別府温泉が世界一に~一県民として「おんせん県おおいた」を改めて注目

今回のおはなし

別府温泉が人気ランキング世界一の温泉として認定されました。

大分県民としてとても誇らしいこと。

僕も今まで「別府地獄めぐり」などいくつか取り上げてきました。

しかし、温泉については熊本や鹿児島にもっぱら出向いてました。

正直言って地元はあんまり知らなかったかも。

別府温泉世界一を契機に「おんせん県おおいた」をPRします。

今後、別府の温泉旅館・ホテルも随時ご紹介しますね。

別府温泉が2024年の人気先ランキング世界一に

Booking.comの調査で別府温泉が世界一と認定されました。

☞別府が1位に、Booking.comによる2024年人気旅行先ランキング

これ、凄いことです。

何てったって世界最大級のホテル予約サイトだからです。

Booking.com(ブッキングドットコム)は、オランダのアムステルダムに本拠地を置くオンライン旅行会社で、宿泊施設の予約サービスを提供しています。

Booking.comは、世界最大級のホテル予約サイトです。ホテルや旅館、一軒家などの宿泊施設の利用を予約でき、リゾートホテルからモーテル、ゲストハウスやアパートメントまであらゆる種類の宿泊施設を格安で予約することができます。

また、宿泊施設以外にも航空券、アクティビティ、レンタカー、空港発着タクシーの手配が可能です。

Booking.comは、アゴダなどで知られるブッキング・ホールディングスの子会社です。本社はアムステルダムにあり、世界70か国以上に198の支社を持ち、宿泊施設は2,800万件以上です。

ベスト10のランキングは次のようになっています。

僕は・・・ヴロラとメリダと・・・知らないとこが多いな。

2024年の人気旅行先(Booking.com)

1. 別府(日本)
2. ヴロラ(アルバニア)
3. メリダ (メキシコ)
4. ポートランド(アメリカ)
5. ヴァルケンブルグ (オランダ)
6. ブエノスアイレス(アルゼンチン)
7. ケムニッツ(ドイツ)
8. ロトルア (ニュージーランド)
9. パングラオ  (フィリピン)
10. ケアンズ(オーストラリア)

そしてレポートには「2024年の人気先ランキング」と書かれたリンク先に記載されています。

BeppuJapan
 

In 2024, water-centric travel is poised to become the hottest trend in tourism, with the allure of water’s calming embrace and its endless recreational possibilities. For the three quarters (75%) of travelers who agree that being close to water instantly makes them feel more relaxed, the spa resort city of Beppu along the southern coast of Kyushu island is a must-visit. Nestled between Beppu Bay and dramatic volcanic mountains, the ‘Onsen Capital of Japan’ is home to more natural hot springs than anywhere else in the country. Visitors looking to immerse themselves in Japanese bathing culture can replenish in nutrient-rich water, sand, steam and even mud baths, or head to the ‘Hells of Beppu,’ a collection of eight spectacular geothermal springs from hot bubbling mud to a geyser shooting off every 30 minutes. Providing an otherworldly backdrop to the steam is Mount Tsurumi, a volcanic mountain accessible via the Beppu Ropeway which boasts panoramic views from the top. For the adventurous traveler, it’s accessible via foot – and soaring 4,510 feet (1,375m) into the sky, be prepared for an invigorating hike. Top tip: head to Jigoku Mushi where travelers can steam their own food using kama, Japanese vats heated by the onsen waters for a unique dining experience. 

Where to stay: Set in the enchanting hills of Beppu, the family-run Terrace Midoubaru is an authentic stay with its own secluded onsen. Overlooking the steaming city, every room in this soothing design-led inn comes with an open-air bath and private terrace, enveloped by breathtaking views. Guests can sink into super comfy futon beds at night, while neutral and wooden interiors will evoke a sense of inner peace and tranquility for a rejuvenating stay. Beppu’s attractions are spread all across the city and are best explored by rental car or bus.

グーグル翻訳するとちょっとぎごちないけど、別府を「日本の温泉首都」と持ち上げてくれています。

さらに別府地獄の紹介、鶴見山ロープウェイ、そして宿泊先としてテラス御堂原を紹介しています。

宿泊先については記者が実際に宿泊したところだったんでしょうね。

別府には温泉を活かしたホテルや旅館が他にも沢山ありますよ。

2024 年には、水の穏やかな抱擁とその無限のレクリエーションの可能性の魅力により、水を中心とした旅行が観光業界で最もホットなトレンドになる見込みです。旅行者の 4 分の 3 (75%) が、水辺に近づくとすぐにリラックスした気分になることに同意しており、九州の南海岸沿いにある温泉リゾート都市、別府は必見です。

別府湾とドラマチックな火山山の間に位置する「日本の温泉首都」には、国内のどこよりも多くの天然温泉があります。日本の入浴文化を満喫したい訪問者は、栄養豊富な水、砂、蒸気、さらには泥風呂で栄養を補給したり、熱い泥の泡から間欠泉の噴出まで、8 つの壮大な地熱泉のコレクションである「別府地獄」に向かうこともできます。 30分ごとにオフになります。

湯けむりの別世界のような背景を提供する鶴見山は、別府ロープウェイでアクセスできる火山で、頂上からはパノラマの景色を眺めることができます。冒険好きな旅行者なら、徒歩でアクセスできます。高さ 1,375 m (4,510 フィート) にそびえ立っているので、爽快なハイキングの準備をしてください。

一番のヒント: 地獄蒸しに行きましょう。旅行者は、温泉水で加熱された日本の釜である釜を使って自分で食べ物を蒸し、ユニークな食事体験をすることができます。

宿泊先: 別府の魅惑的な丘陵地帯に位置する家族経営のテラス御堂原は、人里離れた温泉を備えた本格的な滞在を提供します。湯けむりする街並みを一望するこの心安らぐデザインの旅館は、全室に露天風呂と専用テラスが備わり、息をのむような景色に包まれます。夜はとても快適な布団に沈み込むことができ、ニュートラルで木のインテリアが心の安らぎと静けさを呼び起こし、元気を取り戻していただける滞在をお楽しみいただけます。別府の観光スポットは市内全域に点在しているため、レンタカーまたはバスを利用して探索するのが最適です。

別府地獄について

別府地獄については下のブログ記事で7つの地獄すべてを紹介しています。

「鬼滅の刃聖地巡礼」としてですが、実際に地獄に行き、その雰囲気を臨場感あふれた伝え方で紹介してますよ。

ぜひ見に来てくださいね。

ハート形の池が可愛い白池地獄💗

記事はこちら

☞「鬼滅の刃聖地巡礼(別府地獄めぐり編)」の記事一覧

別府地獄めぐり

別府地獄めぐりは、大分県別府市にある「海地獄」「鬼石坊主地獄」「かまど地獄」「鬼山地獄」「白池地獄」「血の池地獄」「龍巻地獄」の7つの地獄を巡る観光コースです。

各地獄には異なる“地獄”を感じさせるポイントがあり、それぞれ個性の異なる地獄を、一つずつ見て回るのがおすすめです。

地獄めぐりの所要時間は全ての地獄を巡っても約3時間半ほどです。

地獄めぐりの入場料金は、どの地獄も1ヶ所400円です。共通鑑賞券だと大人 2,000円、小人1,000円で全ての地獄をお得に回れます。

地獄めぐりは、レンタカーやタクシーで回っても良いですが、おすすめなのは「亀の井バス」の運行する定期観光バス「別府地獄めぐりコース」を利用することです。料金は、大人1人3,690円で、これには7つの地獄すべてに入れる共通入場券(通常価格大人1人2,000円)が含まれます。

地獄めぐりの営業時間は毎日8:00~17:00(年中無休)です。

別府八湯

別府八湯(べっぷはっとう)は、大分県別府市にある8つの温泉郷の総称です。別府温泉、浜脇温泉、観海寺温泉、堀田温泉、明礬温泉、鉄輪温泉、柴石温泉、亀川温泉が含まれます。

別府八湯は、それぞれに異なる泉質、景勝、歴史、まち並みなどがあり、独自の温泉文化を味わうことができます。10種類の泉質(二酸化炭素泉、炭酸水素塩泉、塩化物泉、硫酸塩泉、含鉄泉、含銅泉、酸性泉、単純温泉など)を楽しめ、湯めぐりを楽しむことができます。

別府温泉は源泉数でも日本一で、2847本もの源泉があります。毎月26日は「別府八湯・風呂の日」で、入浴料は大人260円(消費税込)です。

別府八湯には、10種類の泉質があります。

  1. 二酸化炭素泉
  2. 炭酸水素塩泉
  3. 塩化物泉
  4. 硫酸塩泉
  5. 含鉄泉
  6. 含銅泉
  7. 酸性泉
  8. 単純温泉

それぞれの泉質で効果効能、湯ざわりが異なります。たとえば、明礬温泉郷の泥湯は価値があると言われています。

おんせん県おおいた

大分県は、16市町村において温泉が湧出しており、令和4年3月末における源泉総数は5,093、湧出量は298,264リットル/分でともに全国第1位です。別府温泉、湯布院温泉に代表される温泉の源泉数、湧出量ともに日本一です。

大分県は、2012年夏より「おんせん県」の名称で県内観光のPR活動を開始し、同年10月に名称の商標登録を申請しました。

「おんせん県おおいた」は、2013年11月に大分県の観光PRキャッチフレーズとして商標登録されました。ロゴマークは風呂おけを模したもので、キャッチフレーズと合わせて登録されました

当初は「おんせん県」で出願しましたが、有名な温泉地がある群馬県や北海道などから批判を受けました。そのため、大分県は末尾に「おおいた」を付けて「おんせん県おおいた」として商標登録を申請しました。

大分県の湧出量は日本の1位と2位

大分県には、源泉数・湧出量ともに日本一を誇る別府温泉郷と、日本2位の由布院温泉という2大温泉地があります。大分県は、温泉の源泉数・湧出量ともに全国1位を誇り、源泉数は2位の鹿児島県と大きく差があります。

日本の温泉の湧出量ランキングは次のとおりです。

  • 1位:大分県の別府温泉(1日あたり13万7,040キロリットル)
  • 2位:大分県の湯布院温泉(1日あたり6万1,607キロリットル)
  • 3位:群馬県の草津温泉(毎分2,300リットル以上)
  • 4位:秋田の玉川温泉(9,190リットル/分)
  • 5位:栃木の那須温泉郷(9,733リットル/分)

源泉数でも圧倒的に日本一

日本の温泉の源泉数ランキングは次のとおりです。

大分県は5,092ヶ所で1位。2位の鹿児島県(2,749ヶ所)の倍近い源泉数です。

圧倒的に日本一です。

  • 1位 大分県(5,102ヶ所)
  • 2位 鹿児島県(2,749ヶ所)
  • 3位 静岡県(2,244ヶ所)
  • 4位 北海道(2,215ヶ所)
  • 5位 熊本県(1,327ヶ所)
  • 6位 青森県(1,075ヶ所)
  • 7位 沖縄県(19ヶ所)

温泉旅館は?

今まで「おんせん県おおいた」をブログでPRしたことはありませんでした。

でも大分県在住の僕としては「やらなきゃいけない」ですよね。

まあ、今までに行った先をとりあえず記憶と写真からご紹介することにします。

記事が出来たらアップするんで見て下さいね。

それでは、またね👋

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