アオアシ 葦人が捉えるEAGLE EYEの世界 異次元発動の条件とは

画像と動画はアオアシの公式サイトからお借りしました。

今回のお話

『アオアシ』。2022年アニメで第2クールまでやってる数少ないアニメです。

原作は読んでないから第1クールの12話まで見てちょっと飽きて見てませんでした。

結局大好きな「はな」ちゃんに触発されて「EAGLE EY」が発動するのねって。

そんで第2クールは「キャプテン翼」みたいな必殺技シリーズなんかなって思ってました。

でも違ったんですね。16話までのアシトはフィールドに立つことさえできない。

久しぶりに見たら17話でようやくフィールドに戻ってきました。

これから「EAGLE EYE」はどうなるのか。ちょっと楽しみになってきました。

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アオアシ~『はな』ちゃんを見つめて

「EAGLE EYE」の発動条件?

アオアシは愛媛の田舎でサッカーに明け暮れる青井葦人がフィールド全員の位置を覚える才能を元日本代表でプロサッカーチームエスペリオンユースの監督福田達也に見いだされ、東京のクラブチームで上を目指してサッカーに取り組むというストーリーです。

(皆さん知っているよね)

最初に書いたように正直第1クールはあまり面白くありませんでした。もちろん原作を読んでないので先の展開もわからず仕舞いです。

なんか福田監督の義理の妹、一条花ちゃんとのラブラブなアイコンタクトで天才の「EAGLE EYE」が発動し、必殺シュートなんかで大活躍!なんかなぁ・・・

とか勝手に想像し、つまんなくなりました。

一条 花(いちじょうはな)

アシトの「世界で最初のファン」を公言する福田の義理の妹。天真爛漫で歯に衣着せぬ物言いをするが、面倒見は良く、休みの日にはエスペリオンのお手伝いをすることも。スポーツ外科医を志しており栄養学の知識も深く、毎食の献立表を作るなど献身的にアシトをサポートするが、サッカーについては詳しくない。

一条花ちゃんはこの子

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Alexandrosの無心拍数は最高!

第1クールオープニングの無心拍数は最高でしたね。曲もいいし何より歌詞がアオアシのストーリーを綴ってますよね。

僕の中でAlexadoosといえば「ワタリドリ」だったけど、無心拍数が追加されました。

見下ろした場所は 僕だけに見えた
いくつもの矢印 導かれていく

って歌詞の部分、まさにEAGLE EYEですよね。

でもその場面で空を舞うのがカラスというのはなぜなんでしょう?

それだとCROW EYEになっちゃうよ。

発動条件は花ちゃんとのアイコンタクト?

エスペリオンユースで葦人がEAGLE EYEを発動する条件に花ちゃんがいます。

大体大きな声で声援くれたりラインアウトになったボールを手渡してくれました。

17話で花が試合を見に来るということを知らされた葦人は

「それだ、俺嬉しいんだ」

「みっともねえとこ見せられねえな」

と自分の気持ちの整理を付け、1か月ぶりにスタメンで挑むサイドバックで試合に臨みました。

そして「今なら何か起こせそうな気がする、やってやる」と張り切ります。

まあ、単純と言えばそうなんですが、このくらいの年齢の男の子はそうなんだよね。

あなたも記憶にありませんか?

好きな子の声や姿で張り切り、視線が合ったりしたらもう

「発動!(発情じゃないよ)」

だよね。

スポーツでの異次元の発動条件は

EAGLE EYEは存在する

サッカースペースを支配するゲームです。得点はその中で生まれます。

そのためには時間と空間を自分のものにする必要があります。

ちょっとスピリチュアルな話にはなりますが、僕はEAGLE EYEは存在すると考えています。

そしてそれは恋心がトリガーになることも想像が付きます。

なんてったって充分に「発動!」条件になり得るからね。

でも多分その瞬間は一瞬で、再現性もないと思います。

多分サッカー人生で数回ではないでしょうか。

葦人のように毎度毎度発動することは絶対にできないと考えています。

発動したEAGLE EYEは空から俯瞰する視野ではなく、コンマ数秒の先の視界が目前に弾けるように映し出されるタイプではないかと考えるのですが、いかがでしょうか。

僕はチームで対抗戦の形でするスポーツを経験したことがないのであくまでも想像ですが、その経験をしたことがある方は是非コメント欄で教えてください。

ZONEを体験したことがありますか

マイナビニュースでゾーンに入ることを次のような文章で紹介しています。

ゾーン(ゾーンに入る)とは?

ゾーンとは、集中力が非常に高まり、周りの景色や音などが意識の外に排除され、自分の感覚だけが研ぎ澄まされ、活動に没頭できる特殊な意識状態を指します。その際には、取り組んでいることに没頭し、驚異的な集中力で予想以上の結果を出すことが可能になると考えられます。

マイナビニュース

僕の話で恐縮ですが、僕はスポーツの場面で2回確実に「ゾーンに入った」という体験があります。

遥か昔、中学生の時代ですが、僕は陸上競技100mで全国ランキング10位以内、走り幅跳びで20位以内にいました。

100mで最高の記録を出した際、明らかに自分のコースだけが光って見え、周りのコースはグレーに霞んで見えました。そしてキーンという甲高い音が聞こえ、背中から風圧で押し出されるような感覚を記憶しています。

走り幅跳びではピッチ内で僕が今から助走する足跡が見え、その足跡を確実に踏んでジャンプする感覚がありました。

どっちも全然力を使わず、自然に体を動かされた感覚でした。

その試合、どっちも金メダルでした。

これが僕の「ゾーン体験」です。

「何それ?」って思う方もいらっしゃると思います。

でも、この感覚は陸上している人なら経験したことがあると思います。そしてその時の記録は良かったはずです。

異次元を発動した葦人はどうなるのか

アオアシの原作を読んでない僕には全く分からないのですが、これからも葦人は大事な場面でEAGLE EYEを発動すると思います。その時の発動条件が何なのか、そして発動した結果、どうなるのかが非常に楽しみです。

今後は毎週サボらずにアオアシをチェックします。

あなたも見てね。

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