92.ヴェゼルに辿り着くまでの道のり~300万円台のSUVは魅力が一杯!

ホンダヴェゼル購入記№92

今回のお話

2021年9月から始まったヴェゼルの購入レース、2023年1月に完結です。

なんと1年5か月。この間他のSUVも見てきました。

今回はそんな僕の「ヴェゼルに辿り着くまでの道のり」です。

あなたの参考になるかは判りませんが、楽しんでいただけたら嬉しいです。

題して「300万円台のSUVは魅力が一杯!」です。

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ヴェゼル購入見積の推移

ヴェゼル買替のきっかけ

今回のお話

2021年9月から始まったヴェゼルの購入レース、2023年1月に完結です。

なんと1年5か月。この間他のSUVも見てきましたに。

今回はそんな僕の「ヴェゼルに辿り着くまでの道のり」です。

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ヴェゼル購入見積の推移

ヴェゼル買替のきっかけ

ヴェゼルの現行モデルのe:HEVの発売は2021年4月23日でした。僕はその時ガソリン車のRSで1年11か月目。

正直出たときの印象は「現行モデルの方がカッコ良くね?」でした。

特に正面から見た感じは違和感がありましたね・・・

僕はどっちかというと丸っこいスタイルが可愛いと思うんで、後でお話するキャプチャーに一目惚れ💗しました。それでも僕のヴェゼルくんも負けていないでしょ。

キャプチャー試乗車と僕のヴェゼル

で、なぜ買い替えようかと思ったかというと、2モーターのe:HEVに興味津々だったからです。

ガソリンRSを購入した時は1モーターのi-DCDのハイブリッドが出ていました。

でも試乗した時のスタートのもっさり感が嫌で、敢えてガソリン車のRSにしました、RSはシャシーが頑丈ですからね。

でも2モーターのe:HEVには心惹かれました。

早く乗ってみたいなって。

その後、なんだかんだで仕事(サラリーマンです、はい)が忙しく、クルマ買い替えのことをほったらかしにして9月になりました。

最初の見積額は378万円

そして9月。仕事が忙しいんで奥さんに見積お願いしました。

最初の見積はこれです。商談日は2021年9月9日

合計額378万円。僕の最終的な見積額は332万円なので46万円高いです。もちろん楽まるは入っていない価格です。値引ゼロ。全く素っ気ない見積です。

購入総額見積
オプション内訳

実はこの見積書、今回ヴェゼルを購入したディーラーのものではあるのですが、見積を依頼したのは僕ではなく、セールスさんも僕のおなじみの人ではありません。

あの時、僕は行くことができなかったので奥さんに「とりあえず」の見積をもらってくるようにお願いしました。

そしてディーラーさんも「とりあえず」の見積書を出してくれたということです。

これ、後々結構交渉の材料として効いて来ることがあります。

この条件で一旦値引してもらって要らないオプションを落とす手法。

例えばこのままで車両本体値引を20万円してもらいます。

その後新車PKGとドラレコPKG、ハイドロフォビックは要らないよとすると

80,894円+75,894円⁺93,500=250,288円

でも値引額合計は450,288円!とはならないんですよね。

必ず「20万円の値引はオプション部分もあるんで・・・」となります。

【ご商談メモ】の値引欄は「車両本体価格」の下(上の絵を見てね)。

ここであなたの交渉力の出番です!「そりゃおかしいんじゃないの?」って

まあ、後々の関係もあるんで攻めすぎないようにしてくださいね。

他メーカーのクルマも見てみる

カローラクロスは下位グレードSに照準

ヴェゼルの見積交渉の前にカローラクロスを見に行きました。このクルマは2021年9月14日に発売されました。

発売と同時にカローラ店を訪問、見積をしてもらいました。オプションにパンラマルーフ11万円とドラレコ

5万円を付けました。ディスプレイオーディオは標準装備で付いています。

パノラマルーフははヴェゼルZでは付けられません。パノラマルーフが付いているヴェゼルのPLaYは人気集中で受注停止になっていたので買えないんですよね。

見積書、いかがでしょうか。しょっぱなで値引16万円です。「ヴェゼルとどっちにしようか考えている」と競合の話はしましたが、それにしても意外でした。

カローラクロスは最上位のZとSの価格差は24万円。それに対して装備差はあまりありません。

運転支援機能などの安全装備については全く同じです。

Zグレードのみは以下の装備です。

  • シート:本革で電動リフターとシートヒーター
  • タイヤ:アルミホイール18インチ(Sは17インチ)
  • ライト:デイタイムランニングランプ・シーケンシャルウィンカー
  • フォグランプ:(Sでもオプション装着可能)
  • 電動テールゲート:(Sでもオプション装着可能)

ヴェゼルに競合させるためには価格が安い方がやりやすいです。

うちは山道小道走行が多いのでアンドロイドオートでは駄目、ナビが必須です。多分Zに社外ナビを付けたら350万くらいになりそうです。

僕はSでも十分だったのでこれを競合カーとして考えることにしました。

9月現在ではまだ発売日未定でした。11月に2022年2月発売というのが判りました。

カローラクロス、凄くお買い得な車だと思います。1800CCで1500CCのヴエゼルを上回り、サイズもひと回り大きい。価格は安いと思います。でも、「ヴェゼルの競合車」という感覚でセールスさんのお話を聞いていました。ということは「欲しい!」とは思わなかったということ。

初見の感覚は重要です。

『一目惚れ』しないクルマをいろんな「理屈」で買っても後で後悔するはずだからね。

【カローラクロスについて一言】

登場した2021年はヴェゼルのライバル車のように言われましたが、2023年の今、全く性格の異なる車であることが再認識されました。現在部材不足とマイナーチェンジの両面から受注停止になっていますが、マイチェン後のカローラクロスは本当に気になる1台になるはずです。

カローラクロスについてはこの記事見てね!

実質値引きで35万円程度までは行きました!

キャプチャーに『一目惚れ💗』

カローラクロスの次に見に行ったのはルノーのキャプチャー。

正確に言えばキャプチャーの前にプジョーの2008も見ました。

プジョー2008は僕的には気に入ったんですけど、今回のヴェゼルのメインドライバーは奥さんなんで「却下」。

縁がなかったということで。。。かっこいいんだけどなぁ。

2008 Allure

メーカー希望小売価格(消費税込) ¥ 3,170,000

2008 GT

メーカー希望小売価格(消費税込) ¥ 3,580,000

価格は試乗した2022年1月現在だからね。今は値上がりしてるはずです。

キャプチャーの話に戻ります。

これがすごい良いクルマ、2021年11月にガソリン車に試乗、奥さんと最後まで迷いました・・・

ヴェゼルかキャプチャーか。結局当時ガソリン価格が急騰していたので燃費のいい(はずの)ヴェゼルに軍配。

もう一つキャプチャーはディスプレイオーディオなのでナビを付けたら30万円くらい高くなるというのもマイナスポイントになりました。

(我が家は山道小道派なのでインターネット圏外で案内されなくなると困るんで・・・)

(価格は当時のものだからね)

ご参考に当時(2022年9月)自分の比較検討用に作った資料を貼っておきます。

ヴェゼルは期間3年の楽まる、キャプチャーは期間5年のローンで、これは残価設定ローンではなく本当の全額返済するローンです。

車購入の条件はキャプチャーはディスプレイオーディオ(ナビ無し)、です、ヴェゼルはHonda pur Connectの9インチナビとマルチビューモニター+プレミアムオーディオ。

キャプチャーはガソリン車です。

キャプチャーは値引15万円を超えています。当時ネットで調べてみたら結構いい条件のようでした。

特筆なのがローンです。ジャックスのクレジットですが金利1.9%で途中随時返済(お金があるとき追加で入金)や繰り上げ返済も可能。だから残価設定ローンみたいに途中で車を売却して完済も可能なんです。

金利が安いから最終回の5年後でも手数料は157,192円。期間3年のヴェゼルの143,772円より安い。

もっともヴェゼルはメンテナンス付きの楽まるなんで条件は違いますが、キャプチャーはメンテナンス付きです。

オプション値引き▲53,350円というのは「ルノーサービスプランライト36」という3年プランのメンテナンスパックが無料ということです。

内金をヴェゼルは100万円なのにキャプチャーはなぜか90万円。これが謎なんですが僕も判りません。ごめんなさい。

注意したいのが残価率。5年後は表のとおり28.2%なんですが3年後が35%なんですって。つまり大幅に安くなるということ。これが輸入車の宿命なんですね。

そもそも国産車と比較して「買おうかな」というターゲットが少ないし、中古になればそれなりにメンテが必要。

一般的にですが国産車と比較すると故障頻度が高いし部品代が高い。だから敬遠される傾向にあります。

なので価格は必然的に低くなります。

ヴェゼルは3年で51.2%。つまりこのくらいの価格で売れるということ。転売を視野に入れての購入ならヴェゼルの方がいいですよ。

当時の記事はこちらです。

キャプチャーはもう一回遭遇します。

ハイブリッドが出たときです。乗り味にもうびっくり!

でもね、カーナビ入れたら400万円超えるんですよ。

僕にはその支払いは「不能」なので残念ながらお見送りです。

この記事、是非とも読んで欲しいな。

カローラクロスに試乗:う~ん・・・

お次はカローラクロス。4社の見積をもらい、どこも同じくらい(実質値引35万円)値引いてくれることは判りました。(結構凄いでしょ)

でも乗り味のフィーリングが全然合わなかったです。

ヴェゼルと正反対の感じです。

こればかりは個人の感想と好みなのでいい悪いではありません。

一言で言えばEV走行中に頻繁にエンジンがかかるのが気になってしょうがなかった。

この仕組みこそがトヨタの燃費が凄い秘密なんですが、僕には気持ち悪かったです。

トヨタファンの方、ごめんなさい。

良いクルマなんだけど試乗フィーリングに違和感が…

マツダCX-30は感動の走り

キャプチャーの次はマツダCX-30。

全高1,540㎜と「背が低い」ことで対象外となっていたクルマ。

これ、ホントにいいです。2人のデートカーSUVならまさにこれ一択と言っていい。

見積は値引3万円。

これだけ?という気がしますが、最後は驚きの値引になりますよ。

ヴェゼルより3万円安いが・・・

試乗に行ったとき、奥さんと一緒に行けなかったのが「買えなかった」理由になりました。

一緒に行ったら説得できたんじゃないかって悔やんでいます。

ちなみにディーゼル車なんで軽油を使います。だから燃費はヴェゼルより安くなります。

結局メインドライバーの奥さんによる以下の論点から

【却下!

  • 燃費がいいといってもヴェゼルよりガソスタに行く回数は増えるんで面倒
  • やっぱこれからのクルマはハイブリッドかEVじゃないの?
  • 元々視点が低いクルマは対象外(それほど低くなかったけど)
  • 後席が狭いより広いヴェゼルの方がいいじゃん(大は小を兼ねる)
  • 所詮マツダ(マツダfanゴメン!!)、ヴェゼル様のリセールバリューには及ばぬ

僕が訴えた運転フィールは

「無視」

されました・・・

奥さんも一緒に乗っていれば・・・

心の中で泣く泣くCX-30とお別れしました💦💦💦

CX-30の縁でリースナブルのセールスさんと出会う

CX-30との出会いはリースナブルのセールスさんとの出会いにつながります。

CX-30を知ってから、どうしても奥さんを説得したくてヴェゼルより安いところはないか必死で探しました。

すると見つけた、カーリースのリースナブル。

これが物凄く凄いカーリースだったんです。リースナブルを知らない方はこの記事読んでください。

そしてその価格を引っ提げて再びマツダのディーラーに行き、セールスさんとお話し。

毎月支払いが23,572円から20,000円に変わっているのがお判りですか?

このローンプランは36回払いなので3,572円×36回=138,572円ローンの返済額が減りました。

マツダはこういう値引方法を取るのかどうかは判りませんが、とにかく値引3万円から大幅増額です。

   

マツダの次はスバルXV

ちょっと調子に乗ってマツダの次にスバルに行きます。

XVがモデルチェンジするので10周年記念車という特別仕様車が出ています。これが狙いです。

内装が超絶カッコいい。

僕みたいな今でも「頭文字D」を観ている少年?の心をくすぐります。

これだもんね。

XVのインパネ周り

さすがに基本設計の古さ(2012年登場)は感じましたがアイサイトの精度は高いし重厚感のある乗り味だし「いいクルマだなあ」という感想。

値引は23万円が限界とのことでした。

気になる方はこの記事をどうぞ。

ホンダZR-Vも検討

ホンダから”異彩解放”のZR-V登場

他のメーカーをうろうろしてたらホンダから次世代SUVが登場しました。

”異彩解放”というコンセプトを引っ提げて登場したのがZR-V.

これは廃版になるCR-Vの代わりに登場したヴエゼルの兄貴分です。

残価設定ローンで購入シミュレーションした記事、おかげさまで結構見て頂きました。

全国2番目に実車を見にいたが”微妙”…

それで実車も見に行きたくて全国で2番目に展示(1番は大阪でした)した東京駅に見に行きました(九州から)。

で、ちょっと微妙だと思ったんですよね。

この表情が・・・

外観がイマイチぼてっとして感じたんですが、色が白だからかな。

でもマルーン内装はしっとりとした上質感があって良かったな。

マルーン内装のコクピット
ブラック内装のコクピット

ヴェゼルと比較したお買い得度

でもお買い得度は半端ないゾと書いたのがこの記事。

ヴェゼルと詳細に比較しました。

ZR-Vとヴェゼルの価格差は90万円です。一方装備差は160万円。

装備差に対して価格差は少ない。けど車両本体価格で410万円しますからね。

僕がどんなメニューを考えたかはこの記事に書きました。

ちなみに僕の結論は「ヴェゼル」

身の丈に合った出費が肝心です。

買い得感が高いのは中間グレードのX

そして発売開始直後、いつものセールスさんのところに行って見積。

見積は中間グレードのXです。

なぜ最上位でないのかはブログ記事に書きました。ZR-Vは中間グレードXがとても買い得だからですよ。

値引6万円は出たばかりのクルマなんで仕方無いですよね。

ZRVハイブリッドE:HEV Xの見積書

その時の記事がこちらです。

なんだかんだでZR-Vの記事は5本書いていました。それだけ書くことが多いクルマということです。

実車が街中を走るようになった頃、どのような評価になっているのか注目です。

中国からなんか凄いのが来た!

ATTO3 は本気で日本進出

ATTO3、アットスリーと読みます。

今や世界最大のEVメーカー、中国のBYDが満を持して日本に進出する車です。

立て続けに3車種導入予定。

戦略も完全ガチの本気モード。発表会でこんな約束をしています。

  • 2023年1月販売のATTO3を皮切りに日本で3車種を販売
  • 2025年末までに全国47都道府県に100店舗以上を展開
  • 自社のオートファイナンスをジャックスと提携して提供
  • BYD独自のサービスを生かした自社ブランドの保険を提案
  • 純正部品だけでないカーアクセサリーを提供
  • 自宅での充電設備の提案、出先で使えるカードの提案
  • 新車は4年10万㎞の保証、バッテリーは8年15万㎞の保証

そして日本のEV補助金も使えます。東京都の補助金も合わせると東京都民は何と300万円で買えるようになりそうです。

ATTO3 圧倒的な戦略価格 EVが440万円~!

実車を横浜に見に行きました。

先日価格が決まりました。440万円~。2023年1月31日に発売開始。

いや、コレ売れるわ。

何か過去記事のリンクの嵐でごめんなさい。

過去記事とおんなじ内容をつらつら書くのもどうかと思い、そこは興味のある人は過去記事見てね、というやり方にしました。

再びヴェゼルに

楽まるでの値引交渉は無意味⁉

他車遍歴を終え、再びヴェゼルに戻ってきました。

最後の価格交渉。

ここで驚愕の事実が判明します。

「楽まるでの値引は無意味」ということです。

「ご商談メモ」を目を皿のようにして項目を削ったり値引額の拡大をお願いして「合計」の金額を勝ち取っても「楽まる」の契約書にはその金額は一切出てきません。

「楽まる」は全く別のところを基準としているからです。

詳しくはこの記事を読んでください。

最終的な見積がどどうなったかですが、詳しい内容を書き出すと長くなるので次回のお話としますね。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

では、またね。👋

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