ホンダヴェゼル購入記№54
画像は日産サクラの公式サイトからお借りしました。
ディーラーでのサクラXの見積結果
車両本体価格240万円、値引3万円で乗り出し価格は266万円
まずは前回日産のディーラーで見積したけっかのおさらいです。
この記事で書きました。
見積は安い方、240万円のサクラXでお願いしました。
最低限のオプションとしてディスプレイオーディオ61,560円と5年メンテパック59,970円、計121,530円を付け、値引は3万円、支払総額2,664,890円でした。
サクラXで見積 残価設定ローンは期間4年が一番お得
補助金が4年以上乗ることが前提なので、3年という残価設定ローンの設定はありません。
4年、5年、6年の3パターンのみです。
頭金100万円として毎月の支払比較では4年が17,000円で最安。
設定している残価が一番高いんで、その分支払額が少ないという理由でした。
(期間が長い方が毎月支払いが少ないと思ったんだけど)
リースナブルでのサクラXの見積結果
EV車を選ぶメリット
リースナブルの公式サイトではEV車を選ぶメリットを3つ挙げています。
分かり易い説明なので解説します。
- メリット1:維持費が安い
- メリット2:最大100万円の補助金
- メリット3:2035年に新車販売100%EV
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☆☆☆☆☆
公式サイトの中にある「スピード審査」でサクラを具体的に検討しましょう。
審査は無料、審査に受かった後、サクラの検討をやめても大丈夫だよ!
(僕もそうでした)。
メリット1:維持費が安い
EVは電気自動車だから当然ガソリンを入れる必要がありません。代わりに充電が必要ですが、年間12,000㎞(月間1,000㎞)という平均的な利用でコスト差は年間9万円とのこと。
ガソリン価格、電気料金の変動次第ではありますが、現状をベースとすると5年間乗ったら45万円(9万円×5年)。
この差は結構大きいですね。
ただ、注意は必要です。自宅に充電設備を設置するのならば普通充電で8時間あれば満充電に戻すことができます。
自宅に充電設備がない場合は外で急速充電をしなければなりません。
30分の急速充電を週数回する時間負担は結構辛いものがあります。
メリット2:最大100万円の補助金
軽自動車の国からのEV補助金は55万円です。加えて東京都は45万円の補助金が出ます。
令和4年度(4月にスタート)はさらに増額される見込みです。
国からのEV補助金55万円のメリットは大きいですね。
特に東京都は補助金が最大100万円になるんだから破壊力のある施策です。
僕の県では県の補助金はない(むしろ無いところの方が圧倒的に多い)けど。
EVの補助金は申請後3か月から4か月後に申請者の口座に振り込みになります。
購入時に補助金を使って安くすることはできないので注意。
メリット3:2035年に新車販売100%EV
SDGS(持続可能な開発目標)において、日本でも2035年までに新車販売を100%EV車へ切り替えていく方針を打ち出しおり、今後はEV車が主流となっていきます。
ご存じでしたか?
2035年以降はEVしかクルマは販売できないんです。
今購入したクルマをさすがに2035年まで乗り続ける人はそうそういないでしょうが、問題はガソリンスタンドです。
2035年以降、ガソリン車が走る場面は極端に少なくなるはずです。
田舎では既にガソリンスタンドのない町や村も出てきていますよね。
2035年を待たずにガソリン車の給油は著しく不安な状況になるはずです。
その他に「とても静か」、「振動が少ない」、「緊急時の予備電源」というメリットを挙げています。
静かさと振動はヴェゼルなんかのハイブリッド車も市街地走行ならEV走行なので、EVだけが享受できるメリットとも言えません。
しかし緊急時の予備電源というのは魅力的です。
マンションに住んでる人は基本、無理ですが、戸建て住宅でクルマからケーブルで充電できる環境なら安心です。
サクラに搭載したバッテリーは20kWhの能力です。これは家庭1日分の電力を賄うことができます。
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リースナブルでの取り扱いはXグレードのみ
リースナブルでの日産サクラの取扱はベースグレードのXのみとなっています。
価格は240万円です。
上級グレードのGとの価格差は54万円。
XにはGに設定している次のようなオプションは装備されていません。
- LEDヘッドランプ(オートLV)(Xはオートライト)
- インテリジェントアラウンドビューモニター
- カッパー加飾
- USB電源ソケット
- 6スピーカー(Xは2スピーカー)
- EV専用ナビゲーションシステム(Xはオーディオレス)
- ナビ取付パッケージ
- クリアブラックシールド
- プロパイロット
- SOSコール
- 運転席ニーエアバッグ
金額にして55万円以上の装備にはなりますが、果たして軽自動車に必要な装備かというハイスペックなオプションになっています。
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ベーシックプランの装備と見積額
ベーシックプランとは言っても、リースナブルは必要度の高い一定のオプションは最初から設定しています。
設定しているオプションと金額は表のとおりです。ETCやフロアマットは純正ではないと考えられますが、この表では純正部品価格で表示しています。
装備名 | 金額 |
---|---|
9インチディスプレイオーディオ | 99,904円 |
インテリジェントアラウンドモニター | 84,700円 |
ETCセットアップ込み | 25,784円 |
フロアマット | 19,800円 |
サイドバイザー | 20,500円 |
充電ケーブル | 56,100円 |
合計 | 306,788円 |
リースナブルのリース期間は5年間のみです。
ベーシックプランの毎月支払額は30,800円となります(国からの補助金のみの場合)。
パーフェクトプランでの見積
パーフェクトプランの場合は上記のベーシックプランの装備に加え、初回車検費用と定期メンテナンス費用が追加されます。
パーフェクトプランでの毎月支払額は34,100円です。
リースナブルのベーシックプランが最安値
結論から先に言います。
リースナブルのベーシックプランが一番お得です。次がパーフェクトプラン、一番コストが高いのがディーラーの残価設定ローンになりました。
残価設定ローン | ベーシックプラン | パーフェクトプラン | |
---|---|---|---|
毎月払 | 36,100円 | 30,800円 | 34,100円 |
支払総額 | 2,129,900円 | 1,848,000円 | 2,046,000円 |
残クレとの差額 | ▲281,900円 | ▲83,900円 |
ベーシックプランの支払総額はディーラーの残価設定ローンに比べ281,900円少なくなります。
これが最もお得なプランです。しかも30万円相当のオプションが最初から付いています。
ベーシックプランをディーラーの残価設定ローン利用と比べると467,158円もお得になります。
- 支払負担額軽減・・・281,900円
- 追加オプション・・・185,258円(306,788円₋121,530円(ディーラーop))
- 合計お得額・・・・・467,158円
☆☆☆☆☆☆
パーフェクトプランだと残価設定ローン利用に対して389,128円のお得です。
ベーシックプランと比べるとお得度は78,030円(467,158円₋389,128円)少なくなります。
- 支払負担額軽減・・・83,900円
- 追加オプション・・・245,228円(306,788円₋61,560円(7インチオーディオ))
- 車検費用・・・・・・60,000円(想定費用)
- 合計お得額・・・・・389,128円
☆☆☆☆☆
ベーシックプランとパーフェクトプラン、どっちがいいかは微妙なとこかもしれませんね。最初からリースナブルがメンテと車検のおぜん立てをしてくれるプランを選ぶか、自分でメンテと車検先を探すかの差額ですから。
しかし、金額面では78,030円ベーシックプランがお安くなります。
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リースナブルの安さの秘密
人気車種限定大量仕入れによる仕入れ価格の圧縮
リースナブルの安さの秘密の一つは人気車限定の大量仕入れによる仕入れ価格の圧縮です。
もちろん僕はリースナブルの社員ではありませんが、一時期本気でヴェゼルをリースナブルで手に入れようとしたことがあり、その際担当してくれたセールスさんからいろんなお話を聞き、上に書いたことを言っていました。
その時の記事はこちら!
実際にリースナブルでは48車種(2022.8.1現在)しか取り扱っていません。1車種1グレードの取り扱いもあり、日産サクラはこのパターンです。
短期リースのみの取り扱いによる再販価格のアップ
リースナブルには3年と5年のリースしかありません。通常リースは7年というのが主力で、定額カルモくんのように11年までというリースもあります。
リースナブルが短期リースのみなのはリース終了後の車は中古車で販売しているからです。車が新しければ高く売れるケースが多くなります。
リースナブルはリース終了後の年次の新しい中古車を販売し、そこて得たキャッシュで人気車種を大量に仕入れるというビジネスモデルなのです。
人気オプションの装着による中古車販売価格の向上
下取車を売却する場合、ある程度は装備を充実させないと高い売却価格にはなりません。その点、リースナブルは最初からオプションを装着してリースしています。
特筆する点はナビやディスプレイオーディオは純正にしていることです。
他社のリースでは社外ナビがほとんどです。これは純正に比べると安価だから(機能がいい場合も多いけどね)。
しかしリースナブルはそこは純正を使います。
何故なのかお判りですが?
純正ナビは車の一部とみなされるため、残価に残るんです。すなわち再販時、残価分は価格の上乗せに使えます。
社外ナビはメーカーの部品ではないため消耗品扱いで、再販時の評価はゼロ円になってしまいます。
この辺もリース後の車の再販を強く意識したリースナブルの特長です。
高い残価でも適正利幅確保が可能
もう一つお伝えしたいことは短期リースのみを取り扱うことによる残価率の高さです。
乗り出し価格-支払総額を5年後のサクラXの残価として比較しました。
ディーラーの残価設定ローンでは534,990円です。
一方、リースナブルのベーシックプランは1,002,148円もの残価が残っています。パーフェクトプランでも86万円以上です。
つまり、この価格以上でリースナブルは再販しなければ赤字になる計算になります。
残価設定ローン | ベーシックプラン | パーフェクトプラン | |
---|---|---|---|
乗り出し価格 | 2,664,890円 | 2,850,148円 | 2,910,118円 |
支払総額 | 2,129,900円 | 1,848,000円 | 2,046,000円 |
残価 | 534,990円 | 1,002,148円 | 864,118円 |
しかしリースナブルは実際に再販して赤字にはならないからこの残価が設定できています。
リースナブルは再販ルートをしっかり確保し、適正な利幅での再販を実施できるのです。
一方でディーラーの残価は著しく低いのですが、そもそもディーラーは再販を主力業務としてとらえていないため、中古車販売のビジネスモデルが確立されていません。
そのため、高い残価を設定すれば赤字になるため、どうしても残価設定ローンで顧客から多くの金額を回収し、残価を下げて引き取る必要があるのです。
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リースナブルをおすすめする理由
とにかく安い 圧倒的な低価格
リースナブルをおすすめする最大の理由はとにかく安いということです。
先ほどお話しした仕入れ価格の圧縮と高い残価設定で、リース利用者の支払い部分が少なくなあるリースを設計しています。
そのためとにかく安い、圧倒的な低価格というのが最大の特徴です。
リースナブルが公式サイトで『業界最安』とうたっていますが、その言葉は嘘偽りではないのです。
頭金・ボーナス併用払い可能
頭金・ボーナス払い併用を組み合わせることができるのもリースナブルの特徴の一つです。
以前、リースナブルと比較した定額カルモくんには頭金もボーナス併用払いもできません。毎月均等払いのみです。
定額カルモくんは長期リースを前提として最終回に車をもらうこともできる人気のカーリースですが、支払いの自由度の高さはリースナブルが上回っています。
【参考:記事はこちらです】
毎月均等払いはSUVやミニバンなど高額になる車の場合、毎月支払いも高額になり、負担が大きくなります。
自己資金を頭金とし、無理のない返済計画で契約すくことをおすすめします。
【僕の車の買い方です。参考にしてね】
中途解約も乗り換えも可能
リースナブルの面白い特長を一つお教えします。
リース期間中の中途解約が可能です。普通のリースも可能ですが、違約金を取られてしまいます。その結果、最終回で乗ったのと同じ金額を支払うことになります。
しかしリースナブルは違約金は基本的にはありません。もちろん車を大きく傷つけたり、行き過ぎたカスタマイズで「イタイ車」にしてしまった場合は別ですよ。
また、乗り換えも可能です。
こんなリースは僕は他には知りません。
詳細は上で紹介した定額カルモくんとの比較記事に記載しています。
最終回の売却も可能
リースナブルは最終回に車を返却せず、売却してその売却金の振り込みでリースを終了させることも可能です。
カーディーラーの残価設定ローンや他社のリースでは売却益が出ることが多いはずです。
設定した残価よりその車の中古車相場が高いことがほどんどだからです。
ですが、リースナブルの場合、リース利用者の負担を軽減するよう高い残価を設定します。その残価でもリースナブルなら高く中古車として売却ができるでしょうが、僕らが買取店に売却する場合同じようにいくは分かりません。
リースナブルに返却する前に最低買取価格(リースナブルへの返却価格以上)を提示して車買取の一括査定に出してみるといいでしょう。
リースナブルの設定残価より高ければ売却、安ければリースナブルに車を返却です。
サクラに関しては走行距離1,000㎞までOK
リースナブルは月間走行距離が750㎞と短い設定であることがデメリットになります。1㎞の超過当たり15円と超過料金も高めです。
(月間走行距離1,000㎞、超過料金9円以下というのが多い)
しかし、サクラについては月間走行距離1,000㎞設定になっています。
(小さい文字だが・・・)
満充電での実走行距離は140㎞程度のサクラで月間1,000㎞を走るのは容易ではないでしょう。
2台持ちのセカンドカーとしての利用が多いサクラならリースナブルの設定走行距離以内の使用がほどんどだと思います。
超過料金発生の恐れもありませんね。
サクラを扱う大手カーリースはリースナブルだけ
最後にお伝えすることは「大手のカーリースで日産サクラを扱うのはリースナブルだけ」です。
これは僕が調べた範囲ですが、2022.8.1現在、以下の大手リース会社11社では日産サクラを取り扱っていません。
- 定額カルモくん
- noridoki
- KINTO
- MOTA
- もろコミカーコンカーリース
- ORIXカーリースオンライン
- グーネット定額乗り
- セブンマックス
- ノレル
- コスモMyカーリース
- リースdeマイカーオンライン
これ以外、SOMPOで乗ーるは「要問い合わせ」と記載されていました。
日産サクラを社外リースで選ぶならリースナブルしかありません。
しかもディーラーの残価設定ローンより46万円もお得です。
日産サクラをリースで検討するならリースナブルですよ。
日産サクラの検討はこちらから☟
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公式サイトの中にある「スピード審査」でサクラを具体的に検討しましょう。
審査は無料、審査に受かった後、サクラの検討をやめても大丈夫だよ!
(僕もそうでした)。