満足できるタイヤ交換№14
(ホンダヴェゼル購入記№86)
タイヤフッドの5つの特徴
国内外の有名メーカー主体の商品構成
タイヤフッドの取り扱いタイヤは国内外の有名メーカーです。
安価なアジアンタイヤはKUMHOを扱っていますが、前回紹介したオートウェイのように多種多様なメーカーの取り扱いはありません。
フロントページのおすすめ商品も有名メーカーで、価格も他のタイヤ通販より若干高くなります。
送料・交換料金・パンク保証付きの料金
タイヤフッドは送料・交換料金・パンク保証付きの料金体系になっています。
先ほどのおすすめ商品のダンロップのルマン(21,560円)をクリックするとタイヤ価格(4本)の86,240円、4本送料4,400円、交換料金12,760円が表示され、合計金額103,400円となります。
送料は一律1本1,100円です。
交換料金はタイヤサイズにより異なります。16インチまで1本2,640円、以下、下の表の金額です。
交換料金料金は他より1割から2割程度高いようです。宇佐美鉱油やグーネットピットの方が安いです。
参考にしてください。
タイヤフッドは他社にはない2つの無料の保証サービスがあります。
「パンクあんしん保証」と「サイズ間違いあんしん保証」です
パンクあんしん保証
タイヤは購入後半数が3年以内に半年以内にパンクしています。
(詳細は下の図をクリックしてご覧ください)
パンクあんしん保証では保証開始日から6ヶ月以内であれば無料で交換してくれます。
サイズ間違いあんしん保証
サイズ間違いあんしん保証は僕がおすすめするタイヤ通販4社の中ではタイヤフッドだけのサービスです。
(詳細は下の図をクリックしてご覧ください)
以下の3つの条件が当てはまった場合、手数料無料でタイヤ交換ができます。
- 商品変更はご購入者1人につき1回まで
- 申請期限は店舗交換予約日から5日以内
- タイヤのみの購入かつ店舗交換予約の場合
オートバックスと提携
タイヤフッドはカー用品店大手のオートバックスと提携しています。
そのため、タイヤフッドで購入したタイヤをオートバックスで交換できます。
(詳細は下の図をクリックしてご覧ください)
オートバックスのタイヤ交換料金は他の提携先より高くなります。
これは窒素ガスを充填するからです。
窒素ガス充填は空気に比べると以下のメリットがあります。
- 空気が抜けにくく長持ちし、燃費低下を防止するので省エネ走行ができる
- 長距離運転や高速走行時にも空気圧が安定し、快適な乗り心地を維持できる
- 空気よりも音の伝導率が低いため、ロードノイズ低減効果が期待できる
価格は少し高くなりますが、どのくらい効果があるか試算してみました。
【想定条件】
17インチタイヤ、3万㎞走行、ガソリン代170円、燃費15㎞/ℓ
窒素ガス充填で1%の燃費向上
・交換料金の差額2,640円(3,850円-3,190円)×4本
・3万㎞÷15㎞/ℓ×170円=34万円(ガソリン代総額)
34万円×1%=3,400円(燃費節約)
計算上はタイヤ購入価格を上回る節約ができます。
タイヤフッドでタイヤを購入
すべてネット完結!
タイヤフッドではタイヤ購入時に送料、交換費用も同時に支払うシステムになっていることです。
他社の場合は交換費用は交換の際、交換した先で支払います。
タイヤフッドでは「すべてネット完結!」とアピールしています。
交換店舗で料金を支払う必要が無い点は便利ですね。
(詳細は下の図をクリックしてご覧ください)
それでは実際に購入シミュレーションに進みます。
かんたんタイヤ検索
まず「かんたんタイヤ検索」の画面でタイヤを検索します。
やり方は「車種から探す」「タイヤサイズから探す」「タイヤを持ち込む」の3通りがあります。
ここは他のタイヤ通販と一緒です。
ホンダヴェゼル 2013年~2021年 225/50R18のタイヤを検索します。
最安値商品はクムホのタイヤ、8,910円でした。
かんたんタイヤ検索
このタイヤを選ぶと交換店舗を探す画面に遷移しました。
ここからがタイヤフッドの「かんたんタイヤ検索」の真骨頂です。
郵便番号、都道府県名、付近の地図の3通りで交換店を探します。
オートバックス大分春日浦店を選択し、交換希望日程を入力しました。
すると下の画面になります。
これで購入手続きへ進むに行けばOKです。
タイヤ4本の代金が35,640円、送料4,400円、交換料金15,400円。合計55,440円でした。
ネットで送料、交換料金の支払いも完結しました。
同時に交換日時の予約も完了です。
他のタイヤ通販の場合は交換希望店舗にタイヤを送るところまでがネット手続きで、交換については個別に交換店とのメールや電話でのやり取りになります。
タイヤフッドの手続きは簡単に済みます。
価格は僕が先日交換したオートウェイではタイヤ価格28,196円、交換料金12,100円、計40,296円です。
オートウェイの方が11,000円位安く済みました。
オートウェイでは4万円でした。
タイヤフッドの口コミ・評判
価格.comの評判
価格.comに寄せられたタイヤフッドのショップ情報によると、87%が「また利用したい」という評価です。
個別の内容を見ると以下のような高評価のコメントがありました。
タイヤフッドの特徴である以下の点が高評価されています。
【タイヤフッドを選んだ理由】
- 正規のタイヤ店と比較して安い
- オートバックスとの提携をしている
- タイヤ交換作業も含めてネットで全て完結できる
- 取り付け工賃込みで安かった
- 商品に関する情報が、明確に記載されていた
- 価格とサイトの使いやすさ
- 価格も店舗より安く、注文方法も分かりやすかった
店舗販売より安い点やサイトの使いやすさ、情報の的確さ、ネットで完結できる点が高く評価されていました。
注文から届くまでは1週間という回答が多いようです。
楽天市場の評判
楽天市場での総合評価は4.73です。こちらも高い評価を得ています。
タイヤフッドに対する利用者の口コミや評価は高いと言えます。
それでは次にメリット・デメリットを見ていきましょう。
タイヤフッドのメリット
タイヤフッドのメリットはコミコミで判りやすい料金体系、手厚い保証、交換店をオートバックスに指定可能ということが挙げられます。
コミコミで判りやすい料金体系
タイヤフッドの最大の特長がワンストップで手続きが完了する点です。
送料・タイヤ交換料金が込みの料金体系で、タイヤ購入と同時に交換店の予約も済ませることができます。
他社では交換店の指定後、個別にメールや電話で日時を決める必要があるので手間を大きく省くことができます。
交換料金もタイヤ購入時に支払うので交換店では交換作業をしてもらうだけです。
このコミコミで判りやすい料金体系がタイヤフッドののいいところです。
手厚い保証で安心
タイヤフッドはタイヤのパンク保証とサイズ間違い保証が無料で付いています。
この手厚い保証はタイヤフッドの大きなメリットになります。
タイヤ交換に慣れていない方、不安に思う方にとってはタイヤフッドを選択する大きな理由になるでしょう。
タイヤフッドなら手厚い保証で安心です。
交換店をオートバックスに指定可能
安心という意味ではタイヤの交換店をオートバックスに指定可能というのも魅力のひとつ。
窒素ガス充填になるため、他の交換店より若干高くなりますが、先ほどお話しした通り長い目で見るとコスパのいい選択になります。
知らない自動車整備工場やガソリンスタンドでタイヤ交換するより安心という方は多いはずです。
タイヤフッドのデメリット
タイヤフッドのデメリットは価格が比較的高いということと届くのが最短ではないということ。価格についてはサービスとの対比で考えるべきなのでデメリットと単純には言えないかもしれませんね。
価格は比較的高い
タイヤフッドは他のタイヤ通販より価格は高めです。
主な理由は国内外の有名メーカータイヤが主力ということとタイヤ関連保証付きという点にあります。
他のタイヤ通販、特にオオートウェイは安価なアジアンタイヤが主体ですが、タイヤフッドで安価なアジアンタイヤメーカーの取り扱いはほとんどありません。
タイヤのあんしんパンク保証、サイズ間違い保証が無料で付いている点もコスト高につながります。
有名メーカー・充実した保証という安心要素とトレードオフの関係で価格は比較的高くなります。
届くまで1週間程度かかる
タイヤフッドでタイヤを注文してから交換店に届くまで1週間程度かかります。
他のタイヤ通販でもこのくらいの期間が必要なところがありますが、最短翌日を謳うオートウェイと比較するとこの点は劣ります。
タイヤの摩耗や車検のためといった余裕のある場合は問題ありませんが、パンクが原因の交換の場合はよく考える必要がありそうです。
タイヤフッドはこんな人におすすめ
前回の記事にも書きましたが、タイヤフッドをおすすめする人は次の4つの傾向がある人です。
あなたに当てはまるものがありますか?
- 有名ブランドのタイヤが安心と考える人
- ネットで一括手続きができるのが簡単と思う人
- パンク保証やサイズ違い保証が便利だと思う人
- 車のことが良く判らない人、女性の方
タイヤ通販選びに悩んだらこの記事読んでね
次回はフジ・コーポレーションです
前回記事のオートウェイも見てね!