この記事を読むとわかること
- ✔ 家庭向けドラム式洗濯乾燥機をレンタルできるサービスが国内でほぼ存在しない理由
- ✔ レンティオで BD-SV120JL を借りた場合の正直なコスト比較(購入価格:楽天市場通常価格 199,800円で計算)
- ✔ 電気代を含めたトータルコストで見た「レンタル vs 購入」の真の比較
- ✔ 「2年以内に返却する可能性がある人」にとって、レンタルが圧倒的に合理的な理由
- ✔ レンタルのメリット・デメリットを購入経験者目線でリアルに解説
そもそも「家庭向けドラム式」をレンタルできる企業はほぼない
「レンタルで試してから、買う(または返す)」 という方法
「ドラム式洗濯乾燥機、気になるけど20万円近い出費は怖い」
「転勤があるかもしれないのに、大型家電を買っていいのか」
「風アイロンって本当に効くの?自分の衣類で試してから決めたい」
——そう思っている方に、知ってほしい選択肢があります。
「レンタルで試してから、買う(または返す)」 という方法です。
私は2年前に BD-SV120JL を購入し、後悔なしという結論を出しました(→ 【2年使用レビュー】日立 BD-SV120JL は買って後悔なし?風アイロン・自動投入・電気代を正直に評価する)。でも正直に言うと、当時レンタルという選択肢を知っていたら、まずレンタルから始めていたかもしれません。
この記事では、レンティオで BD-SV120JL をレンタルする条件・費用・メリット・デメリットを、購入者目線でリアルに解説します。
なぜ家庭向けドラム式のレンタルが少ないのか?
洗濯機のレンタルサービスは、実はたくさんあります。
ゲオあれこれレンタル、かして!どっとこむ、らくらくライフ……
ただし、これらのサービスが扱っているのは主に「単身者向けの小型縦型洗濯機」です。容量4〜6kg程度、月額1,000〜2,000円台の廉価モデルが中心。
「家族向けの大容量ドラム式洗濯乾燥機」——しかも日立 BD-SV120JL のような風アイロン・自動投入・スマホ連携を備えたハイエンドモデルをレンタルできるサービスは、国内でほぼ見当たりません。
その数少ない例外が、レンティオです。
| 理由 | 内容 |
|---|---|
| 本体価格が高い | 15〜20万円超の商品をレンタル在庫として持つコストが大きい |
| 配送・設置が特殊 | 大型・重量物(約81kg)のため通常宅配では対応不可 |
| 返送コストも高い | 輸送用固定ボルトの管理など、通常家電と異なる手順が必要 |
| 需要の読みにくさ | 単身者向けと異なり、ファミリー層のレンタル需要は市場として未成熟 |
だからこそ、レンティオがこのサービスを提供していること自体が希少価値を持ちます。

レンティオとは?——7,000種類以上を扱う国内最大級の家電レンタルサービス
レンティオは、カメラ・家電・ガジェットを中心に7,000種類以上の製品をレンタルできる国内最大級の家電レンタルサービスです。
レンティオの基本的な仕組み
- 月額制プランとワンタイムプランの2種類
- 「トラブルあんしん宣言」:過失なし→費用ゼロ、過失あり→最大2,000円負担
- 気に入ればそのまま購入可能
- 大型家電はマイナンバーカードによる本人確認が必須
- 点検済みリユース品または新品を選択可能(商品による)
- マイページからボタンひとつで自宅まで集荷依頼が可能
- カスタマーサポートは年中無休(11:00〜17:00)
実際の利用者からは「商品数が圧倒的に多く、他社では在庫がなかった商品もレンティオでは借りられた」「他社と比較して料金が安い傾向にある」という声が多く寄せられています。
レンティオで借りられる洗濯乾燥機ラインナップ(2026年4月時点)
BD-SV120JL だけを扱っているわけではありません。洗濯機カテゴリだけでも、複数のメーカー・機種を取り揃えています。
| メーカー | 機種 | 洗濯/乾燥容量 |
|---|---|---|
| 日立 | BD-SV120JL(本記事の機種) | 洗濯12kg / 乾燥6kg |
| 日立 | BD-SX130KR(右開き) | 洗濯13kg / 乾燥7kg |
| アクア | AQW-DX12P | 洗濯12kg / 乾燥6kg |
| アクア | AQW-DX12R | 洗濯12kg / 乾燥6kg |
| アクア | AQW-SD12R | 洗濯12kg / 乾燥6kg |
| シャープ | ES-11K1-WL | 洗濯11kg / 乾燥6kg |
| パナソニック | NA-SD10HBL ななめドラム | 洗濯10kg / 乾燥5kg |
※在庫状況は時期によって変動します。最新情報はレンティオ公式サイトでご確認ください。
日立・アクア・シャープ・パナソニックと主要メーカーが揃っており、「日立以外のメーカーも試してみたい」「右開きが必要」という方にも対応できます。
費用シミュレーション:レンタル vs 購入【電気代込みのトータルコスト比較】
⚠️ 価格の前提について(重要)
この記事では、楽天市場の通常価格である約199,800円を購入価格の基準とします。
Amazonでは期間限定セール価格(2026年4月26日まで149,800円)が存在しますが、
セール価格はいつでも適用されるわけではないため、通常価格での比較が公平な判断材料になります。
レンタル費用の計算式
- 最初の12ヶ月:4,950円 × 12ヶ月 = 59,400円(キャンペーン価格適用)
- 13ヶ月目以降:5,500円/月
本体費用のみの比較
| 利用期間 | レンタル総額(概算) | 購入(199,800円)との差額 |
|---|---|---|
| 6ヶ月(早期解約) | 月額分+解約料33,000円 ≒ 62,700円 | 購入より 約137,100円安い |
| 12ヶ月(解約料0円) | 4,950×12 = 59,400円 | 購入より 約140,400円安い |
| 24ヶ月 | 59,400+5,500×12 = 125,400円 | 購入より 約74,400円安い |
| 36ヶ月(所有権移転) | 59,400+5,500×24 = 191,400円 | 購入より 約8,400円安い |
【重要】電気代を加味したトータルコスト比較
BD-SV120JL はヒーター式乾燥を採用しています。ヒーター式は乾燥1回あたり約50〜60円の電気代がかかります。一方、ヒートポンプ式(例:BD-SX120JL など上位機種)は1回あたり約20〜30円程度と大幅に安くなります。
毎日乾燥機能を使った場合の年間電気代の差(概算)
| 乾燥方式 | 1回あたり電気代 | 年間電気代(365回) |
|---|---|---|
| ヒーター式(BD-SV120JL) | 約55円 | 約20,075円 |
| ヒートポンプ式(上位機種) | 約25円 | 約9,125円 |
| 差額 | 約30円/回 | 約10,950円/年 |
つまり、3年間(36ヶ月)使い続けた場合、電気代の差額だけで約32,850円になります。
電気代込みのトータルコスト比較(36ヶ月・毎日乾燥使用の場合)
| レンタル(BD-SV120JL) | 購入(BD-SV120JL 199,800円) | 購入(ヒートポンプ式上位機種 ※参考) | |
|---|---|---|---|
| 本体費用 | 191,400円 | 199,800円 | 250,000円前後 |
| 36ヶ月電気代(乾燥) | 60,225円 | 60,225円 | 27,375円 |
| 合計 | 251,625円 | 260,025円 | 277,375円前後 |
💡 結論:電気代を含めても、36ヶ月レンタルの方が購入より約8,400円安い。
ただし「ヒートポンプ式上位機種を購入する」という選択肢と比較した場合は、電気代の節約効果が大きく、長期的にはヒートポンプ式購入が有利になる可能性もあります。
「BD-SV120JL を使いたい」という前提であれば、レンタルは非常に合理的な選択です。
購入価格が199,800円という前提では、レンタルのコスパは想像以上に高くなります。これが157,000円という誤った前提で計算されると、シミュレーション結果が大きく変わってしまうため、価格の確認は慎重に行う必要があります。
レンティオでレンタルを始める手順
- レンティオのサイトでマイナンバーカードによる本人確認を完了
- 👉 BD-SV120JL のページで「月額制プラン」を選択(アフィリエイトリンク設置箇所)
- お届け日をカレンダーで指定
- 注文後、メールで配送確認事項に回答
- 配送・設置(特殊配送)
- 使用開始 → 12ヶ月以降はいつでも解約料0円で返却可能
💡 返却時はマイページからボタンひとつで自宅まで集荷依頼ができます。返送の手間を心配している方も安心です。
レンタルが向いている人とレンタルのメリット・デメリット
パターンA:大学3年生からの2年間
大学1〜2年生は、多くの場合「親が決めた物件」に住んでいます。洗濯機も備え付けか、親が選んだもの。
でも3年生になると変わります。就活・ゼミ・サークル・恋愛——さまざまな事情で「自分で選んだ場所に引っ越す」タイミングが来ます。そこで初めて「自分の洗濯機が必要」になる。
でも卒業後の進路は未定。就職先によっては別の都市に移る可能性もある。そんな状況で20万円近い家電を買うのは、正直リスクが高い。
→ 2年間レンタル(125,400円)なら、購入より約74,400円安く、卒業後は返却するだけ。引っ越し時の大型家電の処分問題もゼロ。
パターンB:転勤族(家族連れ)
「3〜5年ごとに転勤がある」という家庭にとって、大型家電の購入は常にリスクを伴います。
引っ越しのたびに洗濯機を運ぶ費用、設置スペースが合わない問題、処分費用——
レンタルなら、転勤が決まったタイミングで返却するだけ。次の赴任先でまた新たにレンタルすれば、常に動作保証付きの機器を使えます。
→「いつ転勤になるかわからない」という不確実性を、レンタルという形でヘッジできます。
レンタルのメリット5選
① 初期費用ゼロ
約20万円の一括出費が不要。月額4,950円から始められます。
② お試し購入として使える
「風アイロンが自分に合うか」「乾燥機能を本当に毎日使うか」「振動音は自分の生活環境で許容できるのか」を確かめてから購入判断できます。実際にレンティオを利用したユーザーからは「買う前にレンタルしたことで買わずに済み、結果的に得をした」という声もあります。
③ 故障リスクがない
利用中は保証対象。過失なしなら費用ゼロ、過失ありでも最大2,000円負担。修理費用の心配なし。
④ 転勤・引っ越しに対応しやすい
返却するだけで処分問題が解決。大型家電の引越し費用も不要。
⑤ 36ヶ月で所有権移転
気に入ったらそのまま自分のものになります。実質3年払いの分割購入として機能します。
レンタルのデメリット・注意点【正直に書く】
① 早期解約料が高い
解約料は「残りの契約月数 × 月額料金」で計算されます。1ヶ月目の解約料は最大60,500円(35ヶ月分 × 5,500円 ÷ 3 程度)になる場合があります。「ちょっと試すだけ」のつもりで短期解約すると割高になります。最低でも12ヶ月は使う前提で申し込むことが大前提です。
② 点検済みリユース品が届く場合がある
新品ではない可能性があります。新品を希望する場合は選択時に確認が必要です。
③ マイナンバーカードによる本人確認が必須
事前準備が必要です。持っていない方は先に取得しておきましょう。
④ 特殊配送のため手続きが多い
注文後にメールで確認事項への回答が必要。輸送用固定ボルトの保管も必要です。
⑤ 一部地域は在庫なし・沖縄は配送不可
事前に確認が必要です。
⑥ 大型送料が別途発生する
配送コストの目安は3,000〜5,000円程度です。申し込み前に必ず確認しておきましょう。
こんな人はレンタル向き/こんな人は購入向き
| レンタル向き | 購入向き | |
|---|---|---|
| 居住期間 | 1〜3年程度 | 3年以上確実に同じ場所に住む |
| 初期費用 | 抑えたい | 一括で払える |
| 不確実性 | 転勤・引っ越しの可能性あり | 定住予定 |
| 試したい気持ち | 「本当に使うか不安」 | 「絶対使う」と確信している |
| 故障リスク | 負いたくない | 保証・延長保証で対応できる |
| 電気代の優先度 | 本体コストを抑えたい | 長期的な電気代節約を重視する |
筆者の正直な見解(まとめ)
私が2年前に戻れるなら、まずレンタルで12ヶ月試したと思います。
「本当に乾燥機能を毎日使うのか」「風アイロンが自分の衣類に合うのか」「振動音は自分の生活環境で許容できるのか」——これは使ってみないとわからない。
レンティオのレンタルは、その「わからない」を解消するための最短ルートです。
そして何より、家庭向けドラム式乾燥機をレンタルできるサービスは国内でほぼここだけ。20万円の決断を先送りできる、というのは思った以上に精神的に楽です。
12ヶ月使って気に入ったら解約料0円で返却するか、そのまま使い続けて36ヶ月で自分のものにする。「買う前に試す」という選択肢が存在すること——それだけでも、知っておく価値があると思います。
📌 BD-SV120JL 以外の機種が気になる方へ
「日立以外のメーカーも検討したい」「右開きタイプが必要」「もう少し小さい容量でいい」
そんな方は、レンティオの洗濯機カテゴリページから他のドラム式洗濯乾燥機も比較してみてください。
アクア・シャープ・パナソニックなど複数メーカーの家庭向けドラム式洗濯乾燥機が揃っています。
※本記事の価格情報・レンタル条件・在庫状況は2026年4月時点のものです。最新情報はレンティオ公式サイトおよび各ECサイトでご確認ください。
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