絆のアリル～キズナアイの次のスターはバーチャルとリアルを絆でつなぐ

 アリル(allele：対立遺伝子) 対立遺伝子(たいりついでんし)とは、相同な遺伝子座を占める遺伝子に複数の種類がある場合の個々の遺伝子のことを意味します。 ヒトをはじめ2倍体の生物は、それぞれの遺伝子座には父母に由来する2つの対立遺伝子を持っています。

キズナアイに憧れ、彼女のようなバーチャルアーティストになりたいと思っている。
ダンスや歌は未経験からのスタートだが、バーチャルアーティストの頂点・ラピンドールを目指し、日々試行錯誤しながら奮闘している。

他人より目立つビジュアルをしていたことから、自身の中身よりも外見で判断されることに嫌気がさしていた。
しかしもともとの消極的な性格も相まって、なかなかバーチャルアーティストとしての一歩を踏み出せずにいる。

エリート家系で育ったため、自身が「完璧」であることを求め続けていた。
自分も、他人に対しても甘えた考えが許せない性格ではあるものの、つい手助けをしてしまう面倒見のよい一面も持ち合わせている。

自分が何者であるか、を常に模索している。

バーチャルアーティストとして活動する中で、自身の抱える「満たされない想い」が変わっていくことを期待している。
ミラクに対し他の人とは違う何かを感じ、興味を持つようになる。

頭脳明晰で何事にもリサーチと分析を欠かさない。勝負事になると特に真剣になり、「勝ち」にこだわりがち。
自己プロデュース力にも長けていて、世界を自分一人の力で変えてみたいという野望を持つ。

第1話、冒頭のキズナアイのステージは圧巻でした。

『Linx』は、活動休止前ラストライブとなった“hello, world 2022”で新曲としてたった一度だけ歌唱され、今に至るまでその楽曲の詳細が明かされていなかった楽曲。

さりげないアイちゃんの表情とか、相当お金もつぎ込んだはず。

掴みは最高でした。

タイトルのユーフォリアは”熱狂的陶酔感”という意味。

MIRACLE（ミラク）の遅刻シーンとの落差は激しかったけど・・・

君は、誰？？

突然出てきたクリス、ミラクに興味津々、うたた寝中のミラクを観察しています。

不思議なクリスにミラクも興味を持ちます。

『なりたい自分になれるかな？』

ミラクそこで見つけたNISKA（ニスカ）のデザインに釘付けになります。

「何となく孤独な感じ」

これがのちに出会う「運命のタコ焼きオトコ」です。なんちゃって。

ミラクのパフォーマンスを見て「私は、あのあなたに強く惹かれた」と言うクリス。

そしてクリスの真似をして踊るクリス。

実は1回見ただけでパフォーマンスをコピーできるとんでもない天才だった。

でも、「私はあなたのパフォーマンスの方がいい、何故か、惹かれる」とクリス。

そしてミラクへKISS👨‍❤️‍💋‍👨

2人の出会いの引力は次に何を生み出すんでしょうか。

バーチャルアーティストの最高峰・ラピンドールを決める「バーチャルグリッドアワード」のエントリーが始まった。ADENアカデミーでの予選突破の条件は、課題曲を披露し学園内で上位15人にランクインすること。ADENが用意した課題曲は、オリジナル歌詞に変更することができる――そのルールを聞いたミラクは、元の歌詞のまま上手くパフォーマンスする方法を思案する。クリスとともに上位に入るヒントを学園内で探し、配信に挑戦するミラク。すると、ノエルから突然呼び出される。

バーチャルグリッドアワードのエントリーが開始しました。

チャンネルランキング15位以内に入れれば予選突破。

全員同じ課題曲で挑みます。ミラクは課題曲を上手く歌う「コツ」が無いかと・・・

担任に課題曲を上手く歌う「コツ」を教えてもらおうと押しかけます。

担任からは「基本的なことはできていますか？何事も基本があってこそですよ」

「歌うコツを気にする前にやることがあるのでは」と言われました。

学園長にも聞きに行きます。

しかし「あなたにとって夢って何？」と聞かれ、ミラクは即答することができませんでした。

こころのもやもやを発信するために動画配信を開始したミラク。

ところが「コツを学園長に聞きに行った」というミラクの発言に対しランキング上位者のノエルが反応します。

学園長に聞きに行ったという案直さ、とりあえずやってみたという配信を「信じられないしあり得ない」と非難します。

ミラクも一生懸命。何故何も知らないノエルまであそこまで言われなきゃいけないのと友人のクリスに不満をぶつけます。

でもクリスに諭され、ノエルの言ってることも判ると気持ちを切り替えるミラクでした。

このままノエルとは確執が続くんでしょうか。

バーチャルアーティストの最高峰・ラピンドールを決める「バーチャルグリッドアワード」のエントリーが始まった。ADENアカデミーでの予選突破の条件は、課題曲を披露し学園内で上位15人にランクインすること。ADENが用意した課題曲は、オリジナル歌詞に変更することができる――そのルールを聞いたミラクは、元の歌詞のまま上手くパフォーマンスする方法を思案する。クリスとともに上位に入るヒントを学園内で探し、配信に挑戦するミラク。すると、ノエルから突然呼び出される。

とにかく上位15位に入りたいミラク。現実は500位台で絶望的。

でも諦めません。ダンスが天才的なクリスに教わります。

何でもやるということで歌、ダンス、トークとやってみますが

全部「普通」と言われてショック。。。

紅茶で出会ったトップアーティストのニスカにも相談。

「僕も人と話すのはあまり得意じゃない。でも何か・・・」

と助けてくれそうな視線をくれます。

気を取り直してトークショー「エクストリームトーク」

コメントがエクストリームしちゃいました。

ノエルは次々に新企画に取り組みます。

でもどれもが失敗。アクセス数が上がりません。

クリスには頑張る方向が間違っていると指摘されます。

でも、アイちゃんみたいになりたいということに囚われていたことに気付きました。

そこで緊張しないように

ところが最後に放送事故！

音声が切れてしまいます。

「アイちゃん私・・・・・頑張るよ！」

せっかくの何を頑張るかが聞こえませんでした。

ところがコメントが凄いことに！

「ミラクアテレコ選手権」

一緒に出演したマルマルが面白アテレコをアップ。

それに呼応して凄い人数のアテレコでバズリました。

実はその前マルマルはこんなことをミラクに言っていました。

【本気出す！】

ミラクはあれやこれやと模索しました。

結果、思わぬ放送事故でバズリました。

僕もこの「絆にアリル」に本気出します。

ミラクに感情移入したな。ブロガーの端くれとして。

皆さん、僕の記事でお楽しみ下さい。

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（もちろんもらうのはお店からですけどね）

「バーチャルグリッドアワード」予選通過のため、試行錯誤を重ねながら動画配信を続けるミラク。ついに動画の再生回数が上がり、そのままランキングも大幅アップ！と思いきや、現実はそう上手くはいかない。伸び悩むミラクは学園内で一人呆けていると、勢いよく自分の元にやってくる人影に気が付く。現れたのは、以前ミラクの配信を見てきつい言葉を投げかけたノエルだった。ノエルは有無を言わさぬ態度で、ミラクをどこかへ連れて行こうとする。たどり着いた先は、ADENのレッスン室で――

動画がバズったのに順位は489位。

ランキングを決めるAIはいろんなことを総合してジャッジしているのでランキングは急には上がらないとマルマルに言われます。

ミラクはとりあえずで色々動画をアップします。

ところがそこにノエルが・・・

「ふざけるのも大概にしなさい」

「ちょっと来なさい」と

途中クリスを無理やり連れてきたクリス。

「ここで何を？」と聞くミラクに

「とりあえずやってみた」という神経が信じられない。

「行き当たりばったりで勢いだけでやりたい放題」

「キズナアイへの情熱だけでバーチャルアーティストのトップになれると思ってるの」

と言いながらレッスンを開始してくれます。

ノエルのレッスンは「言葉」の重さを実感するものです。

楽曲とちゃんと向き合うため

曲を間違えずにちゃんと歌って踊ることが精いっぱいだったミラクにとって驚きのレッスンでした。

「言葉を色で感じてみましょう」というノエル。

「同じ言葉でも、人によって感じていることは違う」

ノエルはそうミラクに話します。

そしてミラクとノエルが捕まえた夢の色も全く異なるのです。

「あなたは今まで一つ一つの楽曲を大事にせず、歌詞を全く理解しようとしなかった」

「歌詞を理解すれば自然と体が動く」

ノエルの言葉でミラクが気付きます。

「もっともっとつながりたい」と

ノエルのレッスンのおかげて歌と踊りに自信が出てきたミラク。

次はオリジナル歌詞を制作することに意欲を見せます。

ノエルにも作詞をしようと促しますが、乗り気ではなさそうです。

ノエルは歌詞を描くことにトラウマがありました。

両親の期待に応えるために「完璧になる」ことを目指したノエル。

幼い頃は音楽家の父をまねて作詞もしていました。

でも、能力に限界を感じ・・・

初めて作った曲を姉に聞いてもらいましたが

本当に自分で伝えたい曲でなければ駄目。

中途半端に出しちゃ駄目と言われます。

ああ

ああ

途中クリスを無理やり連れてきたクリス。

ミラクたちとゲームの世界でラスボスを撃破し、自分の何かを見つけたノエルのダンスは段違いに表現が豊かになっていきます。ランキングも急上昇。

一方、一向にランキングが上がらないミラク。

焦ります。

そんなとき、学内イベント「アルティメット」の話を聞きます。

フォーゲルボードでのレースで1位になれば特別なステージでパフォーマンスができるとのこと。

現在168位のミラク、540位からの躍進には違いありませんが、「バーチャルグリッドアワード」出場圏内から遥か彼方です。

そこで一発逆転を狙うことにします。

でもミラクは薄っぺらいただの板の形のフォーゲルボードが気になりました。

ここに自分のテンションが上がるデザインをしたいって思ったんです。

あれこれアイデアを絞り出そうと学内を歩き回ります。

いつものガーデンハウス内を歩いていると「紅茶先輩」が。

紅茶先輩はフォーゲルボードのレースとボードに描くデザインに何の関係があるのかとミラクに尋ねますがミラクは

「せっかくアイテムを使うのなら、

気持ちの上がるものを使いたいじゃないですか」

と。

このデザインの本質を突いたミラクの答えに紅茶先輩は目を見張ります。

自分が今行き詰まっている問題の答えがそこにあるような気がしたんです。

「紅茶先輩」

実はまるまるの中の人でした。

まるまるの中の人

クオンは幼少のころから美形。

そのため、作品を発表するや否や問い合わせ殺到の人気作家でした。

でもそれは彼のルックスが良いから。

そのことにクオンは気付いていました。

「誰も本当の自分を見ていない」と。

そしてまるまるとしてミラクのためにボードを完成させます。

理由は「こんな姿の僕を見てくれるから」

ミラクが超絶美形のクオンの外見見たさに寄って来る他の人とは違うからです。

道具も出来上がりました。

いよいよレース直前。

ここで登場したのが

次なるメンバー？