

子供服福袋は、ざっくり2タイプに分けて考えると選びやすくなります。

① 通園・通学ガンガン使える「普段着セット」タイプ

  • 内容イメージ:
    • 長袖Tシャツ・トレーナー
    • デニムやカットソーパンツ
    • パーカーや軽めアウター など
  • メリット:
    • 朝の「何着せよう?」問題が一気にラクになる
    • 汚されても、洗い替えが十分ある安心感
  • 向いているご家庭:
    • 共働きで朝がバタバタしがち
    • 洗濯頻度が高く、服の消耗が早いおうち

② 写真映え重視の「お出かけセット」タイプ

  • 内容イメージ:
    • ワンピースやジャケット
    • きれいめトップス&ボトムス
    • フォーマル寄りアイテム など
  • メリット:
    • 写真に残したい日/親戚の集まり/外食用の“勝負服”をまとめて確保
  • 向いているご家庭:
    • 写真をよく撮る
    • 帰省や集まりが多い
    • 「ここ一番」はきちんとさせたい

京王の子供服福袋は、ブランドごとにテイストが明確なので、
「普段着重視」「お出かけ重視」のどちらをメインにしたいかを決めてから見るのがおすすめです。

ここで大丸松坂屋の「中身が見える」子供服福袋も候補に

子供服に関しては、
京王×大丸松坂屋の役割分担がとても作りやすいカテゴリです。

  • 京王:
    → デイリーに着倒す普段着・通園服を“世界観ごと”福袋でそろえる
  • 大丸松坂屋:
    → 中身が写真付きでわかる「お出かけ服福袋」で、デザインを確認してから買う

「保育園や毎日の公園遊び用は京王、
写真映え重視の“ここ一番服”は大丸松坂屋」


コスメ・ビューティー福袋|1年分の“自分の機嫌”を前払いする

「スキンケア」「メイク」「バス&ボディ」に分けて考える

京王のコスメ・ビューティー福袋は、

  • スキンケアセット
  • メイクアップセット
  • バス&ボディケアセット

と、**目的ごとにパッケージされた“デパコス系福袋”**が並びます。

「なんとなく新しいコスメが欲しい」
から一歩進んで、
「2026年、どの自分を変えたいか」で選ぶと失敗しにくくなります。

① 肌の土台から整えたいなら「スキンケア福袋」

  • 内容イメージ:
    化粧水・乳液・美容液・クリーム・マスクなど
  • メリット:
    • ライン使いでブランド本来の力を体感しやすい
    • 「とりあえず全部同じブランド」で、朝晩の迷いがなくなる
  • こんな人に:
    • 肌トラブルを減らしたい
    • 基礎化粧品を見直したい
    • 何を買えばいいか毎回迷ってしまう

② メイクの“今っぽさ”が欲しいなら「メイクアップ福袋」

  • 内容イメージ:
    アイシャドウ・リップ・チーク・下地・ファンデーションなど
  • メリット:
    • 色合わせをブランド側がしてくれているので、そのまま使えばバランスが取れる
    • 「同じブランドでまとめる心地よさ」が味わえる
  • こんな人に:
    • ここ数年、同じコスメばかりでマンネリ
    • コスメカウンターに行く時間がない

③ お風呂時間を“癒やし時間”に変えたいなら「バス&ボディ福袋」

  • 内容イメージ:
    ボディソープ・スクラブ・バスソルト・ボディクリームなど
  • メリット:
    • 日常のバスタイムが一気に“おうちスパ”に変わる
    • 香りの系統がそろっているので、全身で世界観を楽しめる
  • こんな人に:
    • 日々お疲れぎみ
    • 「せめてお風呂くらいは癒されたい」と思っている

京王の福袋は、あくまで**「中身は一例」スタイル**。
色やアイテムが多少違っても、それを含めて楽しめる人向きです。

完璧な“指名買い”をしたいというより、
「このブランドの世界観なら、何が来てもそこそこ嬉しい」という気持ちで選ぶのがコツです。


寝具・タオル福袋|“毎日触るもの”からアップデートする

「タオル総入れ替え」か「寝具の格上げ」かを決める

リビング・バス関連の福袋も、京王の得意分野です。

  • フェイスタオル+バスタオルのセット
  • シーツ・枕カバー・掛け布団カバーなど寝具セット
  • バスローブやバスマット、タオルハンカチの詰め合わせ

など、“毎日必ず触るもの”がまるっと入った福袋が用意されています。

洋服を1枚変えるより、
タオルや枕カバーがふわっと新しくなるほうが、
実は毎日の満足度に直結しやすいんですよね。

おすすめは「どちらか一方に集中投資」

  • タオル総入れ替え福袋
    • 家族分のフェイスタオル・バスタオルを一気に更新
    • 洗面所・お風呂・キッチンのタオルが一気に統一感UP
  • 寝具アップデート福袋
    • シーツ・枕カバー・掛けカバーなどのセット
    • 「寝つき」と「目覚め」の気持ちよさを底上げ

どちらも一度に買おうとすると予算が重くなるので、
今年はタオルだけ/来年は寝具など、年ごとにテーマを変えていくのもおすすめです。


菓子・フード・酒類福袋|“常備おやつ&来客用”として1袋キープ

「年始のおやつ在庫」を福袋で作っておく

京王の菓子・フード福袋は、

  • 焼菓子ブランドの詰め合わせ
  • 人気菓子店のクッキー&パイセット
  • ティータイム向けのスイーツ福袋

などがあり、「家用・来客用・手土産用」を兼ねられるのが強みです。

「お正月中、何かしらお菓子が常備されている安心感」
「誰か来ても、とりあえず出せるものがある安心感」

これを1袋で確保できるなら、
福袋としてはかなり“実用的な当たり枠”だと思います。

大丸松坂屋には”お食事チケット福袋”が

一方で、大丸松坂屋には”お食事チケット福袋”という一風変わった福袋があります。

大丸松坂屋のお食事チケット福袋は、例年、大丸松坂屋オンラインストアにて先行予約販売されます。 

2026年「お食事チケット福袋」の具体的な内容

2025年11月末時点で大丸松坂屋オンラインストアで販売されている商品の一部を紹介します。

  • 天ぷら圓堂で愉しむランチペア券(柚子サイダー付き):
    • 内容: 「天ぷら圓堂」で利用できるランチペアチケットに柚子サイダーが付いた福袋です。
    • 対象エリア: 関西エリア。
  • 〈ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド〉鉄板焼ペアランチコースチケット:
    • 内容: 神戸のホテル「ラ・スイート」の鉄板焼きランチコースのペアチケットです。
  • 〈ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド〉フランス料理ペアディナーチケット:
    • 内容: 「ラ・スイート」のフランス料理ディナーコースのペアチケットです。
  • アルポルトカフェ お食事チケット(3食分):
    • 内容: 大丸神戸店の「アルポルトカフェ」で利用できるコース食事券3食分がセットになった福袋です。

まとめ:第2弾では「京王のどこから攻めるか」が決まりました

あらためて、今回の第2弾で決めたことを整理します。

  • 京王ネット福袋・第1弾には、
    子供服/婦人服/コスメ/寝具・タオル/フードなど、
    暮らしをまるごと底上げできるカテゴリがそろっている。
  • その中で、まず優先したいのは
    1. 子供服・おもちゃ福袋(どうせ買うものを最優先で回収)
    2. コスメ・ビューティー福袋(1年分の“自分の機嫌”を前払い)
    3. 寝具・タオル福袋(毎日触るもののクオリティを底上げ)
    4. 菓子・フード福袋(常備おやつ&来客用を一括確保)
  • 子供服・コスメ・フードそれぞれの場面で、
    京王=“おまかせ世界観福袋”、
    大丸松坂屋=“中身が見えるごほうび福袋”として使い分けると、
    失敗しにくく、なおかつ選ぶのも楽しい

今年は、
「福袋をたくさん買う」のではなく、
「暮らしとの相性がいい福袋だけを、用途別に二刀流で選ぶ」。

そんな大人の福袋戦略で、
京王と大丸松坂屋を一緒に使い倒してみませんか。


☆☆☆今回はここまで!また見てね👋

ベスト10入り継続中💦

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