97.ユピテルレーダー探知機LS70a～購入直後にモデルチェンジで後悔⁉

ホンダヴェゼル購入記№97

ユピテルLS70aがモデルチェンジ

12月に購入、2月は新製品になってた！

11月の年1回のAmazonブラックフライデーで前後ドラレコとレーダー探知機を買いました。

ドラレコはコムテックのZDR035。当時18,800円で購入。2月23日現在23,033円です。

急に値上がりしてます。安い買い物をしたと満足。

そしてレーダー探知機ユピテルLS70aは24,800円で購入。

今はいくらかなぁとAmazonを覗くと…

あれれ、価格が記載されてません。

そして「代替品を検討してください」と表記。

代替品はLS71aとなっています。

機番が70aから71aに変わっています。

やられました。。。

モデルチェンジに引っかかってしまいました。

しかも僕が購入した価格より千円安い・・・

辛口評価が多いみんからで4.13点、LS70a、結構評価高いです。

LS70aとLS71aの違いは？

そこで目の色変えてLS70aとLS71aの違いを調べる羽目になりました。

なんせモデルチェンジ前の商品を千円高く掴まされたんです。

しかも、年1回のお楽しみイベントAmazonブラックフライデーでですよ。

ユピテルと一緒にAmazonも訴えたい気分です。

ググってみるんですどなかなか比較記事が見つかりません。

仕方なくユピテルの公式サイトの機能比較表を見てみました。

☞レーダー探知機機能比較表

目を皿のようにして調べてみると…👀

GPS識別数が1つ増えており、データの登録件数も増えています。

うーん、やられました。。。

でも、機能比較表ではこれ以外の違いは見られません。

ちなみに発売時期は僕が買ったLS70aが2020年7月、LS71aは2022年3月になっています。

僕が買った2022年12月にはすでに新機種が発売されていました。知らなかった。。。

ちなみに、LS71aはAmazonでは「過去30日間の最低価格」と記載されています。

お買い得なんですが、今日（2月23日）時点では下の市販モデルLS710の方が安いです。

価格は変動します。両社を比較して安い方で購入してください。

LS71aはLS710のWeb限定版

Amazonで販売しているLS71aは市販されているLS710のWeb限定版です。一応Amazon限定となっていますが、楽天市場でもYahoo!ショッピングでも販売しています。上のリンクから見に行けます。

何が違うかというとWeb限定盤は簡易パッケージとなっています。公式サイトにも記載されています。

僕が買ったLS70aもそうだったんですが、パッケージを開けたら本体だけ入っていました。

取付はディーラーのセールスさんにお願いしたんですが、「いやぁ参りました・・・」って言ってました。

この点、自分で取り付けるつもりの方は注意してね。

取り扱い説明書を印刷すると凄いボリュームになるだろうから。

取付に慣れた人向けですね。

Web限定版の機能は市販されているLS710と同じです。

☞LS71aとLS710の機能比較表

要注意！価格は市販版LS710の方が今は安い

ユピテルLS71aの機能

ユピテルの公式サイトでLS71aの特徴として次の7点があげられています。

レーダー探知とレーザー探知

LS71aの特徴の前にまずレーダー探知とレーザー探知の話をします。

僕のブログの読者さまの多くはクルマ好きだろうからこの違いは僕以上に十分にご存じだと思います。

でも最近初見のお客さまも増えたので一応解説させて下さい。

この違いが判ってないとこれから先の話の意味が判んなくなるんでね。

まずレーダー探知って言うのは音波を発射してその反射時間で車の移動速度を推測するシステムです。

原理は野球で使われるスピードガンと同じです。

こいつは古い車載レーダー探知機でも検知できます。

国道の固定オービスが代表的なやつですね。

でも最近のオービスは新Hシステムという車載探知機では検知しにくい音波を使っているのもあるので注意。

一方、レーザー探知はレーザー光を使用します。音ではなく光です。

しかも軽量で移動可能なので思ってもいないとこに現れたりします。

だから車載レーダー探知機では検知できません。

5年位前までのレーダー探知機では全滅です。やられてしまいます。

なので最近レーザー探知もできる車載探知機が主流になってきました。

2万円以上だったら大体レーダーにもレーザーにも対応しています。

商品名には「レーダー＆レーザー探知機」と表記されています。

今どき、レーダーのみ探知するレーダー探知機では片手落ち、というかほとんど役に立たないので安い機種を検討するときは気を付けてね。

従来型より40％アップしたレーザー探知距離

予習はこれくらいにしてユピテルLS71aの特色を説明します。

レーザー探知機能がアップしました。

公式サイトで距離について具体的に何メートルとは記載されていませんが、従来型より40％探知距離がアップしたと記載されています。

距離については車速や道路状況によって変わるだろうから記載できないんでしょうが、4割もアップするのなら充分性能アップしていますね。

新Kバンドを使用している新型レーダー式移動オービスに受信対応

最近ではレーダーよりレーザーを使った取り締まりが増えています。

なので40％アップした探知能力は大いに効果的です。

でもまだレーダーを使った取り締まりもあり、これもまた進化しています。

ユピテルの公式サイトにはこのように書かれています。

新Kバンドといういう周波数帯を使用する移動式オービスが出ているとのこと。

新型レーダー式移動オービスは従来のレーダー波とは異なる周波数帯(新Kバンド)を使用しています。市場には「Kバンド対応」と記載していても、実際は新型のレーダー波(新Kバンド)を受信・警報できない製品があります。SUPER CATなら、新型レーダー式移動オービスのレーダー波(新Kバンド)も受信対応。警報が可能です。

でもLA70aは対応しているので安心です。

【ここが凄い】2回目通過時での誤作動防止

まだ使い始めたばかりなんですが、「これ、凄いな」と思ったのがお店の自動ドアの誤警報対策。

2回目通過時は誤作動で鳴らなくなるようにしています。

特許技術らしいんですがどんなふうにしているんでしょうね。

自動ドアなどの誤警報に対し、SUPER CATでは自動で識別・登録。
わずらわしい手動の設定が不要で、次回以降は警報を行いません。

［特許 第3902553号］［特許 第4163158号］

実際にこの機能、働いています。

（僕が買ったのは1世代前のLA70aですが機能は全く同じです）

僕がいつも通る道筋に散髪屋さんがあるんですが、そこを通過するとき前のレーダー探知機は必ず警報音を鳴らしていました。自動ドアに反応していたんだと思います。

最初に通過した時、やっぱり鳴ったのではっきり覚えているんですが、いつの間に鳴らなくなっていました。

【ここも重要】セパレートタイプなので置き場所自由

この製品のいいところはアンテナとディスプレイが別々のセパレートタイプということ。

だからディスプレイはどこにでも設置できます。

公式サイトの取付例の写真を見ればわかりますよね。

僕はここに設置してもらいました。

本体とディスプレイとほとんど同じ場所ですけど角度が違うでしょ。

本体はやや左向き、ディスプレイは運転手向きです。

（微妙ですがこれ、重要）

フロントガラス右端なので運転の視界は邪魔しないし、見たいときには視線移動が少なく見れます。

ここに設置するのはセパレートタイプじゃないと無理なんじゃないかな。

画面が綺麗

画面が綺麗なのもいいです。警報が出たら白バイの動画が現れたりとか面白いアクションが始まるのでついつい見てしまいます（助手席に乗っている時です）。

画面の色彩がヴェゼルのHonda CONNECTのナビとよく似ているので左右にナビがあるような感じがします。

さっきの写真は時計になってますが、あれは停車しているからだと思います。動き始めたら道路標示に変わりました（まだ慣れていないので多分ですが）。

結局これって後悔？

今回のタイトルは

ユピテルレーダー探知機LS70a～購入直後にモデルチェンジで後悔⁉

です。

たしかに購入した機器は販売が終了しています。

でも、後継機のLS71aとの違いはGPS識別数が57から58に変わっただけ。

もちろんこれによって登録件数が2千程違いますが、他の機能は同じです。

まあ、しゃあないと思うことにします。

価格が購入時より安くなっているのが悔しいですが、あなたにとってはこれは朗報。

価格が安くなっている今、購入を検討してみてはいかがですか？

あくまでも今日現在ですが同一モデルの市販版LS710の方が少し安いです。

（全く同じ機器です）

Web限定版と比較して安い方にしましょう。

それとWeb限定版は取説もWebなんでそこも注意してね。

今回はここまで、それではまたね👋