ホンダヴェゼル購入記№74
新車購入問い合わせ人気ランキングでヴェゼルが8位に!
【MOTAランキング】いま新車見積もりが多い車種はどれ?
新車見積ランキングでヴェゼルが8位に
一括車買取査定・新車のネット販売大手ののMOTAが毎月出している新車購入問い合わせ人気ランキングでヴェゼルが8位になりました。
9月以降、僕の住んでいる街でも結構新型ヴェゼルを見かけることが多くなりました。
やっぱり人気車ですね。嬉しいことです。
トップ10は以下のとおりです。
1位 トヨタ ヤリスクロス(ー)
2位 ホンダ N-BOX(↑)
3位 トヨタ ライズ(↓)
4位 トヨタ ハリアー(ー)
5位 レクサス NX(ー)
6位 トヨタ RAV4(ー)
7位 トヨタ ルーミー(↑)
8位 ホンダ ヴェゼル(↑)
9位 トヨタ シエンタ(↑)
10位 トヨタ ヤリス(↓)
ヴェゼルの他にヤリスクロス、ハリアー、レクサスNX、RAV4とSUVが5台入っています。
やっぱりSUV人気は健在です。
実際一回SUVに乗ったらアイポイントの高さや走破性、居住空間の広さ、積載能力と、その魅力にハマる人が多いからなんでしょう。
僕ももちろんそうです。だからヴェゼルを3代乗り継ぐことになりました。
8月モデルチェンジのトヨタシエンタがランクイン
トップ10には、トヨタ勢が8台ランクインし、強さが際立っています。特に2022年8月に3代目がデビューしたばかりのトヨタシエンタがランクインしています。
新型シエンタはルノーのカングーにも似たオシャレなギア感があるモデルなので、来月以降も人気が続きそうです。
記事ではこんな風に書かれていました。
2022年8月に3代目が発売となったトヨタ シエンタ。取り回しやすいコンパクトなボディと広い室内で、アクティブに使える人気のミニバンです。開発者によると「初代モデルへの回帰を意識した」とのことで、初代シエンタのようにサイドウインドウの下端を低く抑え、視界の優れた運転しやすい設計になっています。
2列シート5人乗りと3列シートの6/7人乗りから選ぶことができます。シートは簡単な操作で折りたたみ、スライドができるので、荷物量や乗車人数に応じたアレンジが可能。また歩行者も検知可能な自動ブレーキも装備しており、安全なドライブをサポートしてくれます。
■ボディサイズ(全長×全幅×全高):4260mm×1695mm×1695mm
MOTA編集部
新型シエンタ。おしゃれカワイイ感じでいいですよね!
中古車の価格が過去最高。前年同月比32%高に!
日本経済新聞
9月は新車が手に入らない状況に(*_*;
日本経済新聞にこんな記事が出ています。
中古車競売大手のユー・エス・エス(USS)がまとめた9月の中古車の平均落札価格は前年同月比32%高の122万1000円だった。これまでの最高だった7月を上回り、過去最高を記録した。前年同月を上回るのは28カ月連続。供給網の混乱による新車不足が長引き、購入を急ぐ消費者の需要が中古車に向かっている。
日本経済新聞
株式会社ユー・エス・エスってご存じでしょうか。この名前では判らない方もいるでしょうね。
中古車販売のカーネクストとラビットを経営している会社です。事業として自動車オークションを行う会社の中では草分け的存在であり、32.3%のシェア(2005年、グループ企業を含む)を持つ業界トップの企業です。
急速な円安で中古車を海外に奪われる
9月の中古車価格の更なる高騰の背景は「円安」だと言われています。
そもそもコロナ禍の工場閉鎖で新車の製造がストップし、半導体や部材の供給不足で再開した工場でも製造できず、新車の供給が需要を大きく下回って新車の納期遅延が発生しています(僕も1年待っています)。
そのうえ、9月に我が国を襲った急速な円安の進展が拍車をかけたんです。
ちなみに8月1日のドル円レートは131.6円でした。これが10月13日には147円を超えました。
何と32年振りの円安水準です。11.7%も円安になりました。
つまり、ドルで日本の中古車を購入すると2ヶ月ちょっと前より11.7%も安く買えるってことです。
輸出車として人気のランクルやハリヤ―は大多数が海外に奪われていると聞きます。
この2車種は3年落ちの中古車が新車価格を上回っています。
人気のオプション装着車だと5年落ちでも新車の本体価格を上回るものもあります。
世界的に新車は手に入りにくいんだから中古車の奪い合いが激化しているんです。
このまま円安が進行するとさらに恐ろしい事態になるでしょうね。
中古車価格の高騰についてはこれも見てね☟
何と僕のヴェゼルも更なる納車遅延に・・・
11月から12月納車だったのに・・
中古車価格が高騰している今が売り時!と思い、ホンダのセールスさんに僕のヴェゼルの納車時期について電話で聞いてみました。
11月中旬から12月初旬って聞いていたんでもう少し日程が絞り込まれているか知りたかったんです。
ところが何と、「納車は来年になりました。1月から2月の間に納車の予定です」
との返答。(一応済まなさそうに)
「話が違うじゃん!!!」「なんで???」
と聞いたんですが、
「僕も判んないんですよ」
「実は12月予定のおお客さんで今月納車に繰り上がった方もいらっしゃいます」
「申し訳ないんですが、僕もホント困ってるんですよ」
との返答です。
2021年11月に申し込み
2022年5月納車予定が11月に延期
(6月車検をやむなく受ける)
さらに11月から12月に延期
そしてとうとう2023年になるって!
どうやらオーディオレスやディーラーナビの方は予定通りの納車になっているみたい。
僕みたいにメーカーオプションのナビやマルチビューモニター、プレミアムオーディオを付けた人が遅れているようです。
要するに手間のかからないものを早く出荷してさばいている(ホンダが意図しているかは判んないけど結果的にそうなっている)みたいです。
現行車の2月の売却はお得なのか?
さらにセールスさんと話していると「実は現行車の売却は1月から2月がBESTなんですよ」って話が出てきました。
- 車のディーラーは3月決算なんで3月までに売り切りたいと考える。
- 当然乗り換え顧客なら現行車を手放すんで中古車が市場に出回る。
- 一方、3月から4月は就職や転勤、進学でクルマの需要が増加する。
- 中古車販売店はその需要に備えるため積極的に仕入れるんで値が上がる。
なんか『風が吹けば桶屋が儲かる』みたいな話でちょっとうさん臭くはありましたが、
1月から2月にかけて中古車価格は上がるってのは聞いたことがあります。
念のために調べてみました。
結構セールスさんと同じようなことを書いています。
読んでみて下さい。
グーネットマガジン
まあ、年が変われば年式も1年新しくなるんだろうから、納車が年明けになっても気長に待つことにしましょう。