42.タイヤ交換後ラビスタ霧島ヒルズへお泊りドライブ600㎞スイートルームってどうなの？

ホンダヴェゼル購入記№42

初日は北部九州から霧島へ250㎞

午前10時ちょうどに５万キロ達成！

２泊３日の旅はヴェゼルRSの走行距離５万㎞を控えていました。

僕の家（温泉がたくさんある九州北部県）から目的地まで約250㎞、出発進行！

途中10：00に５万㎞達成しました。

いい具合に一般道だったので停車して記念撮影。

時刻もちょうどの数字で気持ちいい。

ちなみに履き替えた格安タイヤはこれ。

ベルギー発の歴史的グローバルタイヤブランドMINERVA(ミネルバ)。ヨーロッパをはじめアジアなど世界52カ国以上で販売されています。4本で取付料込で4万円でした。（クリックで詳細が見れますよ）

Blogではこのタイヤについて下の記事を書きましたよ。読んでみて下さいね。

≫≫≫39.オートウェイでタイヤ購入　取付料込価格でも他社より安かった。おすすめです。

MINERVA F205 225/50R18.Z 99W XLは柔らかい乗り味

僕の感想は以下のとおり。

このタイヤ、乗り味が柔らかく、とにかく静かです。そして路面を掴むようなグリップ力を感じます。

カーブでもコーナーをグリップして進んでくれるイメージです。

だからかなのか燃費はそれほど良くはありませんでした。

（長距離走行で18.5㎞/ℓ⇒17.0㎞/ℓ程度の変化なので誤差の範囲かな）

初日のランチは焼肉厨房わきもと

そもそも霧島方面は年に3回程度行っているため、「焼肉厨房わきもと」さんにもかれこれ10回はお世話になっていると思います。

霧島温泉中心部では欠かすことのできない食事処です。

何度も行っているため写真を取り忘れてしまいました。

過去分を探すのも面倒なので、気になる方は公式HPの写真をお楽しみください。

⇒焼肉厨房わきもと公式HP

焼肉も旨いのですが、ここはプレミアム焼酎の佐藤を一杯400円台（信じられない！）で楽しむことができます。

ちなみに佐藤ってこれです。

ラビスタ霧島ヒルズ スイートルームにお泊り

2人なのに4人部屋にランクアップ

食事を済ませ（僕は”佐藤 ”で酔っぱらって）チェックイン。

ホテルの場所は先ほどの地図の中にあります。先ほどのわきもとから車で５分です。

フロントからは「４ベッドのスイートルームも空いていますが、いかがなさいますか？」との提案。

聞いてみると僕が予約したのは２階のツインルームで、このホテル４階建てでフロントが３階。

つまりフロントより下層階では桜島が眺められないとのこと。

梅雨のど真ん中ですが何と雨は降っていない。

そりゃ桜島を拝まにゃイカンわな、とランクアップをお願いしました。

☆☆☆☆☆

ラビスタ霧島ヒルズのウリは各部屋のこの可愛い温泉露天風呂。

料金は写真をクリックして見てくださいね。（そんな高くないよ）

追加料金を支払っても２泊４食で10万円以内に収まりました。さらにじゃらんの「県民割」で1日1万円割引ができたのでここから2万円引きです。

シーズンオフの梅雨時だから安いんだろうけど、それにしてもこのホテル、コスパがかなりいいですよ。

まずはルームツアーから

お部屋に入り、荷物で散らかす前のルームツアーです。

まずは部屋の見取り図から。

左のバルコニーに露天風呂があります。

そして一番右がベッドルーム。

ちなみに同行したうちの奥さんが一番喜んでくれたのがこのベッドルームでした。

夕食後、露天風呂に浸かったらそのまんまベッドルームに直行。

お菓子とビールを抱え、衛星放送でお気に入りの番組を見ていたそうです。

（僕は韓国語の唾を飛ばすような大げさなしゃべりの感じが苦手なので見ない）

必然的に僕はリビングのベッドを占拠。PCでアマプラのアニメやYouTubeで麻婆豆腐ちゃんを流したりしていました。

❤❤❤❤❤

ちょっと素敵な赤いバラがあったんで紹介します。「メッセージローズ」といいます。

パートナーの記念日プレゼントや彼女へのプロポーズ用にいいんじゃない？

💛💛💛💛💛

☆☆☆☆☆

バルコニーには一人用（何故か椅子一脚のみ）のデスク＆チェアーと露天風呂。

ちなみにこのハート形のお風呂はラブラブカップルのXXXX入浴には適しているのかな？

ハート形に見えるけど手前の部分は腰までしかお湯に浸からない。つまり半身浴になってしまいます。

温泉の温度が60度以上あるので、かけ流しにするには加水する必要があります。

泉質は単純硫黄泉ですがうっすらと白く濁っており硫黄泉独特の匂い（僕は大好き）があります。

◇◇◇◇◇

　バルコニーからの風景、右前方の桜島は頂上が雲に隠れているけど、梅雨真っただ中なんで拝めるだけ幸せ。

温泉の煙が凄い。庭園には数か所人工の滝があるので結構水音がしていました。

夜はライトアップされてこんな感じ。左上はお月様です。

夕食◎　朝食✖　雰囲気〇

このホテル、夕食が美味しかったですね。でも量が多いんです。

１泊目は洋食でしたが量が多くて胃もたれしました。

２泊目は和食をチョイス。周りの方は皆さん１泊目の洋食のご様子。

食事をチョイスできるのが連泊の”特権”かなとちょっと鼻高々（低いけど）。

朝食はビュッフェ形式です。

夕食はホントに美味しかったんですけど、朝食は首を傾げる味付けでした。

一品一品の味付けが濃くて玉子の出汁もしつこい。もっと素材の味を生かした調理をしたらいいのに・・・と感じました。

そして何故かサラダとフルーツが超貧弱。全体の品数はこれでもか！ってあるのに。

レストランからプールも眺められ（綺麗なおねえさんは入っていませんが）、雰囲気〇です。

貸切風呂は予約不要　空いてればOK

大浴場のほかに貸切湯が３つあります。15：00～25：00、翌朝5：00～10：00の間に空いていれば入れるシステムです。予約はできません。

僕は下の「桧扇の湯」が一番良かったな。５～６人一度に入れるくらい結構広い檜風呂です。

中庭との間にガラスの仕切りはありません。何なら裸で出ること可能です。

大丈夫か？と思われるでしょうが、この日本庭園は柵で囲んで人が入れないようにしています。

フロントには賞状とプレートを展示していました。

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ちょこっと観光みたいな

会いたかったのは草間彌生の赤い靴

今回はタイヤ慣らしのドライブとホテルライフの満喫（部屋の露天風呂で酒飲んでグダグダする）の旅なので観光はノーアイデアでした。

だがしかし、僕のお気に入りの草間彌生さんの展示をしている美術館があるので行ってみました。

僕は草間彌生さんのフアンなんですが、2020年夏に九州からはるばる松本市美術館まで見に行ったのに閉館日（調べてなかったなんて馬鹿じゃないの）だったというイタイ思い出があります。

下の２枚がその時の写真（松本市美術館）。

本題に戻ります。この霧島アートの森美術館、入館料がなんと320円、年間パスポートが640円です。

そんな料金でやっていけるんでしょうか？

鹿児島県文化振興財団という公益法人の運営なので利益は度外視なんでしょうが・・・。もう少し入館料を高く設定しないと「税金で赤字補填」なんて言われないかなと心配になります。

館内は撮影禁止だったので写真はありませんが、オノ・ヨーコの作品なんかもあるんですよ。

各地で「県民割」をはじめとしたいろんな割引が増えています

行きたい場所をクリックして調べてみてね！

「着せ恋」の海夢ちゃんにも会えた！

美術館から車で数分のところに「日本一の枕木階段」というのがありました。

昭和63年に廃線となった旧国鉄山野線の枕木7000本を利用した、山頂へと延びる階段です。左561段、右555段と枕木の数が異なりますが、枕木階段としては日本一。また、ここから眺める桜島も、緑の大地、錦江湾と絶妙の色合いで魅了してくれます。枕木も山にしっくり溶け込んでいます。栗野岳レクリエーション村内には児童文学、動物文学の椋鳩十さんの文学碑があります。

鹿児島県観光サイト

階段自体は緩やかな傾斜なのでそれほどキツイ登りではありませんが、やっぱ長い。

登りきるとちょっとした展望台があり、風が気持ちいいです。

はい、今回はここまで。

次回の旅はこちら≫≫≫

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