GO12.ネクステージ~株価暴落中だがビッグモーターからの顧客流動で決算の上方修正が?

写真は9月11日に代表取締役社長に復帰した広田 靖治代表取締役会長兼社長(ネクステージ公式サイトより)

日本株でGO! №12

暴落後の株価の復活は?

ネクステージ(3186)の株価暴落が注目されています。

9月6日の❝文春砲❞による不正報道などで2度のストップ安に見舞われました。

9月12日の2度目のストップ安では文春砲発動前日の高値3480円から46.9%のマイナス。

このままネクステージは上場廃止に追い込まれるんでしょうか。

僕はそれはないと考えています。

そして株価は12月までに4000円台に復活するのではないかと。

今回はネクステージの株価の推移と今後の予測をしてみます。

あくまでもエンタメです。ネクステージの株の売買を推奨するものではありません。

ネクステージに興味を持った方、株式投資はご自身の判断でお願いしますね。

文春砲から2週目の週末を迎えた

文春砲を受け2度のストップ安、株価は約半額に暴落

ネクステージの株価が2度のストップ安に見舞われた経緯は下の記事で詳細にお伝えしました。

9月6日(水)の文春砲の砲撃による翌日のストップ後、9月11日には浜脇社長の辞任というニュースも飛び出し、翌9月12日の2度目のストップ安を経て、本日急落後2週目の週末を迎えました。

株価は2度の窓を空け、3480円から1709円まで下落、下落率は46.9%です。

大幅に出来高を増やしながら約半額にまで暴落しました。

ストップ安の9月12日以降、1800円周辺でもみ合っていましたが週末の9月15日(金)、2000円を明確に超えてきました。

文春砲以降、8営業日目の出来事です。

8営業日目に10.8%の上昇を記録

株探より9月15日のネクステージの株価情報です。

2,148円、前日比210円上昇し、8営業日目に上昇率は2ケタの10.84%となりました。

上のチャートでも勢いよく上昇しているのがわかりますね。

PTSでも2180円。終値を上回っているので上昇基調は本物なのかもしれません。

ネクステージが10%以上の上昇を演じた9月15日の1日の株価の動きを見ても勢いを感じます。

背景には踏み上げで焼かれた売り方が

なぜネクステージの株価はこの日急騰したのか。

一番の要因は「下げすぎ」と見た投資家の買い打診、そして売り方の買戻しです。

良く「焼かれる」と言いますが、空売りを仕掛けたものの、意に反して直後に株価が急騰した場合、売り方が「焼かれる」ことになります。

その結果さらに株価が上昇し続けることを「踏み上げ」と言いますね。

多分この現象がこの日起こったんでしょう。

9月15日の10%を超える株価の上昇の背景には踏み上げで焼かれた売り方が多数いたことを想像させます。

ネクステージの反論は「個人」にも

9月13日にネクステージは「株主の皆様へ」というIRを出しています。

内容は次のようなものです。

株価の急激な下落について、事実と異なる、あるいは事実関係を調べもせずそれを煽るようなメディアや個人に対して訴訟を提起するというもの。

現在、多くの株主様から一連の経過についてご質問を頂戴しており、一部の株主様からは 1,000 億円以上時価総額が下がっていることに対し、株主様自ら報道機関及び元従業員への訴訟提起を考えている旨のご意見を頂戴しております。

当社におきましても、2023 年 9 月 8 日付のリリース『当社に対する報道等につきまして』においてお伝えしましたとおり、今後然るべき法的措置を検討しております。
当社が公表済みの事案について、時期や件数を考慮せずにその一部を切り取り、又は、それらの原因に当社の組織性、とりわけ当社の役職員に株式会社ビッグモーター様での勤務歴がある者がいることをとらえて、同社と同じ企業風土であるかのように断定的な報道をした報道機関や、事実と異なる報道に協力した個人らを対象としております。
株主の皆様におかれましては、今一度慎重なご対応をお願い申し上げます。

趣旨としては以前のリリースでも述べていることですが注目点があります。

「事実と異なる報道に協力した個人らを対象としております。」というところです。

「個人」という言葉が今回初めて出てきました。

YouTubeなどの動画配信で面白おかしく取り上げている輩を指すものだと思います。

ブログでもネクステージの株価下落について記述したものはありますが、動画配信よりは調査をもとに事実を伝えようとしている記述が多いと思います。

ネクステージのこの「個人」への反論。

効果が出るんでしょうか。

失敗すれば「炎上」を招くアクションですが、今まで強気の姿勢を崩していない当社です。

過去不正はあったものの「組織的な不正はしていない」という強い意志を感じます。

やがてこれが証明されれば一気に「鎮火」するはずです。

もちろん僕も公正な記事の執筆を心掛け、できうる限りの調査をしたうえでアップしています。

9月第3週はまだまだ予断を許さない株価展開

9月第2週の週末、9月15日は10%を超える上昇を演じたネクステージ株。

しかしこの日の株探では次のようなコメントが出ています。

まだまだ先行きには警戒が必要ということですね。

2023年09月15日14時42分

<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にネクステージ

 「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」15日午後1時現在でネクステージ<3186>が「売り予想数上昇」1位となっている。

 15日の東証プライム市場でネクステージが急反発。中古車販売を手掛ける同社では、複数の従業員が自動車の保険契約を捏造(ねつぞう)していたことが発覚し、11日に社長交代が発表された。株価は9月5日の終値3470円から12日の同1848円まで一時、40%強下落していたことから、この日は反発しているが、依然先行きには警戒感が根強い。

8営業日目に10.8%の上昇を記録

ああ

文春砲から3週目の週末はどうなるか

2,200円台に生じた窓埋めを果たせるか

9月15日に10%を超える急騰で2,000円台を取り戻したネクステージ株ですが、9月19日からの3週目はどうなるか。

あくまでもネクステージに組織的な不正はなく、新たな悪材料は出ないという前提ですが、上を目指す展開になると予想します。

この週は月曜が祝日で休場。4日間の推移です。

まだまだ急騰急落を繰り返すというのが僕の見立てですが、

課題は2200円台に生じた窓を埋めることができるかです。

それも週末の金曜日にできているかです。

こうなれば次のステージかなと思います。

一旦下押しして落ち着いたら出来高減らしながら徐々に上を目指すのではないでしょうか。

下押しはいわゆるやれやれ売りです。これが落ち着かないとまだまだ安心できません。

新たに空売りが参入するとまた2,000円割れということも想定しなければならないでしょうね。

皆さん、どう思いますか?

日経平均株価は追い風

追い風の要素はあります。

9月15日、日経平均株価は窓を空けて急騰、高値は33634円とバブル後の最高値、7月3日の33762円にあと少しまで迫りました。

今週はこの高値を上抜くだろうと言われています。

日経平均株価は追い風です。

しかし、そんな時期に急落しているネクステージ株を買おうという逆張り派がどれだけいるかは疑問ですが、少なくとも日経平均株価の急落局面ではないので追い風には間違いないでしょう。

10月2日の決算発表 上方修正はあるのか

日経平均株価…大逆風💦

9月23日、土曜日になりました。

ネクステージへの文春砲から3週間経過です。

今週、文藝春秋社からあらたな”砲撃”はありませんでした。

ジャニーズやらなんやかんやで忙しいでしょう。

それはともかく、今週の日経平均、大逆風でした。

先週僕は上がる⤴と思っていたんですが思いっきり外しました。

先週末9月15日の高値33,634円から本日の安値32,154円の差は▲1,480円。

本日陽線となったもののちょっとした暴落です。

ネクステージ株は急反騰⤴しかし信用買いも急増

こんな環境のなかでしたが、ネクステージ株は急反騰しました。

僕の読み通りです。

先週このブログで書いた2,200円台の窓を埋めてきました。

正直、もう少し乱高下するかと思ったのですが、ここまでは順調に回復です。

出来高も減っていません。しかも赤色の前日対比プラスでの増加が増えています。

上への圧力が続いた証拠です。

でも、この出来高、買っている人が現金なのか信用なのかが気になりますね。

現金買いの人は長く持ち続ける人が多いのに対して、信用買いは反動狙いの場合が多く、少し上がればすぐ売るというケースが多々あります。

そうなると上昇スピードが落ちてしまいますから、信用買いの急増は株価上昇にブレーキをかけることにもつながります。

ネクステージの信用取引状況です。週1回しか発表されないので先週末の15日までしかわかりませんが、15日に信用買いが急速に増え、倍率が1.15倍と1倍を超えました。

今週末22日の日証金貸借取引残高で補足します。

融資新規37,900株(信用買い)、貸株新規1,300株(信用売り)で信用買いが多い。

441,000株の株不足で貸借倍率は0.2倍となっていますが、売申込み91,700株に対して買い申込み265,400株と買いが圧倒的に多くなっています。

直近でも信用買いが急増しています。

短期での利益狙いが増えているということは急落もあり得るということでしょうか。

懸念材料はビッグモーターの当局調査

懸念材料はビッグモーターの当局調査です。

あの日経新聞がフロントページに大々的に特集を組むほど注目されている社会問題。

このとばっちりがネクステージに飛んでくれば、また急落も無いとは言えません。

もちろんネクステージ自体に新たな組織的な不正や公序良俗に反する行いの発覚があれば急落は避けられませんが、僕はそれはないと考えています。

いよいよ決算発表!上方修正があるのでは?

文春砲から4週目、9月の最終週はさらに面白くなりそうです。

このネクステージ、11月決算の企業なので第3四半期決算報告が10月2日に発表されます。

7月に発表した第2四半期決算(12月から5月)では売上高が対前年比126.0%になっています。販売台数では139.4%増です。

好調な状況でしたが、この時点では業績の上方修正はありませんでした。

今回の10月2日の決算報告でこの後、6月から8月にかけての業績が上積みされるのですが、ちょうど業界トップのビッグモーターの不正発覚と重なった時期です。

ビッグモーターからかなりの顧客がネクステージに流れたと考えるのは自然ではないでしょうか。

ネクステージの今週は決算発表を先取りした思惑の売買が活発になりそうです。

今回はここまで、それではまたね👋

9月11日に代表取締役社長に復帰した広田 靖治代表取締役会長兼社長

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なお、本ブログの記事は特定の商品や銘柄を推奨するものではありませんのでご了承ください。

あくまでも投資は自己責任でお願いしますね。

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