112.カローラスポーツとカローラクロスは好対照?圧倒的安価にカロスポを入手する方法とは…

ホンダヴェゼル購入記№112

今回のお話

東洋経済ONLINE2023年8月30日号にこんな記事が出ていました。

「カローラ6種」それぞれ誰が買っているのか?

僕が注目したのはカローラスポーツとカローラクロスの対比。

『言われてみれば確かにそうだ』って思わずニヤニヤしちゃいました。

記事で紹介されたクルマの特徴に僕の感想も交えてお話します。

後半ではカローラスポーツの安価な入手方法もお教えします。

是非お楽しみください。

クルマ関連のお得情報をお届けしています

カーナビ・ドラレコ満足できるタイヤ交換車のサブスクとカーリース

ブログのブックマーク、そして次回も「びわおちゃんブログ」で検索お願いします。

「カローラ6種」の比較記事で見えてきたもの

記事概要を簡単に

記事ではトヨタのカローラシリーズ6車種のアンケート結果に基づいてそれぞれの人気のポイントを解説しています。

記事の内容に興味のある方はリンクを貼っておくので見にいってください。

対照的なカローラスポーツとカローラクロス

僕が注目したのが下の表。

記事からお借りした表に高評価、低評価の表示と赤枠を入れました。

とにかくカローラスポーツとカローラクロスが本当に対照的で面白いですよね。

カローラスポーツについて

まずは2車種の特徴を簡単にご説明。

カローラスポーツは僕のブログで取り上げたことはありませんでした。

トヨタの公式サイトからの情報をお見せします。

いわゆるカローラのスポーツタイプ。サイズは小さいですね。4人乗車は明らかに無理そうです。

スポーツ性能の高いデートカー的なクルマでしょう。

詳細はこちら☞カローラスポーツ

内装もスポーティ。

僕の大好きなパドルシフト装備車もあるそうです。

ハイブリッド仕様もあります。ハイブリッド車の燃費は27.2㎞/ℓ。ガソリン車だと17.2㎞/ℓです。

価格はハイブリッド車Zが289万(税込)。ガソリン車Zで264万です。

カロークロスについて

カローラクロスは以前の記事でこき下ろしたんでちょっと申し訳ないんですが、下の記事読んでください。

僕の好みじゃないっていうだけでクルマの出来としてはどこを見ても及第点。

イチオシの特徴はないけれども不満も少ないといった感じかな。

カローラスポーツvsカローラクロス

家族で1泊以上の旅行ならカローラクロス

ここからはカローラスポーツとカローラクロスの比較です。

もう一度先ほどの表をお見せします。購入時に想定した用途(複数回答)です。

1泊以上の旅行(家族/友人と)ではカローラクロスが42.4%と6車種のなかでトップの高評価。

一方カローラスポーツは31.6%と低めになります。これは両車種のサイズ感からして当然ですね。

尋常ではないカローラクロスの「運転自体を楽しむ」評価

「運転自体を楽しむ」という点ではカローラスポーツが50.4%で1位。

次いでカローラクロスが38.0%で2位ですが、カローラスポーツが大きく差を付けています。

実はカローラスポーツはオーリスの後継車なんだそうです。オーリスは運転したことあるけど、速かったね。

多分カローラスポーツはホットハッチとしての運動性能、カローラクロスはSUVとしての上質なドライバビリティが評価されているんでしょう。

「運転自体を楽しむ」という評価ではどちらも高くなるんでしょうが、その中身は正反対なのかもしれません。

それにしてもカローラスポーツの50.4%という高評価は尋常じゃないね。

「スポーツ」の名を冠するだけのことはあるな。

「一人でのドライブ」ならカローラスポーツ

前問の「運転自体を楽しむ」と関連性が高い結果になったのが「一人でのドライブ・旅行」です。

カローラスポーツがトップ(31.3%)評価されました。

唯一30%台の評価とここでも他を引き離しました。

「走り屋」(今となっては死語ですか?)を自負する者にとって「一人でのドライブ」は日常風景です。

(助手席が空席なのは寂しいかも・・・)

「レジャー・スポーツ」ならカローラクロス

一方、「レジャー・スポーツ」ならカローラクロスがトップ評価(32.6%)。

そりゃそうだろうね。SUVなんだもん。

「アウトドア」の評価は正反対だが・・・

面白かったのは「アウトドア」での評価。カローラクロスが12.5%でトップなのに対し、カローラスポーツは3.2%と全く反対の評価です。

カローラスポーツについては運動性能が高いのでスポーツ向きではあるけど荷室容量が極小なのでアウトドアには向かなそう。

これは良く理解できます。

でもトップ評価のカローラクロスでも12.5%という低いポイントだったというのが大いに気になる点。

カローラクロスのサイズ感と荷室容量、それに外観デザインだとアウトドアを想定して購入した人がもっといるのかと思いましたが・・・

トヨタ車にはRAV4があるからアウトドアにカローラクロスをって思う人っていないのかもしれませんね。

その点、車種が圧倒的に少ないホンダ党では僕みたいにヴェゼルをアウトドア用途に考える連中も多いと思うな。

カローラクロスで「家族の送迎」はやめましょう

「家族の送迎」ではカローラクロスが最も低い評価(29.1%)でした。

他の車と大差ないっちゃないんだけど事実は事実です。

他のカローラシリーズと比較するとサイズがデカい、特に車幅が大きいのと車高が高い点が「家族の送迎」ではマイナス点かな?

道幅の狭い交差点では擦りそうだし、座面が高いので保育園児では一人で乗り込むことができないでしょう。

カローラスポーツも29.3%と低いけど、カローラクロスで「家族の送迎」ってなかなかレアな場面かも。

だって1世帯1台だけ保有のファミリーカー向けではないし、ママさん用のセカンドカーにも選ばれにくいもんね。

お年寄りにも不人気

「お年寄りを乗せる」でもこの2車種は不人気。

理由はお年寄りにとって乗り込みにくいからでしょうね。

その場面を想像すればわかりますよね。

カローラスポーツを手に入れる方法

現金・ローン・リースの選択肢があるが

車の入手方法は現金一括購入、低金利の銀行ローン、金利が安くはないディーラーローン、金利の高いその他ローン、リースといった選択肢があります。

僕が思うそれぞれの特徴はこんな感じです。

現金一括購入…これはナシ

運用ということを考えない人ならおススメします。

でも僕ならその現金で株や債券を購入します。最近なら金なんかでもいいかもです。

投資による利回りが5%~15%程度期待できるからです。

今、ローンの金利はそんなにしませんよね。

車を一括購入できる現金があるなら投資して運用すべきだというのが僕の意見。

低金利の銀行ローン…これはアリ

銀行ローンはアリです。理由は金利が安いから。

大体2%前後で借りられます。

でも、あなたがそうだとは言い切れません(残念ながら・・・)

銀行ローンは借入金額と同額以上の年収か3倍以上の資産がある(と考えられる)場合保証人なしで借りられるというのが常識。

借りられない人の方が多いというのが事実です。

気になる方はこの記事を読んでみて下さい☟

金利が安くはないディーラーローン…これもアリ

銀行よりディーラーのローンの方が審査が通りやすいです。

でも、金利は銀行の1.5倍から2倍くらいになります。

単純に金利負担からみれば不利です。

でも、僕が「これもアリ」というのはローンを利用することで値引き幅が大きくなったり無料オプションをサービスしてもらえる可能性が高いから。

ローン金利の増加分よりお得になるケースが良くあります。

理由は「そうしてでも売りたい」というディーラーの事情があるからです。

「金利が高いその他のローン」。

いわゆるサラ金や高利貸しについては言うまでもなく「手を出すな!」です。

ディーラー系リースと非ディーラー系リース

カーリースについては僕はおすすめします。

僕のヴェゼルもカーリース(楽まる)を使っています。

カーリースにはディーラー系のリースと非ディーラー系のリース(定額カルモくんやリースナブル)があります。

僕はホンダの楽まるを使ったんでディーラー系のリース利用です。

何故かは「充実したメンテ」という実績と看板が欲しかったから。

僕は3年間のリース期間後に車を買取り、買取店へ売却することを想定しています。

その際、ホンダのディーラーでメンテナンスをしていたという事実で高価買取価格を狙いたいからです。

3年落ちの中古車では状態の差で数十万円の価格差が平気でつきます。

ホンダディーラーでのメンテという「看板」も重要視しました。

しかし、リース料として楽まるが安いか高いかと言えば、非ディーラー系のリースより高いです。

理由はメンテ料金が高いから。

一例ですが、楽まるのリース期間5年では3年後にタイヤ交換があります。

このタイヤ交換料金はなんと18万円に設定されているそうです。

この金額がリース料に乗るんだから高くはなりますよね。

リース期間後に買取・再販売を考える場合はディーラー系リースを選択する理由になるでしょう。

でも、単純にリース料そのものは高くなります。

一般的には非ディーラー系のリースがおすすめです。

「KINTOでカローラスポーツ」なんて需要はない

ディーラー系のリースとして一応トヨタのKINTOを見てみましょう。

KINTOでカローラスポーツを見積もると5年払いの総額は307万円(エントリークラスのガソリン車G)です。

販売価格が245万円なのでKINTOでは購入よりも62万円多く支払うことになります。

僕はカーリースとしては圧倒的にリースナブルが安いと思っています。

そこで調べてみました。

リースナブルでは230万円(38,280円×60回)で、これは最上位のハイブリッドGZです。

販売価格は289万円。

リースナブルなら購入より59万円少ない支払です。

ここまで読んで「オカシイ?」と思った方、いるでしょ。

リース車両は5年後に返却しなければなりません。5年後に手元になくなるクルマを購入より高い支払額で利用しなければならないのがKINTOです。

何故か?それはKINTOが自動車の任意保険付きのプランだから。

年齢が若く、事故の可能性も初心者は毎月の任意保険料が数万円というのが相場。

そういった人向けのカーリースがKINTOです。

初心者でカローラスポーツに乗ろうなんて方、そうそういないと思います。

だからリース料が超高い「KINTOでカローラスポーツ」なんて需要はないはずです。

カローラスポーツはリースナブルが圧倒的に安い

それではリースで圧倒的に安いところはどこか?

それはリースナブルです。

僕はこのリース会社がお気に入りで、今までも何度も紹介しています。

おすすめする理由はこの記事を見て下さい☟

リースナブルは下のリンクから見に行ってみて下さい。

今回はここまで、それではまたね👋

ヴェゼル関係、アニメ関係中心に不定期月間10記事以上を目標に頑張ってます。是非ともブックマーク登録して定期的に遊びに来てね!

【アニメ関連はこっちから】

アニオタWorld!の記事一覧

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA