『女神のカフェテラス』～ひとつ屋根の下、5人の女神は五等分？

2023年4月7日2023年5月27日

INTRODUCTION&CHARACTER
『女神のカフェテラス』の見どころ
ストーリー展開
『女神のカフェテラス』はどこで見れる？

INTRODUCTION&CHARACTER

女神のカフェテラスとは

『女神のカフェテラス』（めがみのカフェテラス）は、瀬尾公治による『週刊少年マガジン』で2021年12月号から連載中のマンガ作品です。

舞台のモデルは、神奈川県にある三浦海岸で、主人公が祖母の遺産である喫茶店を舞台に、5人の女の子の共同生活を描くラブコメディになっています。

コミックスは講談社から現在9巻まで発刊されています。

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東大現役合格の秀才・粕壁隼。ケンカ別れしていた祖母の訃報を聞いて、3年ぶりに海辺の町の古びた実家「カフェテラス・ファミリア」に帰ると、そこには見知らぬ５人の女の子が！しかも彼女たちは「おばあちゃんの家族」を名乗り…!? 運命の女×５との贅沢すぎる共同生活が始まるっ！『涼風』『君町』『風夏』の瀬尾公治が描く一つ屋根の下ハーレム！どの娘に恋する？どの娘を愛でる？ヒロイン多すぎシーサイドラブコメ開店！

あらすじ

東京大学に合格した男子学生・粕壁隼は喧嘩別れした祖母の訃報を聞き、3年ぶりに帰郷する。

祖母が経営していた喫茶店「Familia」に足を踏み入れると大学生の小野白菊と月島流星、高校生の鶴河秋水、フリーターの鳳凰寺紅葉、専門学校生の幕澤桜花という5人の美女に出会う。彼女たちは「Familia」に住み込みで働いている従業員であり、先代マスターである亡き祖母に集められた孤児だった。

隼は「Familia」を畳んで月極駐車場にしようとするが祖母の想いや桜花たちとの絆を知り、「Familia」を再建することを決める。

Wikipediaより

INTRODUCTION

――どこかの海辺にある、古びた喫茶店。
そこには…女神様がいるらしい――

ケンカ別れした祖母が遺した喫茶店「Familia」。
「赤字だらけの店、さっさと畳んで駐車場に建て替えよう」と
主人公、粕壁隼が３年ぶりに帰省をすると
そこには「おばあちゃんの家族」を語る見知らぬ５人のカワイイ女の子が！！

いきなり下着？　全裸！？　ちょっとまて、誰が空き巣だ！
ここはオレの家だ！絶対に追い出してやる！

最悪の出会いから、恋と家族の物語が始まるっ！
５人全員「正ヒロイン」の、夢のハーレム共同生活！
ヒロイン多すぎシーサイドラブコメ！！

登場人物

粕壁隼（かすかべはやと）

小野白菊（おのしらぎく）

月島流星（つきしまりほ）

鶴河秋水（つるがあみ）

鳳凰寺紅葉（ほうおうじあかね）

幕澤桜花（まくざわおうか）

粕壁幸子（かすかべさちこ）

公式ライセンスグッズのコレイズには女神のカフェテラス商品が沢山！

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Music

オープニングテーマ

オープニングテーマは音莉飴（ねりあめ）の「運命共同体！」です。

音莉飴は青森出身の二人組ユニット。

Z世代ならではのキラーフレーズが散りばめられた一度聴いたら忘れられない歌詞と、J-POP・HipHop・Kawaii Popなどから影響を受けた独自のサウンドが注目されています。「陽キャJKに憧れる陰キャJKの歌」がTikTokで大流行し、YouTubeでは1000万再生を突破！

「運命共同体！」は、ハッピーで可愛らしく印象的なイントロのフレーズに心が奪われる友情×青春ソング。リズミカルにテンポよく切り替わっていくメロディは、まさに駆け抜けるように過ぎていく青春の情景描写そのものとなっており、「女神のカフェテラス」の世界観との親和性に注目です。

所々の「トゥルットルゥー♪」の中毒性がヤバすぎて///

エンディングテーマ

エンディングテーマは佐藤ミキの「ドラマチック」。

佐藤ミキは1996年9月29日北海道・札幌生まれ。2020年12月にSACRA MUSICより「名もない花」でデビューしました。
TVアニメや映画主題歌、TV CM楽曲など多岐にわたり担当しつつ、『Sony Music AnimeSongs ONLINE 日本武道館』、『SACRA MUSIC FES. 2022 -5th Anniversary-』(幕張メッセイベントホール)などのイベントにも出演。
優しさと強さを併せ持った“シルキーボイス”が魅力のシンガーです。

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『女神のカフェテラス』の見どころ

一人ひとりが可愛く個性的なヒロインとの一つ屋根の下

女神のカフェテラスでは主人公の粕壁隼の実家に亡くなったおばあちゃんと同居していた５人のヒロインたちが住んでいました。この一人ひとりがみんな可愛く、個性的に描かれています。

東大に合格した隼ですが、この5人のヒロインたちとばあちゃんが経営していたカフェテラスを再開するのですが、男1人と美女5人が「一つ屋根の下」、

何にも起こらない訳がありません。

散りばめられるラッキースケベ！

冒頭から美女たちの着替えシーンが出てきます。

秋水に至っては全裸で隼に回し蹴り！

これは原作どおりでした。

とにかく原作のマンガは話の節々にラッキースケベが登場します。

アニメでどんな風に表現されるのか。

これもこの「女神のカフェテラス」の楽しみの一つです（男の子のね）。

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補い合い助け合う”女神のカフェテラス”

この物語の”女神”たちは見事に個性がバラバラ、もちろん美貌の方向性も違います。

でも「カフェテラスFamilia」を全力で運営・経営していこうという姿勢はみな同じ。

補い合い助け合う”女神のカフェテラス”がどうなるのか、楽しみですね。

ヒロインごとのストーリー展開と隼との恋模様

個性がバラバラの5人の女神たち。

『五等分の花嫁』を連想しませんか？

あなたの推しを見つけるのも楽しいと思いますよ。

『五等分の花嫁』みたいな展開になるんでしょうか？

ストーリー展開

第1話「ファミリア」

東大現役合格をした男子学生・粕壁隼は、亡くなった祖母が営んでいた喫茶店「Familia」を畳むため、3年ぶりに店を訪れる。しかし、そこには祖母が住み込みで雇っていた５人の女の子たちが暮らしていた。５人は店を潰させないように、あの手この手で隼を陥落させようとする。赤字まみれの喫茶店はあるだけ無駄だと考えていた隼だったが、彼女たちと接するうちに、昔のことを思い出し…。

第1話は主人公と5人のヒロインの紹介。

東大合格後、実家で隼が見たものは・・・

粕壁隼（かすかべはやと）

本作品の主人公。父母は子供の頃自動車事故で亡くなり、祖母に引き取られる。

細々と喫茶店を続けていた祖母を下に見る奴らを見返そうと東大現役入学。

祖母と喧嘩して音信不通に。久しぶりに戻ると既に祖母は亡くなっていた。

幕澤桜花（まくざわおうか）

アニメ冒頭に下着姿で出てきた女神。

赤髪のお嬢様結びが特徴。ヒステリックで負けん気が強く、反骨精神が旺盛。

料理全般が苦手ながら先代直伝のピラフだけは作れる（隼曰く「味は普通」）。

服飾系の専門学校に通っており、「Familia」のメイド服を製作した。

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💗💛💗

小野白菊（おのしらぎく）

大学2年生。姫カットのおかっぱ頭が特徴。普段は控えめで大人しい性格。

アルコール類に極端に弱く、酔うと匂いフェチの淫乱に変貌し見境なく隼に抱き着いたりパンツを脱がそうとする。

酔った時は「にゃーん」と叫んでいる。得意料理は日本食。

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💗💛💗

月島流星（つきしまりほ）

大学2年生。茶髪の二つ結びが特徴。打算的かつ腹黒い性格をしているが、作中の5人の中で一番の常識人で店の経営も店長である隼以上に考えている。

隼と出会って間もない頃は懐柔させるためハニートラップを仕掛けるが、すべて不発に終わる。

その後は隼の優しさに触れてから好意を寄せるようになる。

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💗💛💗

鶴河秋水（つるがあみ）

高校3年生。メンバー内における最年少者。大柄で空手部所属。黒髪のポニーテールが特徴。

マイペースで空気の読めない性格。腕っぷしが強く隼のことを「はやっち」と呼ぶ。

かなりのいたずら好きで隼にいたずらをして怒られる度に「おっぱい揉んどく？」と自身の胸を揉ませるサービスをしようとして許しを被ろうとする。

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💗💛💗

鳳凰寺紅葉（ほうおうじあかね）

フリーター。名家の出身。左目が隠れる金髪のショートカットが特徴。

掴みどころのない飄々とした性格。クールな言動が目立つものの、同時にやや臆病な面もある。

普段はガールズバンドで音楽活動を行い、ヴォーカル兼ギタリストを務めている。

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第2話「おばあちゃんとの約束」

亡くなった祖母の店・喫茶店「Familia」を立て直すことを決意した隼。なし崩し的に、住み込みバイトの５人との共同生活も始まったのだが、女５人に男１人の中で、初日からトラブルばかり。肝心の経営もうまくいかず、コーヒーの腕もイマイチ。５人のバイトたちから時に優しく、時に厳しく諭され、隼は今の自分には足りないものが多いと気づいていき…。

第2話はヒロインの5人の個性紹介

アニオリではないけど原作と展開が異なります。

アニメ化に向けて構築しているようですね。

小野白菊（おのしらぎく）

2話では料理上手、良妻賢母の個性を存分に発揮しました。

第1回ヒロイン人気ランキング1位の実力を控えめに見せてくれましたね。

2人目の彼女にするには最高の白菊ちゃんだと思います。

1人目はみんなそれぞれ違うと思うけど、一度は帰りたいヒロインです。

でも、酔うとスゲーんだぜ！！！3話が楽しみ💛

幕澤桜花（まくざわおうか）

1話でも初っ端セミヌードを見せつけてくれたけど今回もご馳走様でした！

カラダ、綺麗だね💗

💗💛💗

鶴河秋水（つるがあみ）

この絵だけだと誰だかわかりにくいけど、高校3年生、筋肉バカの空手ガールです。

今回はラッキースケベで入浴中の隼を撃退するチョイ役でしたね。

ご飯のとき庭の桜をみんなに見せるとか、アクセントは効いてました。

とても、いい子。僕は好きです。

💗💛💗

鳳凰寺紅葉（ほうおうじあかね）

今回のサブクイーン。コーヒーの淹れ方をさりげなく隼に教えます。

今現在、アニオタ界隈で一番人気の紅葉ちゃん。

普段はクールなんだけど、こんな表情もするところがカワイイ。

紅葉ちゃんは2話の段階で明らかに隼に好意を持ってます。

💗💛💗

ところでコレ高いね☟

💗💛💗

月島流星（つきしまりほ）

今回のメインクイーン。メインヒロインです。

喫茶「Familia」再開の挨拶周りで隼に消去法で同行を強要されます。

でも、流星ちゃんのコミュ力で挨拶回りを成功させました。

「行く先々で俺をバカにしやがって！」と世間知らずイキる隼を諭します。

「自営業、なめんじゃないわよ、世の中、あんた中心で回っているわけじゃないの」

「おばあちゃんのお店を再開するというから、どれだけの覚悟と思ったけど、がっかりよ」

うーん、流星に惚れました💗

2話の段階で僕のイチオシは流星ちゃんかな。

最後にねぎらいでパンツ見せてくれたのもプラスポイント！

💗💛💗

第3話「開店！」

コーヒーの練習や近所への挨拶回りを終え、そろそろ喫茶店をリニューアルオープンしようという矢先、隼は流星から「桜花と仲良くしろ」と指摘される。５人の中でも１番反発していた桜花との関係を改善しようとアプローチを試みる隼だったが、店の制服に着替えた桜花を褒めると、意外な反応が？そしてついに、喫茶店「Familia」の再オープンの日が訪れる…。

第3話ではラッキースケベはありません・・・

原作にほぼ忠実な内容でしたね。

Familiaの再オープン、おめでとう🎉

💗💛💗

幕澤桜花（まくざわおうか）

今回の主役です。

いつも隼とは喧嘩ばかりだけど、隼に衣装を褒められてこの恥じらい💗

桜花は服飾系の専門学校に通っているんです。

Familliaの再開のために新たにコスを作りました。

商品も出てるよ

このコスチュームは主に女神のカフェテラスのコスプレに使用されますが、テーマ別のレストランで日常的に使用することも可能です。

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💗💛💗

💗💛💗

鳳凰寺紅葉（ほうおうじあかね）

紅葉ちゃんは2話の段階で明らかに隼に好意を持ってます。

この表情、ちょっと気になるね。

💗💛💗

第3話「番外編　女神のカフェテラス　聖地ポエム」

「女神のカフェテラスの喫茶Familia、実はモデルがあります。

コーヒーハウスポエム三浦海岸駅前店です。

ポエムは東京都近郊のローカルチェーン。

ちゃんと女神たちも揃っています。

店内もアニメのレイアウトとそっくりでしょ。

ただし、今日行っても彼女たちに会うことはできませんよ。

少年マガジンの表紙撮影のため集まったんだから。

第4話「桜まつり！」

ハプニングだらけのオープン初日を乗り越え、１週間が経過。最初の勢いも徐々に失いつつある現状を打破するべく、隼は近々開催される「桜まつり」での売り込みを狙う。そのプランとは、店のメンバーを二分し、別動隊として出店を計画すること。５人の協力や近所のみんなからの助力もあり、順調な滑り出しを迎えるが、桜花に声をかけたナンパ男たちがトラブルを起こし…。

今回は各女神のエピソードが秀逸

この5つです。

白菊の思い出の匂い
流星の仕切り
紅葉のレシピ
正義の味方秋水
桜花のカチューシャ

まずは「桜まつり」に出店するため、料理上手の白菊ちゃんが新たなメニューを試作します。

春らしいクッキーですが、そこはお約束で香りつけのアルコールで酔っぱらった白菊がまたやらかしてくれます。

そこに登場する流星ちゃんですが、ここで白菊と流星への伏線が２つ。

白菊のセリフに「子供の頃お父さんと入ったお店で凄くいい匂いがしたの」

と言うのがあります。これはきっとFamiliaのことでしょうね。

そして流星ちゃんに向かって隼が「仕切りの天才」と持ち上げるシーンがあります。

この隼の何気ない一言が後々隼を想う流星を苦しめることになります。

💗💛💗

白菊の新メニューは結局成功せず。

そこで紅葉がおばあちゃんと依然考えたというメニューを隼に渡します。

このさりげなさが紅葉ちゃんの可愛いとこだよね。

正義の味方、秋水と桜花のカチューシャはギャグ枠だったけど結構感動ものでした。

💗💛💗

💗💛💗

💗💛💗

幕澤桜花（まくざわおうか）

4話の最終カット

桜花ちゃんは3話でも隼にキュンとしましたね。

今回も「狂犬桜花」なんていじられながらも

最後はこの表情。

💗💛💗

ところで、「桜まつり」と「花見」の違いって知ってますか？

こんな違いがあるそうです。

ひと言でいうと、桜がたくさん植えてある公園や桜並木のあるエリアで、桜の季節に開催されるイベントが「桜まつり」です。場所によって内容は違いますが、提灯を吊ったり、夜間に桜の木がライトアップされたり、様々な趣向で桜を美しく見せ、訪れる人を楽しませます。

普段は一般人が入れない場所を開放するところもあり、大阪市にある造幣局の「桜の通り抜け」は有名です（2022年度は事前に抽選。2023年度については未定）。また音楽ライブや露店が出る会場もあり、近郊の人は毎年桜まつりを楽しみにしています。

「桜まつり」は桜の名所で開催されるイベントのこと、そこで桜を見ることを「花見」と言います。花見では桜を見ながら食事をとることもあります。
LIVE JAPAN

コロナで3年間桜まつりが開催できなかったところがほとんどだったので今年は開催されてますね。

あなたの街でもあったでしょ。

第5話「定休日」

「桜まつり」への出店が功を奏し、喫茶店「Familia」の経営もようやく軌道に乗ってきた中、人一倍忙しそうに働いている流星。夜もSNSで店の宣伝をするなど、どこか無理をしている様子の流星を見かねて、隼は声を掛ける。

また別の日、店の定休日に街へ買い物に来ていた隼は、たまたま前を通りかかったライブハウスで紅葉のバンドがライブをすることを知り…。

5話は頑張りすぎる流星と紅葉のライブハウス活動の2つの話です。

原作通りの流れですが、今回は別々に見せてくれた方が判りやすかったかな。

なぜ流星が頑張りすぎるのか、そして紅葉が何をやったって意味なんてないと言うのか。

今回の話はいわゆる伏線。

それぞれ回収が後で来るんだけど、アニメでみるなら原作と順番入れ替えてもよかったのでは？

頑張りすぎる流星

まずは頑張りすぎる流星ちゃん。

理由は明らかにされません。

でも隼と2人で語り合うシーンで

「もうやめて、見っともない。恥ずかしいのよ、あんた」

いう影がフラッシュバックします。

💗💛💗

紅葉のライブハウス活動

後半は紅葉。

定休日に活動中のバンドメンバーとライブハウスに出演します。

たまたま買い物に出かけた隼が路上で紅葉のファンの会話を耳にし、見に行くという話し。

冒頭、Familiaの休日に単独行動する紅葉の「いかがわしいバイト」説が流布されます。

それでこのサービスカット。

一人だけバカが違うものを思い浮かべるんですが・・・

💗💛💗

超カッコいい紅葉の歌唱シーン

愛したい

情緒不調の問題児

最上級の肯定で

自分だけはもう逃げたくない

💗💛💗

💗💛💗

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ライブの後「夕飯は家族で食べる約束だから」と帰る紅葉。

そこで「夕飯の買い出しに付き合えよ」声をかける隼。

いい感じでしたね。

第6話「２か月！」

キッチンで仲良さそうに話す隼と白菊を見つめている流星は、モヤモヤするよく分からない感情を抱いていた。そんな白菊と流星によるトーストサンド対決が突然始まり…。一方、普段はうるさいくらいの秋水が大人しい。不審に思ったみんなは、原因を突き止めようと試行錯誤する。

そんな賑やかなメンバーと共に、騒がしい日々を過ごしていた隼だったが、いつの間にか、家族と従業員の境界を忘れ、甘えていたのではないかと気づいてしまい…。

6話は変化球、声から入ってきます。

流星が外出先から帰ると台所から漏れ聞こえる声

隼　：俺、初めてでよく判らないから。

白菊：大丈夫よ、私が教えてあげるから。

隼　：ああ、頼む

白菊　まずはこれをこうやって挟むんだけど・・・

　　　あれ、ちょっと大きいよ隼人君の。

　　　絶対大きい。これじゃ上手く挟めないよ・・・

声だけ聞いて驚いてキッチンに飛び込む修正が見たものは・・・

隼がハムサンドに入れるトマトが大きすぎたって件です。

今回はラッキースケベを「音声」にした変化球でスタート！

6話は重層的・複合的なストーリーが折り重なるように展開します。

流星vs白菊の「挟む」対決
秋水の「出ない波動拳」～おっぱい揉んどく？
2周年サプライズ～下着姿のラッキースケベ
紅葉の「髭ガール」と母上からの電話

流星vs白菊の「挟む」対決

左が白菊作のおばあちゃん直伝のトーストサンド、そして右が流星の若いお客さん向けのお洒落なサンドイッチ。

どっちがいいか選べと2人に迫られます。

2人はすっかり隼に対して「恋愛モード」に入っています。

隼はそのことを察し、「腹いっぱいで喰えない」とその場を逃げます。

隼にしては上手なさばきでした。

💗💛💗

秋水の「出ない波動拳」～おっぱい揉んどく？

続いてはいつになく「普通」の秋水。

異変の原因は空手の練習試合で瞬殺されたから。

相手はオリンピック代表にも選ばれた選手ですが、

なんでそうなったかと言えば秋水がいきなりこれやったから。

その後お約束のダンベル落として隼のPCをぶっ壊す場面となり、

こうなります。

で、怒り心頭の隼にぐちゃぐちゃに揉まれ

「ちょっと大人になった・・・」のでした。

💗💛💗

2周年サプライズ～下着姿のラッキースケベ

お次は紅葉と桜花の着替え（もどき）シーン。

定番化してきた構図のラッキースケベですが、今回はフェイク。

実は流星が発案し、Familia店長2か月目の隼をねぎらうパーティーの準備中なのでした。

いきなり部屋に入ってきた隼、飾りつけを見られる（上に風船が浮いている）のを隠すため、流星がわざと2人に脱ぐように指令したってもの。

一旦は追い払われる隼ですが、準備も整い、改めてパーティー開催！

💗💛💗

紅葉の「髭ガール」と母上からの電話

最後は紅葉。

やっぱ人気ランキング3回連続1位の「女神」が締めくくります。

今回出番は少なかったんですが、バンドメンバーにバンド名変更を提案。

なんと前回のライブ後に隼が（多分適当に）言った「髭ガール」です。

メンバーから「却下」（当然）を喰らいますが、その時スマホに電話。

「母上」からのようでしたがその場は出ませんでした。

でも最後のパーティーの時にまたかかってきます。

電話を終えた紅葉はこの表情。

第7話「アタシの1年」

紅葉の物憂げな様子に、何かあったのではないかと察する隼は、店を辞めるつもりなのではないかと、本人に直接尋ねる。何かを諦めたかのような紅葉の表情を見た隼は、最後のデートと称し、紅葉が愛する祖母直伝のコーヒーの淹れ方を教わる。理由を何も聞かない隼に、本当の家族ではないことを思い出してしまい、何も言えなくなる紅葉。そんな彼女が淹れたコーヒーを飲みながら、隼が口にした言葉は…。

7話は大人気ヒロインの鳳凰寺紅葉ちゃんがママによって実家に連れ戻され、世継ぎを産むための結婚をする？というお話。

「アタシの1年」というタイトルが意味深ですね。

皆で暮らした「アタシの1年」はどんな1年だったんでしょうか。

7話は紅葉が他の4人に優しく接する場面から始まります。

紅葉がなんか・・・変

白菊に「ごちそうさま、朝ごはん美味しかったよ」

秋水に「駄目じゃん、部屋でダンベル振り回したりちゃあ」

「流星がヘルプで入ってくれると助かるよ。」

最近お客が多くて忙しいという桜花に「桜花が作ってくれた衣装のおかげじゃない？」

最近よく声かけられるよ。「衣装が可愛い喫茶店の人だ」ってね。

「今日はちょっと疲れたから先にお風呂入るね」

お風呂では・・・

いち早く気付く隼、そしてて2人きりのデートへ

紅葉の異変にいち早く気付いたのは隼。

ストレートに「ここから出ていくのか」と尋ねます。

紅葉は「家庭の事情ってやつで今週末に」と。

隼から「最後にデートを」と申し出。

デートの行先は喫茶店。

そこでおばあちゃんから紅葉がおしえてもらったことを聞き出します。

全くデートらしくない展開。

おばあちゃんの言伝は

どんなに美味しいコーヒーを淹れようと、

「飲む人の心ここに在らず」だと意味が無い

でした。

**どんなに美味しいコーヒーを淹れようと、「飲む人の心ここに在らず」だと意味無いんだけどね**

帰ってきたふたり

喫茶店から帰ってきた2人、隼は紅葉にコーヒーを淹れてくれるよう頼みます。

「さっきのコーヒーが不味かったから」と。

コーヒーを淹れながら紅葉はなんで実家に帰る理由を聞かないのかと隼に問いかけます。

そして「やっぱり興味ないか、しょせん家族ごっこだもんね」と自暴自棄的に呟きます。

それに対する隼の答えが素敵でしたね。

「お前は家族だったら何でもかんでも聞くのか？」

「言いたくないなら聞かないし、決めたことなら止めはしない」

この言葉をきっかけに紅葉が自分語りを始めます。

そして「もう十分かな」と言った瞬間、

「思ってもないことは言うな」と隼。

その理由は「紅葉のコーヒーが不味いから」ギャグが基本展開のこの女神のカフェテラスらしくない熱いシリアス展開です。

最後はみんなで

そしてこのお母さんの登場。

「鬼滅の刃遊郭編」からおいで頂きました（ウソです）。

紅葉は「アタシの1年をお見せします」とこのお母様にコーヒーを淹れます。

ここで伏線回収。

隼がおばあちゃんの言葉を繰り返します。

どんなに美味しいコーヒーを淹れようと、「飲む人の心ここに在らず」だと意味がありません。

せめて今だけは味のことだけに集中していただけますか。

もう恋人以外の何物でもない展開になってます。

コーヒーを飲み、「判りました」と。

「紅葉さん、あなたの思うように生きなさい」と。

そして追い打ちをかけたのは・・・

💗💛💗

で、今回は結構強烈ラブコメ展開の終わり方。

「これでまだしばらくはお前のコーヒーがまだ飲める」

と言う隼に・・・

第8話「海の家！」

紅葉の母親の説得にも成功し、現状を守ることに成功した隼だったが、喫茶店「Familia」の人間関係は少しずつ、だが確実に変化しつつあった。そんな中、季節は夏本番に突入し、喫茶店「Familia」をさらに盛り上げるべく、隼は本店と並行して海の家をオープンする計画を立案する。夏の陽気と忙しさに浮足立つ６人。そしていよいよ始まった海の家で、いつも以上に張り切ってしまった流星が、突然倒れてしまい…。

もうすぐ夏、夏と言えば海、

そして海と言えば・・・

海の家！

Familiaも海の家に参入しました💗