GO.31 クスリのアオキを買ってみた~ストックオプション発動で前日比▲7.04%

日本株でGO! №31

クスリのアオキはV字回復するのか?

2023年12月29日、大納会の日にクスリのアオキが急落しました。

前日比243円低下、▲7.04%です。

ちょっとした暴落と言っていいでしょうね。

でも、発表した決算内容が面白かったんで飛びついてみました。

僕は2週間程度で戻すんじゃないかと思うんですが、どうなるかな。

クスリのアオキが▲7.04%の急落

純利益が13.1%減

クスリのアオキが24年5月期業績予想を下方修正しました。

予想純利益を130億円から113億円に引き下げです。

引下げ率は13.1%。株価もこれに呼応するように7.04%下落しました。

2023年12月29日13時13分

クスリアオキ大幅安、株式報酬費用の影響で今期純利益見通し引き下げ

 クスリのアオキホールディングス<3549>が大幅安。28日取引終了後に24年5月期連結業績予想の修正を発表。売上高を4100億円から4350億円(前期比14.8%増)へ引き上げた一方、純利益を130億円から113億円(同8.3%減)へ引き下げており、これが嫌気されている。

 生鮮食品の導入や顧客視点での価格促進施策の効果が全体業績を押し上げるものの、株式報酬費用の影響で利益は下振れする見通し。この影響を除けば実質増益という。同時に発表した上期(5月21日~11月20日)決算は、売上高が2156億2200万円(前年同期比17.0%増)、純利益が34億2200万円(同56.8%減)だった。

株探

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株式報酬費用を除けば39.3%増と好調

僕が今回購入した理由は予想純利益の引き下げ理由がキャッシュアウトを発生しない株式報酬費用の計上だったから。

☞通期連結業績予想の修正に関するお知らせ

通期予想は従来の130億円から113億円に17億円減額になっています。

☞通期連結業績予想の修正に関するお知らせをよく見ると、株式報酬費用を除外した数値では純利益は181億円。

前回発表予想より51億円増となっています。

増減率で39.3%。実際はかなり好調な決算だと言えます。

株式報酬費用の計上とは

今回の株式報酬費用の計上はなぜ行ったのか。

先ほどの資料を読んで見るとこんなことが書いてあります。

【株式報酬費用について】
株式報酬費用は、当リリースに記載の通り、当社が 2020 年 1 月 28 日に発行した有償ストック・
オプションにかかる会計処理の科目であります。
株式報酬費用は、会計処理上、「公正な評価単価」(1 株当たり 691 円※1)から「公正価値」(1
個【300 株】当たり 1,500 円※1)を引いた差額を計上しますが、キャッシュ・アウトを伴わない一
過性の費用であります。また、株式報酬費用と同額が連結純資産の新株予約権に計上されるため、
連結純資産を毀損するものではありません。
前期までは、当該会計処理を行っておりませんでしたが、今期は、前述の通り業績の進捗が好調
であり、経常利益の達成条件であります 22,000 百万円を上回る予測が可能な状況になったことに
より、当該会計処理が必要となりました。

要はストックオプションを実施するためです。

経常利益が前回予測の182億円から252億円となり、トリガーの220億円を超えるからというのが理由です。

しかもこの費用はキャッシュアウトを伴わない一過性の費用と書かれています。

決して業績予想が悪化したから予想を引き下げたわけではなかったんです。

株式の希薄化について

キャッシュアウトが伴わないとはいえ、株式が希薄化することは事実。

今回のストックオプションで発行される株式は350万株です。

☞募集新株予約権(有償ストック・オプション)の発行内容確定に関するお知らせ

クスリのアオキの発行済み株式数は94,597,680 株です。3.7%希薄化することになります。

本日の株価下落率は7.04%。明らかに過剰反応ではないかと思いました。

というかこの事実を知らずに投げ打った投資家が多かったんじゃないかな。

同社は株式の希薄化について次のように記述しています。

少し長いけど紹介します。

【株式の希薄化について】
株式報酬費用の計上により新株が発行されるものではなく、付与対象者の判断により権利行使の
申し出があった場合に、新株発行に必要な手続を経て新株が発行されることになります。なお、権
利行使が可能な期間は、2024 年 8 月 21 日から 2029 年 12 月 31 日までとなります。
当該有償ストック・オプションが全て行使された場合に増加する当社普通株式の総数は、発行済
株式総数の約 11.1%に相当しますが、当該有償ストック・オプションの権利行使条件は、連結経常
利益 22,000 百万円を達成することであり、これは 2020 年 5 月期連結経常利益予想の 12,900 百万
円に対して 70.5%の増加となり、株式への希薄化の影響は合理的なものであると考えております。
また、下記に記載の通り、株式報酬費用を除いた 2024 年 5 月期第 2 四半期 1 株当たり四半期純
利益概算値は、当該有償ストック・オプションの権利行使による新株発行株式数を全て織り込んで
も 89 円 81 銭となり、当該有償ストック・オプション付与直前の 2020 年 5 月期第 2 四半期 1 株当
たり四半期純利益実績に対して 73.7%の増加であり、株式の希薄化率を大幅に超える増加率となり
ます。

クスリのアオキの株価は戻すか

レーティングは現状維持

僕はクスリのアオキの業績修正は決して下方修正ではないと考えています。

決算発表後のレーティングは3つ出ていますが、いずれも目標株価3千円以上となっています。

現在の株価は3,207円。

修正後の決算を見たうえで証券会社はレーティングを引き下げてはいません。

最高値圏での一旦売りが発生

12月29日の急落は最高値圏での一旦売りが発生したと考えています。

月足チャートをご覧下さい。

まさに最高値圏に位置しています。

決算修正の内容如何に関わらず、最高値圏での減額修正だったから一旦売られてたと考えています。

短期で戻るかは地合いとの兼ね合いも

僕はクスリのアオキの株価は早晩戻すと考えています。

理由はキャッシュアウトを伴わない費用であること、株式の希薄化より純利益の増加が圧倒的に勝っていること。

(希薄化率3.7%、純利益増加率73.7%)

でも、2024年は元旦に震度7の能登地震、2日に羽田空港での日航機と海上保安庁機の衝突事故と株式市場に悪影響となりそうな事件が発生しています。

明日、4日の株式市場は下げからスタートになるでしょうね。

地合いが悪い2024年大発会ですが、果たしてどうなるんでしょうか。

1月9日に手じまい

3日間で利益22万円

購入後、3日間連続で上げた1月9日に手じまいしました。

利益は22万円。

その後下げたんでとりあえずは上々だったんじゃないでしょうか。

☆☆☆

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今回はここまで。

僕は飛びついてみましたが、あなたにクスリのアオキ株の売買を推奨する意図は一切ありません。

株式投資は自己判断でお願いします。

それじゃ、またね👋

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