おかえりなさい。びわおちゃんブログ&アニオタWorld!へようこそ。
「今週は誰も死なないから平和かな?」
そんな風にハーブティーを用意して見始めたあなた。……甘かったです。私も甘かった。
第26話「打算」。そこで描かれたのは、血こそ流れないものの、私たちが社会で日々感じている「心の摩耗」と「魂の搾取」そのものでした。
かつて「嘘はとびきりの愛」だと笑った無邪気な少女はもういません。
そこにいるのは、復讐のために笑顔で他人の心を消費する、美しくも悲しい「捕食者(プレデター)」。
そして、その餌食となったAD吉住シュンくんの悲鳴は、責任感という鎖に繋がれた私たち「働く大人」の古傷を、鋭利な刃物で抉ってきませんでしたか?
「おバカ」という凶器。ルビーが捨てたプライドと拾った黒い星
元苺プロ社長・斉藤壱護。彼がルビーに授けたのは「ADに恩を売れ」「爪痕を残せ」という、ある種まっとうな処世術でした。
しかし、復讐に燃えるルビーは、それを「猛毒」へと精製してしまいます。
壱護の教えを「劇薬」に変えた復讐者
壱護は言いました。「ADは未来のディレクターだ。今のうちに恩を売っておけ」と。
普通の新人アイドルなら、笑顔で挨拶をしてお菓子を配る程度でしょう。
しかし今のルビーは違います。相手の「弱み(困っている状況)」を嗅ぎつけ、そこに音もなく忍び寄り、解決策(という名の貸し)を提示する。
これはアイドルの処世術ではありません。「政治家」か「詐欺師」の手口です。
計算され尽くした「道化の仮面」
バラエティ番組で見せた「おバカキャラ」。
「石鹸を作ろうとして火事になりかけた」というエピソードトーク。
兄・アクアさえも「入れ知恵がある」と戦慄したその立ち回りは、計算され尽くした「道化の仮面」です。
視聴者が「可愛いおバカさん」と笑っているその裏で、彼女は冷ややかな目でスタジオを見渡し、「誰が一番使える駒か」を値踏みしています。
そのギャップに、私は背筋が凍るような美しさを感じてしまうのです。

「純粋さ」を食い潰す黒い星の飢餓感
かつてのルビーなら、嘘をつくことに躊躇いがあったはず。
しかし今の彼女の瞳にある「黒い星」は語っています。
「利用できるものは、過去の失敗談でも、兄でも、ADの恋心でも、骨までしゃぶり尽くす」と。
その姿は痛々しく、けれど抗えないほどに魅力的。
彼女が「純粋さ」を捨てて手に入れたのは、芸能界というジャングルを生き抜くための鋭い牙なのです。
【概念図解】Chain of Exploitation:芸能界「搾取の食物連鎖」
さて、今回の人間関係を整理しましょう。
誰が誰を利用し、誰が割を食っているのか。この残酷なヒエラルキーを見れば、AD吉住くんが「詰んでいる」理由が一発でわかります。
名付けて、「Chain of Exploitation(搾取の食物連鎖)」です。
妹さえも仕事のために差し出す極限状態。
AD吉住の地獄巡り。「いい人」ほど死を見るテレビ業界の闇
今週のMVPは、間違いなく吉住くんです。
(あと、その妹で兄想いの未実ちゃん。この物語における唯一の良心……)

「数字が取れるコスプレイヤーを10人集めろ」「エロ売りしてるやつ限定な」「許可? お前がなんとかしろ」
漆原Dの吐くセリフ、いちいち胃薬が欲しくなりませんか!?
吉住くんが優秀なのは、この無理難題に対して「逃げる」のではなく「妹を売る(頼む)」という禁じ手を使ってでも解決しようとしたこと。

彼は「いい人」なんです。仕事に真面目で、責任感が強くて。
でも、『【推しの子】』の世界では、「いい人」から先に心を壊されていきます。
漆原Dの理不尽な要求を聞いているだけで、私たちの胃酸も過剰分泌されそうですよね。
吉住くんに正露丸を差し入れする術はありませんが、せめて私たちは、殺菌作用のある美味しい蜂蜜でも舐めて、荒れた胃と心をコーティングしておきましょう。自分を大事にできるのは、自分だけですから。
吉住くんに差し入れしたい…(そして私も癒やされたい)🍯
彼の献身は報われるどころか、ルビーの「打算」に取り込まれ、漆原Dの「欲望」に押しつぶされ、そして妹や友人を巻き込んで、ある一点へと吸い込まれていきます。
それは「無許諾コスプレ」という、コンプライアンスのブラックホール。
彼らの絡み合う思惑が、どのような結末(破滅)に向かっているのか。その危険な力学を可視化しました。
▼ The Vortex of Ruin:破滅への重力圏 ▼
CONTENT
「逃がしませんよ」
思考停止…現実逃避…
吉住くんの「献身」、妹・未実ちゃんの「兄への愛」、寿みなみの「売れたいという夢」。
それら全てが、漆原Dの強欲とルビーの冷徹な計算によって歪められ、「著作権侵害」という爆心地へと吸い寄せられています。
彼に安らかな眠りが訪れる日は来るのでしょうか?(たぶん来ない)

時限爆弾のスイッチは押された。「無許諾コスプレ」が招く破滅の予感
そしてラストシーン。
重なり合った彼らの思惑をあざ笑うかのように、とんでもない爆弾が投下されました。

はい、終わりました。解散です。
第2期であれだけ「原作者・鮫島アビ子先生」のこだわりと、権利関係の難しさを描いた後で、この展開を持ってくる悪魔的所業!
漆原Dは「似てるオリジナルってことにすればいい」と笑っていましたが、そんな子供騙しが通じる相手ではありません。特に『東京ブレイド』の作者が誰か、私たちはよく知っていますから。
この「権利侵害(コンプライアンス違反)」のツケを払わされるのは誰か?
現場責任者の吉住くん。
兄を信じて顔を出した未実ちゃん。
チャンスだと思って参加した寿みなみ。
そして、その企画に一枚噛んでしまったルビー。
「打算」で積み上げたジェンガが、一番下から崩れ落ちる音が聞こえます。
来週、私たちは「炎上」という名の業火を目撃することになるでしょう。
芸能界の闇も、職場の理不尽も、一度毛穴から全部排出しないとやってられません。
今夜は「泥のように眠れる」と噂の入浴剤をドボドボ入れて、ぬるめのお湯に浸かりませんか? 体の芯から解毒(デトックス)して、明日もまた「道化の仮面」を被って戦うために。
社会の「泥」と「疲れ」を溶かして流すならコレ🛁
【深考察】ルビーが踏み越える「一線」。なぜ彼女は怪物なのか
第26話のラスト、私たちが感じた「寒気」の正体。
それは、ひとりの少女が「人としての道徳」を踏み越えようとする、決定的な音が聞こえたからです。
彼女の中で今、何が壊れようとしているのか。その「怪物化」のプロセスを解剖図にしました。
この図解が示す、彼女が失いつつある3つのものについて詳しく見ていきましょう。

「信頼」を盾にして捨てる醜悪さ
吉住くんは、ルビーの「笑顔」を信じて動きました。彼がリスクを背負ったのは、そこに「信頼」があったからです。
もし次回の炎上で、彼女が「私は知りません」とシラを切ればどうなるか。
それは、自分に向けられた「純粋な信頼」を「使い捨ての盾」にする行為。かつて彼女が最も軽蔑していた「汚い大人」そのものに、彼女自身が染まってしまうのです。
ルビーの「怪物化」を構成する3つの致命的エラー
他人の心を「使い捨てアイテム」として認識する冷酷さ。
他人の「愛(好意)」を食らって生きる捕食者。
「逃がしませんよ」と宣告した瞬間、
彼女自身も「清廉なアイドル」の世界へ
二度と逃げ帰れなくなった。
「アイ(愛)を殺した怪物」の二重の意味
あえて、彼女の今の状態をこう呼ばせてください。
「アイ(愛)を殺した怪物」である、と。
この言葉には、残酷な2つの意味が込められています。
一つは、母・星野アイの「精神」の殺害。
アイの嘘は「愛するための嘘」でした。しかし、今のルビーの嘘は「他人を陥れるための嘘」です。保身に走ることは、母が貫いた愛の哲学を自らの手で殺すことに他なりません。
もう一つは、感情としての「愛」の殺害です。
吉住くんの想いが勘違いだとしても、その「誰かの役に立ちたい」という愛(好意)を搾取し、養分にして生き残る。
人の愛を食い物にする存在を、物語の世界では「怪物」と呼ぶのです。
「逃がしませんよ」は自分を縛る呪い
壱護に向けて放った「逃がしませんよ」という言葉。
これは相手を捕まえる鎖に見えて、実はルビー自身を縛る鎖でもあります。

他人を地獄の道連れにし、「絶対に逃がさない」と宣言した瞬間、ルビー自身もその地獄から一歩も動けなくなりました。
あの言葉は、彼女がもう二度と「清廉潔白な光のアイドル」には戻れないことを、自分自身の魂に刻み込んだ「呪いの契約」だったのです。
次回予想:業火の中で彼女は何を選ぶか?
ルビーは今、片足だけ「怪物の領域」に突っ込んでいます。
来週投下される「無許諾コスプレ」という特大の燃料は、彼女に最後の決断を迫るでしょう。
「自分のキャリア」を守るか、
「人としての心」を守るか。
次回のタイトル予想はズバリ「炎上と断罪」。
その業火の中でルビーが何を燃やして捨て去るのか。胃薬を用意して待ちましょう。
来週は画面全体が「炎上」の業火で真っ赤に染まるはずです。
その強烈な光(と絶望)に目を焼かれないよう、今のうちにホットアイマスクで眼球を休ませておいてください。……本当に、胃薬とアイマスクは必須装備になりそうですね。
次回の「炎上」を見る前に。眼精疲労をリセット👀
💬 今週の「心のデトックス」コーナー
記事を読んでくださりありがとうございます。
もしよろしければ、コメント欄で教えてください。
Q. あなたの職場にも「漆原D」のような理不尽なモンスターはいませんか?
「いる!(怒)」「昔いた…(遠い目)」の一言だけでも構いません。ここでこっそり毒を吐いて、明日への活力にしましょう。私が全力で「いいね」を押しにいきます!
ルビーの「絶望」に、安い広告(ノイズ)はいらない。
『【推しの子】』第3期。張り詰めた緊張感、声優陣の鬼気迫る演技。
その最高潮の瞬間に、空気の読めないCMが流れたらどう思いますか?
…一気に現実に引き戻され、興ざめですよね。
だから私は、「広告付きの格安プラン」は絶対に勧めません。
推しの命懸けの物語に、広告という不純物を混ぜたくないから。
私たちが選ぶべきは、一切のノイズがない「プレミアムな視聴環境」一択です。
没入感が段違い。「ABEMAプレミアム」を選ぶ理由
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| 月額料金 | 1,080円 (映画1本分) | 600円 | 1,590円 |
| コメント機能 | 放送後もOK 感情を共有できる | × 孤独な視聴 | × 孤独な視聴 |
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【推しの子】アニメ3期の衝撃を「一生モノ」の感動へ。原作漫画&厳選グッズガイド
☆☆☆今回はここまで!また見てね👋
👉使用した画像および一部の記述はアニメ公式サイトから転用しました。

【アニメ関連はこっちから】
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