『残念!5話切りエルフさん。』の概要
”逆異世界転生のエルフ”とのおいしい生活を期待してたんだけど
もともと僕のこのブログのタイトルは『日本へようこそ。~逆異世界転生でエルフのマリーと「おいしい生活」』だったんだけど、5話で【残念!5話切りエルフさん。日本へようこそ。ってどこ行った?】に変更。
アニメそのもののタイトルが『日本へようこそエルフさん。』で、逆異世界転生のエルフさんと主人公の少年のいちゃらぶおいしい😋日本の生活を想像していたんだけど、全く違いました。
そもそもおいしい食べ物は初回の天ぷらくらいで、だんだんレベルダウン。5話ではそもそも食べ物が出てないんじゃない?
作画崩壊エルフさん-見事に5話切り選手権に入賞
4話まで見た時点で嫌な予感がしてました。
1話は良かったよ。朝起きたら裸のエルフさんが隣に寝てたなんて最高の目覚めだったから(詳細は後で各話のお話をしてるんで確認してね)。
2話は一転主人公がエルフの世界に行き、ドラゴンと遭遇、またこのドラゴン女がなかなかいい感じで次回に期待をもたせてくれた。まあ、「おいしい」部分が総菜屋のとんかつを自宅で卵と絡めたとんかつってのがイマイチでしたが。
3話になるとストーリーはわけわかんないし、作画は大崩壊。しかも出てきたのは「オアシスの泉から飛び出してきた魔物・クッパー」。クッパーって何?このセンス無さ。
かくして5話で見事に5話切り選手権入賞となりました。さようなら。
こっちの方がためになるよ👇
てんこ盛り過ぎてアニメには向いてない作品だったのでは
この作品、アニメ化には向いてなかったんだと思います、人気のなろう系作品ということですが、ラノベ小説として想像の中で物語を追っていくには面白いと思う。しかし、画があり、動きが付いてくるアニメ作品だと徹底的に話が分かりにくくなるんです。
なんかこれ以上書くのもめんどくさくなったので4話を見たときの感想をコピペしておきます。
でも一話の話だけでもその話の中に一貫性を感じないんですよね。
原作を読んでいないんで原作の雰囲気は解りませんが、この作品、テーマで扱っているものが多すぎます。
☆☆☆以下、コピペ部部です。☆☆☆
ちょっと挙げてみただけでこれだけ出てきます。
どのテーマでも一作品作れるくらいテーマとしては大きいよね。
・異世界逆召喚
・エルフがヒロイン
・日本食
・ディスカバージャパン
・ダンジョンアドベンチャー
・日常&ほのぼの
・お色気
しかもどれも中途半端。最初は日本食がテーマなのかな?とか異世界食堂日本版みたいなイメージでいたんですが、今回の日本食?はカズヒホが自宅で作ったキーマカレー。
☆☆☆
4話の最後で今期の異世界いちゃラブ作品『ベヒ猫』から画像を貼っといたけど、
こんなんでいいんですよ。所詮ヲタなんだから。

これが『ベヒ猫』
まあ、せっかく書いたブログなんで消すのもどうかと思い、ここから下は作品が公開される前に書いた期待のコメント、そして4話までのお話です。
よろしければご覧ください。
僕自身は5話切りでお別れします。
『日本へようこそエルフさん。』の概要
人気のなろう系
『日本へようこそエルフさん。』は、まきしま鈴木による日本のライトノベルで、元々は「小説家になろう」にて2017年から連載されていた作品です。この作品は、異世界のエルフと現代日本の生活を描いたファンタジーであり、特に「なろう系」として知られるジャンルに属しています。
元々のタイトルは「僕の部屋にエルフが常駐することになった件」でしたが、アニメ化に伴い『日本へようこそエルフさん。』に変更されました。アニメは2025年1月に放送開始され、全12話の構成となっています。作品は、エルフの少女が日本の文化や食べ物に興味を持ち、彼女と主人公が共に過ごす日常を描くことで、異世界と現実の融合を楽しむ内容となっています。
この作品は、ライトノベルとしての人気を博し、シリーズ累計495万部を突破するなど、多くのファンを魅了しています。また、アニメ化によりさらに注目を集めており、今後の展開が期待されています。
ライトノベル版はこちらです。☟
コミックス版はこちらです。☟
第1回HJネット小説大賞受賞作
この作品は第1回HJネット小説大賞受賞作品です。
HJネット小説大賞は、2017年に小説投稿サイト「小説家になろう」とHJ文庫、HJノベルスの共同企画として開催された賞です。この賞は、ライトノベルの新しい才能を発掘し、作品を商業出版へとつなげることを目的としています。
大賞には賞金が授与され、受賞作品はHJ文庫またはHJノベルスからの出版が確約される仕組みです。第1回の大賞を受賞したのは、まきしま鈴木による『僕の部屋にエルフが常駐することになった件』であり、この作品はその後、書籍化され、さらに漫画化されることとなりました。これにより、作品は広く知られるようになり、最終的にはアニメ化へとつながったのです。
ブルーレイも予約受付中
『日本へようこそエルフさん。』のBlu-ray BOXは、2025年6月11日に発売予定です。このBlu-ray BOXは、全12話を収録した2枚組で、定価は33,000円(税込)です。予約受付も行われており、特典としてノンクレジットオープニングやエンディング、原作のまきしま鈴木による書き下ろし短編小説などが含まれる予定です。
このBlu-ray BOXは、アニメのファンにとって魅力的なアイテムとなるでしょう。特に、初回特典として豪華な収納BOXや描きおろしジャケット、ステッカーセットなどが用意されているため、コレクターズアイテムとしての価値も高いです。現在予約が可能で、発売日が近づくにつれてさらに注目が集まることが予想されます。
今までになかった作品
1話を見る限り、この作品は異世界ものやエルフもの、逆異世界もの、食レポものが混在しているユニークな作品です。これらの作品のミックスのような作品になっておりてんこ盛り状態ですが、今まで見てきたどの作品とも違います。ギャグ要素や適度なエロス要素もあり、今後の展開が楽しみになる作品です。

アニメ『日本へようこそエルフさん。』の第1話は、異世界ファンタジーと現代日本の文化が交錯する魅力的な導入部です。主人公の北瀬一廣は、夢の中でエルフの少女マリーと冒険を楽しむ普通のサラリーマンです。彼の趣味は寝ることというユニークな設定が、物語の基盤を作っています。
物語は、一廣が夢の中でマリーと古代遺跡を探索しているシーンから始まります。彼らは魔導竜に遭遇し、一廣は夢の中で焼かれてしまいますが、目覚めると隣にマリーがいるという驚きの展開が待っています。
マリーが日本に来たことで、彼女は日本の文化に触れることになります。特に印象的なのは、彼女が和食に感動するシーンです。マリーが初めて食べる寿司や天ぷらに目を輝かせる姿は、異文化交流の楽しさを象徴しています。また、満開の桜を見たときの彼女の反応は、視聴者にとっても心温まる瞬間です。彼女の純粋な驚きと喜びは、僕たちに日本の美しさを再認識させてくれます。
さらに、マリーが全裸で現れるシーンは、作品に適度なエロス要素を加えています。この状況が一廣にとってどれほどの混乱を引き起こすか、そして彼がどのようにマリーに服を着せるのかという展開は、コメディ要素としても機能しています。結果的にコスプレみたいな姿に落ち着くんですが、笑いを提供しつつ、二人の関係性を深める重要な場マンだったですね。

『日本へようこそエルフさん。』は異世界ファンタジーと現代日本の文化を巧みに融合させ、視聴者に新たな体験を提供する作品です。第1話を通じて、マリーと一廣の関係がどのように発展していくのか、今後の展開が非常に楽しみになる内容でした。彼らの冒険がどのように続くのか、そして日本の文化をどのように体験していくのか、期待が高まります。
主要キャラクター
北瀬一廣 / カズヒホ

25歳のいたって真面目で平凡なサラリーマン。
子供のころから夢と現実の世界を行き来する不思議な能力を持っている。
夢の世界では少年の姿で「カズヒホ」と名乗り、お弁当を持って冒険する日々を送っている。
快適な眠りのためには労力を惜しまない。
マリー

カズヒホが夢の世界で出会ったエルフの少女。
好奇心旺盛・勉強熱心な精霊魔術師で、カズヒホの世界を渡る能力に巻き込まれてやって来た現代日本の食べ物や文化に夢中になる。
本名はマリア―ベル。
ウリドラ

カズヒホとマリーがナズルナズル遺跡の最深部で出会った巨大なドラゴン。
人智を超えるとてつもない魔力を秘めた存在だが、人の姿で人里に出没するという噂も。
ミュイ

猫族の子ども。
魔石の扱いに長けており、盗賊たちに目をつけられ利用されてしまう。
魔石を使い、巨大なモンスターを呼び出すことが出来る。
ストーリー
#01 おはよう、エルフさん。
普通のサラリーマン・北瀬一廣の趣味は寝ること。夢のなかで幻想世界を訪れることができる彼は、そこで仲良しになったエルフの少女・マリーと冒険を楽しんでいた。しかし、ある日目覚めると、夢の中でしか会えないはずのマリーが隣に⁉ 驚きと戸惑いのなか、一廣は日本を案内することに。和食に感動し、満開の桜に心奪われるマリー。そんな彼女を見て一廣は優しく語りかける――「日本へようこそ、エルフさん。」
夢の中で少年の姿になり、異世界へ転生する主人公。

夢の中で出会うのはエルフの美少女マリー。2人で冒険を楽しみます。






一廣は慌ててマリーに洋服を用意するのですが、その服装がまるで下手なコスプレのように見えるのがまた面白いね。マリーが着る服は、異世界から来た彼女には全く似合わないもので、彼女の可愛らしさが引き立たないというか、逆にコミカルな印象を与えます。






マリーが「カズヒホ」って呼ぶのがとっても可愛い。でもなんで「カズヒコ」じゃないのか?それはカズヒコはマリーの世界に異世界転生した時に子供の姿に戻り、その当時は自分の名前を「カズヒコ」と言えなくて。「カズヒホ」と言っていたから。とってもなろう小説的なな感じがしていいね。

マリーが初めて日本の料理を味わうシーンでは、彼女のリアクションがとても可愛らしく、思わず笑顔になってしまいます。

この第1話は、ただの異世界転生ものではなく、日常とファンタジーが絶妙に融合した作品であることを強く印感じました。夢、軽快で楽しい雰囲気が漂い、心が温かくなるような感覚を味わえました。これからのエピソードにも期待が高まります!

#02 カツ丼ですよ、エルフさん。
日本での一日を楽しんだ一廣とマリー。帰宅後、二人は一緒に眠ることで、また幻想世界へ戻れるのではないかと考える。しかし、戻ることができても、そこは遺跡の最深部であり二人を襲った魔導竜の目の前。二人は魔導竜の逸話をもとに「秘密兵器」を用意し、しっかりと抱き合いながら眠りにつく。幻想世界で目覚めたカズヒホが、魔導竜の唸り声が轟くなか取り出したのは……!?
第2話「カツ丼ですよ、エルフさん。」は、まさにドキドキとワクワクが詰まったエピソードでした。まず、マリーと一緒にもう一度異世界に行くために抱き合って眠るシーンでは、思わず心臓がバクバク!彼女の温もりを感じながら、どんな夢の世界が待っているのか期待が高まります。まるで初恋のような緊張感が漂い、観てるこっちも一緒にドキドキしてしまいますね。

そして、異世界での冒険が始まると、ドラゴン族のウリドラとの出会いが待っています。魔導竜の巣でウリドラに見つかってしまった2人。鼻の利くウリドラに弁当を見付けられてしまいます。カズヒホが2人のお弁当に用意していたかつ丼を差し出すと、ウリドラはその美味しそうな弁当を見て目を輝かせます。

まさに異世界のドラゴンが日本の味に感動する瞬間!ウリドラからは竜の鱗と龍の血をもらうのですが、カズヒホはその価値が全く分からず、ただの「大変なもの」をもらったと思っている様子がコミカルです。

マリーがその重要性を説明すると、カズヒホの驚きの表情がまた面白い!どうやら彼はすごいものを手に入れていたようです。

最後に、ウリドラに「今度は弁当を4個持ってくるのじゃぞ」と見送られ、地上に戻る二人。また今度、があるんかーい。

カズヒホは「いよいよ今夜でお別れだね」と告げるのですが、マリーは「あなたの国に私も行く」と目を輝かせて答えます。
お弁当を食べそこなったから日本に戻りたいのかな?それとも、カズヒホとの新たな冒険を楽しみにしているのか、想像が膨らみますね。

#03 失われた魔石
一緒に眠ることで幻想世界と日本を行き来できるようになり、一廣とマリーは日本での共同生活を満喫中。手作り餃子とワインに舌鼓を打つマリーの姿に、気持ちが和む一廣。一方、幻想世界では、魔石を探しに灼熱のウジャーピーク遺跡へと向かう二人。オアシスの泉から飛び出してきた魔物・クッパーと戦っているカズヒホたちを、物陰から監視する一行がいて――
今回は残念な話ばかりです。
場面の遠景でカズヒホとマリーの作画崩壊が気になります。作画スタッフが変わったからでしょうか。この作品は今のところ毎回作画監督が代わっているから作画が安定していないのかもしれません。

予算との兼ね合いがあるのか各話同時期に並行して製作するとこうなるのかわかりませんが、今後の作画崩壊がやや気になります。
タイトルも第3話だけ雰囲気が違いますよね。第3話「失われた魔石」は1話「おはよう、エルフさん。」第2話「カツ丼ですよ、エルフさん。」とタイトルの雰囲気が違います。また「。」も付いていない。発表されている第4話のタイトルは「おやすみなさい、エルフさん。」でまたもとの形に戻ります。
下の写真でも主人公とヒロインなのになんかモブみたいでしょ。


第3話のタイトル「失われた魔石」っていうのも思わせぶりすぎです。原作では「魔石のかがやき」となっており、ストーリーも違います。今回はアニオリの部分がかなり入っていますね。
カズヒホ魔石は3話で魔導竜のウリドラからもらっていますが、この魔石を指すのかなあ。
原作ではミュイが掲げた耀く魔石のことなんですけど。
意味が良く解らないタイトル付けんな!って言いたくなります。
ストーリーも斬新さが無くて全話と同じパターン。
日本で餃子を喰って異世界に行って帰って来るだけ。
次の第4話が不安です。


#04 おやすみなさい、エルフさん。
次回予告映像
日本での生活を楽しむエルフの少女・マリー。河川敷で見つけた猫に夢中になり、図書館では司書の一条薫子と出会い、新たな交流が生まれる。家では、手作りパンケーキを頬張りながらアニメ映画に感動する穏やかな時間が流れ、一廣とともに新たな喜びを見つけていく。夜になり、幻想世界のウジャーピーク遺跡で出会った獣人の子供のことが気がかりな二人は、作戦を練り始める。






残念な話が続く
前回、第3話で作画崩壊を指摘しました。問題点は作画監督がころころ変わるからじゃないかと推測していましたが、今回4話の作画監督を見て下さい。なんじゃこれ?って感じですよね。作画監督が9もいるなんてサイボーグ009っですかっ!

作画自体は背景が圧倒的にキレイになっています。


これは評価できます。でも一話の話だけでもその話の中に一貫性を感じないんですよね。
原作を読んでいないんで原作の雰囲気は解りませんが、この作品、テーマで扱っているものが多すぎます。
ちょっと挙げてみただけでこれだけ出てきます。
どのテーマでも一作品作れるくらいテーマとしては大きいよね。
・異世界逆召喚
・エルフがヒロイン
・日本食
・ディスカバージャパン
・ダンジョンアドベンチャー
・日常&ほのぼの
・お色気
しかもどれも中途半端。最初は日本食がテーマなのかな?とか異世界食堂日本版みたいなイメージでいたんですが、今回の日本食?はカズヒホが自宅で作ったキーマカレー。
第1話で全裸のマリー

が出て来て「これは、今期ベヒ猫と二大巨頭になるのでは・・?」
と期待を抱いたお色気カットも第4話ではこれ。
まあ、入浴中の地震で驚いて出て来る場面なんだけど、別にこのカット要らないんじゃね?って思ってしましました。

ちなみに僕の絶賛推しの「ベヒ猫」の第4話の入浴シーンはこれですよ!
見事に振り切っていて清々しいですよね。




『日本へようこそエルフさん。』
僕は素材の活かし方が間違っていると思うな。
5話からの展開に期待して4話切りはしないでおこうと思う今日この頃。。。
このアニメを見れるVODは
今回紹介したアニメを見ることができるVODを紹介します。
僕がおすすめしている3つの配信サイトでVODを楽しむことができますよ。
配信サービス | 配信状況 | 無料期間 |
U-NEXT | 2,189円 | 31日間 |
Amazonプライム | 600円 | 30日間 |
ABEMAプレミアム | 960円 | 2週間 |
3つのVODの違いについて少しご説明します。
まずは月額課金が違う、ってのは見りゃわかりますね。
ここではVODを楽しむための観点で説明します。
とにかくコンテンツ数が圧倒的に多い。そしてラノベやマンガなども見ることができます。有料コンテンツが多いのですが、利用料金の40%がポイントとして還元されるので実質的には月額千円程度の感覚で利用しています。
他のVODとの差別化はH-NEXT。アダルトビデオ見放題です(一部コンテンツは有料ではありますが)。
いろんな分野の映画やドラマなど(AV含めて)見たい場合はU-NEXTがイチオシとなります。
詳細は下の紹介記事からご確認ください。
Amazon.co.jp
VODを見るために加入という方は少ないと思います。あくまでもAmazonのサービスの一環としての位置づけです。
しかし侮ることはできません。結構独占配信があったりタイムリーな話題のVODを見られたりしてお得感が高いです。
Amazonを利用している人なら加入しているでしょうから説明はこのくらいにしておきます。

ABAMAプレミアムは使い勝手のいいVODというのが第一印象です。
地上波放送中の作品はABAMAプレミアムの放送予定日時を簡単に確認できます。
ABEMAには30,000作品以上の見放題作品があり、月額料金内で視聴できます。
あとは恋愛番組のオリジナルコンテンツが充実していることかな。
ABEMAは月額料金960円。
無料放送も多く、コンテンツも充実しています。VODだけじゃなくテレビ番組やニュースも豊富なんでおススメです。
☟アニメ見るならここがおすすめ

☆☆☆☆☆今回はここまで。
※使用した写真および文章の一部はアニメ公式サイトより転載しました。

ヴェゼル関係、アニメ関係中心に不定期月間10記事以上を目標に頑張ってます。是非ともブックマーク登録して定期的に遊びに来てね!
osusume anime
【アニメ関連はこっちから】

