WR-Vに試乗と見積:車両本体値引は26万円。限界値引は36万円?

ホンダヴェゼル購入記

今回のお話

今回のお話は購入後2年経過のヴェゼルから「WR-Vへ乗り換え?」って言うもの。

いよいよ試乗。いろいろ気付いたことをお話します。

そして見積。車両本体値引は26万円。意外と行けますね。

オプションからも値引を引き出せれば36万円まではいけるかもです。

果たしてどうなるんでしょうか。

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WR-Vの車としての基本性能

90分間あらゆる場面を想定してみた

ホンダディーラーでWR-Vの試乗車をお借りし、90分間ほど市内のあちこちを走ってみました。

80㎞走行が可能な道路や長い上り坂、下り坂、ワインディングがきつい住宅団地など、想定される走行場面をなるべく満たせるようなコースにしたので、それなりに情報量が多い試乗レビューをお届けできると思います。

ちなみに乗車した際のメーターは10.6㎞/ℓ、返却時が11.4㎞/ℓで、良くなっています。

普段しないような無理な走行(Sレンジでのパドルシフト走行)をした割には伸びているので実燃費は13以上いくのではないかなという期待ができました。

車両感覚がつかみやすい

さて、それでは乗車します。WR-Vの運転席に座ったときの印象をお話ししますね。

まず、アイポイントが高いというのが第一印象です。WR-Vの全高は1,650mmで、ヴェゼルよりも70mm高いんですが、実際に座ってみると、体感的にはそこまでの差は感じませんでした。おそらく3cmくらい高いかなという感じです。

それよりも、ボンネットのデザインが特に良いと思いました。角ばった形状で、左右に出っ張りがあるため、車両感覚がつかみやすいんです。ヴェゼルの場合、ボンネットの先端が見えないので、運転中に距離感を掴むのが少し難しいところがありますが、WR-Vではその点が改善されています。視界が広く、運転しやすいと感じました。

全体的に、WR-Vは運転のしやすさや視界の良さが際立っていて、特に初心者や運転に自信がない方には非常におすすめできる車だと思います。

ハンドルが軽くてキビキビ走れる

まず、ハンドルが軽いという点が非常に良いですね。軽さのおかげで、クルマを思うがままに操れる感覚があります。軽いとはいえ、遊びがあるわけではなく、ハンドリングの感覚はキビキビしていて、運転中の安心感を与えてくれます。特に、街中や狭い道での取り回しが楽になるのは大きなメリットです。

また、ハンドルのグリップ部分がヴェゼルよりも太く感じられ、しっかりとした握り心地があります。この太さは、運転中のフィードバックを向上させ、よりダイレクトな操縦感を得られる要因になっています。

ハンドルカバーについても触れておきたいのですが、本革製で、スムースレザーというよりは、少し硬めの本物の皮の印象があります。このため、耐久性がありそうで、長く使っても劣化しにくいと感じます。全体的に、WR-Vのハンドルは運転の楽しさを引き立てる要素の一つだと思います。

パワーは必要十分

次はエンジンについて話します。

WR-Vはガソリン車であるため、ハイブリッド車のヴェゼルと比較すると、加速時のフィーリングが異なります。アクセルを踏んでから一瞬の間があり、その後に乾いたエンジンの唸りとともに加速していく感覚が特徴的です。この特性は、ガソリンエンジンならではのもので、エンジンの力強さを感じることは少ないですが、一般道での日常使いには必要十分なパワーを提供しています。

WR-Vのエンジンは直列4気筒1.5Lで、最高出力は118馬力、最大トルクは142Nmです。このエンジンは、実用回転域での駆動力を重視しており、街中での走行ではスムーズな加速感を得られますが、高回転域ではエンジンノイズが気になることもありました。

全体的に、WR-Vは日常の運転において扱いやすく、特に都市部での走行に適した設計となっていると思います。エンジンの特性は、特に加速時において、ガソリン車らしい乾いた感触を持ちながらも、必要なパワーをしっかりと発揮してくれる印象です。

助手席シートはやや揺れる感じ

シートの座面は比較的広い印象を受けました。硬めのシートではありますが、薄いという感じは全くなく、むしろ反発素材がしっかりと使われているため、背もたれから押し戻されるような感覚がありました。このため、長時間の運転でも疲れにくいと感じることができました。

ただ、運転席に座っているときは気づかなかったのですが、助手席に座るとやや左右に揺さぶられるような感覚があり、着座位置が安定しないことが少し気になりました。これは、助手席が運転席に比べて自由度が高いためかもしれませんね。

全体的に、WR-Vのシートは快適さとサポート性を兼ね備えており、日常使いには十分な性能を持っていると思います。特に、運転中の安定感やサポート感は、運転を楽しむ上で大切な要素ですから、これらの点は評価できるポイントです。

運転の楽しさを加速するパドルシフト

WR-Vを運転していて一番面白いのは、やはりパドルシフトですね。車自体にはスポーツモードやエコモードといった、乗り味を変えるようなギミックは一切ありませんが、パドルシフトを使うことで、通常の走りとは全く異なるパワフルな体験ができるんです。

例えば、パドルシフトでギアをローにすると、加重Gを感じながらの加速がとてもスリリングです。エンジンが唸りを上げ、力強く前に進む感覚は、まるで自分がドライバーとして車を操っているという実感を与えてくれます。特に、下り坂でのエンジンブレーキを使うと、しっかりとした制動力を感じられ、車の挙動を自在にコントロールしているような感覚がたまりません。

このように、パドルシフトを使うことで、ただの移動手段としての車から、運転の楽しさを引き出してくれるのです。WR-Vのパドルシフトは、運転の楽しさを加速してくれます。

タイヤが優秀

WR-Vを試乗してみて、意外に良かったのはその乗り味と遮音性です。確かに、ヴェゼルと比較すると、若干コツコツした刺激を拾うことがあり、ロードノイズも聞こえてきますが、この車格では十分に静かだと感じました。特に、後部座席からのロードノイズが少し気になるところで、これはおそらく後輪のタイヤホイール周りの遮音材にやや課題があるのかもしれません。

しかし、一方でタイヤの性能はこのクラスでは相当良いものを履いている印象を受けました。ハンドルを切っても車体の安定感が崩れず、わざとハンドルを乱暴に左右に回してみても、車体がよれるような感覚は全くありませんでした。この安定感は、優秀なタイヤがしっかりとサポートしてくれているからだと思います。

全体的に、WR-Vは日常の運転において安心感を与えてくれる車であり、特に安定した走行性能は大きな魅力です。これからのドライブが楽しみになる一台だと感じました。

WR-VのタイヤはブリヂストントランザT005A

試乗車のWR-Vが履いていたのはブリヂストントランザT005A 215/55 R17 94Vでした。このタイヤは主にセダン、クーペ、SUV、CUVに適したタイヤです。特にアウディの一部モデル(例:Audi Q2)に承認されていることから、特定の高性能車にも対応しています。

トランザT005Aは、以下のような性能を持っています。

  • ウェット性能: 高いウェットグリップを提供し、濡れた路面でも安定した走行が可能です。
  • 快適性: 特殊なナノプロテックコンパウンドを使用しており、路面からの衝撃を吸収し、静かな乗り心地を実現しています。
  • 耐久性: 最適化されたゴムコンパウンドとトレッドデザインにより、耐摩耗性が向上しています。

特徴

  • サマータイヤ: トランザT005Aは主に夏用タイヤとして設計されており、乾燥した路面でも優れた操縦性を発揮します。
  • ノイズ低減技術: 可変ピッチデザインにより、パターンノイズを低減し、快適なドライブを提供します。
  • エコ性能: 燃費向上に寄与するエコタイヤではありませんが、優れた性能を持つ高性能タイヤです。


ブリヂストントランザT005A 215/55 R17 94Vは、特に高性能な夏用タイヤであり、エコタイヤではありませんが、優れたウェット性能と快適性を兼ね備えています。対象車種は広範囲にわたり、特にセダンやSUVに適しています。WR-Vにも適したタイヤだと思います。試乗の時の印象が非常に良いタイヤでした。価格は約31,200円から32,600円です。

最新のタイヤ価格情報です。ご覧ください。

気になった点

助手席側の物置が少ない

助手席に乗った時、気になったことがあります。インパネ周りの物置が少ないです。せめてエアコンの送風口横あたりにディッシュボックスを入れられるくらいのスペースが欲しいかな。

ハンドブレーキの左右にスマホ入れられるスポットがあるのは重宝します。これはいいんだけど絶対的な容量不足かな。

運転する方は両手がふさがるので、収納スペースはあまり要らないでしょうが、助手席に座る場合はやっぱり欲しいですよね。特に女性の場合要るんじゃないかな。

そのほか、ソフトパットが少ない(ヴェゼルと比べると)とかインパネ周りのスイッチ類が少ないので寂しい(モードスイッチが無いとか、シートヒーターが無いとか)ありますが、試乗の90分では他は気になりませんでした。

ハンドブレーキが甘い?

運転操作面では久しぶりのハンドブレーキの操作でやはり違和感を感じました。

これは慣れればいいんでしょうけど、結構思いっきり引かないと甘い感じがあります。

下り坂だとハンドブレーキを引いても少し前に動いてしまうという場面がありました。

上り坂で引いても下がるということはなかったんだけど。

もちろん電子パーキングではないので、停車してからハンドブレーキを引かないとフットブレーキから足を離すと前に動いてしまいます。電子になれている人にとってこれは不便ですよね。ちょっとびっくりします。

WR-Vの見積書をお見せします

楽まるの残債は205万円

「楽まる」の解約の計算書です。見たことがない方がほとんどじゃないでしょうか。

リースで借りている車を買うなんてケースはあまりないと思います。

この表の見方は私も判らないので説明はしませんが、ホンダのリース会社の残債が2,049,490円いうことです。つまりこの金額を払えば車を自分のものにできます。

今回はリース契約しているこのヴェゼルをホンダに返却し、ホンダが店頭やオークションで売却して出る残債との差額をWR-Vの購入資金にするというもの。

前回のブログ記事で僕のヴェゼルなら261万円で売却可能との試算をしました。楽まるの残債205万円と差し引きで56万円をWR-V購入の頭金にすることができる計算になります。

詳しくはこちらをご覧ください。

自分のブログ記事の紹介みたいになってすみませんが、下の記事を参考にしてください。

WR-Vの車両本体値引きは26万円

WR-Vの車両本体価格からの値引き額は263,867円❷でした。

前回僕が予想した値引き額は258,036円。予想を5,831円上回りました。が、僕の予想の精度もなかなか凄かったなと自画自賛しています。

オプションは378,600円。値引額は記載されていません。❶

そして頭金❸が623,133円になりました。毎月支払額2万円ちょっとから19,800円に下がるので、支払い条件はやや楽になるという結果が出ました。

なお、今回は残価設定ローンの期間5年としています。もしWR-Vを購入するとしたら次回買取店へ制約なく持っていける残クレを使います。リースの楽まるではいろんな制約がありそうですからね。ちょうどどちらも年利0.90%のキャンペーン期間中です。

期間を5年にしたのは今回の金利が圧倒的に安いから。僕は車検前に買い替えることをモットーにしているので3年後には買い替えるでしょうけど、その時の情勢やら僕の経済力やらが不透明です。3年後に買い替えることができなかった場合でも金利の低い状態で継続できるから期間は5年にしました。順調にいけば早めに乗り換えればいいだけの話ですからね。

僕の基本的な考え方です。

WR-V Zの限界値引額は36万円?

ところでWR-Vの値引きがエグイ状況になってますね。

ホンダWR-Vの値引き率の限界は、車両本体価格の約6%から10%程度とされています。人気グレードのZでは、値引き額が25万円の事例もあるようです。車両本体価格は234万9600円なので、その場合の値引き率は10.6%になります。WR-Vの場合、車両本体価格から25万円の値引きが限界値引き額になりそうです。

オプションは20%が限界値引率と言われますが、WR-Vの場合、車両出荷時に装着するメーカーオプションの設定はなく、利益率が40%近くなると言われるディーラーオプションばかりなので、もう少し値引きできそうです。

僕のケースだと車両本体価格から25万円、オプション総額38万円の30%で11万円、合計36万円が限界値引額じゃないかと思うんですが、いかがでしょうか?

僕はそこまでがガチガチの値引き交渉はしないけど・・・

一旦着地 持ち帰って検討することに

何だかんだでWR-Vの頭金部分623,133円をヴェゼルの下取りとWR-Vの値引きで賄うことができました。

ということは2年落ちのヴェゼルを返却して新車のWR-Vに乗って帰ることが可能になりました。

「めでたしめでたし」とは簡単には行きません。本当にこの話に乗るべきかの検討があります。とりあえず着地点を見いだせたので一旦話を持ち帰らせていただくことにしたのでした。

次回、検討した結果の報告をいたします。

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