25.納車遅延対策の長期代車は危険と判明…! マンスリーオーナーになるか?

画像はHondaマンスリーオーナーからお借りしました。

ホンダヴェゼル購入記№25

今回のお話

ぐぬぬ・・・困りました。4月29日、何気にホンダディーラーに出向き、いつものセールスさんに挨拶したら

「びわおちゃん!こっちから連絡しようと思ってたんすよ!!」とのセールスさんの第一声。

「6月の車検前の売却⇒12月買替までの長期代車が難しくなりました・・・」

①車検を通して12月に新型ヴェゼルに乗換え

②6月に売却、12月まではホンダのマンスリーオーナーになる

の2択のご提示!!

このシリーズを盛り上げるためにディーラーさん協力してくれたんすか?

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なんで長期代車が難しくなったのか

代車は用意できるんだけど

今乗ってるヴェゼルは6月が初回車検です。

車検前に乗換えるため、昨年11月に楽まる3年で次のヴェゼルを申し込みました。

その時は5月末までに納車の見込みだったんですけど、昨今の半導体不足。

納車は12月になりました。

そこで納車までの半年間、代車のフィットで凌ぐ計画でした。

購入記⑮でその辺のこと書きました。

それがなんでこうなったのか・・・

任意保険の「他車運転特約」が使えないことが判ったからです。

「他車運転特約」についても書きました。

これが結果的に間違いだったのです。

読者の皆様、ごめんなさい。

◆◆◆

なんで「他車運転特約」を使うことができないのか

「他社運転特約」は保険会社の公式サイトにこのように書かれています。

『他人から臨時で借りた車(レンタカー・代車を含みます)を運転中の事故でも、自身の保険が使える特約です。』(ソニー損保)

一見、僕の場合も使えるのではないかと思います。

ところが、セールスさんが机に頭をこすりつけながら言いました。

クルマ、売ったら保険契約がなくなるんですぅ・・・

納車まで代車を使うということは今のヴェゼルを売却するからです。

すると主契約の任意保険の対象のヴェゼルがなくなるんで、付随する「他車運転特約」も使えなくなるということでした。

そりゃそうか、とこれはこれで納得です。

◆◆◆

さて、どうしようかなぁ

僕の任意保険の「他車運転特約」が使えないのは判りました。

ディーラーの代車は対人・対物保険付きですが、車両保険は付いていません。

6ヶ月の代車使用期間中に車を傷つけた場合、修理費用をどうするという問題が発生します。

セールスさんの言葉は歯切れが悪い。

そりゃそうです。僕が「車両保険が付いていない代車を使う」といったらどうするか困ってしまうでしょから。

保険の見直しも必要だね

次回記事では「保険スクエアbang!自動車保険」で僕の自動車保険の見直しをしました。

なんと半額以下になります。ここから見に行ってね!

「保険スクエアbang! 自動車保険」公式サイト

ソニー損保もここで比較できますよ。

詳しい代車の任意保険の内容は聞きませんでしたが、「最小限の保険内容」なんだそうです。

★★★★★

困ってしまいましたね。

保険に詳しい方がいらっしゃったらこんな時どうすればいいか、コメント欄で教えてください。

★★★★★

半年間、僕のじゃないクルマを僕のじゃないホケンで乗る。

これはリスクがありますよね。危険です。

何もないとは思うけど、なんか起こったらホンダさんとの関係も困ったことになりそうだし。

もちろん保障額も不安です。

半年間の代車利用は一旦白紙にしましょう。

2者選択の結論は「車検」かな・・・

ディーラーのセールスさんの提案は次の2つ。

  1. 車検を通して12月に新型ヴェゼルに乗換え
  2. 6月に売却、12月まではホンダのマンスリーオーナーになる

車検を通して12月に新型ヴェゼルに乗換え

これは前回検討した時も考えたことです。

車検代は僕の手出しですが、12月の下取のときに車検代を上乗せして下取するというものです。

その時は3年半落ちの売却よりも3年未満のほうが高く売却できると考え、この案は「却下」でした。

もう一つ、ディーラーでの「下取」ではなく、買取店への「売却」の場合、車検代の上乗せなんて当然期待できないという理由もあります。

セールスさん、「僕のヴェゼルは6月より12月のほうが高く売れる」と言います。

「ほんとかい?」って思うんだけど、新型ヴェゼルは今でも受注が積み上がっているそうです。

特に3月にハイブリッドZの納車1年後という大幅な納期遅れが報道された後、問い合わせが増えていると言います。

そしてそのほとんどは数か月後に車検が到来するお客さんだそうです。

これからまだまだ車検前の乗換を余儀なくされるお客さんが増えるんで僕のヴェゼルはすぐに売れるっていうんです。

中古車でもいいから買いたいという人が増えれば値が上がるという理屈です。

今まであんまり断定的なことは言わない彼が、珍しくはっきり言うのでそれなりの根拠がありそうです。

6月に売却、12月まではホンダのマンスリーオーナーになる

もう一つはホンダのサブスクマンスリーオーナーと使うという案です。

これは最近出たのでご存じない方もいらっしゃると思います。

1ヵ月単位で1ヵ月以上最長11ヵ月間毎月定額でクルマを利用できるサービスです。

カーリースの契約には「審査」がありますが、Hondaマンスリーオーナーは、運転免許証とクレジットカードがあれば基本的に誰でも借りることができます。

1年未満の期間で利用できるのがポイントです。

これなら確かに6月に今のヴェゼルを売却しても12月の納車まで凌げます。

長期代車で問題となった保険もきちんと付いています。

でもね、代車と違いタダではないんですよ。

セールスさんは6月にヴェゼルを売却したら毎月払っているローン代金32,000円が浮くから、そのお金でN-BOXに乗れますよとは言うけど・・・

代車の予定だったフィットハイブリッドだったら逆に高くなるじゃん。

★★★★★

わざわざお金払ってサブスク使うのもな。。。

この2つからだと「車検を通す」かなぁ。

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3つ目の選択肢、ホンダ以外のクルマを見つける

5月10日追記:マツダのCX-30見てきました!これ、ホットハッチじゃん!!って感動。

◇◇◇

もひとつの選択肢もあるにはあります。

ヴェゼルをやめて他のクルマを探すというもの。

実は納車までの期間が長いため、実際の契約まだしていません。

だからトヨタプジョー・ルノーなんかをもう一度検討することも可能なんです。

こんなことになるとは当時は思いもしませんでしたが・・・

6月の車検までまだ時間があるのでもう一回考えて見ましょう。

特にルノーからは新しいハイブリッド車も出ているようだし。

◇◇◇

以前の車検の記事が役に立つ日が来そうです。

みなさんにも、もう一回紹介しときますね。

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  1. ホリデー車検
  2. 楽店Car車検
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◇◇◇

ガリバーで『新古車』を探すという手もあった!

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車情報をネットで探していたら中古車販売大手のガリバーがネット販売してました。

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そして希望に合う車を探し、気に入れば購入という流れです。

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さらに最長10年保証付き、ガリバーですからクルマの修理歴もチェック済み。

そして 国産車は納車後100日以内、輸入車は納車後30日以内であれば車両本体価格での買い取りを保証します。

一度ガリバーで調べてみるのも手ですよ。

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自動車保険の見直しタイヤ通販、僕の記事で検討してみてね。

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次回記事はこちらです。

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