レンタカーを使わない旅 №8
今回の行程
【今回の行程】
2024年7月5日(金)から8日(月)
福岡ー石垣島 3泊4日
JALじゃらんパック利用 夫婦2人で121,800円
移動はレンタカーを除く交通機関
今回はじゃらんパックでの予約です。
【観光先】
〇初日 12時からレンタサイクルで石垣市内観光
〇2日目 西表島と由布島、竹富島ツアー参加(今回)
〇3日目 貸切観光タクシーで石垣島一周
〇4日目 13時石垣島発、帰路へ
本日の旅程
今回は石垣島ドリーム観光のツアーに参加しました。
一番人気という3島巡りツアーです。
ツアーの詳細は以下のとおりです。
石垣港(08:15)~大原港(09:00)~仲間川マングローブクルーズ~西表島バス観光~美原~水牛車で由布島へ(植物園見学・昼食※①)~大原港(13:25)~竹富港(14:05)~水牛車観光~フリータイム~各自で竹富港へ移動~竹富港~石垣港 |
竹富港発 16:00、17:00(最終便)/所要時間 約15分
※①由布島レストランでの昼食は11:00頃を予定しております。
離島ターミナルに集合
ユーグレナ石垣離島ターミナルが出発場所。
離島ターミナルと言えばこの人。
具志堅用高像です。朝日を背に浴びて輝いています。
8時15分、ツアー専用フェリーで出発!(青い船です)
大きい船なのに一般客は乗船しないので船内は空席が目立ちました。
ゆったりと1時間の船旅を楽しめます。
波は穏やかです。船内アナウンスでは今日は特に穏やかなんだそう。
西表島
世界自然遺産 西表島
西表島に到着しました。
世界自然遺産とは、自然美や地形・地質、生態系、生物多様性のいずれかを満たし、「顕著な普遍的価値」を有すると認められた地域をユネスコが登録するものです。西表島は、2021年7月26日に奄美大島、徳之島、沖縄島北部とともに世界自然遺産に登録されました。西表島が登録された理由は、国際的に希少な固有種に代表される「生物多様性上重要な地域」であることが認められたためです。
仲間川マングローブクルーズ
マングローブとは、熱帯や亜熱帯の河口や海岸など、淡水と海水の混ざり合う潮間帯や汽水域に生えている植物の総称です。ヤシやシダの仲間、ヒルギ科の常緑高木など、塩分に耐えられる植物が密生する限定的な森林地帯で、世界中の暑い地方で見られます。
沖縄県西表島にある仲間川には、ヒルギ科の3種やマヤプシキ、ヒルギダマシ、ヒルギモドキなど、さまざまな種類のマングローブが生育しています。また、日本最大のサキシマスオウノキも自生しています。
写真の船で仲間川の河口から上流にクルージングを行います。
西表島仲間川のマングローブは、面積と構成樹種の数から日本最大規模を誇り、仲間川天然保護区域として国指定天然記念物にも指定されています。特徴は次のとおりです。
- 広大なマングローブが約6kmにわたって広がる
- 植物群落全体の種の組み合わせが原生林にきわめて近く、カンムリワシをはじめ貴重な生きものが生息するエリアでもある
- マヤプシキ、オオバヒルギ、メヒルギ、オヒルギ、ヒルギモドキ、ヒルギダマシなどの樹種が豊富に分布している
今日は塩が満ちているのでマングローブ特有の根を張って踏ん張ったような姿を見ることはできませんが、水の中から生えているマングローブの景観は圧巻です。
パイナップルみたいに見えますが、あれもマングローブの一種の実なんだそうです。
約1時間半のクルージングを終え、西表島とお別れです。
次は由布島なのですが・・・
何と「水牛車」に乗って水牛さんに徒歩で行ってもらいます。
由布島
水牛車で由布島へ
西表島から歩いて渡れるという由布島の地理的位置を確認しましょう。
グーグルマップで電車13分となっていますが、もちろん電車ではなく水牛車です。
こんな感じで水牛さんの車に1台16名で分乗します。
水牛さんは途中休憩したりトイレをしたりしながらゆっくりと僕らを運んでくれます。
御者台のお兄さんは三線を弾いて歌を歌ってくれますよ。
由布島に到着しました。
読みは「ゆぶじま」です。
水牛車で有名な沖縄県八重山諸島(やえやましょとう)の離島である由布島(ゆぶじま)は、海流によって堆積した砂からできた周囲約2km、面積0.15kmの小さな島です。砂洲を方言で「ユブ」といい、島名の由来になっています。
由布島は島自体が植物園となっています。
昼食
島内は自由散策です。周囲2㎞の小さな島なので迷うということはないですね。
まずは混雑しないうちに昼食を思い、レストランに行きました。
レストランではお弁当を用意してくれていました。
とにかく暑くてのどが渇くのでテーブルに各々ピッチャーがあるのは助かりました。
お弁当も石垣島らしいおかずで美味しかったよ😋
植物園観光
植物園はジャングルの様相です。
雲一つない快晴になりました。
写真映えしますね。
ここはアジアのどこ?といった風景です。
日本語表記があるのが変な感じ。
温室もありましたが、見る余裕なし。暑すぎて通過しただけ。
まさに熱帯の楽園。
再びジャングルの小道を歩き、戻ります。
島の出口では水牛娘のあんずちゃんがお見送りをしてくれます。
僕が選んだ石垣島ブランドおみやげベスト5
石垣島のお土産として人気のアイテムを以下にまとめました。
特にブランドにこだわって選定してみました。
- くば笠屋の石垣牛ステーキ風味せんべい: 石垣島の名物である石垣牛を使用したせんべい。サクサクとした食感が特徴で、どんな世代にも好まれます。
- 南風堂の島とうがらしえびせんべい: 沖縄県産の島とうがらしを練り込んだえびせんべい。ピリ辛の味わいがあり、お酒のおつまみにも最適です。
- トリゼンフーズの石垣のキャラメルぷりん: 地元の素材を使用した濃厚なプリンで、特製カラメルソース付きのプレミアム版もあります。
- 米子焼工房のしあわせシーサー: 沖縄文化を象徴するシーサーは、お土産として非常に人気があります。様々なデザインやサイズがあります。
あなたも石垣島旅行の際にぜひチェックしてみてください。
竹富島
水牛車で島内観光
由布島を水牛車で出、西表島に上陸してから港にバスで移動。
次は竹富島です。
水牛車は竹富島のほうが有名ですね。
風がないのでものすごく暑い。
後ろの水牛車の水牛くん、建物の陰から出ようとしません。
ここから先は暑すぎて写真も撮っていません・・・💦
なんだかんだでフェリーターミナルに戻りました。
竹富島ともさよなら。石垣島に戻ります。
石垣島へ戻る
2日目の焼き肉
まずは焼き肉go slowに行きました。
ホテルのフロントのお兄さんに教えてもらったおすすめの店です。
昨日は予約できませんでしたが、今日、電話してみたら17時ならOKが出たので石垣島へ帰り、即お店に向かいました。
Googleの評価4.7と超高評価のお店でした。
お店は2階にあります。
生ビールの冷え具合が半端ない。超気合を感じますね。
地ビールもありますよ。
黒ビールとエールです。
お肉が奇麗。
19時近いのに青空・・・
そろそろホテルに帰りましょう。
ツアーの感想
朝7時30分にホテルを出て、12時間後に戻ってきました。
とにかく暑くて最後の竹富島は意識が朦朧として記憶も定かではありませんが、達成感と充実感は十分に得られました。
コスパのいいツアーだと思います。
もう一度石垣島ドリーム観光のツアーリンクを貼っておきます。
明日に向けて
明日はタクシー貸切で石垣島観光。
明日も内容の濃い一日になりそうです。
それでは、次回またお会いしましょう。
👋👋👋
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