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これ、こっそりお知らせです!
アイキャッチ画像はTVアニメ鬼滅の刃公式サイトからお借りしました。
「かまど地獄巡礼記」下弦の月
かまど地獄の紹介、そして鬼滅の刃との関係については前編で詳細にお話したんで前編をご覧ください。
ページ最後にリンクを貼っておきますね。
アクセスについては前回同様の内容ですが、記載しときます。
かまど地獄の駐車場は広く、隣接する別府地獄めぐり最大の「海地獄」ともつながっているので駐車場は問題なく使えます。なお、別府地獄めぐりの駐車料金は入園料込みなのでご心配なく。
7つの地獄の入園料はすべて大人400円ですが、2,000円の共通観覧券を購入すると、すべてに行けます。
これから「四丁目」以降をご紹介します。
かまど地獄四丁目ではちょっとした実験が行われています。
これが炭治郎の”水の呼吸”の動きのモチーフになったとされています。
写真のとおり、泥から坊主の頭のごとく、粘り気のある粘土の下から気泡が出ています。
煙がそこそこ出ていますが、実際は目に見えない煙の成分がこれよりもたくさん出ているそうです。
そこで地獄のお兄さん(職員さん)の出番です。(写真には写っていないけど)
線香の煙を掃除機をモーターが付いた刀みたいな機械を持って離れたところから吹きかけると・・・
こんな風に「火山の噴煙!」って思うくらいのモクモク度アップの煙になりました。
このスタッフのお兄さんの動きが”水の呼吸”のモチーフか?と言われています。
お兄さんの口元から出る霧のような線香の煙とショーアップされたスムーズな動き、
そして地獄で発生する爆発的な煙。
これが炭治郎が全集中で繰り出す水の呼吸の斬撃モーションと似ているんです。
参考に炭治郎のモーションをヨッシーGAMESさんの動画をお借りしてお見せします。
かまど地獄実験隊のスタップのお兄さんに会いに行ってみて下さい。
結構面白い「実験」でした。
続きましてかまど地獄五丁目。
「池の色が変わる地獄」とあります。
案内ボードの池の色を見ると確かに左からブルー、灰色、グリーンに見えます。
実際はどうなんでしょう。
見事なブルーです。
「上弦の月」でご紹介した「かまど地獄三丁目」もブルーの地獄でしたが、あちらはコバルトブルーって感じでした。
こっちはミルキーブルーですね。
池の大きさと煙は『海地獄』に負けてますけど、はっきりと池の色を楽しむことができるのはいいです。
海地獄はまさに「地獄」でしたからね。(海地獄編も見てね)
五丁目は池の色が変わると書いていましたが、変わったりするのでしょうか。
これが、短時間で変わったんですよ。
別にカメラに何の細工もしていないのですが、15分くらい後に雲がかかった時に撮影したら・・
こんな感じ。
ブルーの色が薄くなり、グリーンっぽくなった感じがしませんか?
いよいよ最後の「かまど地獄六丁目」です。
ここは紅(くれない)の地獄です。
前回ご紹介した『血の池地獄』ほど紅くはありませんが、池からボコボコ気泡が上がっています。
血の池地獄ではこの気泡はなかったな。
かまど地獄の五丁目と六丁目は実は通路一本を挟んで並んでいるんです。
不思議ですよね。ホントに隣なのに全く異なる地獄が噴出しているなんて。
参考までに地図で見るとこんな感じ。
かまど地獄そのものがコンパクトに集合した「地獄のテーマパーク」なんです。
【DMM.com】今なら送料無料でレンタルできる!スーツケースレンタル!!下弦の月のお終いはお土産コーナーの横にある足湯でほっこり。です。
と、言いながら饅頭喰ったりなんだかんだしてたら”足湯”の写真を撮り忘れるという失態を犯してしまいました。
まあ、僕の足の写真見ても仕方ないですよね。
改めてお客さんが引けたところで足湯コーナーをパチリ!
ほっこりしたところでかまど地獄とお別れしようとしたら最後にクライマックスが待っていました。
”胡蝶しのぶちゃん”に遭遇!です。
忍ちゃんの”毒針”に見事にハートを貫かれ、ふらふらと出口に向かうのでした💛💗💛
しのぶちゃん、またね👋
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鬼滅の刃聖地巡礼 七地獄編と今後
別府地獄めぐりは「別府地獄組合」に加盟している七地獄を鬼滅の刃とのコラボレーションの観点で見て回りました。
今回までお話ししたのは下の五地獄六話です。
- 一ノ地獄:血の池地獄~煉獄の業火に👹
- 弐ノ地獄:海地獄~生生流転発動!👹
- 参ノ地獄:龍巻地獄~アシュラマンの雄叫び👹
- 四ノ地獄:白池地獄~ハートの池でジョゼが舞う👹
- 五ノ地獄:かまど地獄上弦の月~龍と霞柱👹
- 五ノ地獄:かまど地獄下弦の月~”水の呼吸”を会得👹
このほかに鬼山地獄と鬼石坊主地獄の2つの地獄が登場します。
もちろん鬼滅の刃とここ、大分県別府市の関連は”地獄めぐり”だけではありません。
まさに物語の始まりと終わりを示唆した興味深い史実もあります。
初回にお届けした八幡竈門神社、そして最終話でお話しする火売火男神社です。
八幡竈門神社編は鬼殺隊最強の岩柱 悲鳴嶼行冥の日輪刀奉納の話題が中心でした。
途中、新たな話題も出てきました。
2023年春からスタートするは刀鍛冶の里編に関するものです。
先立ってその舞台ではないかとわれている伊万里の秘窯の里 大川内山に行ってみました。
(下のイラストと写真の雰囲気、似てますよね。)
伊万里市にある「秘窯の里」に行きたい今日この頃😌
— あじゅが🐶 (@lily523684) March 23, 2020
風景もいいし、伊万里焼の伝統技法が流出しないよう守ってきた歴史もよい☺️
伝統技法は、今なお受け継がれてるらしいし😲
わいの勘だけど、鬼滅の刃の「刀鍛冶の里」のモデルなんじゃないかな🤔 pic.twitter.com/iSibEZvw4B
僕が撮ってきた写真も載せておきます。
残念ながら秘窯の里 大川内山が真の聖地であるかは確証が得られませんでしたが、ゾンビランドサガと思わぬ出会いも果たすことができました。
最終話では火売火男神社にまつわる感動的なお話も展開します。
ご期待ください。
前回のかまど地獄 上弦の月も見てね
次回は鬼山地獄です
【アニメ関連はこっちから】