「メダリスト」非公式ファンブック~1話から13話までイッキ読み!

はじめに

2025年冬アニメの中で『メダリスト』は間違いなく多くの視聴者の心に刻まれた作品になりました。僕がWEBデータを集計したランキングでは惜しくも薬屋のひとりごとに次ぐ2位でした。でも、この順位は3月30日現在のデータ。

この時点でまだメダリストの13話【最終回】の放送がされていなかっただから、今(4月5日)だと1位だろうなと思っています。ランキング結果はこのブログで紹介しているのでご覧ください。

感動のメダリストを振り返りましょう!1話から13話までイッキ読みできる「イッキ読みバージョン」を作りました。詳細を知りたい方は各話解説編に飛べるようにしてます。制作の裏話やアニメ化に至る経緯などサブストーリーも充実。「非公式ファンブック」です。

目次

  1. 1話「氷上の天才」~夢を追ういのりと司の衝動!
  2. 2話「初級バッジテスト」~目標の光との出会い
  3. 3話「たい焼きとケーキ」~司といのりの信頼の絆
  4. 4話「名港杯 初級女子FS(前)」~母と娘の葛藤と愛が紡ぐ物語
  5. 5話「名港杯 初級女子FS(後)」~いのりとミケの成長
  6. 6話「初戦の夜」~芽衣子が遺した光、司が繋ぐ未来
  7. 7話「1級バッジテスト」~新たなライバルとの出会い!
  8. 8話「西の強豪(前)」~忘れた靴と見つけた自信!
  9. 9話「西の強豪(後)」~いのりと絵馬の物語が交差する
  10. 10話「夜に吠える」~いのりの急成長と理凰の葛藤
  11. 11話「夜を踊れ」~理凰の苦悩といのりの決意
  12. 12話「白猫のレッスン」~「見なよ、俺の司を」
  13. 13話「朝が来る」~過去との決別、未来への序章
  14. TVアニメ第2期製作決定!
  15. ブックス&ブルーレイ紹介
  16. VODの紹介

1話「氷上の天才」~夢を追ういのりと司の衝動!

それでは一気通貫の13話解説です。各話の詳細を見たい方は貼ってあるリンクから各話に飛んで見にいってまた戻るという見方をしてください。

👇メダリストのアニメ化に至る物語はこちらから

各話紹介は後半になるほど長くなるので読み応えは増すと思います。制作の裏話や天才アーティスト米津玄師、金メダリスト羽生結弦の話なんかもしてるのでどうぞお楽しみを。

いのりと司の出会い

元フィギュアスケート選手の明浦路司は、独学でスケートを学ぶ少女、結束いのりと出会います.。司はいのりに正式なクラブへの入会を勧めますが、母親は不器用な娘にスケートを諦めさせようとします。しかし、いのりのスケートへの情熱に動かされた司は、自らコーチを引き受けることを決意します. 司は自身の過去を重ね、いのりの才能に気づき、コーチとしての道を歩み始めます。

👇詳細はこちらから

ケートは私のすべて

いのりがこれほどまでにスケートをやりたい理由。それは、彼女にとってスケートが単なる趣味や憧れではなく、自己表現のすべてだからです。彼女は「自分が得意とするものを見つけたい」という切実な願いを胸に秘めています。スケートリンクの上で感じる自由と喜び、それが彼女の心を突き動かしているのです。

しかし、いのりの家庭環境はその夢を簡単には許してくれませんでした。母親は、かつて姉がスケートで挫折した経験から、いのりにも同じ苦しみを味わわせたくないという思いを抱いていました。それでも、いのりは諦めることなく、自分の夢を追い続ける決意を固めます。

感動のエンディング:『BOW AND ARROW』

第1話のラストを飾るのは、米津玄師が手掛けた主題歌『BOW AND ARROW』。第2話以降のオープニング主題歌です。

この楽曲は、コーチと選手の関係を「弓と矢」に例えた歌詞が特徴で、いのりと司の関係性を象徴しています。米津玄師が原作の大ファンであり、アニメ化の発表を聞いて逆オファーで楽曲を提供したというエピソードも、この作品への熱い想いを感じさせます。

2話「初級バッジテスト」~目標の光との出会い

「お姫様のような姿の美少女」狼嵜光(かみさきひかる)との出会い

司と高峰瞳はいのりにフィギュアスケートの検定試験「バッジテスト」を受けるよう勧めます。これは大会出場資格となる級位を得るための重要なテストです。テスト当日、いのりは会場で「お姫様のような姿の美少女」狼嵜光と出会います。 光との出会いがいのりの目標となり、スケートへの情熱をさらに高めることになります。いのりは緊張と不安を感じながらも、テストに向けて努力します。

👇詳細はこちらから

幸せな出会いとライバルとしての始まり

いのりと光の出会いは、単なる偶然ではなく、運命的なものでした。お互いにとって、この出会いは「幸せな瞬間」でありながら、同時に「ライバルとしての始まり」でもあります。いのりにとって光は、目指すべき目標であり、越えたい存在。一方で光にとっていのりは、自分を特別扱いしない「普通の友達」でありながら、やがて自分を脅かす存在になるかもしれない相手です。

光は、いのりにとって憧れの存在でありながら、彼女自身もまたプレッシャーや葛藤を抱えています。この二人の関係性が、物語に深みを与えています。

理凰の挑発~ブスエビフライ!

「辛いときはミミズ…」といのりがリンクを離れ、外に出て「ミミズ探し」を始めたとき、天才少女光の他にもう一人重要な出会いがありました。

名港ウィンドFSCに所属する小学5年生の鴗鳥理凰(そにどり りおう)です。彼はオリンピック銀メダリストを父に持つエリートスケーターで、初心者に対して厳しい態度を取ることが多い少年です。いのりが名乗ろうとすると、理凰は「喋んな!ブスエビフライ!」と罵倒。この言葉は、名古屋名物のエビフライをもじった独特の表現で、彼の挑発的な性格がよく表れています。

3話「たい焼きとケーキ」~司といのりの信頼の絆

いのりと司の信頼関係「たい焼き」

いのりと司の信頼関係が「たい焼き」を通じて描かれます。いのりの練習への取り組み方や、司のコーチとしての成長が描かれます。たい焼きは二人の絆を象徴する食べ物として重要な意味を持ちます.。司はいのりのためにあらゆる手段を尽くし、彼女の才能を引き出すことに尽力します。

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名港杯への挑戦

いのりと司は、実績を積むために名港杯への出場を決意します。この大会は、いのりにとって初めての公式な競技会であり、彼女のスケート人生における重要なステップです。しかし、いのりは「踊りが下手と恥ずかしがり、振り付けの練習に苦戦します。

司はそんな彼女を励まし、一緒に滑ることで手本を示しながら、彼女の自信を引き出そうとします。この場面では、いのりの不安と司の献身的なサポートが描かれ、二人の絆がさらに深まる様子が印象的です。

たい焼きとケーキの意味

「たい焼きとケーキ」というタイトルは、いのりが大会に向けて選択した「作戦」を象徴しています。具体的には、「たい焼き」は基礎を徹底的に磨き、堅実に成長する道を表し、「ケーキ」はリスクを伴う高難度の技術に挑戦する道を示しています。

司は、いのりにこの二つの選択肢を提示し、自分で決断する力を養わせようとします。いのりは熟考の末、「たい焼き」を選び、基礎を固めることを優先しました。

「たい焼き」にします!

この選択は、いのりが競技者としての土台を築くための重要なステップであり、短期的な結果よりも長期的な成長を重視する姿勢を示しています。また、司の指導方針は、いのりが今後も自らの判断で道を切り開いていく力を身につけることを目的としています。

4話「名港杯 初級女子FS(前)」~母と娘の葛藤と愛が紡ぐ物語

5000億点の演技

いのりは初めての大会「名港杯 初級女子」に出場します. 母と娘の葛藤と愛が描かれ、いのりの懸命な演技を見た母は「いのりの夢をちゃんと応援できるお母さんになるね」と娘を抱きしめる感動のシーンが描かれます。不器用な娘に失敗をさせたくない母の想いと、スケートへの情熱を持ついのりの成長が描かれます. 司は、いのりの演技に5000億点をつけたいほどの感動を覚えます。

「5000億点だ」

この話を再度VODで見る方は必ずボックスティッシュを目の前に置いておきましょう。そうしないと涙と鼻水でが画面を見ることが出来なくなりますよ。

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いのりの挑戦と成長、そして家族との絆の物語

第4話「名港杯 初級女子FS(前)」は、いのりがスケート選手としての第一歩を踏み出すだけでなく、母親との絆が深まる重要なエピソードです。

いのりの「オリンピックで金メダルを取りたい」という夢が母親の心を動かし、親子の関係が新たな形で結ばれる瞬間は本当に感動しました。

いのりの挑戦と成長、そして家族との絆の物語は、夢を追いかけることの意味を問いかけるものであり、次回以降の展開にも期待が高まります。

いのりの挑戦は、私たちが日常で直面する困難や諦めそうになる瞬間を象徴しています。彼女の姿は、どんな状況でも夢を追い続ける勇気を教えてくれますね。

5話「名港杯 初級女子FS(後)」~いのりとミケの成長

ミケの挫折と新たな始まり

5話はミケ、光、夜鷹純という今後の物語に大きく関わるキャラクターがそれぞれ衝撃の登場をする忙しい界でした。、まずはャラクターがそれぞれ衝撃の登場をする忙しい界でした。

まずはミケこと三家田 涼桂(みけた りょうか)のお話し。ミケは初級では誰も挑戦していない2回転コンビネーションジャンプに挑みますが、結果は失敗。練習ではほぼ90%成功していたにも関わらずです。

さらに、頭が真っ白になったミケは採点対象外の飛び直しをしてしまうという痛恨のミスを犯します。

絶対と飛ばんといかんかったのに・・・

👇詳細はこちらから

ミケの失敗は、彼女が自由奔放な天才型」から「努力する天才型」へと変わるきっかけとなります。彼女のコーチである鞠緒が「曲げたくなければ2人でそれを正しいことにしていくんだ」と語るシーンは、師弟関係の深さを感じさせ、感動的でした。

曲げたくなければ2人でそれを・・・

狼嵜光の圧倒的な存在感

さらに、ノービスBの絶対女王・狼嵜光(かみさき ひかる)の演技が描かれました。彼女の滑りは圧倒的で、いのりにとって大きな壁として立ちはだかります。

圧倒的な威圧感

光の演技を見た司コーチが「人生2つ分の勇気の力」で立ち向かう決意を固めるシーンは、いのりと司の挑戦が新たなステージに進むことを予感させます。

「絶対女王」の圧倒的演技

いのりの未来への決意

そして、最後の場面でいのりが出会ったのは、光のコーチであり金メダリストの夜鷹純(よたか じゅん)。彼の冷徹な言葉、「君はもしかして光に勝つつもりなの?」

「君はもしかして光に勝つつもりなの?」

「一生かけても君が光に勝つことはないよ」は、いのりだけでなく、観ている僕の心にも突き刺さるものでした。

しかし、いのりはこう答えます。「はい。いつかは。」

はい。いつかは

「一生かけても君が光に勝つことはないよ」といった純に対して「撤回してください!」と毅然と立ち向かう司の姿には、彼のいのりへの信念と覚悟が感じられました。

そして、司が「あなたに未来は決められない」と言い放ったことが実現可能なのか?とドキドキさせられる回でした。

「あなたに未来は決められない!」

6話「初戦の夜」~芽衣子が遺した光、司が繋ぐ未来

いのりと司 それぞれの過去や壁

司の過去を深掘りしながら、彼の成長とスケートにかける情熱を描いた感動的なエピソードです。

リンクの上で繰り広げられる選手たちの挑戦と葛藤は、まるで人生そのもの。第6話「初戦の夜」では、いのりと司がそれぞれの過去や壁に向き合いながら成長していく姿が描かれています。

後半の司の回想シーンで今は亡き加護芽衣子さんの話が出てきます。ここも涙なしには見ることができない場面です。ボックスティッシュを用意しましょう。

👇詳細はこちらから

司の提案と語られる過去

いのりの意欲を受け、司はバッジテスト1級取得後すぐに大会へ出場することを提案します。しかし、いのりは「年齢的な遅れ」を気にし、自分が他の選手に比べて不利だと感じてしまいます。そんな彼女を励ますため、司は自身の過去を語り始めます。

司は14歳という遅い年齢でスケートを始め、独学で技術を磨きながらも、全日本選手権で4位という結果を残した経験を持っています。この遅咲きの成功談は、いのりにとって大きな励みとなります。

かつては司も全日本選手権選手だった

命の灯火を繋ぐ物語

芽衣子さんと司が出会ったのは、偶然が生んだ奇跡のような瞬間でした。芽衣子さんが妊娠中、体調を崩してバス停で困っていたところを、まだ学生だった司が助けたのです。この小さな親切が、芽衣子さんにとってはただの感謝を超えた「命の恩人」としての存在を生み出しました。

芽衣子さんが司を応援した理由は、彼の努力や情熱に心を打たれたこと、そして彼女自身が司に対して恩義を感じていたことにあります。その支援は、司の人生において欠かせないものであり、彼が夢を追い続けるための大きな力となりました。芽衣子さんの存在は、司の中で生き続け、いのりとの物語を通じて新たな光を灯し続けています。

芽衣子さんの支えが司の人生を変えたように、誰かの努力を信じ、支えることがどれほど大きな力になるのか。このエピソードは、私たちにその重要性を教えてくれます。

あんなに幸せな家族だったのに

この物語は、誰かの努力を信じ、支えることがどれほど大きな力になるのかを教えてくれる感動的なエピソードです。芽衣子さんの優しさと司の成長が織りなすこのストーリーは、観る人の心に深く刻まれることでしょう。

芽衣子は帰らぬ人となった

7話「1級バッジテスト」~新たなライバルとの出会い!

いのりの挑戦:2回転ジャンプの壁を越えて

1級バッジテストに挑むいのり。彼女の目標は、2回転ジャンプを成功させること。これまで練習では何度も失敗してきた技ですが試験本番では見事に成功!その瞬間、彼女の努力が報われたようで、思わず画面越しに拍手してしまいました。

特に印象的だったのは、いのりが「自分を信じる」ことの大切さを学びながら挑戦する姿。彼女の演技には、まだ荒削りな部分もありますが、それ以上に「諦めない心」が輝いていました。いのりの成長を目の当たりにし、胸が熱くなりましたね。

新たなライバルたちの登場:刺激と成長の予感

ジャンプは超人、素顔は変人?大和絵馬

試験会場では、大和絵馬や鹿本すずといった新キャラクターが登場。特に絵馬の余裕あるジャンプは、いのりにとって良い刺激となりそうです。彼女たちとの出会いが、いのりの今後の成長にどう影響を与えるのか楽しみな回でした。

私がこの大会で一番愛らしいすずです!

👇詳細はこちらから

なお、この回では「BOW AND ARROW」誕生秘話について詳しく語っています。

8話「西の強豪(前)」~忘れた靴と見つけた自信!

運命の忘れ物が試した二人の絆

第8話「西の強豪(前)」は、大会会場へ向かう途中のいのりが大きなピンチに陥るところから始まります。

司先生ごめんなさい!

大会会場へ向かう途中、いのりがスケート靴の入ったバッグを電車に置き忘れてしまうという予想外のハプニング。人生の大切な瞬間に起きた小さな不注意が、時に私たちの本当の強さを引き出すものです。司コーチは迷うことなく10駅も離れた保管先へ全力疾走。いのりは不安を抱えながらも、司を信じて待つことを選びました。

大丈夫!リラックスリラックス

この場面、あなたも経験ありませんか?大切な場面で思わぬミスをしてしまい、頼りにしている人が助けてくれる瞬間。そんな時、相手を信じる気持ちがどれほど大切か、身に染みて感じますよね。

👇詳細はこちらから

母の変化に見る深い愛情

この第8話でもう一つ重要なエピソードがありました。いのりの母・のぞみの変化です。以前なら娘のミスに動揺し、焦りを露わにしていたのに、今回は「ため息禁止!」と自分に言い聞かせ、いのりを静かに見守りました。

これは単なる態度の変化ではなく、母親としての成長の証。娘の挑戦を認め、その成長を信じられるようになったからこそできる対応です。

ため息禁止!

思い返せば、のぞみはいのりがスケートをすることに強く反対していました。これは単なる頑固さからではなく、深い愛情に基づいた行動だったのです。公園での陰口、授業参観や運動会でいのりが笑われる場面、同級生が一緒にいるのを嫌がる様子—これらを何年も見てきた母親にとって、いのりを「普通の子」として育て、傷つかないよう守ることが最優先だったのでしょう。

大丈夫。ちゃんとサポートするから

「わかった」に込められた愛の約束

第4話でいのりが「オリンピックの金メダリストになる」と宣言した時、母親は「わかった」と答えました。この短い返事には、深い意味が込められています。それは「あなたの夢を認める」という宣言であり、「もう止めない」という約束でもあったのです。

「私はスケートで勝負したい」
オリンピックね。わかった。

9話「西の強豪(後)」~いのりと絵馬の物語が交差する

いのりと絵馬、競争を超えた成長と友情の物語

西日本大会のフリー演技に挑む結束いのりと大和絵馬。この二人の物語は、単なる競争を超えた成長と友情の物語です。第9話では、それぞれの背景や葛藤、そして彼らを支えるコーチとの関係性が美しく描かれています。

どんどん速く滑れる

いのりは順調な滑り出しから、一つ一つのジャンプを丁寧に決め、重心をコントロールしながらスピードを維持する素晴らしい演技を披露しました。コーチの明浦路司は彼女の成長に興奮を隠せません。一方、絵馬も長年の努力が実を結び、見事な演技で観客を魅了します。

結束いのりはフィギュアスケートを夢見る小学5年生。才能と情熱を秘めながらも、まだ経験が浅く、司の指導のもとで才能を開花させていく途上にあります。彼女の純粋な情熱と努力は、観る者の心を打ちます。

西日本大会では、ノーミス演技という素晴らしいパフォーマンスを見せましたが、結果は2位。しかし、この「負け」は彼女にとって大きな成長の機会となりました。自分の限界を知り、次の目標へ向けて決意を新たにする姿は感動的です。

👇詳細はこちらから

9話解説では制作を担当したENGIの素晴らしい技法、そして絵馬、いのり、ミケ、光が演技する際の楽曲についても詳しく解説しています。

絵馬の成長痛と故障からの苦労の連続

大和絵馬は京都出身の物静かな選手。長年努力を重ねてきましたが、なかなか結果を出せずにいました。特に成長期には身長が伸びたことによる体の負担が大きく、苦労の連続でした。

彼女は成長痛と練習のし過ぎで故障も経験しましたが、不屈の精神でスケートを続けてきました。第9話では、その努力が実を結び、見事優勝を飾ります。彼女の演技は、これまでの苦労と努力の積み重ねを感じさせるもので、いのりも深く感銘を受けました。

高難易度の連続を乗り切った

10話「夜に吠える」~いのりの急成長と理凰の葛藤

1年の時を経て、驚異的な成長を遂げたいのり

『メダリスト』10話は「夜に吠える」。この回では物語が1年後に進み、いのりの驚異的な成長と、新たなライバル・理凰の登場が描かれました。

ダブルトウループ

まず驚いたのは、いのりの成長ぶりですよね。名港杯で優勝し、5級に合格したいのりは、わずか1年前に同じ大会で24点しか取れなかったのに、今回は58.19点という驚異的なスコアを記録しています。3連続ジャンプも決めるようになり、演技の表現力も格段に上がっていました。あなたも彼女の成長に感動されたのではないでしょうか?

三連続ジャンプ成功!

特に印象的だったのは、いのりが名港杯で見せた堂々とした演技。もはや初心者の面影はなく、自信に満ちた表情で氷上を滑る姿に、1年間の努力の積み重ねを感じました。第1話のぎこちない滑りと比べると、本当に別人のようです。

👇詳細はこちらから

理凰の登場と複雑な心情

10話では、オリンピック銀メダリスト・鴗鳥慎一郎の息子である理凰が本格的に登場しました。彼はルクス東山FSCに移籍し、司の指導を受けることになります。

銀メダリストの息子、理凰

理凰の内面描写も非常に興味深かったですね。司から少し褒められただけでかなり嬉しそうにしていた様子から、彼が「できて当たり前」という環境で育ち、純粋な褒め言葉をあまり受けてこなかったことが伝わってきました。銀メダリストの息子という重圧の中で、彼自身も複雑な思いを抱えているようです。

特に印象的だったのは、理凰が夜鷹純に対して「クソジジイ」と呼び、強い敵意を見せていたシーン。その理由は、夜鷹が父・慎一郎のコーチだったことにあるようですが、その背景にはどんな因縁があるのでしょうか?キャラクターの心理を深読みする占い

11話「夜を踊れ」~理凰の苦悩といのりの決意

ミケと1年振りに再開

前回の第10話では、司を巡っていのりが激しく感情を露わにして、理凰との口論に発展していましたが、2人のバチバチな関係は依然として健在の様子。そんな中、名港杯で競い合ったグラビティ桜通FSCのミケと那智も久しぶりに登場し、合宿の緊張感と熱気が高まります。

ミケと那智も久しぶりに登場

11話「夜を踊れ」ではルクス東山FSCの夏合宿が始まり、物語は新たな局面を迎えました。いのりちゃんはダブルアクセルとトリプルサルコウを目標に掲げ、その驚異的な成長速度で次々と壁を乗り越えていく姿には、本当に目を見張るものがあります。一方で、理凰くんは目標達成シートを白紙で提出し、司先生のサポートも拒絶するという、何とも対照的な姿を見せていましたね。

👇詳細はこちらから

🧢 理凰のシャンプーハットが可愛すぎる!

ここからはメダリスト11話のコミカルなシーンについて振り返りましょう。これがあるからメダリストは面白いですよね!

まずは合宿上の大浴場で司と理凰が出くわす場面から。

あれ、理鳳さん?

理凰くんがシャンプーハットをかぶっているシーンは、普段のクールな彼とのギャップが最高に面白い🤣!意外な一面が見れて、笑いが止まりませんでした!お風呂でシャンプーハットを被っている理凰くんは、まるで子供みたいで可愛いですね👶。普段とのギャップに、思わず笑ってしまいました。シャンプーハット姿でリラックスしている理凰くん、ギャップ萌えですね。

しかしその後司に言った言葉「選手より自分の筋肉育てる方が向いていると思いますよ。」は・・・

選手より自分の筋肉育てる方が向いていると思いますよ

😴 いのりとミケのジャンプの寝相がシンクロしすぎ!

いのりちゃんとミケちゃんが同じポーズで寝ている姿は、まるで双子みたいで可愛い😴。

実際は頭が布団から落ちそうなんだが・・・

二人の仲の良さが伝わってきて、見ているだけで癒されますね!夢の中でも一緒にジャンプの練習をしているみたいで、微笑ましい光景です。

いのりもそう

二人の寝相がシンクロしていて、可愛すぎます💕。どんな夢を見ているのかな?

夢で、飛んでたのかな・・・

12話「白猫のレッスン」~「見なよ、俺の司を」

白猫がレッスンするの?

12話のタイトルは「白猫のレッスン」。白猫がレッスンするの?と見るまでは何のことやらわからなかったのですが、今回のある意味「主役」が登場して「なるほど!」と膝を打ちました。今回の臨時コーチがバレエ講師、白根琥珀(しろねこはく)先生。ひらがなにすると「しろろねこはく」。「白根」を分解すると「白猫(しろねこ)」と読めることから、このタイトルは言葉遊びになってたんですね。

白根琥珀先生は名古屋にあるバレエ教室「N*K」の講師を務めており、国内のバレエコンクールでの優勝経験もある21歳の男性です。彼のトレードマークはバンダナ。白根琥珀は自由奔放で飄々とした言動の裏に、圧倒的な身体表現と芸術性を併せ持つバレエのプロフェッショナルです。見た目はチャラいですが、メンタルは弱い一面も持っています。

白根先生は凄い先生なんだよ。

司のスケートが理凰に与えた衝撃

理凰が抱えてきた苦悩を知った司は、リンクで理凰のプログラムを自ら踊ってみせます。予想以上の巧さに驚いた理凰は、司のスケーティングが夜鷹純そっくりだと気づきます。司の滑りは指先まで意識された表現力と力みのないスケーティング、そこから大きな動きで視線を奪う緩急が特徴的でした。司の演技は、まるで夜鷹純が乗り移ったかのようだと理凰に感じさせます。

まるで夜鷹純が乗り移ったかのよう

司は、かつて自身が見上げていた夜鷹純の滑りに限りなく近い場所まで到達しており、努力と視点次第で表現の領域に近づけるという新たな可能性を理凰に見出させます。 司の完成度の高いスケーティングは、理凰のトラウマを刺激すると同時に、救いともなります。司の滑りは、他の人間を強く想起させる実質「アイスダンス」であり、体こそ1つでも傍らには見えないパートナーがいるとも言えます。

司先生を褒める生徒の声で耳がダンボになる

司の演技を見た生徒たちは「司先生がイケメンに見える錯覚が……」「司先生、こんなに上手だったんだ」と驚いていました。いのりも「滑らかに素早く、繊細で、力強く。深く傾くブレード。長い手足がゆったりと宙を舞う。息が止まりそうなくらい、きれいなスケートができる私の先生……」と釘付けになっていました。

司の凄さを布教するいのり

👇詳細はこちらから

13話「朝が来る」~過去との決別、未来への序章

いつものふたりの儀式~そして再びリンクへ

いつものふたりの儀式を司と始めたいのり。司のパーカーのひもを結ぶ儀式です。

いつものふたりの儀式

さっきから名前とか言葉とかが気になってしょうがないんだけど、いのりの母親は「のぞみ」で親娘の苗字が「結束(ゆいつか)」、そしてこの司との「結び」の儀式。改めて見るとつるまいかだ先生凄いな。

司と「行ってきます」のグータッチでリンク中央に立ついのり。フリーの演技は終始安定していました。

行ってきます。のグータッチ!
終始安定の演技

👇詳細はこちらから

言葉を超えた師弟の絆

かつて夢を諦め、指導者としても自信を持てずにいた司。しかし、いのりという才能と出会い、彼女の成長を間近で見守る中で、彼自身もまた、指導者として、一人の人間として再生していく。あの呟きは、過去の自分への贖罪であり、指導者としての確かな手応えを感じた瞬間だったのでしょう。

そして、テスト前に司がいのりのスケート靴の紐を結び直すシーン。いのりが「先生が結んでくれたんです」と語る姿には、二人の間に築かれた揺るぎない信頼関係が象徴されていました。言葉は少なくとも、その眼差しや行動で通じ合える関係性。それは、親子でも、友人でもない、師弟という特別な繋がりだからこそ生まれる、尊い絆なのかもしれません。

先生が結んでくれたんです

皆さんの人生にも、言葉以上に深い繋がりを感じさせてくれる「師」と呼べるような存在はいますか? あるいは、自分が誰かにとっての「師」となるような経験をしたことはありますか? 人と人との繋がりが、時に言葉を超えて大きな力となることを、この二人の姿は教えてくれます。

ライバルたちの存在:孤独ではない戦い

物語は、いのりと司の二人三脚を中心に描かれていますが、ライバルたちの存在もまた、この物語に深みを与えています。光との再会シーンは、短いながらも強烈な印象を残しました。

「全日本でね、約束だよ」。その言葉は、馴れ合いではない、互いを高め合う存在としての約束。光が、いのりの急成長を驚きもせず、当然のこととして受け止めているような態度も印象的でした。それは、彼女自身もまた、すさまじい努力と成長を続けてきた証であり、いのりの実力を認めているからこその反応なのでしょう。

そして、同じく6級に合格した理凰。当初は少し捻くれた態度も見せていましたが、彼もまた、司の指導やいのりの存在に触発され、スケーターとして、人間として成長を遂げました。彼の楽しそうに滑る姿は、見ているこちらも嬉しくなるほどでした。

夢を追う道は、決して一人ではありません。ライバルがいて、仲間がいる。時には競い合い、時には支え合う。その関係性の中で、人はより強く、より高く飛翔できるのかもしれません。皆さんの周りにも、切磋琢磨できるライバルのような存在はいますか? その存在が、皆さんの成長にどのような影響を与えているでしょうか。

結束いのりさん、合格です

TVアニメ第2期製作決定!

アニメ公式サイトから第2期の制作決定が発表されました。早く続きを見たいですね。

『メダリスト』Blu-rayは3月26日より発売開されました!

原作・つるまいかだ描き下ろしBOXや特製ブックレットなど豪華特典付き。公式ファンブックには描き下ろし漫画や未公開設定も満載です。あなたもぜひ、氷上の感動を手元に。

アニメ第1期最終回の感動を引き続きブックス&ブルーレイで楽しみましょう!

ブックス&ブルーレイ紹介

コミックス

「メダリスト」は、つるまいかだ氏によるフィギュアスケート漫画で、月刊アフタヌーンで2020年から連載中の注目作品です。夢破れた青年・明浦路司と才能ある少女・結束いのりが出会い、二人三脚でオリンピック金メダルを目指す感動ストーリーが魅力です。

作品の最大の特徴は、フィギュアスケートの技術や演技の魅力を細部まで描き込んだ緻密な描写と、キャラクターたちの心の機微を丁寧に表現する優れた心理描写です。「次にくるマンガ大賞2022」コミックス部門で1位を獲得するなど、各方面から高い評価を受けており、2025年1月からはアニメも放送開始しました。

スケートの美しさと登場人物たちの成長を描いた本作は、スポーツ漫画の枠を超えた感動作。ぜひ手に取ってみてください!

公式ファンブック

「TVアニメ化で話題沸騰中!『メダリスト公式ファンブック』は漫画では語られなかったキャラクターの秘密が満載。描き下ろし漫画2本と未発表ネーム2本、さらに衣装デザイン画も収録。ファン必携の一冊で、作品世界をより深く楽しめる宝物です!いのりの母が後ろ向きだった理由や夜鷹の不機嫌の謎など、著者が初めて明かすバックストーリーは必見。キャラクターたちの関係性や考え方まで徹底解説された充実の内容です。」

Blue-Lay

2025年3月26日より順次発売!第1巻には原作・つるまいかだ描き下ろしBOX、キャラクターデザイン・亀山千夏描き下ろしデジパック、特製ブックレットが初回特典として封入!

早期予約特典として原作者描き下ろしA3クリアポスター付き!全巻購入特典にはアニメ描き下ろしイラスト使用アクリルクロック+缶バッジ2個セットも!この感動をもう一度、最高画質で体験しましょう!

VODの紹介

メダリストは地上波では毎週土曜深夜1時30分~の深夜枠なのでなかなかリアルで見るのは大変です。

下に紹介した3つのビデオオンデマンド(VOD)の利用をお勧めします。

配信サービス月額料金(税込)無料期間特徴
U-NEXT2,189円31日間豊富なコンテンツ数。ラノベやマンガも楽しめ、利用料金の40%がポイント還元。
Amazonプライム600円30日間独占配信や話題作が充実。Amazon利用者におすすめ。
ABEMAプレミアム960円2週間地上波放送中の作品や恋愛番組のオリジナルコンテンツが豊富。

おすすめポイント

  • U-NEXT: アニメ以外にもラノベやマンガが楽しめる。ポイント還元で実質的なコストを抑えられる。
  • Amazonプライム: コストパフォーマンスが高く、独占配信が魅力。Amazon利用者には特に便利。
  • ABEMAプレミアム: 地上波作品の視聴やオリジナルコンテンツが充実。テレビ番組やニュースも楽しめる。

特にABEMAをおススメ!月額料金は960円。

無料放送も多く、コンテンツも充実しています。VODだけじゃなくテレビ番組やニュースも豊富なんでおススメです。

☟アニメ見るならここがおすすめ

2022_MLB

☆☆☆☆☆今回はここまで。

※使用した写真および文章の一部はアニメ公式サイトより転載しました。

ベスト10入りが夢です!💦

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【総合版】:全体のあらすじとキャラクター紹介です

【アニメ関連はこっちから】

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