67.ZR-VのハイブリッドXなら乗り出し価格377万円!お買い得はXです

ZR-V e:HEV Xの画像はちゅんちゅんTVさんの動画からお借りしました。

ホンダヴェゼル購入記№67

今回のお話

ホンダの新形SUV、ZR-Vのe:HEVは上位グレードのZばかりが取り沙汰されています。

実は下位グレードのXがSUVっぽくってカッコいいんです。

僕はこっちのほうが好き!

早速ホンダのディーラーに行き、お話を聞いてきました。

今回はホンダの新型ZR-Vの下位グレードe:HEV Xの見積作成です。

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ZR-Vはe:HEV Xがカッコイイ

ZR-V Xはホントに下位グレード?

まずはこのクルマ、見て下さい。

ZR-Vの下位グレードXです。公式サイトで発表がないのでちゅんちゅんTVさんの動画からお借りしました。

☞ちゅんちゅんTV

みなさん、どうですか。堂々たるSUVでしょ。

フェンダーモールとロアバンパーの無塗装素地が効いてます。

まさにこれこそSUVだと僕は思うんですが。

ZR-V X 色はプレミアムクリスタルブルーメタリック(ちゅんちゅんTVより)

ちなみに東京駅の先行展示で見たZはこんな感じです。

都会的なエレガントさがありますが、僕はXグレードの方が好きです(田舎で暮らしてるしね)。

東京駅に展示されていたZグレード

下位グレードでも装備は豪華

e:HEV Xの価格は3,298,900円。上位グレードZは3,899,500円です。価格差60万円。

Xって安いじゃん!!と思ったアナタ。下位グレードXはオーディオレスなんです。

この後見積をお見せするので、お買い得かどうか判断してください。

その他装備ですが、主なものはこんな感じです。

  • 18インチタイヤ(上位グレードのZと同経)
  • アルミ製減速セレクター
  • プライムスムース×ファブリックコンビシート
  • ・LEDアンビエントランプ(ルーフ/スマートフォントレー)
  • 左右独立エアコン
  • パワーテールゲート(予約クローズ機能付き)
  • フルLEDヘッドライト(デイライト機能・マニュアルレベリング)
  • サイドアンダーミラー(耳たぶミラー)
  • ドライブモードスイッチ(NORMAL/SNOW/ECON)

まずタイヤが上位グレードのZと同径です。アルミホイールの色は違うけどね(上の写真見てね)。

ヴェゼルのXは16インチタイヤでホイールもZと全く違ってたので一目で下位グレードだっ!(Xグレードオーナーさんごめんなさい🙇)

て判っちゃったんですが、ZR-Vは一見判んない。これ、良いですね。

減速セレクターもZと一緒のアルミ製です。シートはZが本革シートなのでここが違うけど、僕は本革が好きじゃないんでこれでいい。

他の装備も決して下位グレードをアピールしてない点が凄いよね。いい装備ばっかりです。

オーディオレスなので耳たぶミラーが付きます。

でも、これに9インチHonda CONNECTディスプレイ+ETC2.0車載器を付けると何と耳たぶが取れます。

ヴェゼルは付けても取れないっていうジレンマがありましたがZR-Vでは解決されました。

一つ注意ですがオーディオはコネクトディスプレー(9インチメーカーオプションナビ)とマルチビューカメラのセットオプションで約30万円プラスになりますが、ヴェゼルのセットオプションだとこれに10スピーカーのプレミアムオーディオもセットでした(約35万円)。

でもZR-VのXにはこのプレミアムオーディオは付きません。元々8スピーカーなので4スピーカー(ヴェゼルX)より良いけどね。

上位グレードZの装備は価格差60万円以上の価値あり。。。だが

ハイブリッド上位グレードZの装備はどうでしょうか。Xとの価格差は60万円です。

Zだけの主な装備は以下のとおり。

  • Z専用エクステリア(バンパーやフェンダーアーチモールがボディ同色)
  • エキパイフィニッシャー
  • 本革シート
  • LEDアンビエントランプ(フロントドアライニング/リアドアライニング)
  • 9インチHonda CONNECTディスプレイ+ETC2.0車載器
  • マルチビューカメラシステム
  • BOSEプレミアムサウンドシステム(12スピーカー)
  • 運転席8WAY・助手席4WAYパワーシート
  • ステアリングヒーターアダプティブドライビングビーム
  • LEDコーナリングライト
  • ドライブモードスイッチ(NORMAL/SNOW/ECON/SPORT)

60万円以上の価値はありますよね。

ラグジュアリーな装備が沢山追加されています。

ちょっと気になったのが最後のドライブモードスイッチのSPORTモード。

これ、Xには付いていません。どんな走りのモードなんでしょう。

でも僕だったらXで十分と思っています。

何より外観がZよりカッコいいと感じていますし。

東京駅先行展示車両のZ

ZR-V e:HEV Xで見積

ZR-Vのe:HEV Xは乗り出し価格377万円

今回新発売のZR-V、車両本体価格はハイブリッドe:HEV Zは389万円なので乗り出し価格は余裕で400万円を超えます。

僕には無理!

で、下位グレードのXで見積お願いしました。

マルチビューカメラとディスプレイオーディオのオプション30万円を付けて乗り出し価格377万円です。

ドラレコは社外品を付けてもらう想定です(取付費用11,000円)。

ZRVハイブリッドE:HEV Xの見積書

もちろん現金で377万円も払えないので残クレか楽まるをお願いしたところ、楽まるがキャンペーン金利で1.9%とのこと。残クレは残念ながらキャンペーンなしで3.5%の金利でした。

楽まるの期間5年は80万円手数料が発生する

頭金を150万円入れて期間3年と5年の比較をしたのが下の表です。

3年だと毎月15,068円、5年では29,744円です。僕にも払える額です。

楽まる期間3年と5年の比較

楽まるは税金とメンテナンスや車検料も込みの価格

手数料総額は期間3年は186,424円、5年だと801,640円?

あれ、5年がすっごく高くね?

って一瞬思うでしょうけど、楽まるはメンテナンス付きのリースです。税金や車検代も含まれます。

これらの諸費用はどのくらいかかっているんでしょうか。

残クレの金利1.9%の場合と比較すると金利以外の諸費用部分が期間3年で63,772円、5年で629,129円ということになります。

残クレ金利1.9%の場合

楽まるのメンテナンスを積算するとディーラーさん赤字?

それでもまだ期間5年を高く感じますか?

ではメンテナンス回数で期間3年と5年を比較してみましょう。

期間5年では結構メンテナンス回数としては多くなります。期間3年ではないタイヤ交換なんてのもあります。

途中で車検も1回入ります。

メンテナンス回数

そこで楽まるのメンテナンス料金を想定価格で出してみました。

想定とは個別に依頼した場合の値段です。ディーラーの利益分を上乗せしたいわゆる売価ですね。

期間3年では151,000円。期間5年では559,000円になりました。

メンテナンス料金

楽まるには税金等の諸費用も含まれています。

毎年の自動車税、車検時の重量税と自賠責保険料を入れると期間3年で72,000円、5年で188,600円になります。

税金負担

これらの楽まるの費用を全部足したのが想定費用・負担合計Aです。期間3年で223,000円、期間5年で747,600円になりました。

僕らが楽まるで支払う手数料総額Bが期間3年で186,424円、5年で801,640円です。

差額(B-A)は期間3年で▲36,576円、5年で54,040円。

売価での想定収益比較

あれ?期間3年ではディーラーが損する結果になっています。

この理由は想定費用が売価だから。

原価率を40%としたら期間3年の想定費用は89,200円に下がります。僕らは186,424円払っているんでちゃんと10万円近く利益を取っているんです。

でも逆に見たら単独でメンテナンスをお願いするより楽まるを使った方が僕らにとってもお得になります。

期間5年では54,040円差額がプラスになっているんで楽まるより普通にメンテナンスをお願いした方が良いんじゃね?って思う方もいるかもしれませんが、5年の長い間には定期メンテ以外にクルマを見てもらうことも起こると考えた方がいいですよ。

いずれにしても楽まるは都度都度単独でメンテや修理をお願いするよりお得です。

ZR-V e:HEV Xを買いますか?

金利1.9%は飛びついてもいい低金利

しかも金利1.9%は絶対にお得。

現在楽まるのZR-V適用金利は1.9%。ヴェゼルは2.5%でした。通常金利は3.5%です。

これらを比較すると下の表のようになります。

頭金150万円を入れた場合、金利が上がるほど支払利息は増えていきます(当たり前です)。

通常金利の3.5%だと1.9%の今回のキャンペーン金利の倍近い金利を支払うことになります。

期間3年の利息が226,087円、期間5年で318,927円になります。

これがディーラの利益に上乗せされるんだから新型車といえどもいくらか値引いてほしいもんです。

ちなみに僕の値引き額は66,680円でした。初回でこれなら10万円くらいは値引けそうです。

東京駅先行展示車両

先ほどの金利は頭金を150万円入れてのものです。

頭金なしだったらどのくらいの金利を払うのか。

金利1.9%なら期間3年で166,955円、期間5年なら246,076円です。

通常金利の3.5%だったらこれが308,400円と456,184円になります。

クルマの金利に30万も40万も支払うんです。

しかも残価設定ローンだからローン終了後にクルマが手に入るわけではありません。

金利の差が支払金額に大きく影響することがよくわかると思います。

金利1.9%は飛びついてもいい金利なんです。

東京駅先行展示車両 内装マルーン

SUVに無骨さを求めるならXはお買い得

ZR-Vの売り文句は「異彩解放」であり「グラマラス&エレガント」です。

これは明らかに上位グレードのZをイメージしています。

しかし先ほどの画像で見るように下位グレードのXも十分にSUVとして魅力的なプロポーションをしています。

装備も豪華です。

そして377万円で購入できます。

今なら楽まるの金利1.9%。

ホンダはZR-Vに今までのSUVにない都会的で洗練されたモビリティのイメージを植え付けようとしています。

しかし僕のようにSUVには無骨さを求める人のほうが多いのではないでしょうか。

僕の予想は「下位グレードのXがホンダの想定以上に売れて納期が長期化する」です。

SUVに無骨さを求めるならXはとてもお買い得だと思いますが、いかがでしょうか。

納期の遅れは必至?

この記事を書いている8月7日現在、ホンダの公式サイトでの発表はありませんが、ZR-Vの納車は来年の春からになるようです。

明日、9月8日からの先行予約開始ですが、手に入れられるのはなんと8か月後!

ほんとかな、とは思いますがどうやら僕のようにヴェゼルを待ち続けている予約中のユーザーより先にZR-Vを納車する(車はできているから)というのはいかがなものかという社内の判断があったようです。

現行の納車待ちが解消する来年春からの納車になるという話は信憑性がありそうです。

明日のホンダの先行予約開始でのアナウンスを待つことにしましょう。

東京駅先行展示車両 内装ブラック

今「廃車」が高値引取中です。ある人は読んでみて!

☆☆☆☆

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