『気になる人物探訪』Vol.1糸井重里 「いつもの場でともだちに話しかけるように」

このシリーズは僕が「ちょっと変? これ、面白い!」

と感じた有名人について深堀りするものです。

興味があれば読んでみてください。

Vol.1 糸井重里と中田敦彦のYouTube大学

何故『糸井重里』なの?

僕が大好きな中田敦彦さんのYouTube大学で、糸井重里さんと中田さんの対談がありました。その中で糸井さんが以下のようなことをお話になり、僕の心に刺さりました。

「一番うまいラーメン屋」になれ!

話はこんな感じです

糸井さんに若手の後輩が有名になりたいと相談してきたとき、

「一番うまいラーメン屋になればいいんだよ」

って言ったそうです。そうすれば、一番うまいラーメンならどんな有名な人も食べにくるし、そこの関係性はタメだから(対談ではディカプリオが「おいしかったよ」って自分に話しかけてくれる)ということです。

そして「ラーメンっていうのがポイントで、折り紙のトップになっても、たぶんディカプリオは来ない」

と言っています。接点の多いもの、つまりお客様がは折り紙世界一よりラーメン世界一を体験したい人が多いということを指摘しています。

そのココロは「ポピュラーソング」と言い、「ポピュラー」なビートルズに憧れ、

「いいものはわかるんだよ」というより「ステキ!」と言われたい

という趣旨のお話をしています。

これ、良く分かりますよね。人間は腹ペコだと死んでしまう。三大欲求の食欲です。そのとき折り紙見せられても全く嬉しくないです。本当の欲求の強さでは絶対ラーメンには負けてしまいます。

要はニーズの多い分野で「トップを目指せ!」ということだと思います

糸井重里について

糸井重里さん、改めて紹介します。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

糸井 重里(いとい しげさと、1948年(昭和23年)11月10日 – )は、日本のコピーライター、エッセイスト、タレント、作詞家。

株式会社ほぼ日代表取締役社長。株式会社エイプ代表取締役。フィールズ株式会社社外取締役。

妻は女優の樋口可南子。愛犬はジャック・ラッセル・テリアのブイコ、日本モノポリー協会会長。血液型はA型。身長174cm。

なんだかセレブですっ!て匂いがプンプンする紹介ですね。

まず目が行くのが『妻は女優の樋口可南子』

樋口可南子といえば「ソフトバンクの白戸家のお母さん」というイメージの方が多いかもしれませんが、僕らの世代では往年の名女優ですよね。

それ以上のコメントは糸井さんウラヤマシイ・・・だけになるのでここで終わり!

次に愛犬の『ジャック・ラッセル・テリア』

犬のことは子供のころ親友が飼ってたスピッツくらいしか知らない僕なんかは値段に目が行くけど、大体30万円くらいですね。

これ高いのか安いのかわかりませんが、糸井重里さんにとっては価格はどうでもいいんでしょう。とにかくセレブの犬(僕も糸井さんの犬になりたい。。。)ということです。

稀代のコピーライター 糸井重里

僕のお気に入りはこの3つ!(ちょっと古いけど)

いまのキミはピカピカに光って』

【ミノルタ MINOLTA X-7(宮崎美子出演)】

くう ねる あそぶ』

【日産自動車 セフィーロ(井上陽水出演)】

『お尻だって、洗ってほしい。』

【TOTO・ウォシュレット(戸川純出演)】

糸井重里と言えば、稀代のコピーライターです。70年代から80年代にかけて多くのコピーを世に出しました。

最近では宮崎駿作品など、映画のコピーライティングが多いみたいですね

コピーを見ていくと世相が見える

ところで、糸井さん、80年代前半はパルコと西武百貨店のコピーライティングを沢山しています。

80年代のパルコ(僕の君は世界一)、西武百貨店(おいしい生活。)、この頃は百貨店全盛期ですよね。

でも、かつてのセゾングループのエースであったパルコ。今は買収された先でのJ.フロントリテーリングのお荷物ですし、西武については親会社のセブン&ホールディングスが売却先を探しているとのニュースが出ています。

時代は変わっていくんだな・・・。

ほぼ日刊イトイ新聞

糸井重里氏は『株式会社ほぼ日代表取締役社長』です。

「ほぼ日」(ほぼ日刊イトイ新聞)は有名ですよね。でも僕はこのサイトに行ってみたことがなく、今回初めて訪問しました。

開設の1998年6月6日から毎日糸井さんが毎日何らかの書き込みしているというブロガー初心者の僕が気が遠くなるようなコンテンツです。

広告収入に一切頼らず、Tシャツや手帳といった物販に力を入れていき、高い収益性を誇る国内有数のサイトへと成長したそうです。

Wikipediaによると、

現在、1日に約150万ページビューに達しており、個人のウェブサイトとしては日本最大規模を誇る。

後述の通り会員制の有料コンテンツや、広告スペースの販売などを今日まで一切行っていないにも関わらず、2014年には年間売上高が30億円に達した

とのことです。

生粋のコピーライターだからこそ、糸井さんは20年以上毎日『ほぼ日』に書き込み続けられるんでしょう。普通の人だったらアイデアが枯渇しちゃって”辛い”みたいなことになるんじゃないかな?

「いつもの場でともだちに話しかけるように」

『ほぼ日』は一日150万PVの「お化けのような」サイトですが、そのトップ「糸井重里が毎日書くエッセーみたいなもの 今日のダーリン」の本日分で糸井さんがこんなことを書いています。

ほぼ日刊イトイ新聞 2022年2月1日

以下、改行は原文のまま、太字とマーカーは僕が入れました。

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実は、昨夜、ちょっと思いついたことがあった。

この、毎日書いている「今日のダーリン」のスペースを、

原稿用紙だと考えて、そこに原稿を書こうという計画。

書き下ろの本をつくろうと思いついたのだった。

薄くて、文字が大きくて、易しく読めて、

捨てたくならないような本をつくってみたかった。

 (中略)

で、「思い立ったらすぐやろう」と思って、

いっちょ書きはじめることにした。

(中略)

書けば書けるのだが、なんだか勝手がちがう。

調子がでないというか、なんだか文章が不自然なのだ。

つかっていることばはやわらかいのに、どうも硬い。

いつもの「今日のダーリン」は、いわば、

ともだちに話しかけるように書いているのだけれど、

本の原稿だと思って書き出すと、そうなってない。

書くのも、書き直すのも苦しくなってやめてしまった。

そして、ここにそこらへんの事情を書いている状況です。

今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。

「いつもの場」ってすごいものだね。ありがたいことだなぁ。

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どうです?これ、

糸井重里がいたから皆が見に来た。

もっと正確にいうと

糸井重里が毎日書くから「今日は何書くんだろう」と見にいく

超有名人のコラムですよね。

同じようなことは僕だって考えるし、ブロガーやってる人は皆このことを痛感しているはず。

でも、僕が糸井さんと同じようなことを書いても多くの人の目には止まらないんですよ。

みんな糸井重里だから「今日のダーリン」を見に行くんだもんね。

僕も「いつもの場でともだちに話しかけるように」ブログを続けていきますね。

次回はこちら!

YouTubeに進出した『話芸の伝道師』上沼恵美子です。

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